liar  -嘘-

私、君のこと嫌いになったわけじゃないょ?

君のこと大切だょ

君のこと好きだょ

あんな言い方したのは君をわざと傷つけるためだょ

きっと君は私と一緒にいても幸せになれなぃから

そんなの君がかわいそうだょ・・・

私は君のこと幸せにできなぃ

もぅ私は君の傍にはいられないから

君の傍にいられないのに

君のこと守れないのに

私なんかを想うのはゃめてよ

君にはきっともっといい人がいるから

だから君をフッたんだょ

お前に嫌われても俺はお前が好きだょ
別れたくねーょ

こんなこと言われて

私、死ぬほど嬉しかった

嬉しかったけど、ここで引き下がるわけにもいかなかった

うざいょ?
私は君と関わりたくなぃ

人生で一番大きな嘘

君が初めて泣いた

さょなら

後ろを向いて歩き出した私

もぅ限界だった

もぅこれ以上君の顔を見るのが辛かった

後ろ向いて歩き出した瞬間、涙が溢れ出した

でも、後悔はしてなぃ

ねぇ、私がいなくなった今でも

私のこと覚えていますか?

もし覚えているなら早く忘れてくださぃ

君には一生会えないから

忘れてくださぃ

でも、もし会えたらその時は

嘘じゃなくて本当の気持ちを言ってもいいですか?


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