日常の詩

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1人ぼっち

私は今日も一人きり。 一人は好きだけど 一人ぼっちは絶対に嫌っていうわがまま。 朝起きて 朝ご飯食べて 学校行って 午前の授業まともに聞かずに お昼ご飯食べて 午後の授業は夢の中。 家に帰って ずっとゲームして 親に怒られて しぶしぶ宿題し...
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「銀嶺」

郊外の踏切横に 長い歴史を誇る 老舗喫茶がある 店の名前は「銀嶺」 マッチ箱みたいな大きさの 店内には 積み重ねた時間の重みが 漂う 北欧アンティーク調の店内で できれば一番奥に陣取りたい 隠れ家のまた ひとりスポットを堪能できる カフェで...
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朝っぽいもの

辛辣に耐えて ようやく明けた朝なんだから なにか 朝っぽいものをくれ たとえば 真っ白いファーを纏った 雪の女王みたいな ヨーグルトとか トッピングは何にする? イケメン王子のブルーベリーか それとも あどけないまま歳を重ねた リンゴジャム...
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年頭番組所感

あの 美人女優を妻に持ち 由緒正しき家柄の DAIGOでも GACKTの前では 赤子同然だ
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カレンダー・ブギ

月の終わりに 1枚めくって捨てるだけ だったけど 今日はおまえを 丸ごと捨てちゃう バイバイ カレンダー 12個の個性を彩って 部屋で佇んでいてくれた バイバイ カレンダー バイバイ 2024
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夢の中から 手をふっていた あなたは 風 なきがらを 春のどこかに 忘れたまま 草のうえを 歩きだしている 少しの希望と 少しの微笑で 世界を かえようと もしも であうことが あったなら この花を 手渡そう いつか 現実のふちで
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「おかえり」

「生まれてきてくれてありがとう」 陽だまりの中 そっと呟いた そんな事言っても 今の君には この言葉の意味は 分からないかな 小さくて ふと気付けば 見失ってしまいそうな手だけど その手 見失わないようにして 一緒にいろんな所へ行こうね 紙...
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「ただいま」

夕日が沈み始めて 辺りが暗くなりだす頃 疲れてくたくたになった 私の姿が そこにあった 交差点のある道 進んで 急な坂道 登ったら ほら もうすぐそこに 私の帰る場所がある ただいま 今日は楽しい事 たくさん たくさん あったんだ 今すぐ話...
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メロンパン片手

メロンパンは 不思議な食べ物だ メロンの味もしないし サクッとフォークが刺さる わけでもない だけどデコボコした フォルムを見ていると このネーミングでいいのかなと 思ってしまう 英語にすると melon-bread もっとわけがわからない
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トースティ

朝はどちらかと言えば 白ごはんよりも トーストにしたい ほどよい加減の うすこんがり 手に取りたくなる やわこんがり ひと口かみしめるごとに カーテンからの光が こちらを後押しする
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愚問答4

元気ィッ? …不元気
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ゴミを捨てたい

ゴミを捨てたい かさばる重荷を背中から 投げ出すように ゴミを捨てたい 無残な目の当たりを遠ざけて そしたらわたし 束の間でも 生まれ変われるんだ
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寂しい ~ある日のこと~

(ジュース買お♪) 私は自販まで向かった ~♪ (コンポタ♪ コンポタ♪) 鼻歌をしながらメニューを決める (120円っと。) チャリン、チャリン お金の音がする ゴトン (あ、落ちた。てかお釣り出てきてねーじゃん!) がちゃがちゃ、じゃら...
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啓発のバージョンアップ

ある県の道路脇に 「おしめんか シートベルト」と シートベルト着用を促す看板があって これだけでもかなり笑えるが エリアによってはこれが 「しめようや シートベルト」 「しなはいや シートベルト」となり さらには 「シカとしめよう シートベ...
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ある日、ふと思ったコト。

君は、しっていますか? 海が青くみえるのは、 空が青いからなんだって。 空が青いと海も青い。 君が笑うと僕も笑う。 空が曇ると海も曇る。 君が泣いたら僕も泣く。 君が空で僕が海。 どこまでも続いて、いつまでも一緒。 こんな関係になれたらなッ...
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テレビ番組を検証する

見たくもないけれど 入ったラーメン店のテレビに お昼のバラエティ番組が 流れていたので 検証してみた 意味もなく ズラリとタレントたちが 顔を揃えて 知りたくもないどうでもいいことを 取り上げて ワアワア言ってる と思うと脈絡のないタイミン...
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暴れなさいよ将軍様

今 BSで 暴れん坊将軍の 再放送を観ている ハマる これほどハマるとは 思わなかった なんたって オープニングからスゴイ 将軍が一人で 馬に乗って浜辺を駆けるのだから 水戸黄門は 将軍家のマークを見せただけで 悪党どもはひれ伏すが 暴れん...
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眠れぬ夜の過ごし方

眠れぬ夜は 何をして過ごしましょうか 夜風に吹かれながら 星空を眺めましょうか 熱いコーヒー飲みながら 昔読んだ本でも読み返しましょうか お気に入りの曲を聴きながら 楽しかった想い出に浸りましょうか 車を飛ばして 朝を迎えにいきましょうか ...
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君と見た夕焼け

そっと歌う とあるメロディ 奏でる音は 遠い空に吸い込まれていく 空を見上げる 流れていく雲を見つめる 紅く染まる空 雲のかかった夕焼け ねぇ いつだったかな? 君と同じような夕焼けを 二人で見ていたね 部活の直後 教室にさしこむ紅い光と ...
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八百屋

八百屋の 軒先で なにを買おうかと 物色ちゅう 白黒の猫が 通りすぎる きょうは カレーにしたら と アドバイスをくれる それもいいかもねと 玉ネギを 手に取った なぜか 涙がこぼれかかった
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アーモンド兄弟

アーモンドはやたらと ピーナッツの上に 立ちたがる やいやいピーナッツ ローストしたての香ばしさは おまえピーナッツには 出せないだろう ピーナッツはまたクールなもので  アーモンドの跳ねっ返りを うまくいなしては 自らは塩をかぶって 澄ま...
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数学VSテクノロジー

NHKの 高校数学で 三角比や正弦定理を使って 建物や木の高さを求めていた 最新の 光学機器も 裸足で逃げだせよ 数学はテクノロジーを超える
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愚問答3

どこに行ってたの? 祖谷のかずら橋だよ ズルいんだ なんで? 秘境
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修羅セリフ

あるタレントさんが明かした 時代劇での言いにくいセリフの例 「ああ 玄界灘だなあ」 「やあ 角野殿ではごさらぬか」
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愚問答2

こんにちは はい ハロー うん 波が高い時に出る注意報は? ……波浪注意報
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愚問答

ありがとう はい サンキュー うん 妊娠した女の人が取る休みは? ……産休
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カスタード伯爵

カスタードと 銘打たれたプリンが 言いそうな プロフィール エッヘン わが輩は 生粋のカスタード出身である よそのプリンと一緒に しないでもらいたい 台形フォルムが おヒゲを備えた シルクハットに見えてきた
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ブラウンだったらいい感じ

飲み物が クーリッシュな色から 湯気をたたえた ココア コーヒー 紅茶へと 茶系の色へと 移り変わった お気に入りのあのベルトもまた ツルッとした茶色 喧騒を離れて 上へ上へと ブラウンは 上昇を求めてやまない色
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ストレートレインボー

今朝見た奇跡の 嘘みたいな光景 虹が雲から真っ直ぐに 地面に向かって伸びていた カーブしない うねらない 色彩の いいとこだけを切り取った 理屈を超える 自然の極上の エンタメショー
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ナツノヒ・ラムネ

1. 夜な夜な首を絞めてくる化物たちが 夏の日差しに焼かれる頃 無言でラムネを寄越す少女は 逆光じゃなくても真っ黒で 顔のない陽炎の幻 カランとビー玉が転がった 2. 化物たちは周りを回るようになっていた ぐるぐるそれは朝まで続くので ロー...
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こんな日に

つまらなくて 空ばかりを見ている 終わらない宿題を 腕に抱えて 鉛筆を 口にくわえて こんな 晴れた日に 何をやっているのだろう 旅に出てみたい 知らない駅で 知らない空に 会ってみたい
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sweet

これが最後の試合 勝っても負けても これでおしまいなんだ 今まで頑張ってきたよね。 たくさんの練習 積み重ねてきてたよね ずっと見てきたから どれだけあなたが 頑張ってきていたとか 1番に知ってるよ あなたの打席がやってきた たくましい後姿...
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風にのりたい

清々しい朝 翼をひろげ 足をピンと伸ばし 青空いっぱいに舞うサギ 今日は あのサギのように 羽をのばしたい気分だ そうだ 今日は遠くまで出かけよう 足の向くまま気の向くままに
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疑似サンタ

年末近くになると現れる スーパーの レジコーナーで サンタの格好をした おば いやご婦人がた 本人の意向かどうかは この際問うまい はたらくサンタ レジ打つサンタ ポイントカードがあれば それも説明するサンタ
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マウントタイフーン

あの山は どうにもこうにも ひとクセあって 穏やかな晴天を 望まない 隠れ散らばった曇天を ひとえに集め お手盛りの 自家製タイフーン クククとこしゃくな こしゃくなようにほくそ笑む 憎めない山
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とむらい

いつもはしゃいでた風景は今 PCの稼動音がうるさいくらい静か 夢見がちなフリフリ 脱ぎ捨てて ふらふらパジャマで 飯作る日々に こつ然とあらわれた 今日という日は あのとき 叶わなかった おかあさんへの  つぐないみたいね でも 彼は 黒い...
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天気と彼と夜明け前

彼が飲み込んだのは 助けてのサイン もうほんのあと少しで 計画通りの「反抗」だったのにね いつも いつも バカみたいに けんかばかり 繰り返す だけど だけど 花みたいな 明日の光に  憧れてるんだ ちなみにあさっては 晴れるって 天気予報...
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天使と悪魔

朝起きて ふと見ると 隣にはキミ達がいる 微妙な距離感保ち いつも同じ寝方 シンクロしてる 寝て時は天使 起きてる時は悪魔 このギャップにもえる 走り回って 場外乱闘のように 大暴れ 止めに来ると 必ず盾になる 白黒なキミ 真っ白なキミは ...
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潮風と猫

慌ただしい毎日 疲れ果てる日々 やってらんねぇよ そう思ったら 全て投げ捨てて 休めばイイ のんびり過ごそうよ じゃなきゃ壊れちゃう 海を眺めながらお昼寝しよ ボクと一緒に 潮風が気持ちいいよ
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いつものように朝は訪れる

いつものように目が覚めて いつものようにシャワー浴びて いつものようにTVつけて いつものように朝食とって いつものように天気予報見て いつものように時間気にして いつものように家を出る 昨日の悲しみも 昨日の苦しみも 知らぬ存ぜぬで 朝は...
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頑張ったよ

体育祭で、あまりいい結果が残せなかった。 でも、悔いが残らないくらい みんなで頑張った… 体育祭がおわって 「お疲れ様」とみんなにメール。 もちをん君にも… 君は「合唱は1位狙うよ^^」って言ってくれた 私は君の言葉に応えるために、 練習を...
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公園の野良猫

紫陽花の花がキレイだ もうそんな季節 ひとり公園のベンチに座って ゆっくりと流れてゆく時間を見ていた こんな時間に公園にいるのは おじいちゃんと おばあちゃんと 子供を連れたおかあさん 何してんだろう 僕はまるで ひなたっぼこしてる 公園の...
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私って馬鹿

君のことずっと前から知ってるわけじゃない 君のことずっと意識してたわけじゃない 最近、 最近になってから・・・ 君と毎日メールするようになった そしたら夜、眠たくなくて 遅くまで起きてメールするようになった ばーか 君のせいだからね? 私が...
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私のメッセージ

ねぇ見たでしょ? 私のメッセージ 読んだことわかるの 一言でいいから届けて さみしいよ 最近流行りのアプリ メールよりも 早く届くからいいね かわいいスタンプで 気持ち伝える 君からの返信待ち遠しい 最初はグループの中で 話してた 話すうち...
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これだけは知っておいて

クラスが違う私たちは 目を合わせることもなく、ただ自分の時間を過ごしている。 これが「ただの同級生」なら 特に何かを思うこともない。 でも 友達とか、好きな人とかなら 「ただの同級生」ではない。 だから、少なくとも何かを思っている。 私は未...
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駅伝

今日は駅伝で 私は3kmだった アンカーだったので 私にすべてがかかってる そう思うと怖くて 逃げ出したくなった そんな時 ふと思いついたのは 君の顔 君は学校で応援してくれてるかもしれない そう思えたから私 頑張れたよ!!
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すべてが好き

教室を出ると・・・ 友達と仲良く遊んでいる あなたがいます。 すごく笑顔がステキです。 あたしと目が合うと・・・ すぐにそらします。 秘密でメールしてるもんねっ すごく恥ずかしそうに。 部活の時間になると・・・ 女バスのコートの横の 男バス...
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集合写真。

ふと私は部活動の集合写真を見る。 そしたら。 …なぜか真っ先にあなたを見つけてしまった(笑) その次に自分、他の友達を見つける。 …確かにあなたは見やすい位置に居たけど、 やっぱり普通ならあり得ないよね?? そんなことで私は 心の中で「違う...
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フレー フレー おじいちゃん

シルバーカーを押して 散歩しているどこかのおじいちゃん 寒い日も 暑い日も 風の強い日も いつも同じペースで黙々と こんなんでへこたれてたら おじいちゃんに笑われちゃうよ ガンバレー 自分 フレー フレー おじいちゃん
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卒業

あぁ、本当にいなくなってしまうの? そう彼女は尋ねた。 …ん、うん 彼女の瞳には夕日以外の何かが映り、そして輝いていた。 彼は何か言いたげだったがぐっとがまんしてわずかに微笑した。 でも君には夢があるんだろう? たとえ俺がいなくなったって君...
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