追憶の詩

追憶の詩

歩き出すために

いつものようにいつもの時間に通る場所君が居たその場所を通り過ぎる瞬間耳に入ったなつかしい名前・・・違う場所に行ってしまった君のことを話す人達何度も何度も心の中で呼びつづけた愛しい名前・・・・・・ほらねだから だめなんだここに居る限りこうやっ...
追憶の詩

僕のヒーローたち

人一倍強がりでプライドばかり高かった気づけば無理ばかりしょい込んで人生を棒に振ってしまった人一倍お人よしで優しく温かかった騙されてもなお人を信じ人生を棒に振ってしまった人一倍女好きで愛に飢えていた気づけば本当の愛を失って人生を棒に振ってしま...
追憶の詩

想い出 ~春の桜~

春になって桜がさきはじめてふたりで「もうちょっとで一年だねー」とか言いながらお花見に行ったねお互いのこと分かり合えて喧嘩も減った桜ももう終わりかな?って頃だったねあの事故がおきたのキミ歩いてたら車がぶつかってきたんだってね病院にいってキミを...
追憶の詩

想い出 ~冬の雪~

学校の日と休みの日たまにそれがうちらの会う回数だったなのに冬になって寒くなってから『毎日会う』って言い出したよね。「なんで?」って聞いたら『初雪ゎお前と見たい』ってそんなこといわれたら会うにきまてるぢゃん。。その分喧嘩も増えたでもどんなとき...
追憶の詩

想い出 ~秋の風~

キミゎ寒がりだったよね。そして強がりだったwでもね、だから嬉しかったこともあったょ?『なぁなぁ、お前寒くねぇの?』「別にー?さむいのっ?w」『。。寒くねぇし』「へー、ぢゃぁコレ(バックに入れてたマフラー) いらなかったねw」『。。いらねぇよ...
追憶の詩

想い出 ~夏の海~

『なぁ、海行かねぇ?』「何急にw」『いいから行こうぜ、な?w』「別にいいけどー、なんかおごってょー?w」『はいはい、わかったよw』10分くらい彼のバイクにのって海に着きました。『やっぱ海サイコー!!w』「急に子供みたいw」『まだこどもだろw...
追憶の詩

なつかしいにおい

何気ない日常の中でフイに 入りこんでくるあの感じずっと昔の…それは遠い記憶なつかしいにおいなのにそれがなんだったか思い出せないほんの一瞬の光流れ星のように気づいたらもう消えてるこんなに恋しいほど素敵なことのはずなのになんにも想い出せないもど...
追憶の詩

人生の正解

生まれてからずっと地元暮らしの友達都会暮らしに失望し田舎に帰った友達都会の片隅で夢を追い続ける友達そして僕正解な生き方をしているのは誰だろう自分の意志で選択した人生正解も不正解もないのかもしれないみんな所帯を持って元気に暮らしているこれを幸...
追憶の詩

友を想う

夏が近づくと故郷に帰った友を想う旅酒夢恋思い出は尽きることなく色褪せることなく今も心に深く刻まれているはるかに時は過ぎてもどんなに遠く離れても友情はいつまでも永遠に
追憶の詩

【ポニーテールって】

・穫れたての葡萄口にしたようなすがすがしい朝最初の登校ポニーテールって言葉は知ってても初めて見たんだこんなに似合う人告白なんて夢のまた夢それでよかった幸せだったそれだけでよかった─────Raisins fraîchement cueill...
追憶の詩

星が泣いていた夜

心燃やした日々セピア通りを行くモノクロームの風こぼれた涙の雫は時空を超えた心の結晶
追憶の詩

君と見上げた空

空を見上げる絵の具で塗りつぶしたみたいな純粋な青い空雪みたいに真っ白な雲がその上をゆっくり流れていくあの時君と見上げた空もこんな綺麗な空だった…もう二度と一緒に見上げることは無いだろうけど僕は何度でもこうやって空を見上げる君と過ごしたあの時...
追憶の詩

記憶の中のあなた

あなたと別れてから何回同じ季節を過ごしたんだろう。あなたと別れてからどれだけ人を好きになれただろう。違う人と付き合ってもなぜか満たされないの。寝る前には必ず大好きだったあなたの笑顔が頭に浮かぶの。私たち2人共通の友人が多いから学校が違っても...
追憶の詩

家族の期待に押しつぶされて

誰にも会いたくありません家族にも会いたくありません僕は今でも嘘をつき続けています大切な人たちの顔を見ると罪悪感で押しつぶされそうになります僕の生きている今の世界から僕は目をそらし続けていますでもいつかこの状況が終わることを知っていますその終...
追憶の詩

消えてしまった町の風景

古いギター爪弾けば浮かんでくるのは仲間たちと過ごした昨日のような遠い日甘苦い想い出が染みついたアパートも笑顔がチャーミングなおばちゃんがいた銭湯もモーニングがおいしかった彼女お気に入りの喫茶店も酒飲みらが毎晩のように通いづめた馴染みの店も有...
追憶の詩

【目覚めるまえに思い出して】

・目覚めるまえに思い出してこのわたしの面影を起きてもいない寝てもいないそんな時にきっと目覚めるまえに思い出してわたしは夜会いに行く遠い姫路の空を越えてあなたが呼ぶならば古里はいま 古里はいま丈たけを競う草木暦を越えて 季節を越えて伸びる若い...
追憶の詩

季節がめぐりめぐって

毎日が楽しいと思えたあの頃見るものすべてきらきらと輝き街は夢であふれていた人生が楽しいと思えたあの頃傍らにはいつも友達がいた仲間がいて愛する人がいた季節がめぐりめぐってそんな時代がまた巡ってこないかな
追憶の詩

桜だよりは届いたかな

桜の季節になると思い出す故郷に帰った唯一無二の友旅先の城址公園の満開の桜の下若かりし日の僕らは滑稽なほど胸躍っていたあれから40年色褪せた写真が笑っていたあいつの故郷にもそろそろ桜だよりが届く頃かな
追憶の詩

こんな俺にもそんな時代があった

ずっと孤独だったわけじゃねえぜ知らず知らずのうちに仲間ができ夢を語り合い青春を謳歌したのさそんな時代もあったってことよずっと貧乏だったわけじゃねえぜ一念発起して会社立ち上げ大金を手にし懐はいつも暖かかったのさそんな時代もあったってことよずっ...
追憶の詩

思い出はいつまでも輝く

雨が上がり窓から陽射しが注ぐ穏やかな冬の日久しぶりの部屋の片付け押し入れ奥に眠っていた整理ボックスに見覚えのあるフォトブックページをめくるたび思い出たちが溢れ出る懐かしくて 切なくてこみ上げる想い仲間たちと思い出作りに励んだはるか遠い日々笑...
追憶の詩

【キミと“あれ”】

“あれ”は美味しいものだと思ってたでも、実際食べてみるとそうではなくて苦くて、ずっと口に苦味が残る味だった「…思ってたの違った」『…じゃあ、苦いって知ってたら食べなかった?』「んーん、そんなことはないよ?だって…」だって、食べたらキミに近づ...
追憶の詩

人生から思い出が消えて無くなったら・・・

思い出にすがって生きていたのが嘘のようにここ最近は思い出が頭をよぎらないただ単に歳をとって思い出せないだけなのかもしれない新しい思い出を補充できないまま思い出がひとつふたつと消えていく人生から思い出が無くなったら思い出とともに存在も無くなる...
追憶の詩

【絵美の舗道】

・君の素肌の温もりを感じていた頃は幸せという言葉さえ素直に言えたのに絵美の舗道にまた春がめぐるとき僕は図書館の白い座席に帰ろうそこから街を見下ろして小説を読み返そう・・八月は悲しみの月繰り返される過失君とよく似た女性を愛してしまう気候去年と...
追憶の詩

記憶の調べ

心色の空舞い降りる雪は記憶の調べ過ぎ去りし日あなたが唄ってくれた青春の輝き
追憶の詩

夜の砂漠と憧れの女(ひと)

砂漠と星空はどうしてああも相性がいいんだろう?青い海に、緑なす森みながひたむきに生きてるささやかな町どれも星に抱かれるにふさわしいけれど果てなく広がる厳かな静けさには勝てないそこでは神秘な光のその照度にだけ時が宿っているもしそこに立つならば...
追憶の詩

あの頃に戻りたい

あの頃に戻りたい君と笑いあえた日々にもう戻らない時間が自分を焦らせる君に忘れられないうちに君とまた笑いたいなのに会うこともできない見かけることもなくなったそれほど遠い存在になったんだ好きなのに素直じゃなかった過去の自分が嫌い今なら素直になれ...
追憶の詩

【君の空】

・雲の動きを目で追うようにあなたの背に届くように祈りをこめる痛みにくらみ 目を細め君の空を見上げている自由を賭けた跳躍をやめないように今日の思いを忘れないから僕はずっと幸せですとんな冬でも・・氷のような余韻を残しすれ違った刹那の恋を悔やまな...
追憶の詩

宝箱の中の君

部屋を掃除していてふと見つけた君との写真無表情でピースをする君と恥ずかしそうに笑う隣の私何年前のものだろうこの写真の事なんて記憶にないそれでも……これは、忘れられてしまった楽しかった思い出の1ページであることには変わりないよね私は自分の宝箱...
追憶の詩

いとしの70’s days

つけっぱなしのラジオから流れてきたのは70's pop hits懐かしの70's days麗しの80's days僕らのglorious daysあの素晴しい日々をもう一度
追憶の詩

ろくでなしの不孝者

あなたがいなくなってからずっとあなたのことを考えていましたそして気づいてしまいましたあなたとの思い出が少なかったことをあなたと過ごした時間が短かったことを悔んでいます腹を立てていますあなたからたくさんのものをもらいましたほんとにありがとうな...
追憶の詩

【古い映画のように】

・古い映画のように色が戻る時間がたつとともに胸が痛むもっと遠くにいたい──おねがい遠くの光が怖い舞いたつ破片きららのように何度も瞬くせいで見返す勇気を減らす・・今も心に残る辛い昨日私みたいな人を抱いたあなた夏の終わりに決めた──さよなら学生...
追憶の詩

ミスターロンリーを聴きながら

真夜中のラジオからふと流れてきた♪ミスターロンリー♪眠っていた記憶が頭の中を駆け巡る上京したばかりの四畳半の部屋深夜のラジオ番組『ジェットストリーム』城達也さんのナレーションにオープニングの『ミスターロンリー』ここで生きていくと決めたひとり...
追憶の詩

あの日に帰りたい・・・

愛される事に慣れすぎて愛する気持ちを忘れた私・・・私のわがままをいつも聞いてくれたあなた・・・あなたの我慢になんて気がつかなかった私こんな私と結婚しようって言ってくれたあなた・・・どうして私は素直に『うん』て言えなかったのかな。またそれも私...
追憶の詩

【あの頃】

・今も忘れない爽やかな憧れ僕の好きだった伸びやかな光いまはお互いに遠い町にいるいつか会えるかな晴れた朝の庭で僕の記憶は色褪せないよ信じているよ君は変わらないと・・今も忘れない真っ直ぐなまなざし僕の好きだった飾らない言葉だけど──すれ違うあの...
追憶の詩

駅の伝言板

キミは覚えてるかな駅の伝言板今は見かけることのない駅の伝言板幾多の物語が書き込まれた駅の伝言板キミと待ち合わせた駅の伝言板クセのあるキミの白墨の文字見つけた時の淡いときめきすっかり面影なくした北口改札前笑顔で手をふるキミをボクはいつまでも探...
追憶の詩

last season

君と過ごした最後の季節は春でした君はしっかり「今」を歩けてますか?「夢」を描けてますか?どのくらい幸せですか?あの頃はお互い子供で強がってばかりで...でも君のおかげで私は「恋」を知れたよもし2人が大人になってどこかで会ったその時は「今、幸...
追憶の詩

想い出の道

どれだけキミを想っただろうどれだけキミを愛しただろうどれだけキミと笑っただろうキミと歩いた帰り道キミと笑い合った教室キミと初めてキスした誰もいない教室キミの温かさを知った二人乗りキミと別れを告げた駅想い出せば想い出すほど暖かくて止まらない涙...
追憶の詩

僕のひいばあちゃん

いつもひいばあちゃんは僕に手招きして懐から取り出した角砂糖をいっぱいくれたやさしい甘さはいつの日かひいばあちゃんの味になっていた家出して父ちゃんにこっぴどく叱られた時体を張って僕を庇ってくれた強いひいばあちゃんはいつの日か正義の味方になって...
追憶の詩

らしい赤っ恥の人生

過去を振り返る作業は過去の恥を掘り返すようなもの弱さ、愚かさ、未熟さ顔を覆いたくなるような赤っ恥の人生オイラらしい人生かな
追憶の詩

思い出の数だけ

時が過ぎ ふと立ち寄った 桜並木の続く道別れたはずなのに ずっと消えない あなたの笑顔あなたのやさしさが ここにいるあなたと数えた 流れ星を見た砂浜 もう幾度と歩いただろうかひとりきりの冬の夜空に星だけは見ていたいつか 会えるよね きっとも...
追憶の詩

クリスマスツリー

街はイルミネーション人はみんな手を握って笑顔で溢れているね去年の今頃はあたしもみんなのように笑っていたのかな「来年も一緒に見に来ような」そんな約束、軽い約束あの時は叶うと信じていたの。だってあなたの笑顔にウソはないと信じていたからずっと一緒...
追憶の詩

帰りてぇー

街を出て早25年何やってんだろ金も友達も家族も全部無くしちまったアンタが去って早15年寂しさハンパじゃねえよどんな酒でもアンタとじゃなきゃちっともうまくねぇよ帰りてぇーあの日に帰りてぇー
追憶の詩

幸せだった日々

いつも待ち合わせしたあの場所、一年前の今日もここで待ち合わせ。手が冷たくなって吐息を手に当てるベンチに座ってまだ君来ないかなーってあちこち探して夕空を見上げる星が出はじめた頃君は向こうからやってきて走ってあたしのところへ来てくれる「あ」と口...
追憶の詩

【鋼玉】コランダム

・少女は母の持ち物の指輪をそっとはめてみる誰もが そんな悪戯を通って生きてきたんだね当たり前の現実がとても眩しいこの夏──・・扉を放ち鏡台の向こうに気づく銀の針心は人と連絡し瞳は軽く閉ざされる実像しか愛せない雑念は滅したから────────...
追憶の詩

さいかい

ふと見たくなる場所誰も居なくなった小さなお店でも私には見える笑顔で溢れてるあの頃がさいかいを夢を見て今日もチャリンコをかっ飛ばす
追憶の詩

永遠のロック少年

夢追う目の輝きほとばしる汗と情熱叩き込む魂の振動脳裏に焼き付いたアンタの雄姿今もロックしてるかい永遠のロック少年よ
追憶の詩

【⠡⠐⠱⠐⠩⠙⠵】かざぐるま

・かざぐるま かざぐるま かぜのなかでまわそうからからと おとたてて きぼうへのそらへとぶいつまでもにくんでいて ひめじのそらのとおさをいつまでもわすれないで くちびるかんだあのひをかざぐるま かざぐるま かぜにのせてまわそうぱたぱたと と...
追憶の詩

【小さな旋律】

・いつもとよく似た 朝がまた来たね今は会えない人に 歌うつもりでいた小さな音符が てのひらに残る♪♪みどりの表紙の 読まずにいる本今は言えない人に 歌うつもりでいた小さな休符が ゆびさきに残る♪♪調律してない がっこうのピアノ今も消えない心...
追憶の詩

想い出検索

なんとなく検索していたら見つけたんだ想い出のピースたちひとつひとつつなぎ合わせれば見えてきたんだがむしゃらに生きた証しネットの中に誰かの記憶の中に生きていたんだ死んだはずの僕がおーい僕はここにいるよ感謝を込めてキ―を叩く心の声はどこかの誰か...
追憶の詩

【木漏れ陽を集めて】

・時々あなたのことが気になります。一行だけの手紙書きたくなります私は幸せついばむ小鳥です小さな羽では届くはずなどないのに回れ 回れ 運命奪い取れ 勇気重い 重い 呪文を気楽に唱えようもう泣きません 木漏れ陽を集めて誰よりも輝く■■夢見ること...