心の詩 四月二日のうた ぼくらの会話はいつも迷路なのに、笑えるあなたがおそろしかった。包まれたこわさにも気付かないで、どうして、ぼくらは生きていられるのでしょうか。繊細なこころの持ち主だと、言葉は背中を叩きますが、目から零れる呼吸を、聞き取れてはいないのでしょう、... 2025.05.04 柚子色 心の詩
心の詩 新生活 新しい門出を祝福してくれているかのようなさわやかな朝心はまだ曇り空のままですが友人の助けを借りて、新生活がスタートしました元旦那とはいっさい関わることはないでしょう通り魔があの場所から姿を消したと友人が教えてくれました恐怖とともに怒りがこみ... 2025.05.03 さゆみ 心の詩
心の詩 母さん 愛してます。僕の親が一番僕の親が最高マザコン?いいえ。『子バカ』です。恥ずかしくて言えない。うちの息子が一番うちの娘が一番親バカです。少し羨ましくかっこよくみえる。 2025.05.03 でぶっきー(アテスエ) 心の詩
心の詩 【彼氏が居る人】~今伝えたい~ 貴女と私お互い負けじと彼氏の事好きですよね私も彼氏が大好きです貴女も彼氏が大好きです喧嘩しても放置されてもなんだかんだ彼氏の事が好きですよねこうしてる今も彼氏の事で頭がいっぱいメールができないときなんてなおさら。毎日会えないと不安で不安でさ... 2025.05.03 萌果 心の詩
心の詩 誰も私にふれないで 何も 何も言わないでもう これ以上 何も言わないでもうやめて!お願い…何も聞きたくないの声もかけないでさわらないでもう もう、そっとしておいてもう コワレてしまいそうだから…自分をコワシてしまいそうだから…罰を受けなければならない罪は許され... 2025.05.03 耶弓 (やゆ) 心の詩
心の詩 真正面の山 地元にそこそこの高さの山があった毎日真っ直ぐ山に向かって帰っていったある時よその地区からその山を見て思ったありゃりゃこんな風に見えるんだ自分は真正面しか知らなかった横道にそれるなよ山が諭してくれたこと今はよしとしたい 2025.05.03 タンバリン 心の詩
心の詩 デジタルオクロック デジタル機構の時計が示す現在時刻それ以上でも以下でもなく痛いほどのリアルをさらす正常に後戻りなく数値を増やし今日のこれからを挑まれる 2025.05.03 タンバリン 心の詩
心の詩 眠れぬ森の美女 今日と言う日よ私の知らぬ間に過ぎ去れ目覚めたら明日になっていたらな目覚めたら永遠に昨日でも良い今日おこるだろう出来事に私は居ない居ないから………今日なんて来ないでくれ今日以外ならいつの日でも良いからなんなら目覚めなくても良いんだ眠れぬ森の美... 2025.05.02 mayumi 心の詩
心の詩 この空の何処かで この気持ちは何だろう君のことを考えると会いたいような会いたくないような表現できない思いになる本当はずっと会いたい筈なのに今、会うのは違う気がしてそう思って過ごしていたらいつの間にか月日が過ぎていた君は今何をしているだろう君もこの空を見ながら... 2025.05.02 すー 心の詩
心の詩 【環境違い】~私と君~ 私と君が育ってきた環境。それは似ているようで全く違う。私と君はつい最近まで存在を知らなかった。君がこの世に存在していることもどこでどうやってどのように育ってきたのかも知らなかった。過去の君なんて知らない。でも会話行動心それらを見てわかったよ... 2025.05.02 萌果 心の詩
心の詩 哀 ポツリ ポツリ一滴ずつ染み込んでいくゆっくり ゆっくり 広がっていく青く 透き通った粒が落ちてくる 増えていく哀の色は 愛の色想うたびに 痛めるたびに 少しづつ濃くなっていく 2025.05.01 鵐 心の詩
心の詩 いたいのいたいの、とんでいけ。 ごめんね。鬱陶しい自分我が儘な自分そんな自分が駄目なものとしか思えなくて自分勝手な私は君を振り回した君がそこに居るのが当たり前のように思ってた君が居なくなって君がどんどん冷たくなって私、やっと気付けたよ。始まってもないものに終わりをさよなら... 2025.05.01 美鈴* 心の詩
心の詩 夢をあきらめて 夢をあきらめて何も言えずに抗う気持ちはさらさらない愛し忘れた恋人たちも目的忘れた旅人たちもみんなどこかへ向かってるどこかもわからないはずなのに愛する人よ私を忘れて生きなさい旅する人よ私を置いて行きなさい私はそう人とは違うだから人の世は似合わ... 2025.05.01 喜楽一膳 心の詩
心の詩 脇役 蝶や鳥になりたいあなた蛾やムカデになりたい私あなたは主役になりたいなれれば良いと思っているあなたはなりたいあなたは背負うコトを嫌う背負うコトは苦しく辛いというのを理解しているからあなたは目を瞑ったあなたは諦めたあなたは手離したあなたは背を向... 2025.05.01 雨 心の詩
心の詩 メイボーイ メイボーイ 五月雨に傘も差さずにまともに打たれ 唇つぐんで空を見上げるメイボーイバイクの後ろに乗せてもらって隣町に出かけた時の麦畑のざわめき先般からの慌ただしさを隠して遠ざけて ひと息入れたい気にさせる失くし切れないメイボーイ 2025.05.01 タンバリン 心の詩
心の詩 風鈴 あの時私が全てを置いてあなたのもとへ行ったとしたらあなたはどうしたかな?困りまくる顔がすぐに浮かんだ時々感じたて冷たさはあなたの本音を示してる様で一緒に居るのに寂しかったアイシテルの言葉が悲しかった分かってた 分かってたよ私だけのあなたにな... 2025.04.30 mayumi 心の詩
心の詩 愛すべき人 私の愛すべき人。それは友達、親、恋人、片想いの相手など…そしてなによりも私のことを大事に、大切にしてくれる人たち。私はそんな人たちのことが大好きです。心から言えます。私は決して強い人間なんかじゃない。だから誰かの支えがないと生きていけないん... 2025.04.30 めろん 心の詩
心の詩 キミへの手紙 あなた宛に書いてきた手紙1日中 どのタイミングで渡すか考えてたけど、結局渡せなかったあの場面で渡せばよかったなんて今更だけど後悔してるずっと、制服のポケットに入ったまんまのキミへの手紙つい、悔しくて握りしめてしまったいつもそうだ勇気がだせな... 2025.04.30 凜 心の詩
心の詩 心が汚れた 僕は泣き虫です死ねっとか、ばかっとか、無視をされたらすぐに悲しくなります僕の心は弱いですでも先生はにこにこ笑います君はそのままでいいんだよって言ってくれます嬉しいですでも強くなりたいんですもう泣くのは嫌なんですだから、いっしょうけんめい、み... 2025.04.30 気ままに 心の詩
心の詩 そら そらはそらいろをしているみずいろでもなくあおいろでもなくきれいなそらいろそらがあかるくみえるのはだれかのえがおをかんじとったからそらもうれしいそらがくらくみえるのはだれかのなみだをかんじとったからそらもかなしいそらにあさがくるのはあたらしい... 2025.04.29 なさか 心の詩
心の詩 そんな、気がする。 私が立ち止まる度に君が離れていく気がします私が進む度に君も進んでいく気がします私が転けたとしても君は手を差し伸べてくれない気がします私が泣いたとしても君は側で慰めてくれない気がします私が怒ったとしても君はそっと宥めてくれない気がします私が寂... 2025.04.29 美鈴* 心の詩
心の詩 何処からくるの あなたはどこから来るのあのセンタ―に気配はなくてすてにLで降ろしてたあなたの白い車の後にヒラヒラと桜が散ったこの春来年の春あなたはいる?あの橋と向こうの橋やっぱりあなたは渡ってる?またいつか私にそう言った二年前の秋こんな悲しいいつかになるな... 2025.04.29 tonttu 心の詩
心の詩 小唄バスケット 鼻を突いて小唄が出てきた朝の光がそうしなさいと後押しした籐で編んだバスケットから小唄を拾い出し目の前の小径を行こう曲っていてもうねっていても小唄があればやっていける 2025.04.29 タンバリン 心の詩
心の詩 女の子 知ってる?女の子っていうのは好きな人の言葉で幸せになってたった一言で辛くなるの目が合うだけで舞い上がって嬉しくて好きな人の好みに近づこう!って張り切るの好き…大好き!!っていう気持ちが女の子を変えるんだよ。 2025.04.29 來夢 心の詩
心の詩 通りすがり いちどだめになったらもうだめだって言われてたのにだめにしたのはわたしそうしたかったわけじゃないのに手放してしまういつもそうなのあなたのいない日常をやり過ごせるほど強くない光が射すのはいつも一瞬あとは暗いトンネルがずーっと続く鳴らないケータイ... 2025.04.29 さまんさ 心の詩
心の詩 心の扉 心の扉を開けてごらん深い深いところに自分自身が泣いているものが一つぽつんとあるよ誰でも誰でも持っているの心の扉にはいつも泣いているそういう心の綿毛がふわふわと浮かんでしくしく泣いているのそれでも、人は上を向いて歩いて生きよう生きようと前進し... 2025.04.28 ヒマワリすず 心の詩
心の詩 なんで涙が出るんだろう すべてを捨てたどり着いた自由誰にも邪魔されず誰にも気を使わず誰にも支配されずなんて自由は心地いいんだろうなんて自由は気楽なんだろうなのになんでこんなに淋しいんだろうなんで涙が出るんだろう 2025.04.28 花林糖 心の詩
心の詩 自分に嘘をつく 父に素直な子になりなさいと言われた今から性格を変えるのは大変だけど、がんばったよ母に嘘をつくなと言われた損をすることが増えちゃったけど、がんばったよ友達にもっと優しくなれと言われたダメって言えなくなったけど、がんばったよいっぱい、いっぱい、... 2025.04.28 気ままに 心の詩
心の詩 わたしとシャクナゲ 桜が散ってさまよい気味にうつむき加減のわたしが足元に目をやるといつの間にか シャクナゲがふんわりと艶やかにわたしの視界を包んでくれるそうか見上げるばかりが人生じゃないんだ 2025.04.28 タンバリン 心の詩
心の詩 自分でない時期 かつて若い頃の一時期なにをやってもなんとなくしっくりこない時があった服も音楽も食べ物もイマイチ自分に合わないドヨーンとよどんだ時期だった今思えばそれは時代の大きなうねりだった絶え間ないアップデートを重ねていかないと生き残れない時代がさあどう... 2025.04.27 タンバリン 心の詩
心の詩 それぞれでいたい 世界は汚い綺麗な心は少ないあるはずと信じる事に何故か苦労して綺麗なままを捨て知った気になってしまった汚い大人だけだから僕は僕(下僕)でありお前達をこよなく嫌うなぜ綺麗なものを追い縋らなければいけないのか「それは私だけが汚ければ一番シアワセだ... 2025.04.27 へる 心の詩
心の詩 【メール】~君フォルダ~ 《メイン》《友達》《家族》《クラス》【君】みんなとは違うフォルダに居る君携帯を見るたび君フォルダに1件これが表示されてたらその日は一日中ハッピーだった毎朝メールしてくれる君帰ってきたら一番先にメールをしてくれる君5分以内にメール返信してくれ... 2025.04.27 萌果 心の詩
心の詩 言葉を渡す 丁寧に包装されたものを開ける時のような緊張感と、そのままにしておきたいような気持ち。想いを言葉にするのはきっと、そんな行為に似ている。心をそのままはさらけ出せないから、言葉で包んで相手に渡す。喜ばれることもあれば、傷つけてしまうこともあるだ... 2025.04.27 雨月 涙空 心の詩
心の詩 取説は? 見方を変えれば世界は変わる!?え!俺の世界も変わるの?どうやって!?だから、その見方を変えるってどうやるの!は?お前はどうやって泳いでるかって?そんなの説明できるか!!じゃあ、溺れてろ!?ふざけんな!死んじゃうだろ!!あれ、俺、溺れてる・・... 2025.04.26 Divai 心の詩
心の詩 新しいのうた 新しいものにこれっぽっちも感動なんて湧いてきません。新機種だとか、新商品だとか、新年号だとか、たくさんです、新しいというものは偉いのですか?きっと、誰からも好かれるからあなたはいい気でしょうが、おやすみと寝床に入った袴は、あなたのことを嫌っ... 2025.04.25 柚子色 心の詩
心の詩 明日があるさ 今日は今日明日は明日今日 まったく歯が立たなかった問題が明日になったらいとも簡単に解けたなんてことは珍しくも何ともない人生ってそんなことの繰り返しさ 2025.04.25 KUSAKAWA 心の詩
心の詩 ありのまま 美しいものをそのまま伝えたいのに私が真っ直ぐな言葉にすればきっと汚れてしまう美しいものをそのまま伝えられるように私は歪んだ言葉で美しさを語ろう 2025.04.25 サンドマン 心の詩
心の詩 流れて止まれ 緑萌ゆ季節の中で小川のほとりにきみと並んで座った川は流れる時も流れるその只中でいのちの息吹を分かち合ったとたゆまない流れの中で止まってみせてよ 2025.04.25 タンバリン 心の詩
心の詩 欲深 あなたの心が知りたくてあなたの声が聴きたくてあなたの肌に触れたくてほんの些細なきっかけ小さな 小さな 願い少し満たされるたびにどんどんと膨れ上がっていく想いもっともっとって求めてしまう夢では何でも思い通りだけど 現実では空回りどうすれば あ... 2025.04.25 雪月 葵 心の詩
心の詩 独り… 僕は独り…何時から独り?子供の頃はそうじゃなかった確かに…でも大人になってからはどんどん独りそしてずーっと独り死にたいって思ったこともでもまだ生きてるいや…もう仕方なく生きてる体が死ぬことを嫌がるから死にたいって思ってるよ・・ ... 2025.04.24 とくさん 心の詩
心の詩 生きる術もわからぬまま・・・ いつだって楽な道ばかり選んできたいつだってつらいことから逃げてきたそうやってここまで生き延びてきた明日のことすら不確かな世の中で生きる術もわからぬまま今日もこうして生きている 2025.04.24 花林糖 心の詩
心の詩 血潮 ふと空を見上げるとどこまでも青い少し背が伸びたみたいにいのちが新しくなる音をとくんとくんと鳴るのをきらきらのひとみで聴いたどこまでも青いいのちに赤い血の走る声がする 2025.04.24 なさか 心の詩