心の詩

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月の雫

必死みたいで嫌だ彼氏に甘えるの無理してる気がする自分に腹がたつ
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煌きが残る内に

僕はここから出ていく、不安に襲われる前に。川よ僕を連れ去っておくれ。風よ僕を消し去っておくれ。木々よ静けさを与えておくれ。時がシワを刻み、夢が僕を壊す。岩よ僕を止めておくれ。誰か他の人に止めてもらう前に。僕はここを去る、煌きが残る内に。
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お銚子とお猪口

今だからかな?どうしてもあの時口にだして言えなかった事やっと素直に言える向き合えば喧嘩していつもいがみあって僕ばっかりがつらいそう思っていたけどそんなわけないよね父ちゃん、ごめんね馬鹿な僕を見ていた貴方のほうが何倍も何倍も辛かったはず   ...
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ボール

投げて 跳ね返ってまた 自分に戻ってきてこれから どこに投げようか愛情のキャッチボール 君と僕が作る丸いもの それは何だろう人を愛す理由 君が好きな意味水に溶かしていつしか届くように 涙を流そう運命なんか信じてない君と僕が描くもの 同じであ...
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エール

がんばってる君に「がんばれ」なんて言葉は必要ないね君の負けない強さを知ってるから君らしく君のペースで
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カケラ

カケラ探して集めてどうにか形にしてみせて四角だったり、丸だったりあんまり歪だと壊してまた違うカケラ探すカケラはどこから来たの?誰かがここに置いていったのかな?どこか見覚えがある色や模様こうして繋ぎ合わせて何かを思い出している気がするただ遊ん...
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くもりエクスプレス

日差しを隠した曇天にあの人のいでたちを積木のように組み立ててみるまた声を聞くんだとはやる気持ちに火を入れてエクスプレスひとりエクスプレスになってあの人の元へ向かうぼんやりした視界でも行く先はとうの前から決まっている
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リチャレンジ

音楽の歌のテストでひねくれてそっぽ向いた心で歌ってしまったタイムワープできるなら音階も息継ぎも歌に向き合う気持ちもすべてあらためて先生もう一度聞いてくれないか僕はあの時の先生の歳をはるかに超えてしまっただけど先生にまた聞いてもらいたい気持ち...
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愛は、WOW

尊敬だのなんだの、そのすべてが馬鹿馬鹿しい謙遜だのなんだの、そのすべてが小賢しい怨恨だのなんだの、その言葉は刺々しい蓮根だのなんだの、その匂いの初々しい新鮮だのどうだの、その裸身の若々しいつまり愛は、つまり愛は WOW面倒だのどうだの、その...
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夜の窓

小さな部屋から窓の外を見る僕外の世界はにぎわっている玄関のドアを開ければ、その世界に触れることができるでも、そんな気になれない僕がいるなぜ。こんな気持ちになるのかよく分からないそう、思いながら窓の外を観ている
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独りよがり

今日も鏡の前で酔いしれてんのかい自分が思うほどイカしてないぜたまにゃ周りを見渡してみな自分の浅はかさに気づくはずさ
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せっかく

せっかく目があるのに閉じなくてはならないせっかく耳があるのに塞がなくてはならないせっかく口があるのに噤まなくてはならないせっかく命があるのに死ななくてはならない
心の詩

あなたに嘘はつきたくないいつも素直でいたいでもあなたの幸せのためなら私は嘘をつくよ「ゴメン。別れよう」あなたに最初で最後の嘘
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ただそれだけ

気付いていない訳じゃなかった今日が来ることも見えていない訳じゃなかったのただあなたを見失いたく無かったただそれだけなの。
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旋風丸

クルクルとお邪魔しますフラフラと失礼します周りは風 中身は俺雲を開くと青い空キレイ夢中で回る 時間は止まるあー心地よい渦中の俺は悩みなんかない 多分涼しくあれ 優しくあれこの気持ちよ死ぬまであれ
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信頼

一度失った信頼を取り戻すのは難関ですが簡単に取り戻す方法がひとつあります誠心誠意をもって謝罪することです自ずと明日への扉は開くでしょう
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IF

最初から分かりきってることでも動き出すことで変わる何がもあるもしれないもし私にあと一歩踏み出す勇気があったなら君は振り向いてくれたかな
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悲しみと苦しみの交差に

悲しみと 苦しみの 交差に一粒の 愛を 入れよう悔しさと 寂しさの 交差に一滴の 夢を 垂らそう受け入れよう 全てを消し去りたい 過去も凍えた日も いつかは 白き光と化し暑き日も いつかは 蒼き風と成る愚かさも 堅調な 賢さへと鈍さも 着実...
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ここに我有り!

俺はここにいるぞ!そう叫ばなければ存在している事さえ分からない…でもこんなクソみたいな世の中でも誰か・・誰か俺を捜してくれ…
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自由

自由って最高さ!ときどき涙が出るのが玉にキズ
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嗚呼、君は春の追い風と

あなたと私は、時間が合えばいつも話していたね。あなたと私は、気が合えばいつまでも話してたね。あなたと私は、喧嘩がよく長引いたよね。あなたと私は、価値観が違っているよね。あなたと私は、ふと会えば黙り込んでしまうね。「久しぶり。――元気か?」君...
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だから お願い・・・

行かないでもう少しここに居て欲しいのそうやって明日もあさってもまっすぐに私を見つめて欲しい君のそのやさしい眼差しでいつまでも私の心をあたためて欲しい・・・わからないとてもこわい君が居なくなったら私はどうなってしまうのか・・・・・だから お願...
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Thanks

とりあえず何でもいいから君にお礼を言おうと思う君が居たから 今の僕は居るわけでだから 今までの思い出の分だけありがとうって 言いたい君が居たから 1年中人を愛すことが出来たわけでだから そんな何よりも奇跡的な神秘的な日常にありがとうって 言...
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愛ってなに

愛されたくて必死になってバカを見る結局は遊びでも愛されたいと思ってしまう遊びは遊びそんなことわかってるそれでも愛されたくて求めるものを与えてそんな物で愛してなんてくれないこともわかってる誰かの愛がほしくてネオンの輝く街にいくただ一夜でも愛さ...
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自転車

自転車に乗ってどっかに行こうもう後ろにあの子は乗ってないけど自転車に乗ってどっかに行こう春風に乗って宛てもなく自転車に乗ってどっか行こう南から北へ西から東へ桜前線追いかけて自転車に乗ってどっか行こうあの坂を登れば海が見えるかな自転車に乗って...
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「 向日葵 」

この 向日葵のように咲こう暑さに負けず強く 真っ直ぐに太陽と微笑み空と語る君にも届けよう大きな向日葵を君が 元気になりますように
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海月

藍色の世界を漂いながらどこへいくのだろうまるで海の月のように光輝いてる色んな色に染まる幻想的なクラゲその世界へと吸い込まれてしまう色んな感情が波のよう押し寄せてくるいつか輝きたいクラゲ(キミ)達のように
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路上の吟遊詩人

路上でギター掻き鳴らす兄ちゃんメッセージしかと受け取ったぜ
心の詩

【氷の欠片をのせて】

・その掌たなごころに氷の欠片かけらをのせて水に戻るまで見つめている君よ歩いて行こう泣きたいときほど会えたのに別れ──恋した人も今は別々の町・・うまれたときから人間ひとは平等じゃない報われぬ朝は何度でもくるのに切歯扼腕せっしやくわんするしかな...
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空が落ちる日に

天使は何処からくるのか。その言葉を拾った誰かが、空の見える密室で、本を読んでいるそれを詩にする私もまた「 天使は何処からくるのか 」と、言葉を拾う直紅の通学路の風がページをめくる時間が命を燃やすなら夏の夕刻の間そこに天使はいる。片道切符の消...
心の詩

君へ

パソコンに向かいスマホ片手に今日も現実逃避「誰も教えてくれないいつも答えは同じ期待ばっかするこんな世界バイバイだ」後悔なんてしてないが何かが心に残る今日この頃どうして君にいくら聞いても君は教えてくれない僕を逃げさせたのはあんただなんで逃げる...
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記念日

ずっと閉まってた気持ちが言葉にしたらなんだか一人じゃないってそう思えた。でも「別れたんだ…」やっぱり言いたくなかったょきっと何回言っても慣れる事なんかないそのたびに自分に言い聞かせるんだもう一緒にいれない別れたんだって。嘘でもいいふるんだっ...
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悲しい人

人を笑いものにして得意げ誰も幸せな気持ちになれない孤独で悲しい人
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言の葉

「だいすき」君は私が不安になると必ず言ってくれるそれはガラス細工を包む様に丁寧で小さい子をあやすかのように優しくてそして温もりがある―..君が言うだけでその言葉は輝きを持つその言葉は私を特別にしてくれるのです
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今日から友達。。。

あなたとゎ今日から。。友達。。昨日までゎカレカノだったのにねっ。。あなたゎ友達...そぉ自分に必死にいいきかせてみたけど、、、やっぱり君との思い出ゎ多すぎて。。そんなすぐにわりきれないょぉ。。。こんなにつらい別れがくるなら君とであわなかった...
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石楠花

来たれ雷よ、我を飛ばす大嵐よ。散った薔薇は戻らない。おお、大罪人にふさわしい心の呵責よ、我を責め続けよ。白鳩は飛び立ち戻らない。はげ鷹は上空で旋回中だ。我には石楠花こそがふさわしい。石楠花の、まあかな色はどこで映える?それは心の墓標に映える...
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五月雨乙女

五月雨を吸い込んで緑の宴がこだまするあの人の横顔も髪先に水をしたため滴を垂らす寸前の伏し目がちの乙女のこどくさみだれる
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音楽

目蓋の底に そして 眠く重いその目蓋の表面に 夢の醒め際朝の小鳥の羽ばたきが軽やかに転がってゆく水晶のように肌理細かく涼やかな音楽よ楽隊は律儀に同じ音階を繰り返すそれらは新しい言葉となってぼくらに理解されるまだ 微睡みの香りの流れる この広...
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怖いんだよ…。

君と笑うコト。君と話すコト。君の隣にいるコト。君がここにいるコト。君と成すことすべてが私にとっては楽しくて、嬉しくて、とても幸せなの。だけど、だけどね、君と笑うコトが君と話すコトが君の隣にいるコトが君がここにいるコトさえも…私は、怖いんだ。...
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あなたはいない

気付けないまま過ぎていった日々の中に置いてけぼりの色今ならこんなに鮮やかに見えるのに振り向いてもあなたはここにはいなくて
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可能性

迫る時間逸る心その中で感じていたのはただ、ただ、あなたの温もりとさよならの向こうのほんの僅かな可能性。
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シャボン玉

僕の息で シャボン玉で 君の元へ強い決意で何も効かない 壊れないはずだったのに雲すら超えれないままに君の涙でパチンと割れた僕はそれを受け入れた上がった分だけ理由を考えるごめんなさいを言えるだけ言う涙がやんだら水たまりを探すよ踏んづけて最後の...
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自業自得

自分に降りかかる災いは自業自得謙虚にして驕らず
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もうひとつの街の風景

しらけた街は微笑みさえ忘れ虚ろ気な眼差しに映るモノトーンの風景刹那に過ぎる風空虚に響く足音悪意ある静寂失望のささやき頬を打つ雨にみんな流されりゃいい
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四月二日のうた

ぼくらの会話はいつも迷路なのに、笑えるあなたがおそろしかった。包まれたこわさにも気付かないで、どうして、ぼくらは生きていられるのでしょうか。繊細なこころの持ち主だと、言葉は背中を叩きますが、目から零れる呼吸を、聞き取れてはいないのでしょう、...
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スタンドプレー

拍手喝采スタンドプレー人望なければただの迷惑行為
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新生活

新しい門出を祝福してくれているかのようなさわやかな朝心はまだ曇り空のままですが友人の助けを借りて、新生活がスタートしました元旦那とはいっさい関わることはないでしょう通り魔があの場所から姿を消したと友人が教えてくれました恐怖とともに怒りがこみ...
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母さん

愛してます。僕の親が一番僕の親が最高マザコン?いいえ。『子バカ』です。恥ずかしくて言えない。うちの息子が一番うちの娘が一番親バカです。少し羨ましくかっこよくみえる。
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【彼氏が居る人】~今伝えたい~

貴女と私お互い負けじと彼氏の事好きですよね私も彼氏が大好きです貴女も彼氏が大好きです喧嘩しても放置されてもなんだかんだ彼氏の事が好きですよねこうしてる今も彼氏の事で頭がいっぱいメールができないときなんてなおさら。毎日会えないと不安で不安でさ...
心の詩

誰も私にふれないで

何も 何も言わないでもう これ以上 何も言わないでもうやめて!お願い…何も聞きたくないの声もかけないでさわらないでもう もう、そっとしておいてもう コワレてしまいそうだから…自分をコワシてしまいそうだから…罰を受けなければならない罪は許され...