感情の詩

しるし

平日の昼 「飛行機が飛んでるね」 君のはしゃぐ声が聞こえそうで・・・ 軽くなった自転車のペダルを力いっぱい踏みしめた 久しぶりの君の笑顔 君の首には新しいしるし それは僕が付けたあとじゃないよ・・・ 「好きだよ。」  そんな言葉は もぉ君に...
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心の詩

宿命

人は宿命を持って生まれてくるんだって。 何かに出会うために、何かをやり遂げるために、 何かを守る為に・・・ おなかの中で生きていても そのまま死んでしまう赤ちゃんは、それが宿命。 人はみんな宿命を果たして死んでゆくんだよ。 自分の宿命なんて...
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心の詩

同じ空の下のどこかで

あれから、長い刻が過ぎ あなたへの思いを伝える術もなく この同じ空の下のどこかで あなたもまた この空を見ているのでしょうか 思いもしなかった あなたからの電話 話したいことばと裏腹のことばを話すことしかできず 何故 今だったの? あなたは...
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心の詩

君と過した記憶

君と過した記憶を再び思い出す 目をぎゅっと閉じて振り返ってみる 愛した日々私は笑っているけど 私の目には辛い痛い涙が溢れ 知ってる君の香に振り返ってみても 君じゃないこと分かっているけど 君を探してしまうの 自分の心じゃないみたい いつかは...
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恋愛の詩

いつかきっと届くかな

星のない空に願ったの 「これからも変らない これ以上の幸せは求めないずっと離れないように」 でも叶わなかった 願いなんてただの夢 もしもまたあの日に戻れるのならば 永遠の幸せ誓いなおせるかな? ただ君に伝えたい言葉 今唄うよ 「ありがとう」...
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恋愛の詩

貴方色

モノクロの毎日。 モノクロの生活。 けれど… 貴方と出会って 私の毎日はカラフルに… 貴方色に染まりました。 素敵な日々をありがとう。 ずっと忘れないからね! 大好き…。
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心の詩

懺悔の餅つき

自分の至らなさ 不甲斐なさで 僕の元を去っていった人たちに おわびを込めて 時節柄 もちをついてみたい ツルンツルンだった僕は 少しは粘り気が出ただろうか 餅まきなんてたいそれたことはせず かの人たちにそっと置いたら 僕もまたそっと消える
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悲哀の詩

友達でよかったのに・・・

ただ、友達でよかったのに ただ、話せればよかったのに 君の笑顔はずるいよ あたしを一人にしないで ただ、会えればよかったのに ただ、知り合いでよかったのに 君の言葉はずるいよ あたしをおいてかないで 寂しいよ ずっと見つめていたかった ずっ...
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心の詩

あなたに会えてよかった

超えられない高い壁 それでも私はあなたに恋をした 届かないって知っていた 結ばれないって知っていた ただふたりでいたかった 忘れられない悲しい横顔 全てを受け入れる覚悟をした 私じゃないって知っていた 私じゃダメだって知っていた ただこのま...
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心の詩

セルフプラネット

寒いので 寝室の布団に滑り込む だからと言って すぐに眠りに落ちることはなく 灯りを消した部屋の まぶたの中で広がる 自分なりの異空間 そうこれが セルフプラネット
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心の詩

明日のページ

毎日は 日めくりなんだと つくづく思う シナリオをそれなりに 書いてはみても 突拍子もない横槍が 入らないとも限らない パタンと一日を閉じても 寝床の中でもついつい 明日のページを のぞきたがっている
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心の詩

青春よ

真夏の深夜を自転車で集合した。 真冬の深夜に円陣をくんだ。 それは友と話すため。 深夜が真昼のように輝いていた。 喧嘩もした、ラブレターの数の話もした、 良く笑った、未来について話もした。 数えきれない思い出の日々が、 今の私を支えている。...
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心の詩

純愛

経験を重ねていくうちに 人を簡単に信じられなくなっていく 信じては裏切られ 今度こそと思って信じては裏切られ その繰り返しが僕の心を乱していく 人は簡単に信じちゃいけない 大好きなんて言うのも今だけ そう思うようになっていた 初恋の頃のあの...
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心の詩

夕日がたどりつくところ

夕焼け空は なんだかあの頃とつながっているようで オレンジ色の空を見ていると あの頃に戻れるような気がした あの頃あの頃って 過去を振り返るのは良くない事だと思ってた ずっと 前だけ見て生きてきた だけど 過去を大切にするのは良い事なんじゃ...
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恋愛の詩

【コン・ソルディーノ】con sordino

・ 弦(いと)に滑らす指を見ていた 風になろうと弦は泣いてた 光の庭で都会を忘れ 無邪気な心取り戻そうか コン・ソルディーノ 君の声は小さすぎるよ 少し硬いし コン・ソルディーノ 君は音楽 ・ ・ 青いドレスを褒めてみようか それとも細い脚...
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季節の詩

陽だまりの部屋

年に一度のすすはらい 淀んだ空気が消え去った 陽だまりの部屋 迷うことなく 今年の大晦日は キミと二人
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恋愛の詩

時刻のいたずら

振り向きざまに微笑む君の笑顔 長い髪が風にゆれて小さな肩へ流れる あれから君は変わっただろうか 夕焼けがかすんで見える思い出と共に もう一度あの笑顔見れるだろうか 白くかすんで見えるこの大空と大地で 私のスクリーンが閉じてしまう前に こんな...
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感情の詩

残像

かえってきて 私のまぶたのなか かえってきて 私の耳にふわりと 何でもないふりするから 私の心はなんでもないって もっと知りたいこと たくさんあったのに… 一緒にいたはずの春は ひとり寂しく過ぎてゆく あの凛々しい姿 私に向けてくれた笑い声...
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追憶の詩

last season

君と過ごした 最後の季節は 春でした 君はしっかり 「今」を歩けてますか? 「夢」を描けてますか? どのくらい幸せですか? あの頃はお互い子供で 強がってばかりで... でも君のおかげで 私は「恋」を知れたよ もし2人が大人になって どこか...
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感情の詩

your side

君の隣には私がいて 私の隣には君がいた 何で離れてくの... 何で遠くに行くの... もっとそばに来て 私の隣にずっといて そんなわがまま もう届かないくらい 君は遠い存在に なっちゃったんだね...
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感情の詩

青空

「空をみて」 私が泣いたとき いつも隣でそう言っていたね 上を見るといつも 綺麗な青空がそこには広がっていて いつも見守ってくれていた だけど 泣いても わめいても 「空をみて」 そうやって言ってくれるあなたは もういない だから自分で立た...
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追憶の詩

想い出の道

どれだけ キミを想っただろう どれだけ キミを愛しただろう どれだけ キミと笑っただろう キミと歩いた帰り道 キミと笑い合った教室 キミと初めてキスした誰もいない教室 キミの温かさを知った二人乗り キミと別れを告げた駅 想い出せば 想い出す...
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旅の詩

【茂木】FORGET-SEA-NOT

・ 波が立つときは舟影が消える よそものたちから身を隠す 古里の海は古代の躍動 深く魚たち眠る茂木 忘れてしまうなこの海を 数えてしまうなこの船を 命が熔けてはいないのか 水面が赤く染まる茂木 ・ ・ 漁が立つときは笑い顔あふれ 閉ざされた...
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恋愛の詩

それでも・・・

わかってる、 君を追いかけちゃ いけないこと だけど どうしようもなく 君のことが好き・・・ わかってる、 裏切り者に なりたくない だけど どうしようもなく 君のことが好き。 一緒に居ると楽しくて 笑ってくれると嬉しくて 胸が キューっと...
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恋愛の詩

もう許されない恋。だけど、永遠に…愛してる

たくさんの涙は あなたを想う 切ない恋心 ありふれた幸せは 思えばこんなに 素敵でした__ キミが笑える理由なら あたしが見つけてきてあげる あたしが見つける先に キミの姿があってほしい あたしが生きる 意味になって キミに捧ぐ この愛の唄...
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恋愛の詩

It’s sunny!

今日の天気は「雨」。 じとじとしてるし、 どこか みんなの雰囲気も暗いカンジで、 私の心もスッキリしない。 でも、そんな時。 君の笑顔を見れば、 わたしの心には 温かな日差しが差し込む。 空に浮かぶ真っ黒な空さえも、 晴れ渡る空にかわっちゃ...
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心の詩

透明に酩酊

夢だと気付くほど非現実を彷徨う羽目になる 誰もいない場所で孤独に叫ぶのと同じくらい 難易度の高い空虚に飲まれ流されて 打ち上がった場所は更なる悪夢の幕開け 蜜蜂が持つ長い針で穴を開けられ 胸からぼろぼろと零れ落ちるのが 極めて稀な真紅の酒だ...
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暗い詩

【恒星の記録】

・ 帰らない時なら 私はいらない 死んだ記憶なら 帰れ恋人なら 淋しい私に 声を分けてくれ 昔のように 選ばないで 私はかなり希薄 飾らないで あなたはきっと微弱 東雲の時まで       シノノメ 起きて 観てるから 星たちの空を記録して...
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心の詩

【若菜川2】Let the dreaming river run.

・ いくつも 橋を過ぎ 小川は 町に出る 夢みてた人は── 今も夢のなか かすむ笑顔のように 今も夢のなか ・ ・ 別れは 華やいで 小さな 家のそば 聞こえればいいね さよならの声が 夢の流れはやがて 深い海になる ・ ・ たくさん 人が...
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心の詩

貴方の存在

貴方はこの世に存在しない。 でも前まで存在していた 皆 貴方と話してた 貴方も笑っていた 貴方はテレビを見ていた 笑いながら見ていた 私を抱きしめてくれた 優しいく温かく… 貴方はもぅいないの。 ドコにもいない… 笑い声もない 抱きしめてく...
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心の詩

幸せ

美しい日にあなたに語りかけたい 私が私としてあるために あなたがあなたであるために 膝と膝を寄せあって 声と声をかけあって 新緑であったあの山の彼方まで 木漏れ日があなたの頬にもれるまで 優しさの1日1日のプリズムが 消えようとするこの灯火...
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心の詩

無償な愛

愛は強すぎると 憎しみに変わり 時には暴走します それは愛とは呼びません 愛は無償です
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感情の詩

年の差恋愛

「好き」 この2文字が 言えたら どんなに 気持ちが 楽になるだろう?? 想いは 雪のように 積もるばかりで なんだか 切なくなる、 大人な あなたと 子供の私 違うのは 生きてきた 時間だけ それさえ 無ければ あなたは 私を 愛してくれ...
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心の詩

The fragrance of the cigarette.

あの日夜道に 自転車を走らせた 名も知らない あなたのもとへ ただ「好き」と 伝えたかっただけ 誰もいない 階段に しゃがみこんだ私… 車の音が響く 明るいライトが 眩しすぎた たばこの 香りがした その時 私は立ちあがった ずっと待ってた...
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心の詩

遠い世界

遠い世界をさ迷っている 水彩画のような街の上を ずっと眺めながら浮かんでいる 薄く滲んだ景色には 街も人もぼやけていて そのぼやけた景色が温かくて なぜだか心地よく思えてくる そこには境界線なんてないんだ 争いなんてどこにもないよ 全てが溶...
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心の詩

バージンロード

バージンロードって ちゃんと意味がある んだよ?! 花嫁さんが自分の父親 と入ってくる最初の ドア…。 あれは、花嫁さんが 産まれた瞬間。 そして、歩いていく 道が過去なんだって。 そして、父親から 花婿さんに花嫁さんが 手渡されるの! と...
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恋愛の詩

あなたは私の1番

今でも鮮明に覚えてる あなたの隣で過ごした日々を その時間がとても居心地がよかった でもいつもどきどきが止まらなかった そんな気持ちにさせてくれる あなたが大好きだった 時とは残酷だ あなたが私から離れていく 私もあなたから離れていく すれ...
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心の詩

人はみんな恋をすると・・・

人はなかなか好きな人に 素直になれない。 自分のキモチを正直に 伝えることができない…。 あなたに会えない日。 本当はすごくさみしいのに 言ったらワガママに思われそうで 嫌われそうで「さみしい」「会いたい」 こんな簡単なことさえ言えなくなっ...
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恋愛の詩

寂しいんだってば

お願い… その手で髪を撫でて? 我が儘なんて分かってる その手で片手をつないで? 我が儘だって分かってる 好きなのに こんなに好きなのに 悲しさで飢えちゃう お願い… あの温もりが愛しいの 自分勝手だって分かってる 一緒に包む空気が欲しい ...
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恋愛の詩

秘めた思い

「好き」が加速して行く毎日 いつからだろう? 君が視界に入り続けているのは ブレーキなんてはずれちゃった どれくらいだろう? 君が頭ん中に住み始めたのは 不安が脳内をよぎるけど なぜなんだろう? 君を好きでいる事実だけでいい 赤信号無視でス...
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心の詩

またぐ

今年も残りわずか と言っても特に感慨はない 今年が終われば 来年が始まる それだけのこと きみへの想いもなんら更新されない 年をまたいでもただ変わらない それだけのこと
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日常の詩

夢の中から 手をふっていた あなたは 風 なきがらを 春のどこかに 忘れたまま 草のうえを 歩きだしている 少しの希望と 少しの微笑で 世界を かえようと もしも であうことが あったなら この花を 手渡そう いつか 現実のふちで
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追憶の詩

僕のひいばあちゃん

いつもひいばあちゃんは僕に手招きして 懐から取り出した角砂糖をいっぱいくれた やさしい甘さはいつの日かひいばあちゃんの味になっていた 家出して父ちゃんにこっぴどく叱られた時 体を張って僕を庇ってくれた 強いひいばあちゃんはいつの日か正義の味...
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心の詩

僕と君の時(とけい)

どうして、こんなに時は 早々と  過ぎ去っていくのだろう。 止まってしまえばいいのに―。 時なんてなければいいのに―。 そうすれば  ずっと、ずっーと 君といるコトができた。 そうすれば  ずっと、ずっーと キミと笑っているコトができた。 ...
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季節の詩

12月の風と空

どこからか口笛が聞こえてくる 忘れかけていた懐かしの旋律 12月の風がくれたやさしい贈り物 白い息を空に吹きかけた おぼろげなセピア色の記憶が 雲にまぎれてどこかに消えていった
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心の詩

瞳に映る色

孤独を邪険にしないで こんな綺麗な夜空さえ たった一人で見上げる 友情ごっこはおしまい 旅立つ時はいつも独り 私だけの世界を生きて 誰も入りたがらないと 複雑になった沢山の色 真っ白に塗り潰すから この身体は滅びゆくの それでもきっと大丈夫...
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心の詩

羽ばたく

あなたが心に止めている人は誰なの? すごくすごく気になって、眠れない あなたが、少しずつ私から離れていく 私とあなたに距離ができる 寂しくて、悲しくて、不安で どうしようもない また、あなたに近づくことはできないの? 少しでも近づきたい 近...
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感情の詩

baby i’m so lonly

会いたいよねぇもう会えないの? 君の香りずっと消えなくて baby I'm so lonly 君が離れてく 私には繋いだ手も全て残っているのに 君からは愛した記憶も離れてくの? あの頃に戻りたい 「おかえり」そう言って抱きしめて 温もりも気...
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心の詩

恋愛過剰摂取

誰かにね・・・。 こう言われたんだ。 「変わったね」って。 でもね・・。 何にも変われてないんだよ。 だって、まだ夢に見るのはあんたの顔だし。 まだ、まだ、涙を流すのはあんたにだけ。 つらくないほうにつらくないほうに逃げて、 この頃やっと。...
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悲哀の詩

親友の彼女

狂おしいほど君が好きで 何度も何度も 夢の中で君を抱く けれど現実はそうではなくて 君は夢の中と同じように微笑む だけどその微笑みは 僕に向けられたものじゃなくて それを見るたびに 僕は悲しくなる どうして君の笑顔は僕に向けられないのだろう...
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