恋愛の詩

【雲母】きらら

・ きららきららきらら……… きららきららきらら……… 鏡の反射が指にからみつく 初恋の頃を思い出させたね 愛してる 愛してる てのひらに散らばる 雲母を見た 愛してる 愛してた 悔やみはしないから 終わりの日でも 着替えをすませば知らぬ女...
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恋愛の詩

suki

すき たったこれだけの言葉なのに どうしてキミの前だと 自分の奥深くに隠れてしまうんだろ すき たったこれだけの言葉なのに どうしてキミの前だと 怖くなって言えないんだろう すき キミはどうなの? 今だれを見てるの? あたしのことは みてく...
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心の詩

【YELL】向かい風を味方に

・ もう 昨日と別れなさいよ もう 靴紐むすびなさいよ 失うものたちは いつでも多いけど 選びとったものと 不等号ならいい さあ 船出のとき 錨を上げろ 帆を張れ 帽ふれ 「コンパスはどっちだ!?」 さあ 向かい風も味方につけろ 信じた未来...
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暗い詩

【森は囁く】

・ 森を駆けまわる娘たちは 美しい脚と心を持つ 光れ ほとばしれ 森のいぶき 肌をさらす娘たちの髪を揺らせ 真実のいぶき 二畳紀の夢を見ているよう 人類はやがて愛に届く ■ ■ 歌をくちずさむ娘たちは 美しい指とかかとを持つ とがれ 透きと...
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戯言の詩

あほらしい勘違い

俺は人気者 ずっと思ってた 俺は好かれてる ずっと思ってた 俺は必要とされている ずっと思ってた 今頃になって 気づいちまった 一度だって 誰からも 電話やメール もらったことがなかった 電話やメールをするのは いつだって 俺の方からだった
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日常の詩

ナツノヒ・ラムネ

1. 夜な夜な首を絞めてくる化物たちが 夏の日差しに焼かれる頃 無言でラムネを寄越す少女は 逆光じゃなくても真っ黒で 顔のない陽炎の幻 カランとビー玉が転がった 2. 化物たちは周りを回るようになっていた ぐるぐるそれは朝まで続くので ロー...
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心の詩

真実

騙りが蔓延る ネットの世界 ウソかマコトか 真実は闇の中
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恋愛の詩

想い

ノートの端に書いた 「好き」 いつになったら この想いを 言葉に出来るかな?
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心の詩

花・華

高嶺の花 彼女はそんな存在 手を伸ばしても決して届くことのない存在 話しかけることもできない存在 ただ見つめることができる存在 どんなに遠くとも どんなに頑張っても近づけなくても 見守り続けたいと思える存在 高嶺の花 君がいるだけで生活が華...
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感情の詩

悔しい

悔しいな 絶対私の方が君の事好き。 君に好かれてるって自身あるけど でも、私の方がもっと好き。 だって 君を見てると笑顔になるし 友達みんなに 私の彼氏だ!って言いたくなる 後ろを歩いてると 抱きつきたくなる 君のこと考えて 嬉しくなって ...
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感情の詩

好きの証拠。

もう終り。 二度とやって来ない あの日々 二度と戻ってこない 君の姿 なのにまだ あたしの心には 君が残っている バレンタインの夜 ふたり会って 夜空見上げたこと 覚えている? 冬の星座が あたしの家の上には在って 語り合ったよね。 も一度...
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感情の詩

涙色の空

今日も、 あなたを想い空を見上げる。 あなたと唯一繋がっている空。 あなたと唯一繋がっている雲。 あなたと唯一繋がっている風。 青い空が、 あたしの涙を誘う 千切れた雲が、 あたしの心を打ち砕く 寂しく吹く風が、 あたしの傷だらけの心に沁み...
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感情の詩

その優しさが・・・

付き合ってると 冷たい態度のあなた 友達でいると 優しい態度のあなた 別れるとき あなたはすごく優しくて。 ねぇ、 そんなに優しくしないで? 優しくされたら もっとあなたを 好きになっちゃうから。 思い出にすると その優しさが 深く悲しくも...
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心の詩

ZERO CLEAR

ここ最近 やけに清んだ頭ん中を 金属音がヂイヂイ言って跳ね飛ぶんだ 鬱陶しい 煩わしい あまりに無邪気で邪魔な気配が 拒む躯 喰らいに来そうで なんならいっそ 腐った脳髄 豪快に引き抜いて床へ落とそう 殻の割れた蝸牛だって それで黙ってくれ...
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心の詩

ありがとうこの恋

こんなに辛い想い こんなに悲しい想い こんなに幸せな気持ち こんなに嬉しい気持ち 初めて知りました あなたと出会い 恋に落ちてから。 あなたにとって あたしとの恋は 本物じゃなかったかもしれない それでもね この恋をして 本当によかったよ、...
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悲哀の詩

【月が癒す】

・ 窓際に肘をつき 月影に身をまかせ 癒されぬ傷もあると 私は知った 年上の貴女には 片手間の恋なれど 癒されぬ傷もあると 私は知った 現世(うつせみ)に生きるゆえに 悲しみは波の宿命(さだめ) 満ちる月 欠ける月に 心なごませれば 慰めの...
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心の詩

空は晴れ

いつも自分に言い聞かせる 君の目にはもうあたしがいないと 夜も朝も射す光はいつも同じで 確実に過ぎて行った毎日 未来を夢見たあの日のあたし 今日も今日も今日も 空は晴れ
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戯言の詩

命の値打ち

たとえば今 僕が死んだとして いったいどれくらいの人が 悲しんでくれるだろうか 悲しんでくれる人の数で 命の値打ちが決まるわけじゃないけど 生きている意味がないような気がしたのは 僕の死を悲しんでくれる顔が 浮かんでこなかったから
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悲哀の詩

辛い現実

幸せだったはずの 今日。 明日には 幸せだった今日が 嘘みたいに 辛い現実が待ってる。
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悲哀の詩

涙の一粒も

いっぱい泣いたあの頃。 今はもぅ・・・ 涙の一粒さえ 出ないよ。 悲しいはずなのに・・ 辛いはずなのにね・・
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心の詩

9月26日

望んだ訳じゃない 産まれ落ちた記憶のはじまりは おぼろげな日差しのよう まるではかない光にみえる 引きずっても振り返っても もう触れられない沢山のもの 光陰矢の如し 幾度もめぐる春夏秋冬の刻 待ちぶせる僅かな出逢いと 別れのことなど露知らず...
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悲哀の詩

あの唄は

この唄を聴くと なんだか切なくなる それはあなたが 好きだといった曲だから。 聴きたくない でも聴きたい でも懐かしくて あの頃恋しくて 一粒こぼれる涙。 電車で聴いた唄 公園で二人で聴いた唄 家で流した唄 こんなに想い出にしてたなんて 思...
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悲哀の詩

思い出のあとさき

あぁ、 部屋にいると あなたと居たこと 思い出しちゃって また泣けてくる あなたにもらったもの あなたとの記憶 たくさんあるから そこから消えない 街に出ても思い出す あなたと一緒に歩いた道 あなたと一緒に走った道 あなたといった場所 あな...
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悲哀の詩

ようやく繋がった もう一度繋がった この糸。 だから 赤い糸だと思ったのに あなたとの糸は 腐れた糸だったみたい ほんとはあたしのこと 好きなんかじゃ なかったんだよね、 ただの同情の気持ち。 もう二度と繋がることはない 三回目なんてないか...
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悲哀の詩

平気なふり

悲しい顔してると みんなが心配するから 泣いていると みんなが心配するから だから笑った。 笑ってあなたのこと 考えないようにした でも無理だった どーしてもあなたのこと 想い出しちゃって…、 バカなやつだけど バカなくらい あなたを好きに...
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感情の詩

きみの涙

それは 悲しみの涙 初めてみた きみの涙 優しく 抱きしめてあげたい 優しく 包み込んであげたい でも私では きっと  きみを救えない だってきみが求めているのは  私じゃない 初めてみた きみの涙 大好きな人の涙 私が全部受け止めたい 絶...
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恋愛の詩

青い海と黄色い太陽

「お前の誕生色って黄色なんだって」 ネットで誕生色を調べながら キラキラした笑顔であたしにそう言った。 花言葉といい誕生色といい なんでそう乙女な趣味を持っているのだろうか。 「へ~、あたし黄色なんだ。あなたは?」 「俺は青」 青。 青と言...
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感情の詩

溢れる涙

いつもそう。 ただ平気なふりしてる 自分がいるの ほんとはすごく 泣きたいし 笑ってたくない 我慢していると それだけ切なくなって 涙が溢れて いつ泣き出しちゃうか わからないから、、 いつも隣に居てくれた 君はもう居ない 友達という 遠い...
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季節の詩

晩秋の夜

晩秋の夜風の調べは 慎ましやかな貴方の囁き 淡い光に導かれ 今宵貴方と夢の中へ
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その他

home alone

ひとりきり 見上げた窓に 星が瞬く あそこには あの頃の あたしがいる 気の遠くなる 銀河の渦の 先の先へ あたしの心は飛んでゆくけど 闇にちりばめられた 命たちが ただようあたしに そっと囁く 「彼はもういないのよ」 繋がっていた 未来が...
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恋愛の詩

always smile

「笑顔が一番だから」 「当たり前じゃん。  いつも笑ってるよ」 最後の文だった。 ほんとは笑ってない 平気なふりしてるだけ 笑ってごまかそうと しているんだ、 その悲しみを 隠そうとして 嘘な笑顔で笑っていた ほんとは 「泣いていいんだよ、...
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恋愛の詩

あなただけ

誰がすき? 誰を想ってる? 誰を考えてる? 誰を見てる? 誰に会いたい? 考えてるのわ キミの事ばかり キミの全部が 知りたいの。
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恋愛の詩

会いたい

会いたい 会いたい 会いたい 今、会いたい 今、君に ただ会いたい 今、君と 二人だけで ずっと一緒がいい もう 君しか見れない。 もう 君しか見たくない。
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心の詩

バックトゥレトロタウン

無機質巨大な胴体の ショッピングモールに背を向けた かのような レトロタウン 歩む地面は あくまでフラット 骨董屋の棚に並んだマグカップ こっちを向いてと小アピール 喫茶店の入口の 妖しく回る黄色いパトランプが 僕を呼んでる ハッとしてグッ...
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恋愛の詩

タイミング

キスしたい.... キスしたい!!! いつしよう いつしよう 「ばいばい」 って言うあなた 「待って  少しだけ待って」 キスしたい.... 「なに??」 そうだよね こんなに遅いし 帰りたいよね 「ごめん   なんでもない」 「なんだよ....
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恋愛の詩

鼓動

キミの隣 キミの手に キミにひかれて キミにキスされて キミの顔見て キミと微笑んで キミにギュッてされて キミにこのドキドキ 聞こえちゃったかも
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心の詩

大きな歩幅

アナタの歩幅 大きくて あわせるのに 時間がかかった 歩くのが速くて 追いつくのに必死だった 先へ先へ行っちゃう 置いてかれちゃう 行かないで ほってかないで あたしも一緒につれてって あたしが今にも  泣きそうなとき アナタは あたしの小...
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心の詩

ごめんね

本当にごめんね 君に沢山の勇気をもらってるのに あたしは何もしてあげれてない 逆に わがまま 八つ当たり…… 最低だよね。 傍にいてほしいだけなのに素直にいえなくて 君を怒らして… 何やってるんだろう 本当に今はごめんしか言えない ごめんね
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その他

have to part2

仕事。家事。 なぜやらねばならぬのか 自覚していますか? 本当に? 『当たり前だ 生活していくために  決まっているだろう』と どなたかの苛立ちが聞こえるようです 判りました では その元になる 『生活のため』というのは いったいぜんたい ...
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その他

have to

楽しいことが だんだん 苦痛になる そんなときは 距離を置いて 考えてみると 誰かの期待に沿うために 「やらねばならぬ」と 思っている ばかだな どうせそれは 自分のために 始めたのだから わたしのペースで やりたいように やりたいときだけ...
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悲哀の詩

壊れゆくシアワセ

……あーぁ。 わかってはいたけれど やっぱりこうなるんだなぁ どんどん壊れていく自分を 第三者視点から見ている 今まさに、そんな気分 実感が沸かない いつの間にかまた鬱になっていく自分が 止められない、消えてくれない 僕の仮面を 心に巻いた...
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心の詩

流れ星

流れ星にお願い なんて本当は少しも 願いは叶わない だけど願ってしまうの 毎日流れ星にお願いをすれば いつかは叶うと信じてるから それが 1年さきに叶おうが 100年さきに叶おうが わたしは祈り続けるの 夢で叶ってもいいの 現実で叶ってもい...
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心の詩

未来通信

あの頃 ひとしきり騒がれた 未来 けど不思議なもので 今だってちゃんと 大相撲も歌舞伎もやってる 10年後 20年後は ひと足飛びにやって来ない 未来を夢見ることはいいけれど 未来に依存し過ぎるのもよくない なんとなれば 今日を乗り切らなけ...
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暗い詩

野良人間出没

ひと昔前は 野良犬が そこらへんうろついてたけど 最近は そこらへんを 野良人間がうろついてる オイラも 落ちぶれたもんだ
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感情の詩

最後の約束

恋をするたび わたしは変わっていく だけど悲しみが わたしを襲う 悲しい  苦しい  辛い この気持ちが わたしを苦しめる ねぇ  あなたは わたしに会って 良かったって思っていますか?? わたしは良かったって 思ってるよ 好き  愛しい ...
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感情の詩

空回り

恋が叶って幸せで 嬉しくって… 「好き」とか 「愛してる」とか 言ってくれて 幸せで… 涙が溢れそうになる でも、ふとっ 思ったんだ あなたは私と 付き合う前にも 私以外の人に 当たり前のように 同じこと言ってたの? そう思うとまた 涙が溢...
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心の詩

誰が好きなのか分からない

誰が好きなのか分からない 誰の事を恋愛として好きなのか分からない あの日から 私の気持ちは止まってる あなたにふられたあの日から..... それから付き合ってみたりもした けど、あなた以上に好きになれる事なんかなくて 全部あなたと重ねて見て...
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その他

青空

青空は 僕の 昔の名前です 雲を浮かべては わらっていました 陽の光は 宝ものでした もう 戻れないと わかっていても 空を見上げてしまうんです
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心の詩

【YELL】みんなの特別な女の子

・ カレンダーめくれば 別れの春が来る もう二度とあなたと 笑いあえなくなる あなたが出会う人 未来の恋人に エールを贈りたい 悔しい涙に染めて ああ 上出来のさよならがしたい 鮮やかな記憶をここに残すように ああ いちばんの笑顔で手をふる...
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感情の詩

本当に嬉しかった。 アイツが久しぶりに わたしに声をかけてくれた。 忘れかけてたあの声。 ずっと聞きたかったあの声。
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