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トウガイの塔

トウガイの塔は帰ってくる逢えることを思い想い確実な一歩波の中を歩む夢で見た夢遠く信じて待つ者の夢郷愁の空冬の崖を目指しトウガイの塔は帰ってくる意思を意志を持って愛に出逢いに帰ってくる雪の積もるあの崖でまた逢えること願う
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消えゆくもの

テーマ:メガネ目が覚めると僕には全てが歪んで見える不思議と別空間にいるみたいで落ち着かないでも、見たくないものを見ずにすむから僕はこの歪んだ世界が案外好きだったり・・・(笑)道具(ガラクタ)を使えば今度は全てが明るく見えるたったそれだけで今...
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口癖みたいなもんでした

なぜどうして頭の中で問うてばかり僕らにとって疑問符は最大の自己主張だから
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home alone

ひとりきり見上げた窓に 星が瞬くあそこには あの頃のあたしがいる気の遠くなる 銀河の渦の先の先へあたしの心は飛んでゆくけど闇にちりばめられた 命たちがただようあたしに そっと囁く「彼はもういないのよ」繋がっていた 未来がちぎれて独りじゃない...
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have to part2

仕事。家事。なぜやらねばならぬのか自覚していますか?本当に?『当たり前だ 生活していくために 決まっているだろう』とどなたかの苛立ちが聞こえるようです判りました では その元になる『生活のため』というのはいったいぜんたい どういうこと?突き...
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have to

楽しいことがだんだん苦痛になるそんなときは距離を置いて考えてみると誰かの期待に沿うために「やらねばならぬ」と思っているばかだなどうせそれは自分のために始めたのだからわたしのペースでやりたいようにやりたいときだけやる、でいいおっとこれは趣味の...
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他愛ない夢の名前

他愛ない夢の名前を憶えている愛されることのない光を遠くで見つめていた歩けば歩くほど現実感を失って眩暈がする小さな欲の芽は君が笑えばすぐに埋められ道となるけど安息の白い部屋は蛻の殻で水銀の血だけが飛び散っていて腐食する筈だった夢の亡骸に微かに...
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少女症

・少女が大人を嫌悪するように大人も少女を嫌悪する。・少女は大人になる決心をした。 理由はもっと広い世界を見て来れるから。 (後戻りは出来ないと知っていても)・少女が夜を過ごしている。 薬のような静けさが小さな狂気の扉を開ける。 大人が忘れた...
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新説霊肉二元論

真夜中に揺らめく脳髄微睡みのなか眼を閉じる度に羽撃く波が押し寄せる神経は知恵という名の信号を送り躯に詩情を行き渡らせたわたしは掌の小さな画面に閉じ込められた霊を脆い肉から引き剥がして溢れる電流を濾過する途端に美しく乱舞する夜光蟲たちの手によ...
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非公式デミウルゴス

粉微塵に刻まれるテロメアデミウルゴスの非公式の生命への罰楽園は海賊版の傑作集ノイズ入りの鳴き声に満たされ粗っぽい視界が出迎えるそれらは偽物だからとことごとく廃棄物扱いされて地獄の溶鉱炉に投げ入れられた哀れな愛すべき生命の息吹夜行蟲は水晶の複...
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妄想狂きらきら絵日誌

きょうは鉛の冠を頂く邪神がムラサキに蠢く無数の配下に真っ青な粘液を原料にした脳髄きらめく飴の製造を命ずる「パッケージは何にしますか」「どこの誰にあげますか」配下は智恵を絞って作り出す甘く弾けるその飴は狂った筆にだけ見える飴詩情を求めて止まな...
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ある話を聞いて(?)

どうやら、あなたは昔モテモテだったらしい。昔といっても、私があなたに目も暮れなかった頃の話らしいから、私にはあまり関係が無い。私も、なんかすごいなーって思うだけ。そういえば、あなたも似たようなこと言ってたっけ。あなたが昔に手紙をもらった人を...
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悪魔と呼ばれた英雄

星を守る英雄は星の住人に責められてそれでもなお彼らの事を守ろうとどんな時にも戦い続けた星を守る英雄は住人からこう呼ばれた我らを滅ぼす悪魔だとそれでもなお英雄は彼らの為に戦い続けた何故(なにゆえ)人は気付かぬのかと嘆く事さえしなかったたとえ悪...
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I love you eternally ※歌詞です 

君が好きなんだ 今でも 誰よりも誰よりもこんなに君を想っているのに 君の心には 誰がうつっているの?もう過去の僕たちには戻れないのかなあんなに愛し合ってた あの頃君に僕の全てをささげ 愛していた今も変わらず愛してるよ 君も僕のことをちゃんと...
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