季節の詩 夢色オリオン。 寒空の下でひとり 白く染まる吐息をひとつ ふぅーと吐いた息は ただ、切なげにすっと消える 寒くて凍えそうなのに どうしてこんなに 夜風に当たりたくなるんだろう ああ、隣に君がいれば どんなにあたたかいだろう 他の誰でもない 私の、私だけの君... 2024.11.21 琉伊蘭 0 季節の詩
季節の詩 朱黒祭泳 朱や黒やとあくせく泳ぐ 掬いを待つは金魚のすがた 餌をくわえる魚とちがう 祭りのふぜいに合わせたいのち 泳ぎゆく一瞬の群れを どうにかしてつかまえたいと 進んで手をだしては 時に待ち伏せる ひとは無作為な掬い主 「今日は何匹すくえましたか」... 2024.11.18 キョーカ 1 季節の詩
季節の詩 カエデ来い来いフィナーレで 赤子の手のひら カエデ来い 寄ったりなれば 壮麗な 紅のジュウタンとなりて きみとうわあと目を見張る かぐわしい煙に誘われて 串に刺した魚を頬張れば 今年のフィナーレを眺めつつ 清流の轟音も 後から後から 追ってくる 2024.11.17 タンバリン 0 季節の詩
季節の詩 チラシハピネス クリスマスが近づくにつれ 増えていく ハピネス 新聞に折り込まれた おもちゃ屋さんのチラシ 世の中に これほど心ときめかせる印刷物が あるだろうか ジングルベルをBGMにして サンタさんの身支度を 胸を急かせて 待っている 2024.11.17 タンバリン 0 季節の詩
季節の詩 Dreams come true 実りの秋 空高く伸びていく あなたの夢も きっと実る 雨にも風にも負けず こんなに大きくなって 黄金色に輝いている だから諦めないで 見てくれてるひと達は 必ずいるよすぐ傍に 2024.10.01 CAMRY 0 季節の詩
季節の詩 秋の始まり-新しいせかいへ。- 涼しくなった朝に 秋の始まりを感じた 布団の温もりから 抜け出せない ふとみた窓からは 温かい陽射しが入ってきた まるでこれから始まる 新しいせかいの成功を暗示するように 大丈夫!!うまくいくよ!! そうお日様が言ってれてる気がする そうだ... 2024.09.14 CAMRY 0 季節の詩
季節の詩 夏の終わり 虫の音を 聞きながら歩く 満月の夜 涼しくなった 風感じ どこか切なくて 終わりをつげるように そらにあがる 打ち上げ花火 そっと触れた 互いの手 ギュッと握るキミに キュンとしたボク このまま時を止めて 歩き続きたいと そう願う 叶うはず... 2024.09.12 CAMRY 0 季節の詩
季節の詩 鮮やかなキズアト いま過ぎ去った日々をを見つめても 悲しい出来事しか思い出せないのに いまは予想もしなかった未来を 一歩ずつ歩いているはずなのに 何故かこの心は時々過去へと旅をする すべてはこの耳に聴こえるあの歌がいけないの なんて、嘯いてみるけれど 本当の... 2024.09.10 りあん 0 季節の詩
季節の詩 傘の花。 夏の暑さを感じるようになった、 6月。 空の色は、 いつになく、薄暗くて なんだか どんよりとした雲が広がっている ぽつり、ぽつり、と 降り出した雨 傘の花たちが咲き踊り出す 静かに雨が降る中、 君と同じ傘の下に入れるといいなって 思わず想... 2024.08.21 琉伊蘭 0 季節の詩
季節の詩 あおぞらはどうぶつえん ウサギさん ラクダさん ヒツジさん ワニさん クマさん ひろいあおぞらに みんななかよく ふうわふわ ねえ ねえ いっしょに いつもとちがうなつ たのしもうね 2024.08.21 peco 0 季節の詩
季節の詩 年下の男の子 1つ年下の君に 恋をしています。 君は僕なんて 顔が知ってるくらい だよね? 最初は僕だって そうだったよ だけどあの日… あの時の君の試合の 時の真剣な目つき、 頑張ってボールを 追っていた君。 一番輝いて見えた。 君の姿に引き込まれ た... 2024.08.18 もも 0 季節の詩
季節の詩 君と花火大会 《一緒に見た花火と 冗談ぽく笑う君のその笑顔が 愛しくて愛しくて 終わりなんて言葉 できれば一生聞きたくなくて…。》 大きな花火大会の日。 そんな日君と行くことになった祭り。 散々人のこと罵って 馬鹿にしてたくせに。 なのに、 ... 2024.08.16 さーや 0 季節の詩
季節の詩 あの夏にあこがれて 今日も30度超え 扇風機は頑張ってくれてるけど そろそろエアコンの出番かな そういえば小さかった頃は エアコンなんてなかったな 縁側の窓を全開にしてさ 家にはなぜかうちわがいっぱいあってさ あんな夏はもう来ないのかな 2024.07.17 青井風人 0 季節の詩
季節の詩 星に願いを 星に願いをするの 小さな希望と祈りを 短冊に書いて 織り姫と彦星が 君と私が 会えたらいい 結ばれたらいい それがね 私の大切な星なんだぁ♪ 2024.07.09 ココ 0 季節の詩
季節の詩 雨の日の主役 朝一番 窓を開けたら しとしと雨の中 アジサイさんが 「おはよう」って あいさつしてくれた 今日のキミ すごく光っているよ とってもキレイだよ 今日の主役は まちがいなくキミだね 今日も すてきな一日でありますように 2024.06.26 peco 0 季節の詩
季節の詩 初夏の雨 夜の静寂を破り たえまなく降る雨 軒下に落ちる雨音の 物憂げなリズムに ゆらぐ心 跳ねながら舞う 雨粒の旋律は 幼き日の母の唄 郷愁の想いよ届け 初夏の雨 2024.06.25 海藤 0 季節の詩
季節の詩 コットンくん Tシャツのコットンくんは 白さがじまんのTシャツくんです コットンくんは夏が大好き どんなにアセをかいても せんたくきの水の中で泳いでいると すごく気持ちいいんだよ お庭でうんと伸びをしたら おひさまとごあいさつ あんまり照らさないで... 2024.04.23 桃子 0 季節の詩
季節の詩 隠れお花見スポットで 爽やかな青空と満開の桜の下 家族で花見に出かけました 地元の人しか知らない隠れお花見スポット 人気の花見スポットに負けないくらいに咲き誇る 水路沿いの桜を眺めながら ぶらぶらのんびりと散歩しました うちのワンコもおおはしゃぎ また来年も来よ... 2024.04.09 青井風人 0 季節の詩
季節の詩 新しい季節 窓を開けたらさわやかな風がそっと 新しい季節を届けてくれました さあドアを開け 勇気をもって 新しい季節の中に飛び込みましょう 何かが始まりそうな春の予感 いっしょに前に進みましょう 2024.04.03 爽子 0 季節の詩
季節の詩 サクラ サクラ サクラ うすもも色の やさしい花 風に吹かれて ひらひら落ちる ふわりと舞って 私の頬へ おまえも誰か 探しているの? 両手でそっと 包んでくれる 愛しい人を 探しているの? ・・ 私もずっと 探しているの 忘れられない 愛しい人を... 2024.03.25 AIKA 0 季節の詩
季節の詩 桜の木の下で 桜舞う季節… 私はあなたに別れを告げられた 後悔はきっとしていない・・・ 胸を張ってそう言えます。 今まで,悔いなどは二人の付き合いに 一度も無かったって言えるからだね 彼からの長文のメールを 私は『うん…ありがとう。』って返した 逢えなく... 2024.03.16 紗也 0 季節の詩
季節の詩 新しい春がきた お家で ごろごろばかりしていたら 体がまんまるに なっちゃった お家にいるのも あきちゃったから お外に出かけたよ お日さまが ずっと高いところから 「こんにちは」って 声かけてくれたよ いつのまにか 春が来てたんだね 公園にも みんなが ... 2024.03.15 peco 0 季節の詩
季節の詩 春をさがしに出かけましょ 久しぶりのお散歩です お家で ごろごろしすぎちゃって ねむいです やっぱりお外は気持ちいいな お日さまがまぶしいよ あっちこっちで 春が見えかくれしています 小さな虫さんたち ボクの目の前ではしゃいでいます 2匹のやぎさん 土手でお食事中で... 2024.03.12 peco 0 季節の詩
季節の詩 ある春の朝 波が幾千もの星をちりばめて きらきらこぼれて流れる まばゆいばかりの光 ゆらめく光 砂に打ち上げられた いくつもの貝殻 白 薄桃 虹色 ちいさなびんに青色ビーズといっしょにつめたら きっとすてきだろうな きょうのおもいでをつめよう ... 2024.03.09 桃子 0 季節の詩
季節の詩 3月の雪 大きな雪の花びらが舞う 咲きだしたサクラにそっと降りかかる ”わたしを忘れないで” 冬がそう言ってるの? ”だいじょうぶだよ、冬さん” 春は大好きだけど 冬も大好きだよ だって冬がなかったら クリスマスがなくなっちゃうもん ちいさなほほえみ... 2024.03.06 桃子 0 季節の詩
季節の詩 季節 今年もやって来るこの季節 君と過ごしたこの季節 風が吹くと少し肌寒くて 繋いだ手だけが温かくて この季節は私にとって 君を愛していたという証拠 2024.02.27 まりな 0 季節の詩
季節の詩 桜へ願う この席には 次は誰が座るんだろう 机に書いたラクガキは 消さないでおこうかな 卒業式くらいは スカート長くしなきゃ・・・ そんなこと考えながら 残り少ない授業を受けている 外を見ると 桜の木が寒そうに枝を広げてる 『まだ咲くな・・』 心の中... 2024.02.13 千 0 季節の詩
季節の詩 そつぎょう 桜の花が咲き始める頃 この教室で君と出会った 次の桜が咲き始める頃 この教室で君を好きになった 最後の桜が咲き始める頃 あたしたちはここを卒業する たくさんの思い出がこの校舎に詰まってる もうすぐみんなとの別れがくる そしてその日 あたしは... 2024.02.11 千 0 季節の詩
季節の詩 卒業 ━━━‥…卒業…‥━━━ あと1ヵ月きったね あなたともお別れかな…?? もう会えなくなっちゃうかな?? 中2の冬から付き合いだして 中3の夏前に別れたよね すごくすごく楽しかった 今ね付き合ってたら 1年経ってるんだ 別れてから半年以上も... 2024.02.07 めろん 0 季節の詩
季節の詩 あけましておめでとうございます おおきなあおぞらのした ことしも みんなにあえて しあわせです あったかくつつんでくれる おひさまかんじながら ちかくのちいさなじんじゃで はつもうで かぞくが けんこうでありますように おともだちが しあわせでありますように せかいじゅう... 2024.01.12 peco 0 季節の詩
季節の詩 まふゆのタップダンス こっちで ザクザク ザクザク あっちで ザクザク ザクザク あのコも ザクザク ザクザク ワンちゃんも ザクザク ザクザク こどももおとなも みんな ザクザク ザクザク えがおがはじける つちのうえのタップダンス 2024.01.12 peco 0 季節の詩
季節の詩 生きている幸せを感じたい 新しい年がやってきた こんな僕にもやってきた 心細くて不安で 眠れなかった夜も 生きている意味が見つからず 泣いた夜も もう全部去年のこと 新しい年に願うこと それは たとえ一日でも 一分でも 一秒でも 幸せを感じたい 生きている幸せを感じ... 2024.01.01 吉木草平 0 季節の詩
季節の詩 「第九」の出番 クリスマスが終わった瞬間から世の中はお正月モード 一日中ラジオはクリスマスソングを流してたけど いよいよ「第九」の出番がやってきました 街がにぎやかだと心も弾む きっと平和な証拠だね 来年は世界中の人々に平和が訪れるといいね 2023.12.26 青井風人 0 季節の詩
季節の詩 12月の風と空 どこからか口笛が聞こえてくる 忘れかけていた懐かしの旋律 12月の風がくれたやさしい贈り物 白い息を空に吹きかけた おぼろげなセピア色の記憶が 雲にまぎれてどこかに消えていった 2023.12.21 吉木草平 0 季節の詩
季節の詩 何はともあれよかった 気がつけば今年もあと2週間 年を追うごとに時間のスピードが加速していく 時間の大切さをひしひしと感じてはいるけれど 今年もまた無為に時を過ごしてしまった 「来年こそは!」という言葉はもうやめよう 何はともあれ健康に一年を過ごせて よかった ... 2023.12.20 青井風人 0 季節の詩
季節の詩 ほしぞらのファンタジー よっしゃー きあいいれて おひさまが おきるまえに そうちょうさんぽ おはよう おほしさま ふゆのよぞらに きらめくイルミネーション きょうもキラキラ とってもきれいだよ ふゆはまだ はじまったばかり さあ ことしも ほしのフェスティバル ... 2023.12.10 peco 0 季節の詩
季節の詩 年賀状で会いましょう 一年に一度 送られてくる あなたからの葉書 僕にとって とても楽しみのひとつなんだ それが年賀状だとしても あなたが僕のこと 忘れずにいてくれたこと 僕にとって とても幸せなことなんだ それが大多数の中の ひとりだとしても また会えるといい... 2023.12.08 吉木草平 0 季節の詩
季節の詩 ハッピークリスマスがきこえるよ いちねんで いちばん へいわなひ いちねんで いちばん しあわせなひ ことしもかぞくと クリスマスパーティー ろうそくに ひをともし せかいじゅうのへいわ いのりましょう チキン おいしくやけたかな いちご いっぱいのせてね こんやだけの ... 2023.12.07 peco 0 季節の詩
季節の詩 Happy Xmas ♪ 星たちが降りてきて 街はすっかりクリスマス模様 遠い昔に キミが云っていた言葉 今年もまた思い出す 「一年中クリスマスだといいね」 「そしたら戦争なくなるかな」 今年もキミは Happy Xmas♪ 聴くのかな キミのそばに 幸せが溢れてい... 2023.12.02 吉木草平 0 季節の詩
季節の詩 彼氏がサンタクロース 願いを叶えたい あなたに逢いたい 願い事をすればきっとあなたに逢えるはずだね やっぱりあなたしかいないんだよ I WANT YOU 奇跡が起きなくても奇跡を信じるよ だから今日はクリスマスにあなたに逢いたいと早く願うんだ 真っ赤な服に身を... 2023.12.01 翔香 0 季節の詩
季節の詩 戸惑う秋に寄り添う 予報では今日も夏日らしい 11月に2日連続夏日なんて 過去にあったっけ 秋が戸惑ってるんじゃないかな 私の出番がなくなっちゃうってね 今日もTシャツで行ってきまーす 2023.11.07 青井風人 0 季節の詩
季節の詩 1人で歩いてゆく ある寒い冬の朝、僕を置いて どこかへ出かけた君。 残されたメモ 『ありがとう、さようなら』 その言葉の意味がわからずに、 わかろうともせずに 君の帰りを待ち続けているよ 寒いのが嫌いな君 キンモクセイが好きな君 甘い香りのする君 不器用な君... 2023.11.05 アキ。 0 季節の詩