日常の詩 待ってましたホームラン!! 海の向こうから「大谷選手がホームラン打ちました」悲しいニュースや暗いニュースばかりの毎日に希望の光が射し込んで職場は活気にあふれみんなの笑顔がこぼれた大谷選手ありがとう!みんながんばろう! 2025.06.15 風太 日常の詩
日常の詩 ゴールデン小判 橋のたもとのあのお肉屋さんに行きたいよ揚げたてを謳い文句に黄金色した油の中に小判形のコロッケがパチリパチリ甘めのくどくないポテトは下手なスイーツ顔負けだおかしいよなお金を出してまた小判を買ってるみたいで店のおじさん いらっしゃいませとも何と... 2025.06.14 タンバリン 日常の詩
日常の詩 おしゃまトレイン この線路を走るのは旅客専用てなわけでもなくて大盛り荷物の貨物列車はどことなく慎ましげそして恥ずかしげ遠慮はいらないはるばるここまでやって来たんだからコンテナを明け渡すまで立派に役目を果たせばいい 2025.06.11 タンバリン 日常の詩
日常の詩 大きな小さい枠 誰かに送った 愛の目も誰かを見下す目も自分のものでとがっている 情を吐き出せば友達は偽りの存在となりました決められた枠は大きくて人口もそれなりに多くて人を表面的に選んだら似たような人と仲良くなりました今日の遊びは無個性なあの子を加減を 考え... 2025.06.10 貴野 泪 日常の詩
日常の詩 サンドイッチ貴族 喫茶店でサンドイッチを食べるのが好きけがれを持たない白いお皿に白い三角は半分食事で半分優雅おヒゲを生やしてトランプ片手の英国貴族にはこの服装じゃなりたいと思わない 2025.06.08 タンバリン 日常の詩
日常の詩 交換 「時は金なり」とは言うが、時間は金では買えない。だからこそ、今は何をする?だが、僕達はもう金にすがる宗教にのめり込んでしまった。縁は金で買えないが、全ては、金なのか? 2025.06.07 綾音☆ニコラ 日常の詩
日常の詩 天使と悪魔 朝起きてふと見ると隣にはキミ達がいる微妙な距離感保ちいつも同じ寝方シンクロしてる寝て時は天使起きてる時は悪魔このギャップにもえる走り回って場外乱闘のように大暴れ止めに来ると必ず盾になる白黒なキミ真っ白なキミはただ遊んで欲しいだけ素直に言えな... 2025.06.05 CAMRY 日常の詩
日常の詩 twilight 黄昏気味な午後の窓際オレンジに染まる詰まりかけのノート教科書を読むその声さえチョークを鳴らすその音さえこんなにも私を乙女にさせる今日はどこを質問しようかな心躍らせながらチャイムを待つ私不意打ち目が合った16時。 2025.06.05 ねもあ 日常の詩
日常の詩 一喜一憂することなく "時は加速する"歳を重ねるごとに感じます"5歳の人間の1日は50歳の人間の10日に当たる"そんな法則があるそうです一喜一憂する日々の暮らしの中で楽しいことは少なくなりました悲しいことが多くなりましたある日気づきましたひとりじゃうまく生きてい... 2025.06.04 里芋 日常の詩
日常の詩 幸せ 『幸せ』それは誰もが欲しがるものだけれど誰もがもう既に持っているものでもある『幸せでない』確かにそう思ってしまうかもしれない気付いていないだけただ、それだけ貴方が言うその『退屈でつまらない日常』こそが『幸せ』なのだから今は気付かないかもしれ... 2025.06.03 宵月 日常の詩
日常の詩 惰性 付けっぱなしの換気扇飲みかけのウイスキー吸い込む煙草が目元を燻る紫煙は黄色く壁に染み付き額に伸びる脂汗過去の後悔に走る悪寒聞き飽きた偽善の台詞繰り返される自問自答 2025.05.31 ゲロシャブ 日常の詩
日常の詩 奴隷天国 分かっているさ、気が弱いんだ気が弱いから、働くんだ王者になることが、出来なくてねいつだって、そうさ きっとね太古からずっとおんなじ気が弱い奴隷人が働いて、国を豊かにして来たんだろう?過去から現在未来まで、特急列車に乗って 働きバチ、ブンブン... 2025.05.31 鏡文志 日常の詩
日常の詩 ザ・健康診断 健康診断が行われた成人病検診センターでのこと胃の検査室にバリウムの飲み方を説明したポスターが貼ってあって若いモデルさんが笑顔でバリウムを飲んでいた笑顔でバリウム飲むやつなんかおるかー 2025.05.30 タンバリン 日常の詩
日常の詩 成り下り 馴染んでる 並んでる 収まってる主役であり、主人公であり、脇役でもある 登場人物の一人に、なったんだ浮いてた 孤立してた 後ろ指さされてた困ってた 弱ってた 今は、平気神様じゃない 天才じゃない 神童じゃない異常じゃない 非凡じゃない 凡庸... 2025.05.29 鏡文志 日常の詩
日常の詩 「おかえり」 「生まれてきてくれてありがとう」陽だまりの中 そっと呟いたそんな事言っても 今の君にはこの言葉の意味は 分からないかな小さくて ふと気付けば見失ってしまいそうな手だけどその手 見失わないようにして一緒にいろんな所へ行こうね紙飛行機 作って飛... 2025.05.18 kanae 日常の詩
日常の詩 「ただいま」 夕日が沈み始めて辺りが暗くなりだす頃疲れてくたくたになった私の姿が そこにあった交差点のある道 進んで急な坂道 登ったらほら もうすぐそこに私の帰る場所があるただいま今日は楽しい事たくさん たくさん あったんだ今すぐ話したいけど お腹が空い... 2025.05.16 kanae 日常の詩
日常の詩 いつの間にか いつの間にか時が過ぎてゆくいつの間にか離れ離れになるいつの間にか成長するいつの間にか別れていくでも、いつの間にか楽しく感じるたとえ悲しいことがあってもその後に楽しいことがやってくるそう願って今日も生きている 2025.05.15 天野雨音 日常の詩
日常の詩 大切なもの 普段私たちが思う大切なものって何だと思いますか?両親、友達、恋人、あるいはお気に入りのぬいぐるみその人その人で大切なものは違いますよねですが、私たちには共通の大切なものがありますそれは、感情です私たちは楽しかったら笑い悲しかったら泣くほかに... 2025.05.15 天野雨音 日常の詩
日常の詩 毎日がフレッシュ もう男はこりごりそんな私をいろいろと励ましてくれる友人いつもありがとう仲良しの友人夫婦が羨ましい結局は私に男を見る目がないということしばらく恋愛はお休みフレッシュな毎日を幸せに感じたいと思います 2025.05.14 さゆみ 日常の詩
日常の詩 土曜の午後の校庭から 学校が休みなら誰もいない校庭を庭箒で掃く落葉のコラージュで校庭は絵になる宿直室の窓から凩壱号が見えてああ今年も何日か指折り数えて年末の話も出るどうするのかね大晦日も元日も別に仕事でいいですよもう何年もそうしてきた木々が裸になれば冬休み先生た... 2025.05.05 シニヤ = シネー 日常の詩
日常の詩 漁船ヨット こちらの海じゃ白いヨットはめったに見られないから沖に浮かぶ漁船をヨットに魔改造だんーとな真っ直ぐ上にマストを伸ばして帆をかけてついでに漁船のおじさんにもキャプテン帽子にデッキシューズに水色のボーダーシャツを着せてあげてミスターマリンに変身だ... 2025.05.04 タンバリン 日常の詩
日常の詩 あこがれの猫ちゃん 公園の木陰で気持ち良さそうに昼寝している猫たち見ているこっちも眠くなってくるお前さんたちはいいよなあ毎日昼寝ばかりしていてさたまにはオイラと入れ替わってくれないかい 2025.05.01 風太 日常の詩
日常の詩 迷惑だらけ 電話に出れば迷惑電話メールを開けば迷惑メール玄関開ければ迷惑営業奇声を上げる迷惑おじさん迷惑だらけの世の中だけど清らかな心は忘れないで今日の青空のようにね 2025.04.29 風太 日常の詩
日常の詩 モラトリアム期間 なんとなくつけたTV 大げさなピエロ 不倫アナに薬中の歌手 多種多様目糞鼻くそを選ばす政治と エロとエゴがメロドラマの台本「僕ら」にとっていち大事なことも 「僕」にとってはどうでもよくて―酷いねーって顔をゆがめたフリして スイッチを切ってス... 2025.04.29 see.more.glass 日常の詩
日常の詩 私の毎日 好きな人とメールをしていると【早く来ないかな~♪】って話していると【ヤバっ、かっこいい!!】って目が合うと【キャー今、目合った!!】って班とかグループとかが同じなったら【これって運命じゃない??笑】って女の子ってそういうもんだよ。小さな事で... 2025.04.29 來夢 日常の詩
日常の詩 潮風と猫 慌ただしい毎日疲れ果てる日々やってらんねぇよそう思ったら全て投げ捨てて 休めばイイのんびり過ごそうよじゃなきゃ壊れちゃう海を眺めながらお昼寝しよボクと一緒に潮風が気持ちいいよ 2025.04.28 CAMRY 日常の詩
日常の詩 文字を書く 文字を書こうとして漢字を忘れているペンを握る手もどこかおぼつかないこれは由々しき事態だ手紙も書類も書かないで久しいスマホとパソコンばかりでは文字を忘れAIに聞いたらさらに言語もどうなるものか書くことから打つことになってみんな筆順も忘れ絵文字... 2025.04.26 シニヤ = シネー 日常の詩
日常の詩 無力感に苛まれる日々 GWは目の前だというのに未だスタートラインに立てませんむしろスタートラインは遠ざかってゆくようです今日もまた光のない一日が過ぎていきます未来への希望の光は何処から射し込んでくるのでしょう 2025.04.23 吉木草平 日常の詩
日常の詩 盲目 時に世界はシンプルで時に世界は複雑で時に世界はゲームで時に世界は生々しい時に世界は真っ暗で時に世界はカラフルだ世界は事象にすぎないのかでも人はありのままの世界を見ることができない 2025.04.19 210 日常の詩
日常の詩 あたしの日常 君の近くにいるだけでいつもの自分じゃなくなったり君の声を聞くだけで異常に反応しちゃったり君が通るかもしれないだけでちょっとの期待で通ってみたり君の名前の漢字だけはすぐ見つけちゃったり好きだから好きだから好きだから君のいない日常はあたしにとっ... 2025.04.15 空蘭 日常の詩
日常の詩 ゲートレインボー 空高くにじゃないまるでこれからくぐってこいよと言わんばかりの低く架かった虹に出会ったこれぞまさしくゲートレインボーこの驚きとちょっとした興奮しばらく消えそうにない 2025.04.15 タンバリン 日常の詩
日常の詩 トライ!懸垂 グラウンドの片隅で何名かと鉄棒の懸垂に挑んでいた先生の意地悪な声の横槍が入る「10回出来たら給食のはっさくをやるわ」そんなものはいらんただあんたのその頼りない細身の身体を凌駕すべくこれから全身もろとも持ち上げる上へ向かって 2025.04.15 タンバリン 日常の詩
日常の詩 かの標語 チームワークを説いたかの標語ONE FOR ALLALL FOR ONEけど実生活では下のALL FOR ONEはほとんどおざなりにされがちだ 2025.04.14 タンバリン 日常の詩
日常の詩 リッスントゥザレイディオ 午前6時はすでにかなり明るいけれどいささか眠い学校で渡されたテキストと共にラジオのスイッチを入れる英語講座のオープニングはいかにも朝っぽいラジオじゃないんだレイディオなんだそれだけでそれまでの平坦な6年間から時間が一気に加速した 2025.04.12 タンバリン 日常の詩
日常の詩 逆トワイライト おぼろげに消えていってしまうトワイライトをひっくり返して朝の早い段階での逆トワイライト閉ざされた輪郭がこれから徐々にはっきりしてくるなんて素晴らしい 2025.04.10 2025.04.16 タンバリン 日常の詩
日常の詩 フカフカの、フカ 自分で自分に、負荷をかけるんだハードルを上げるんだやることを作って、忙しくするんだダンベルを持ち上げたりアクセサリーを身につけたりスケジュールを作ったり守るべきものを持ったりプレッシャーを与えるんだ甘いものを食べたりだらけたり、怠けたりリラ... 2025.04.09 鏡文志 日常の詩
日常の詩 雨。 たまには雨に打たれるのもいい優しい雨に濡れて独り帰る道はどこかいつもと違って見える見上げた空黒い雲が覆いかくし止まることを知らないように雨が降り注ぐ今なら泣いても気付かれないかな誰かに見られても雨のせいってことにすればいい優しい雨に打たれる... 2025.04.06 美鈴* 日常の詩
日常の詩 ありがたい話 歴史上すべてが大事教科書をキラキラさせる君のイエローシューティングゲームのうまいやつが来て雨粒全てよけて帰った剃ってない顎に剃るべきヒゲはあり撫でても撫でてもまだヒゲはあり窓の外見てれば津田が「よしおさん青春してるね」と言い残し去る足の裏に... 2025.04.05 工藤吉生 日常の詩
日常の詩 少し休もう あぶなーい!!!!何をそんなに慌てているんだい?たくさんの思いが詰まった大きなカバンせおってさぁつまいづいて怪我なんてしたら痛く辛い思いするよ今を一生懸命走って頑張ってるんだから無駄に辛い思いなんてしたくないじゃん慌てなくていいと思うよほら... 2025.04.02 笑行人(無能者) 日常の詩