追憶の詩

追憶の詩

遠い日遠い記憶

今はね分かるのあの時の 貴方の言葉の温かさ     光の中に見つけたのその君の言葉の温かさを   ある日の夕方 電車の中から見た早送りの景色    もう戻れないなのかなって 窓にコツンと額をあてる      「~涙におぼれるぐらいならあの日...
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追憶の詩

あの日をもう一度・・・

1年ぶりに話したあなたの声を聞いたとても懐かしくて少しだけ後悔したあの頃のあたしたちはもう何もかもが輝いてすごく楽しかったねすごく好きだったね大好きだったんだよ今では離れてしまってるけどね本当はあなたとずっと一緒にいたかったんだよ優しくした...
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君の横顔

君のくしゃっと笑った顔がスキ君の素直じゃないムスッとした顔がスキ君の照れてほんのり赤い顔がスキ君の意地悪するたくらんだ顔がスキ...ねえこんなにも君のスキな顔がたくさんあるその横顔が愛しいその横顔が優しいその横顔が温かいその横顔が僕だけのも...
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未だ私は過去の中

一緒にいるのが日常だったいつか別れが来る事くらい頭じゃ分かっていたはずだ頭じゃ分かっていたはずだ一緒にいられなくなる事をある日突然告げられた人づてに聞いたその現実は私の心を破壊した木っ端微塵に破壊した涙も流れやしなかった悲しいはずの別れでも...
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空の上のアンタへ

駅前のビルのでっかい居酒屋で度胸試しさといってカラオケしてたアンタあんまり歌が上手いもんだからどっかの客にアンコールされていたねオレたちまだ若かったし怖いもの何もなかったし酒をしこたま飲んではいつもどんちゃん騒ぎ楽しかったなあの頃それもアン...
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歩き出すために

いつものようにいつもの時間に通る場所君が居たその場所を通り過ぎる瞬間耳に入ったなつかしい名前・・・違う場所に行ってしまった君のことを話す人達何度も何度も心の中で呼びつづけた愛しい名前・・・・・・ほらねだから だめなんだここに居る限りこうやっ...
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風が冷たい季節

外に出てみると風はまだ冷たいこんな季節だった君と出会い恋をし失う辛さを知ったのはあの日のような少し肌寒い風が吹くと何度も思い出す私はまだ覚えているよ?あの日のことを君はもう忘れちゃったかな?
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