恋愛の詩

日常でのささやかな幸せ

今日あたしは学校で倒れた。たまになる貧血。男の先生におんぶされて保健室に行ってってとこまでは覚えてる。体は熱いのに寒く感じて、こんなひどいのは久しぶりだなとか思いながら寝たと思う。どうせ誰も来ないだろうからってボサボサになった髪とかぐちゃぐ...
恋愛の詩

いつか伝えるね。

大好きだったあなたと結ばれてすんごくうれしいよ。なのにどうして?こんなに不安で、こんなにもやもやした気持ちになるのはなんで?分からないよ。私たちを繋いでくれるあの電話その電話も今では減ってしまったね。君は私のことどう思っているのかな?もう好...
心の詩

クラス集合写真

部屋を掃除してたら出てきた去年のクラス集合写真ウチもアナタもシアワセそうに笑ってたふいに泣いてしまったよあの頃はシアワセだったなって…。せっかく忘れかけてたのに…また思い出しちゃったよ捨てようと思ったけど捨てられなかっただってあの頃はこの写...
恋愛の詩

君と君の想い人と夏

「どうしてそんなに彼が好きなの?」と聞くと「そんなの考えたこともないわ」と答える。「彼のどこが好きなの?」と聞くと「そんなのわからないわ」と答える。「いつから彼のことが好きなの?」と聞くと「そんなの覚えてないわ」と答える。君はどうして彼が好...
恋愛の詩

おみくじ

神社でひいた恋みくじには貴方の事高嶺の花だと書いてあった。諦めなさいと書いてあった。その強い思いで神さまに祈りなさいとそう書かれてた。そうすれば相応しい相手に会えるって。どういうこと?あの人は相応しい相手じゃないの?そんなことを言われて.....
心の詩

I want to courage

持ってる全てを差し出す勇気もう何もないことを打ち明ける勇気そのままをさらけ出す勇気そんな勇気が欲しい
心の詩

喜びと悲しみは分かち合うもの

「徒党を組むなんてまっぴらごめんさ」クールで愛想がない一匹狼気取りの同級生ネットの中では口達者なチャラ男に大変身友達探しに余念がないホントは寂しいんだろ喜びと悲しみは分かち合うものだぜ
心の詩

カラーひよこ

それは私がちいさいころからみていた夢暗闇のなかでちいさなひかりを両手でたいせつにつつんでいる夢それが最近になって正体がわかりましたひかりはひかりではなくまっしろなひよこだったのですてのひらの中の白いひよこはぴぃとひとこえ鳴くとひょいと手から...
心の詩

このままで

蒸し暑い夏の夜に手をつなぎ帰る母子(おやこ)の姿このままで仲睦まじくはしゃぐ我が子に笑う妻その影を追いながらそっと願うこのままで前に願ったのはいつだろうみんながまあるく手をつなぎ歩みをとめないそんな時病む時やとどまる事なく永遠に時を刻み続け...
心の詩

ロンリーガール

人を好きになるのってすごく良いことだよね他人を自分以上に愛するなんて簡単にはできないよね時にはその恋に犠牲者が出てしまう時にはその想いが届かない場合もある他人のために泣いて辛い思いをしてだけど夢中で求めつづけるとてもじゃないけど今のわたしに...
悲哀の詩

あたしの涙

君は知ってる?今 ここに流れた1滴の涙止めたいのに 止まらないあぁ あたしの涙  止まって 止まってあの人に知られたくない  だから止まって?あの人に悲しい顔をしてほしくないだから止まってくれないとここに流れた1滴の涙誰にも知られることなく...
心の詩

ハト便り

僕の窮地をきみに伝えるとつつがなくきみからの便りが届いた思った通りに僕を案じてくれてこれはハトだハトがオリーブをくわえてやって来たかのようもちろん僕は飛べないからきみの気持ちに応える的であることを約束する
恋愛の詩

優しい片想い

君は覚えているかな ?初めて話したあの日の事をふいに君がやさしく笑うもんだから私もつられてやさしく笑ったんだそれがすごく幸せでどきどきして 顔赤くなってもう一度君を見つめてみたのじゃあ目が合ってまた笑って優しい片想い私がんばって君に似合うよ...
季節の詩

ウォーターシックス

ルアーロッド片手にため池に着いたのは午後6時だった今の季節だけの特典日差しのエクストラスピナーベイトってルアーで一戦交えると上物のナマズがヒットしたおまえなかなかだから家に連れて帰ってやるため池の午後6時暦も6月ウォーターシックス
恋愛の詩

あなたにふさわしい人に・・・

あなたにふさわしい人になりたいな。あたしは可愛くない。あなたが言うほど優しくもない。いい子じゃない。迷惑ばかりかけてしまう。すぐ嫉妬して怒ってしまう。ボーイッシュだし。こんなあたしを好きになってくれたあなた。ほんとにあたしでいいの?すごく不...
心の詩

飛べない鳥

夜は怖い。その黒に呑み込まれて無くなってしまいそうで。窓の向こうを眺めるだけ。でもこんな日には夜が隣にいる。黒に溶け込み、つらいことを忘れて。私も黒になる。夜になる。夜に向かってまた一歩足を進める。空を歩く。飛べない鳥になって黒に近づく。い...
恋愛の詩

さよならを君に

彼氏ができた毎日が幸せで終わりがくるなんて思ってなかった突然君からの別れようのメールわかりたくなかった理解したくなかったいつかはくるとわかっていたはずなのに苦しくて電話をした何を言っていいかわからなかったでも最後にどうして私じゃだめなのとか...
恋愛の詩

大好きで大好きでたまらない

私があなたを想って泣いてもあなたには関係のない話だよね私があなたの力になりたいなんて思ってもあなたには届かないよね私がどんなに好きだと叫んでもあなたの耳には聞こえないよね私がどんなにあなたを見てもあなたの目には写らないよねでもね、でもね私は...
恋愛の詩

ふたつのこころ

出逢ってすぐに芽生えた心ふたつに分かれた静けさと激しさの中でほのかな甘みと、痛みを伴いながらそっと、でも確かに泣きながら笑い進んでは戻り愛しく想い呪ったひとつになりくて引き剥がしたくて嘘みたいに晴れても風は吹き荒れた癒えても痛んだ繋いでも放...
感情の詩

最後の想い

病院で見たキミはもう冷たかった。冷たいキミを見ても何も思わなかった。ほんとは色々思ったけどいつかふつーの顔して戻ってくるって思ってた。ありえないのに1年間泣くことはなかった。お葬式でも泣かなかった。皆心配してくれたけどいつか戻ってくると思っ...
感情の詩

おもひで

持っていても辛いだけの思い出なら捨ててしまいたいでもその思い出だけが君との繋がりならば痛みを抱えてでも遺していたい
心の詩

独身

独身に戻って心身とも軽やかになりました。夏空のような心晴れやかな毎日です。自分を見つめ直す時間ができたことが大きいです。でも得体のしれない恐怖に怯えているのも事実です。人間不信になりかけた私をおせっかいな友人が何かと誘ってくれます。おかげで...
心の詩

思いやり

“思いやり”みんな、簡単に言うものだからてっきり、できると思っちゃう違うよ、それは思いこみ
俳句・川柳

春へと

地球色の冴え冴えただ生きて行こう御破算に願いましたと新芽立ち
心の詩

即興曲

何も知らない私に「あなたはこれを聴いてみなさい」と古びたレコードを出し「ホロヴィッツ」の演奏するシューベルトの即興曲第三番をかける雑音があるその音を黙って聞かせ「こんないい女になるんだよ」といってその言葉通り、この曲のような深い女の悦びも別...
心の詩

愛は忘れない

人は愛する人を失うと弱くなり 誰も信じられなくなる私もそうだけど また別の誰かを愛して 幸せを得る人は愛することを忘れないそれだけは変わらない
俳句・川柳

★蚊

我は血も涙もないのだ蚊を叩く
心の詩

小さな宝物

遊んでいた玩具も新しいものが出れば捨てられるそんな風に僕らの今日は流れていく次に集まるのはいつになるのかな。その日が来るまで僕は待ってるよ短冊に書いた願い事金持ちとかいうありきたり時が経って分かったのはそれだけじゃ満たされないってことあのと...
心の詩

月日は流れて

一年まえ大好きだった人とさよならしました。それはお互いを思って出した答えでした。…いいえ すべて私のせいで ダメになりました。だけど別れてからどれだけ時が流れても大好きが溢れてました。叶わないと知ってるからよけい辛かった。生きる意味も見い出...
日常の詩

小径スケッチ

誂えられた径の奥にあじさいが見えるバラは少し盛りを過ぎたか彩りも控えめに水を枯らした噴水はたまたまのお休みだ木陰のオアシスに変わった桜の樹ここまで緑を蓄えた他に遮るものが何もない6月のとある風景
感情の詩

セツナ

君の隣にいるのにどうしてこんなに切ないんだろ・・・好きって言う勇気もなくて嫌いって言われる覚悟もなくて私の全てを受け入れて貰えるなんて君の全てを受け止められるなんて今のあたしには想像なんてできなくて。。君が好きただその気持ちだけが空回りして...
感情の詩

そばにいるのに遠すぎる…

幼いときからあなたを知ってた。喧嘩したりバカやったり楽しかった日々。ドライブしてて私が寝ちゃうとあなたはいつも音楽の音を小さくして私が起きないよう運転もゆっくりしてくれたね。本当は私いつも嘘寝してたの(笑)あなたに優しく頭を撫でられながら名...
心の詩

一喜一憂

小さな共通点で喜んで小さなすれ違いで悲しんで一喜一憂あなたとだから感じられた
心の詩

若々しい空

夜の緑の草原で 火は新しく晨(あした)を灯した言葉ではなく麗しい色でそれは金色に風景を暴露する火がかじかんでゆくと その真の意味が宇宙の音色に和してぼくらの魂に音響を残すその音の線の上で今日が始まる例えば空の若々しさに比例して雲が発光するそ...
追憶の詩

想い出 ~春の桜~

春になって桜がさきはじめてふたりで「もうちょっとで一年だねー」とか言いながらお花見に行ったねお互いのこと分かり合えて喧嘩も減った桜ももう終わりかな?って頃だったねあの事故がおきたのキミ歩いてたら車がぶつかってきたんだってね病院にいってキミを...
恋愛の詩

好き嫌い

君がわかんない. . .あたしが好き?嫌い?もしあたしのことが嫌いなら優しくしないでよ. . .助けてくれくれなくていいよ. . .そんな笑顔をそんな無邪気な笑顔『見せないで. . .』期待しちゃうじゃん. . .知らないの?知ってるでしょ...
恋愛の詩

OMOI

いつでも一緒は“重い”カナ?いつも一緒は“重い”カナ?ときたま一緒は“重い”カナ?ときどき一緒は“重い”カナ?いつか一緒は“重い”カナ?あの日の一緒は“重い”カナ?私の想いは“重い”カナ?
心の詩

空っぽの罰

空っぽのビルに逃げ込む情けないな灰色の雲が夕日に溶け込むなんか綺麗だな僕の隣で眠るのはタバコの吸殻起き上がれそうにない君がくれた優しさ薄れていく春僕の言葉は酷い僕は僕自身が怖い正しさを睨んで必死になって人を傷つけて回って僕は極悪党だ自分自身...
悲哀の詩

夕暮

赤い日よ窓にさす赤い日よ誰を照らす誰を照らすそこにいるのは豆の殻煎っても弾けぬ豆の殻
季節の詩

ご飯がおいしいね

町はずれの田んぼに整然と並ぶ小さな苗待ちに待った田植えの季節最近は米の高騰で朝食がパンになったでもやっぱりご飯が最高!今年は豊作だといいね
心の詩

「睡蓮」

人の尽きせぬ欲望やこの世の不条理だけを考えるとこんな世の中からは早くに立ち去りたいと誰しもが思うものですがこんな自分や世の中だからこそ本当の自己を花咲かせる必要にかられるのだと咲く蓮華の花が教えてくれました。
悲哀の詩

消えぬ想い

消えぬ 消せぬこの想い届かぬ まだぼくの元にはさくらは咲かないいつ咲くの?いつ咲くの?ぼくの想いは。。。消えないんだ好きだからあなたが一番愛してるからなんだ散ってゆくこの想いあたしにはいつさくらが咲くのでしょう届かなくても 届かなくてもずっ...
恋愛の詩

何者になりたい

会話をし肌に触れ身体を重ねる貴方を感じたくて もっと側にいたくて でも それは望まれていなくて 心が痛くて恋人おろか友達にすらなれなくて私は何なんだろう何者なんだろう貴方の何者かになりたい
恋愛の詩

ハニーラブ

愛してあげましょう永遠に僕から溢れ出す愛の蜜を途切れることのない滝のように捧げてあげましょう永遠に君の全てを受け止めましょう僕を嫌う君も僕以外を愛している君もどんな君でも全ての君を愛してあげましょう僕の愛は甘い甘い蜂蜜ねっとりとべっとりとす...
心の詩

輝く思い出

桜舞い散る中 切ない日々とあなたへの想いがつのってく目を閉じればよみがえる 輝く思い出。その笑顔は消えていくけれどあなたと出逢えた奇跡、あなたと過ごした日々だけは忘れたくないの 忘れられないの・・・あなたはあの日の約束さえも忘れてしまったの...
恋愛の詩

片思い~進級~

あなたは私の先輩あなたは私の想いを知ることもなく卒業していったね卒業式あの日わたしが泣いた理由をあなたは知っていますか?あなたが一緒に写真を撮ってくれた時のわたしの喜びを知っていますか?そんななか春休みの部活にあなたが来る度にわたしにどれほ...
心の詩

世界を君に捧ぐ

この世界を君に捧ぐこの世界はどうだろう。星の瞬きのように美しい、だろうか。ヘドロのように醜い、だろうか。悲しい、事はとても多い気はする。それでも僕はこの世界を君に捧ぐ。醜くとも力強く、悲しくともとてもしなやかな、この世界。僕はとてもとても君...
恋愛の詩

どうして気づいてくれないの?

辛いってわかってても無理ってわかっててもまだ好きな自分がいるあなたの前では緊張で何もできなくて後悔だけする自分がいるあなたのその1つ1つの仕草や動作が私は大好きなのあなたがさりげなくわたしに放った言葉がわたしにとってはとても大きいのどうして...
恋愛の詩

君へのラブレター

君にあててかいた最初で最後のラブレター『君のことが好きだよ』って書いたのたった一言の言葉を文字にするとあらためて恥ずかしくなってそれしか書けなかったのでもけっきょく渡せなかった…だって知っちゃったから君に特別な子がいるってことだから渡せなか...
追憶の詩

想い出 ~冬の雪~

学校の日と休みの日たまにそれがうちらの会う回数だったなのに冬になって寒くなってから『毎日会う』って言い出したよね。「なんで?」って聞いたら『初雪ゎお前と見たい』ってそんなこといわれたら会うにきまてるぢゃん。。その分喧嘩も増えたでもどんなとき...