心の詩

雨は嫌いだ家から出なくてもいいなら好きだ部屋で聞く「途絶える」という意味を知らないばかりに地を叩く知らないばかりに窓を鳴らす知らないばかりに草を弾く窓を開けていれば濡らされた土が香るやがてその香りも感じ無くなり表現できない「雨の香り」他は何...
心の詩

局地思春期

とめどなくゆうべから涙が止まらないきみ今になってポッカリと局地的な思春期に陥った処方箋を探してみても使い古されたシナリオばかりこころの天日干しを内から望んでいるのかもしれない
感情の詩

Don’t have to courage for a step forward

踏み出す勇気なんて塵屑みたいなもの君を深く愛していることを伝える勇気なんて腐った饅頭よりも価値がない『傷つくことを恐れてはいけない』君が傷つくのを恐れてはいけないわけ?普通の人から見たら僕は針鼠を抱きしめる愚かな仔だろうけど僕はふわふわなウ...
感情の詩

黒い感情

君が誰かの名前を呼ぶだけで私のなかに芽生える感情・・・嫉み妬みぞくにいう嫉妬。きっと君が私のものじゃないってこと自分が一番わかってるからこんな黒い感情で壊れそうになってしまう。
心の詩

バーガーシティ

駅前の建物の2階にハンバーガーショップがあって学校帰りの制服のお姉さんたちが集っているのが見えた僕も大きくなったらハンバーガーショップに立ち寄りたいそんな企みを抱かせたあの街はハンバーガー背伸びしたがる子供心を上と下から黙って優しく挟んでく...
恋愛の詩

贈りたいもの

あなたは自分のほうが私を好きだと言うけれどあなたに送ったLINEの既読がいつ付くか、何度も見る私をあなたは知らないでしょう?あなたが返事をくれて私の既読がすぐ付いたら待ってたのがバレバレだって…。あなたが既読を付けた瞬間に、一度私がLINE...
悲哀の詩

あたしがなくしたもの。

あたしがなくしたもの。そして今気がついたもの。大好きな元カレの笑顔。優しさあたしに向けてくれる言葉全てをなくしたそして恋は、一度なくしたものは二度と帰ってこないとあたしは毎日泣いてやっと気がついた。
感情の詩

つよがり

泣いてはいけない弱さをみせてはいけないどんなときでも 強くなけれないけない一人のときに泣いてみる弱さを吐き出してみる本当はわたしもあなたと同じ不安で不安でしょうがないそれでもわたしは強くなければいけないあなたを悲しみから守る為大丈夫 もう大...
日常の詩

への字のおじさん

おじさんはいつも口をへの字に結んでたもうちょっとにこやかに楽しそうにすればいいのにと思ってたある日おじさんはひとりでベンチに座ってたうつむきがちにしょぼくれてトレードマークのへの字も霞んでたおじさんおちょぼ口は似合わない強がりでもいいからま...
心の詩

失恋から学んだ事~new road~

あなたからもらったもの …数え切れない優しさ辛さ楽しさ幸せ喜び悲しみ怒り平凡で…でも幸せだった毎日愛温もり傷付ける辛さ傷付けられる辛さ失ったものは帰って来ないという事…全部全部あなたがくれただから忘れたくはない少しずつ…でも確実に毎日毎日わ...
心の詩

必死に答えを探して…

君の存在に気づき、気付いたときには惚れていた。君の言葉に期待を抱き、いつもその言葉に溺れていた。君の彼女になりたくて、可愛くなろうと必死になった。君の笑顔はいつも輝いていて君の声はいつもキラキラしていてそんな君を私はいつも追いかけていたんだ...
心の詩

ラッパ(ごめん。嘘ついてました。)

ごめん。嘘ついていました。恥にまみれた人生を、送って来ました。なにもカッコつけたいわけじゃなく、じゃなく、とてもカッコをつけたいの。だって、生きて、なんのためにか、って、それは秘密だけど、生きて、生きることに不平不満はいっぱいいっぱい持ちな...
恋愛の詩

この世界で

私とあなたが付き合ったことなんてこの世界からしたらちっぽけなことで何万人、何億人といるこの世界でそれを知っていたのはたった10人ぐらいであなたからしたらきっと生きてるうちのほんの数ヶ月の出来事だったんだろうでも私にとっては地球が反転するぐら...
恋愛の詩

恋愛には

あたしが好きになるひと。君も好きになってかわいい君の恋がいつも叶う。好きになるのはいつだって私の方が先なのに…そんなこと恋愛には関係ないみたいだね。ほらまた君は私の好きだったあの人と結ばれてしまった。おめでと・・そういうしかないんだ。
恋愛の詩

意味

君に贈るこの蕾 花開くとき私の気持ち知るだろう君は知っているだろうかこの花の意味を気付いて  気付かないで知って   知らないであぁ 月と太陽が混ざり合うどちらも願うのはワガママだろうか?私だけの気持ちだからいいじゃないワガママでもう会うこ...
感情の詩

ごめんなさい

この涙の理由...あなたはわかりますか?私あなたに振られたからがんばって忘れようって思っただけどムリって途中でわかったそれでも時間が解決してくれる……そう信じてただんだん私は時間の流れって本当に怖いって思っただってあなたに会っても胸はしめつ...
心の詩

天使の微笑み

君は始めから全てを僕を許していた君は慈悲深き天使だった僕は知らなかった君の御心を苦しめる悪を僕は欲深きグリムだった天使は全てを愛していた天使は全てを許していた天使は全てを優しさで包んでいた堕天使には希望のポエムと自らの羽を悪魔には癒しの歌と...
季節の詩

セレナーデに聞こえる

慣れると妙なもので災害級の大雨がなければこのまま梅雨のくもり空でいいのかもと思ってしまう近年の鋭利な酷暑に果たしてまた耐えられるのだろうかいささかの戦きをよそに曇天は伏し目がちに無言を貫くこれってもしかして音を持たないセレナーデじゃないのか
感情の詩

言葉にできない

今日も目を瞑る前に君の後姿を思い出した君の顔を思い出せないのは辛くなるのがわかっているから君の笑顔を思い出せないのは涙が出るのがわかっているから手をのばしてもつかめない想い伝えたくても言葉にできない想い
心の詩

孤高

呆れられるほど繰り返したただただ目指す方向に辿り着くために地を這ってでも進んでいく汚く貼り合わされた自信のかけらをまとって目指す先を鋭く見つめながらゆく
心の詩

謝罪

人に迷惑かけたら謝る人間として最低限の常識だ謝っても過去が覆るわけじゃないが明日への一筋の光が差し込む逃げ口上ばかり考え謝罪しない人間は確実に過ちを繰り返す頭を下げてばかりの俺の人生感謝しかない付き合ってくれてありがとうよ
感情の詩

明日なき栄光の果てに我は最果ての地を夢に見る永き人生の旅路の果てに我は桜の花と散る白き牙城に穿つが如く悪しき根を張るお前であれ世界がこんなに広いなら夢も大きくて何が悪い今を必死に生きるんだ君が君であるために
季節の詩

あの夏にあこがれて

連日の30度超えがんばったね扇風機そろそろエアコンとバトンタッチそういえば子供の頃エアコンなくても快適じゃなかったっけあの時代の夏に心だけタイムスリップ
心の詩

旅人の哀歌

ひっそりと見上げた月は 悲しみを映し目を細め見た太陽は 喜びを映した答えを探し 追いかけ 見失ういつも通る道なのに いつまにか 迷走している道の先に何があるのか わかる旅人は居ない「何があるかわからないから面白い」そう、彼は言った「もし、戻...
心の詩

罪な僕

ガタンゴトン電車の揺れに夢の中そこには懐かしい風景が拡がっていた野原を駆け回りシャボン玉にはしゃぐキミ涙こらえながら笑ったキミの顔が忘れられない泣かして…ゴメン悲しませて…ゴメン傍にいれなくて…ゴメンどこかキミに似ていると密かに思う罪な僕『...
恋愛の詩

無知だから

馬鹿みたいだ 消えてしまいそうだきっと明日も私たちはお互いに 確かめ合いながら壊れそうな恋を詠う君が言った 好きだなんて言葉笑うほどに不確かだね愛だとか そんな大層な語れるほど大人じゃないんだ私たちの こんな今じゃどうせいつか終わるけど君が...
恋愛の詩

日常でのささやかな幸せ

今日あたしは学校で倒れた。たまになる貧血。男の先生におんぶされて保健室に行ってってとこまでは覚えてる。体は熱いのに寒く感じて、こんなひどいのは久しぶりだなとか思いながら寝たと思う。どうせ誰も来ないだろうからってボサボサになった髪とかぐちゃぐ...
恋愛の詩

いつか伝えるね。

大好きだったあなたと結ばれてすんごくうれしいよ。なのにどうして?こんなに不安で、こんなにもやもやした気持ちになるのはなんで?分からないよ。私たちを繋いでくれるあの電話その電話も今では減ってしまったね。君は私のことどう思っているのかな?もう好...
心の詩

クラス集合写真

部屋を掃除してたら出てきた去年のクラス集合写真ウチもアナタもシアワセそうに笑ってたふいに泣いてしまったよあの頃はシアワセだったなって…。せっかく忘れかけてたのに…また思い出しちゃったよ捨てようと思ったけど捨てられなかっただってあの頃はこの写...
恋愛の詩

君と君の想い人と夏

「どうしてそんなに彼が好きなの?」と聞くと「そんなの考えたこともないわ」と答える。「彼のどこが好きなの?」と聞くと「そんなのわからないわ」と答える。「いつから彼のことが好きなの?」と聞くと「そんなの覚えてないわ」と答える。君はどうして彼が好...
恋愛の詩

おみくじ

神社でひいた恋みくじには貴方の事高嶺の花だと書いてあった。諦めなさいと書いてあった。その強い思いで神さまに祈りなさいとそう書かれてた。そうすれば相応しい相手に会えるって。どういうこと?あの人は相応しい相手じゃないの?そんなことを言われて.....
心の詩

I want to courage

持ってる全てを差し出す勇気もう何もないことを打ち明ける勇気そのままをさらけ出す勇気そんな勇気が欲しい
心の詩

喜びと悲しみは分かち合うもの

「徒党を組むなんてまっぴらごめんさ」クールで愛想がない一匹狼気取りの同級生ネットの中では口達者なチャラ男に大変身友達探しに余念がないホントは寂しいんだろ喜びと悲しみは分かち合うものだぜ
心の詩

カラーひよこ

それは私がちいさいころからみていた夢暗闇のなかでちいさなひかりを両手でたいせつにつつんでいる夢それが最近になって正体がわかりましたひかりはひかりではなくまっしろなひよこだったのですてのひらの中の白いひよこはぴぃとひとこえ鳴くとひょいと手から...
心の詩

このままで

蒸し暑い夏の夜に手をつなぎ帰る母子(おやこ)の姿このままで仲睦まじくはしゃぐ我が子に笑う妻その影を追いながらそっと願うこのままで前に願ったのはいつだろうみんながまあるく手をつなぎ歩みをとめないそんな時病む時やとどまる事なく永遠に時を刻み続け...
心の詩

ロンリーガール

人を好きになるのってすごく良いことだよね他人を自分以上に愛するなんて簡単にはできないよね時にはその恋に犠牲者が出てしまう時にはその想いが届かない場合もある他人のために泣いて辛い思いをしてだけど夢中で求めつづけるとてもじゃないけど今のわたしに...
悲哀の詩

あたしの涙

君は知ってる?今 ここに流れた1滴の涙止めたいのに 止まらないあぁ あたしの涙  止まって 止まってあの人に知られたくない  だから止まって?あの人に悲しい顔をしてほしくないだから止まってくれないとここに流れた1滴の涙誰にも知られることなく...
心の詩

ハト便り

僕の窮地をきみに伝えるとつつがなくきみからの便りが届いた思った通りに僕を案じてくれてこれはハトだハトがオリーブをくわえてやって来たかのようもちろん僕は飛べないからきみの気持ちに応える的であることを約束する
恋愛の詩

優しい片想い

君は覚えているかな ?初めて話したあの日の事をふいに君がやさしく笑うもんだから私もつられてやさしく笑ったんだそれがすごく幸せでどきどきして 顔赤くなってもう一度君を見つめてみたのじゃあ目が合ってまた笑って優しい片想い私がんばって君に似合うよ...
季節の詩

ウォーターシックス

ルアーロッド片手にため池に着いたのは午後6時だった今の季節だけの特典日差しのエクストラスピナーベイトってルアーで一戦交えると上物のナマズがヒットしたおまえなかなかだから家に連れて帰ってやるため池の午後6時暦も6月ウォーターシックス
恋愛の詩

あなたにふさわしい人に・・・

あなたにふさわしい人になりたいな。あたしは可愛くない。あなたが言うほど優しくもない。いい子じゃない。迷惑ばかりかけてしまう。すぐ嫉妬して怒ってしまう。ボーイッシュだし。こんなあたしを好きになってくれたあなた。ほんとにあたしでいいの?すごく不...
心の詩

飛べない鳥

夜は怖い。その黒に呑み込まれて無くなってしまいそうで。窓の向こうを眺めるだけ。でもこんな日には夜が隣にいる。黒に溶け込み、つらいことを忘れて。私も黒になる。夜になる。夜に向かってまた一歩足を進める。空を歩く。飛べない鳥になって黒に近づく。い...
恋愛の詩

さよならを君に

彼氏ができた毎日が幸せで終わりがくるなんて思ってなかった突然君からの別れようのメールわかりたくなかった理解したくなかったいつかはくるとわかっていたはずなのに苦しくて電話をした何を言っていいかわからなかったでも最後にどうして私じゃだめなのとか...
恋愛の詩

大好きで大好きでたまらない

私があなたを想って泣いてもあなたには関係のない話だよね私があなたの力になりたいなんて思ってもあなたには届かないよね私がどんなに好きだと叫んでもあなたの耳には聞こえないよね私がどんなにあなたを見てもあなたの目には写らないよねでもね、でもね私は...
恋愛の詩

ふたつのこころ

出逢ってすぐに芽生えた心ふたつに分かれた静けさと激しさの中でほのかな甘みと、痛みを伴いながらそっと、でも確かに泣きながら笑い進んでは戻り愛しく想い呪ったひとつになりくて引き剥がしたくて嘘みたいに晴れても風は吹き荒れた癒えても痛んだ繋いでも放...
感情の詩

最後の想い

病院で見たキミはもう冷たかった。冷たいキミを見ても何も思わなかった。ほんとは色々思ったけどいつかふつーの顔して戻ってくるって思ってた。ありえないのに1年間泣くことはなかった。お葬式でも泣かなかった。皆心配してくれたけどいつか戻ってくると思っ...
感情の詩

おもひで

持っていても辛いだけの思い出なら捨ててしまいたいでもその思い出だけが君との繋がりならば痛みを抱えてでも遺していたい
心の詩

独身

独身に戻って心身とも軽やかになりました。夏空のような心晴れやかな毎日です。自分を見つめ直す時間ができたことが大きいです。でも得体のしれない恐怖に怯えているのも事実です。人間不信になりかけた私をおせっかいな友人が何かと誘ってくれます。おかげで...
心の詩

思いやり

“思いやり”みんな、簡単に言うものだからてっきり、できると思っちゃう違うよ、それは思いこみ
俳句・川柳

春へと

地球色の冴え冴えただ生きて行こう御破算に願いましたと新芽立ち