どきっ!

青森の妹から電話
何事だ
高齢のおふくろが施設にいる
その面倒を一人みている妹からは
滅多に電話もメールもないのに
来たらどきっ!
驚いたでしょうと
おふくろは施設で介護の今年は105歳
それだからいつ何があっても驚かない
準備だけはしている
いざとなったら駆けつける心積り
心臓発作で薬を飲ませられて
いまは落ち着いているのだとか
それで施設と話して
治療はこれからは高齢でできないと
自然に任せることにすると承諾
親父のときも妹と二人で決めた
医者からも聴かれて
延命治療はしないと
いまもまた同じことを聴かれて
何かよからぬ予感がする
喪服はどこに仕舞ったかと確認
青森までは新幹線で3時間
それが一番早い
いまからあれこれと考えて

みんな冬の時に死んだ
祖父と叔父二人は十二月曾祖父親父わたしの弟も二月
祖母三月
寒い雪のあるときにみんな逝った
春を過ぎれば命は繋ぐ
雪解けの春に期待して
みんなみんな生きていたよ

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    コメント

    1. おふくろを年に四回帰省しては会いに行ってますが、骨皮筋子になると人間は強くなるようで、おふくろも死ぬ気がしないと言っています。寝たきりですが頭はしゃんとしていてケータイから電話もたまに来ます。

    2. 御高齢のお母様を思うキムヒロさんのお気持ち、お察し致します。
      雪深い青森も、そろそろ雪解けが進む頃でしょうね。
      訪れる春が今年もまたお母様の命を繋いでくれますように。
      そしてまた今年も綺麗に咲く桜の花をみんなで見られますように。