入学式の日
ワタシたちが二人で
中学校に登校している時
彼女は中学生になっても
ずっと一緒だよ
新しい友だちができたら
ワタシたち共通の友だちだよ
ワタシにすがるように言った
ワタシはそれを望んでいたから
彼女からその言葉が聞けて
とても嬉しくて
彼女の手を握って
絶対に約束すると言った
学校に着いて
クラス分けの貼り出しから
二人祈る気持ちで
自分たちの名前を探した
運良くワタシたちは
同じクラスになった
運命だねと二人喜びあった
小学校の時のように
一緒に登校して
一緒に家に帰った
こんな生活が
中学校三年間続くものと
信じて幸せな気持ちだった
それなのに
理恵はそこで声を詰まらせた

コメント