季節の詩

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夏秋コレクション

今では 10月半ばくらいまで 猛暑が続くけど ここで 夏から秋に変わるさまを 拾ってみた シャンシャンがすっかりおさまり クマゼミが地に伏せてもう鳴かない おまえ あんなに頑張ったのにな ソーダ味レモン味が命だったのに いつの間にか グレー...
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椿ロンリー

彩りを失くした景色の中で 椿は 孤軍奮闘する あでやかとはまた 言い難い 空気がそれを許さない 厳しさがはるかに勝って 今はまだそういう時季
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旅立ち

震える手に息を吹きかける 白い息の向こうは春 もうすぐ卒業ですね 新たな旅立ちですね 軽やかに 春を迎えましょう
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あけましておめでとうございます

おおきなあおぞらのした ことしも みんなにあえて しあわせです あったかくつつんでくれる おひさまかんじながら ちかくのちいさなじんじゃで はつもうで かぞくが けんこうでありますように おともだちが しあわせでありますように せかいじゅう...
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陽だまりの部屋

年に一度のすすはらい 淀んだ空気が消え去った 陽だまりの部屋 迷うことなく 今年の大晦日は キミと二人
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12月の風と空

どこからか口笛が聞こえてくる 忘れかけていた懐かしの旋律 12月の風がくれたやさしい贈り物 白い息を空に吹きかけた おぼろげなセピア色の記憶が 雲にまぎれてどこかに消えていった
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年賀状で会いましょう

一年に一度 送られてくる あなたからの葉書 僕にとって とても楽しみのひとつなんだ それが年賀状だとしても あなたが僕のこと 忘れずにいてくれたこと 僕にとって とても幸せなことなんだ それが大多数の中の ひとりだとしても また会えるといい...
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とある少女の冬の願い

街が赤と緑に染まっていって もうすぐかぁってため息ついて それでもちょっと心躍らせてて 馬鹿じゃないのって心の中で思って 色づく街を横目に見ながら 流れる冬の雲を睨みつけて きっと幼子達は この日を1年かけて待っている。 親と手をつないで笑...
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サンタはやってくる

サンタはやってくる 泣きべそかいてるキミにも しょぼくれたキミにも 置いてけぼりのキミにも ひとりぼっちのキミにも 誰の心にもサンタはやってくる 今夜は特別な夜 みんなの心に 灯がともりますように
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ほしぞらのファンタジー

よっしゃー きあいいれて おひさまが おきるまえに そうちょうさんぽ おはよう おほしさま ふゆのよぞらに きらめくイルミネーション きょうもキラキラ とってもきれいだよ ふゆはまだ はじまったばかり さあ ことしも ほしのフェスティバル ...
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snowy

去年の今ごろも きっとこれくらい 寒かったよね。 あの頃は君が 隣にいたから 暖かかったんだ。 今日この聖なる夜… あれから1年たったけど その温もりが見つからない。 綺麗なイルミネ-ション。 だけどそれよりもっと綺麗な 夜景を2人で見に行...
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まふゆのタップダンス

こっちで ザクザク ザクザク あっちで ザクザク ザクザク あのコも ザクザク ザクザク ワンちゃんも ザクザク ザクザク こどももおとなも みんな ザクザク ザクザク えがおがはじける つちのうえのタップダンス
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ハッピークリスマスがきこえるよ

いちねんで いちばん へいわなひ いちねんで いちばん しあわせなひ ことしもかぞくと クリスマスパーティー ろうそくに ひをともし せかいじゅうのへいわ いのりましょう チキン おいしくやけたかな いちご いっぱいのせてね こんやだけの ...
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冬~君を愛した季節~

この季節になると、 君のこと思い出すよ。 この風も、光も、 においも全部、 「君」を物語っているんだ。 幸せなことだけじゃなかったね。 でも、今では全部が輝いている。 「幸せだった」 そう思えるんだ。 この季節になると、 君のこと思い出すよ...
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山のリース

地球温暖化の影響で 山ではクリスマス間近になってもまだ 紅葉が楽しめる 山腹に見える赤い彩り あれはクリスマスを飾る 扉のリースじゃないのか 紅葉が終わってしばらくして クリスマスだとの 既成概念を今 あらためる
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クルクル・アンブレラ

髪が濡れて 白い頬につたい流れるよ せっかくの杏桜の香りも消えてしまう わたしが背伸びしたことを怒られたみたい でも折り畳み傘を君に貸したこと後悔しない クルクル水玉傘 愛しているよ なんどでも言って見せてよ ねぇ雫 君のこと本当に大好きか...
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寒空の下の出来事

冬になると 寂しくなる。 また寒い季節なのに また君はあたしから 離れて行ってしまった 寒空を見上げると 君のこと思い出して なみだが溢れてくるの ねぇ、 いつものように 後ろから抱き付いて ぎゅってして 微笑んでよ 「ばかだな」って もう...
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四季≒人間

春は誰かの心みたいに暖かい 夏は水面に映る星のように淡く儚い 秋は空と同じ安らぎを貰い 冬は涙くらい小さく脆い 時が経つにつれ 何かを掴み 何かを失う それは人も同じこと 何かを作り 何かを壊す なくてはならないことだって知って 喜び、悲し...
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マライア・ウォーク

12月の店舗で マライアキャリーが流れると どうしたって 足取りは弾む 山下達郎でもワムでもない 断然この曲を持ってきたい ファーの襟にくるまれながら すれ違う人全員に 幸あれ
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冬がやってくるよ

別れて半年か… 誰かが言ってた 付き合った倍の年月で 忘れられるって… 全然忘れられないよ? 逆にあなたが大きくなって あたしの中を付き合ってた時みたいに支配してって 辛いよ? 化膿するよ… あなたの前の携帯の番号 メールアドレス 何も見な...
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カラーフェスタのクリスマス

現代じゃ お金を出せば イチゴの白いケーキなんて 年中食べられるかもしれない なのになぜ  ケーキはクリスマスの時期が 一番似合うんだろう 漆黒の闇夜を彩る ケーキの白 サンタの赤 モミの木の緑 ハイシーズンにここぞとばかりに 色で奏でる ...
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冬眠しない生き物

寒い寒いと 背中を曲げて 縮こまっていたら そのままの姿勢で 春を迎えてしまう 人間は冬眠しない 冬眠しない代わりに 諸々の 冬のイベントを受け入れる
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冬の大三角形

切ない音楽聴いて あの頃のあたしたちと 重ね合わせた。 星をふたりで見たこと あのこと忘れない。 冬の大三角形 君が教えてくれて はじめて知った。 うちの真上にあるってこと この空の星にたくしても もう叶うことのない 恋なんだね..
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冬風

ふうふういいながら 焼き芋を食べてた あの子 おいしいね と 母親と 顔を見合わせる 冬の風は 冷たくて まるで 僕はいないみたいだ あの子の 笑顔は あったかいな 僕は 畑の横で 指をくわえてた
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冬に挑む

木々の色づきは 束の間見せる ほんの甘い顔 彩りを失くした時から 本当の試練が始まる ファー立てろ 背筋を伸ばせ 毎年繰り返される戒めを 浮かべてみる 冬を乗り越えた者だけが 春を迎えることができる
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罰の雨

たたきつける初冬の雨は 草木を育てず 恵みにならず なんだかこっちが 罰せられているよう 夏を過ごした報い 重しを課せられ 着るものが 一枚一枚 増えていく
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ザッとレイン

シトシト降らずに ザッとくる 季節が進んだ証しの 通り雨 ザッとレイン that rain いつまでも 夏じゃいられない 冬将軍の意地悪な ほくそ笑みが どこからともなく 見えてくる
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晩秋の夜

晩秋の夜風の調べは 慎ましやかな貴方の囁き 淡い光に導かれ 今宵貴方と夢の中へ
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小春日和

見上げた木々の窓に 空の青が映った 日射しって こんなにあったかだったんだ 風も ほっと気をゆるめて やわらかくなったよ
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夢色オリオン。

寒空の下でひとり 白く染まる吐息をひとつ ふぅーと吐いた息は ただ、切なげにすっと消える 寒くて凍えそうなのに どうしてこんなに 夜風に当たりたくなるんだろう ああ、隣に君がいれば どんなにあたたかいだろう 他の誰でもない 私の、私だけの君...
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さらば秋の日よ

秋を楽しむ間もなく冬が来た 食欲の秋も 読書の秋も スポーツの秋も 芸術の秋も 来年のお楽しみってことで さあ冬を楽しもう
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朱黒祭泳

朱や黒やとあくせく泳ぐ 掬いを待つは金魚のすがた 餌をくわえる魚とちがう 祭りのふぜいに合わせたいのち 泳ぎゆく一瞬の群れを どうにかしてつかまえたいと 進んで手をだしては 時に待ち伏せる ひとは無作為な掬い主 「今日は何匹すくえましたか」...
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カエデ来い来いフィナーレで

赤子の手のひら カエデ来い 寄ったりなれば 壮麗な 紅のジュウタンとなりて きみとうわあと目を見張る かぐわしい煙に誘われて 串に刺した魚を頬張れば 今年のフィナーレを眺めつつ 清流の轟音も 後から後から 追ってくる
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チラシハピネス

クリスマスが近づくにつれ 増えていく ハピネス 新聞に折り込まれた おもちゃ屋さんのチラシ 世の中に これほど心ときめかせる印刷物が あるだろうか ジングルベルをBGMにして サンタさんの身支度を 胸を急かせて 待っている
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始まりのココロ。

もうすぐ秋が終わり 手のひらが凍え始める頃 出逢った衝動 それは 身体中に いかづちが走る程の想いでした。
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Dreams come true

実りの秋 空高く伸びていく あなたの夢も きっと実る 雨にも風にも負けず こんなに大きくなって 黄金色に輝いている だから諦めないで 見てくれてるひと達は 必ずいるよすぐ傍に
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秋の始まり-新しいせかいへ。-

涼しくなった朝に 秋の始まりを感じた 布団の温もりから 抜け出せない ふとみた窓からは 温かい陽射しが入ってきた まるでこれから始まる 新しいせかいの成功を暗示するように 大丈夫!!うまくいくよ!! そうお日様が言ってれてる気がする そうだ...
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夏の終わり

虫の音を 聞きながら歩く 満月の夜 涼しくなった 風感じ どこか切なくて 終わりをつげるように そらにあがる 打ち上げ花火 そっと触れた 互いの手 ギュッと握るキミに キュンとしたボク このまま時を止めて 歩き続きたいと そう願う 叶うはず...
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夏の終わり

青い空と 蒼い海のような 君がいてくれた 広い心で 包んでくれた 君はどこ?? 涼しくなると 思い出す 夏の終わり
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稲刈りが始まりました

夏雲と秋雲が同居する空の下 稲刈りが始まりました 何があったって 季節は歩みを忘れない 嬉しくもあり 寂しくもあり
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傘の花。

夏の暑さを感じるようになった、 6月。 空の色は、 いつになく、薄暗くて なんだか どんよりとした雲が広がっている ぽつり、ぽつり、と 降り出した雨 傘の花たちが咲き踊り出す 静かに雨が降る中、 君と同じ傘の下に入れるといいなって 思わず想...
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年下の男の子

1つ年下の君に 恋をしています。 君は僕なんて 顔が知ってるくらい だよね? 最初は僕だって そうだったよ だけどあの日… あの時の君の試合の 時の真剣な目つき、 頑張ってボールを 追っていた君。 一番輝いて見えた。 君の姿に引き込まれ た...
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君と花火大会

《一緒に見た花火と    冗談ぽく笑う君のその笑顔が  愛しくて愛しくて  終わりなんて言葉  できれば一生聞きたくなくて…。》 大きな花火大会の日。 そんな日君と行くことになった祭り。 散々人のこと罵って 馬鹿にしてたくせに。 なのに、 ...
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あの夏にあこがれて

今日も30度超え 扇風機は頑張ってくれてるけど そろそろエアコンの出番かな そういえば小さかった頃は エアコンなんてなかったな 縁側の窓を全開にしてさ 家にはなぜかうちわがいっぱいあってさ あんな夏はもう来ないのかな
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星に願いを

星に願いをするの 小さな希望と祈りを 短冊に書いて 織り姫と彦星が 君と私が 会えたらいい 結ばれたらいい それがね 私の大切な星なんだぁ♪
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6月の蝉

不意打ちに ギラギラと 照りつける太陽 蝉もフライングした 6月のある昼下がり
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初夏の雨

夜の静寂を破り たえまなく降る雨 軒下に落ちる雨音の 物憂げなリズムに ゆらぐ心 跳ねながら舞う 雨粒の旋律は 幼き日の母の唄 郷愁の想いよ届け 初夏の雨
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コットンくん

Tシャツのコットンくんは  白さがじまんのTシャツくんです コットンくんは夏が大好き どんなにアセをかいても  せんたくきの水の中で泳いでいると すごく気持ちいいんだよ お庭でうんと伸びをしたら  おひさまとごあいさつ あんまり照らさないで...
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隠れお花見スポットで

爽やかな青空と満開の桜の下 家族で花見に出かけました 地元の人しか知らない隠れお花見スポット 人気の花見スポットに負けないくらいに咲き誇る 水路沿いの桜を眺めながら ぶらぶらのんびりと散歩しました うちのワンコもおおはしゃぎ また来年も来よ...
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新しい季節

窓を開けたらさわやかな風がそっと 新しい季節を届けてくれました さあドアを開け  勇気をもって 新しい季節の中に飛び込みましょう 何かが始まりそうな春の予感 いっしょに前に進みましょう
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