心の詩

心の詩

人を信じることから始めたい

新しい住処はとても快適です休日は公園を散歩したり河川敷をサイクリングしたり心の曇りが晴れたわけではないけど穏やかな毎日に幸せを感じます友人の話では心の声を紡ぐアプリに出没した通り魔はあれから現れていないそうです名前を変えて復帰しているかもし...
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泣いている人

今日道端で泣いている人を見た。真っ赤な目をして大粒の涙流して声を上げて手で必死に顔かくしてでもかくれてなくてたくさんの人に心配されながら泣いている人を見た。家族とケンカしたのかな。悪口いわれたのかな。会社でミスしちゃったのかな。好きな人に振...
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ああ、誰か

誰か、誰か、ああ誰か私に生きる意味をくださいいつか昨日になる明日に、怯えて生きる意味をください悲しい、怖い、──とても辛いこんな気持ちを味わうのはもう嫌だやめたい、逃げたい、消えてしまいたい早く楽になってしまいたい前を向いても、空を覆うは無...
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もしもいま

もし、私が一緒の中学校だったら、、、ふと、そんなことを考えながら歩いた通学路、私は、中学校に入ってから、よく考えるようになった事がある。それは、私が一緒の中学校だったら、何をしているんだろうという事。そんなことを考えて、いい事があるのかとい...
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ポケットジェラシー

あからさまなのはみっともないから見え隠れするくらいに忍ばせたポケットジェラシーこれだってきみとの日々を綴っていくほんのひとコマ
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梅雨学期

桜吹雪と共に始まった1学期長めのお休みを終えて緑のまぶしさも束の間に雨の日々にさらされるあの子の横顔も伏し目がち煙った空にこのまま奪われそうだ嫌だ
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どうして、どうして

「心が痛い」「かわいそう」なぜかあまり好きじゃない。はっきりとはわからないが好きじゃない。どこか他人行儀で…こんなこと言ってごめんなさい。僕は神も仏も信じない。こんなこと言うと宗教反対派と思う人もいるかもしれない。決して反対しているわけでは...
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涙の量

涙なんていくらでも流れるのです。生きている限り涙はながれるものなのです。涙をこらえてもいつかは流れ出る。涙なんて流そうと思えばいくらでも流れるものなのです。涙を流して人は大きくなっていく。これは、本当だと思う。だって涙は人の心をきれいにして...
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無言の優しさ

優しさの押し売りは自分が気持ちいいだけ無言の優しさ見えない優しさに本当の優しさを感じます
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気持ち

気持ちってどう伝えたらいいのかわからない伝えようにも伝わらない言葉で言おうとするだけ苦しんで身振り手振りでするだけ苦しんで気持ちってどう伝えればいいのかわからない悲しい気持ち、嬉しい気持ち、色々あるけどどう伝えればいいのかわからないだがそれ...
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ピアスホール

今日が嫌い「昨日」になってしまうから生きた道を何もかも過去にしてしまうから貴方からの言葉でボディピアスを外した「私」を失った「私」が全て壊してゆく解かれることはない腕に突き刺した針がこぼす血を見つめるピアスホール
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思い込みは禁物

「気負い」「独りよがり」「思い込み」自己中心的思考もうやめないか真実がそっぽを向くぜ
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がんじがらめ

ただ単に伝えるだけなら容易いことでだけど私の中には色んな「あなた」が溢れていて目を合わせるだけでも一苦労な程既に恋焦がれている私だからこんなに胸が痛くなるし泣きたくもなるああもう、恋というやつは...なんて厄介なんだろうなんて楽しいんだろう
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ピーチマインド

なだらかなカーブを描く桃の缶詰めお散歩の丘にも見えてくるじゃない実ってほっこり食べてにっこりピーチマインドツルンとひと皮剥けなさいよ
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道化師

君は道化師。偽りの感情で僕を困らす。頼ってはくれないし、僕も困る。君はいつも言うだろう?「消えたい」って。だろうね。僕はそんな君を見て密かに笑う。何せ、道化師を作りあげるのは僕だから
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亡き王女のためのパヴァーヌ

セピアの夕陽は慎ましい庭を抱擁し柔らかな光は辺りを曖昧にぼかす庭を見やる 少女がひとり仄かに輝く ブロンドの髪手紙を読む 婦人がひとり窓辺に佇む 密やかな影羊皮紙に落ちる 涙の粒実らなかった 初めての恋私の想いを拒んでもどこまでも優しい人そ...
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夢の別れ道

前を向くんだ思い出にすがって振り返ってたらほら、また転んじゃったよそうだあの時も離れ、遠ざかっていく君を何か言うと引き留めてしまいそうで結局何も言わずに見送ったんだ君は君の夢を私は私の夢をそれぞれ追いながら生きてかなきゃいけない進みたい道が...
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如来

或る時 偬(わたし)は告白をした諸々の美しさ心の良い人君は私を信じてわかりなさい誠の言葉やもう一度云ふ君は私を信じてわかりなさい誠の言葉や此時、美しさと人と弥勒が一人と、白佛と、祖の一ツの願望が有り偬は信じ此時、祖は知る菩薩(美しさ)を止ま...
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勝手口シアター

不思議なもので家の裏手に作られた勝手口そこに腰かけあれこれ巡らせればにわか仕立てのシアターになる今日の出来事今後の目論見季節の恵みを受けながら脚本・主演・観客すべて自分ひとりまずなによりも身も心も健やかでなくっちゃな
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声をあげる事、見つめる事、抗う事

彼らはよく僕に言う日々の文句を 人とのかかわりの中での文句を僕はいつも彼らに問い返す君たちは何故、そこで声を挙げなかった抗う事をしない彼らはいつも、そこで黙りこむ少し不機嫌そうな顔をした彼らは、しばらく口を利くことを辞める抗い続ける事 とて...
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今日もこうして日が暮れるのを待つ

何をするでもなくただ日が暮れるのを待ってるそんな暮らしの中光が射すはずもなく 前へ進んでるつもりが気づけば一歩後退してる見えないモンスターに足がすくんで動けない いっそ人生を放り投げてしまえばどれほど楽なんだろうそんな勇気など持ち合わせてな...
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ゆめたまご

水滴のメロディぽつぽつとメレンゲの月がころころころりん星で作ったまっしろクリーム雲を加えてかき混ぜて蜂蜜のとろける味をまとわせたいありきたりだけどねそのたまごのなかにはぼくらのゆめがいっぱいめいいっぱい詰まってるんだつめたいほのおに炙られて...
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負溜まり

私はずっと恨みましょうヘドロと化した心のままに私はずっと憎みましょう都合よく開き閉じる言葉の数だけ私はずっと悲しみましょう成せずに死んだ想いのままに私はずっと怒りましょう恐れが呼んだ酷い嘘の数だけ私の中に溜まった負達が愛を殺しきらずに済むよ...
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言葉

人から人へ言葉をつなぐ微笑みを添えて
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広がりゆく空のために

目は精神と合体し広がりゆく空のためにその目蓋は開かれてゆく朝の可能性はその一日をかぐわしく香らせる椿の赤がその朝明(あさけ)に燃え竹藪の小鳥たちがささやき交わし或る空間がぼくに向かって発火するとその火は清潔にぼくの胸の裡で躍り上がる道路が白...
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鉄籠

日々、苛まれて後ろを見れば、黒く、大きな鉄の籠に罪悪の山を築いた。足取は重く、籠は巨大な轍を作り疲弊し、視界は点になり気付けば、こうべを垂らしていた。無心で歩んでゆくうちになぜだろう、少し楽になったな。また、後ろを見れば、籠の底は擦り切れて...
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幸せ

美しい日にあなたに語りかけたい私が私としてあるためにあなたがあなたであるために膝と膝を寄せあって声と声をかけあって新緑であったあの山の彼方まで木漏れ日があなたの頬にもれるまで優しさの1日1日のプリズムが消えようとするこの灯火が時を刻む音がな...
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果てなき空。果てなき思い。

心が締め付けられて痛いのはそれほどあなたが好きだから…ただ少し上を向いて見上げてみれば何も変わらない少しも変わらない青空があたしを抱いててくれる少しホッとする何千、何万kmと進んでいっても少しも変わらない果てしない青空見てるうちにあたしの悩...
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ボタン

かけ違うボタンはあるさ誰だってゆっくりはずしかけ直そうな
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こんな社会!!

生々しさは隅へ隅へ押し込められていく。フランス人形になりたかった。なんて悪趣味なゲーム盤に遊ばれているの。画面がチカチカして私がチカチカしているみたい。気持ちの悪い顔面だ、子どもの私が言う。私は私でいる権利を剥奪された。 ある研究によると、...
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「今」を

当たり前にある「今」を 見失わないで大切な人といれること明日があること誰にも明日や未来わ約束されていないのだから明日に後回しにする前に 今出来ることわないですか・・?これから来る未来の立場に立ったとき後悔しない「今」を過ごしてください幸せだ...
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エンタメをきみに

きみと過ごす時間至福のものにするなら自らエンターテイナーになるしかない身を削って捧げろ 提供しろわれを忘れる人と関わるってこういうことだ
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愛って

愛って重い。愛って苦しい。愛って切ない。だからこそ、とても・・・とても温かくて・・・・・・誰一人として愛なしで生きていける人なんていないんだ。愛を知らないだけでみんな誰かに愛されているんだ、その人がその人である限り。貴方だって、私という一人...
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僕らの一番星

君と僕が見つけた夜空に輝く無数の星の中に紛れ込んだ小さく赤く光る星は僕らにとっての一番星なんだたった一つだけどの光よりも眩しい夜空を共に見上げる君の横顔は儚げで寂しそうだった大丈夫さ僕はいつでも君を置いて行かないいつか離ればなれになってもな...
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本音と建て前

本音と建て前使い分けるは女性の得意技軽率に近づくと火傷します
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☆今の関係☆

彼氏が出来ても淋しい気持ちになるのは何でかな…。体は感じても心が粉々になっていく瞬間を感じた。貴方とベットで体が1つなった時、なんで私は1人涙を流してしまうのかなぁ…。人を本気で好きになるのが怖いからなのか…。貴方と体の関係だけじゃなくて本...
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理由

君が消えた理由君が行ってしまった理由僕が死んだ理由僕が駄目になった理由全部わかっている全部理解している全部わかってしまっただからあの青空が嫌なんだだからこの雨が好きなんだ
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おはよう

ソワソワして二度寝もできなくてアラームよりも早く鳴るカーテンシャキッとまではいかない朝一番の光僕もそうだから今だけは似た者同士だこんな気持ちで目覚めても早起きは特になるのかな?どうにもできず床に就いた日々から抜け出すんだ 僕から話すんだ解決...
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娘と私の話

今日ね、思ったんです。私に何が出来るんだろうって。でも、よく考えたらあなたは私に何かを買ってくれるわけでもどこかへ連れて行ってくれるわけでもない。 それなのに私にとってあなたは私の生きていく理由で私の希望でかけがえのない何にも代えることので...
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消えゆき

白い雪は何もかも 忘れさせてくれるようで胸を刺すような思い出 真っ白に溶かしてくれたら寒いねって寄り添いあった ぬくもり互いに手を握り締めあった強く 柔らかく 暖かくこの灯が消えないようにもっと燃えあがるように肩を寄せ合い 白い息を吐きなが...
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悲しい笑顔

笑ってみた「もう 大丈夫。」って心配する友達の前で笑顔を見せた忘れられると思った私の 一方的な片想い時間がたてばきっと、いい思い出に変わるそしていつもの帰り道・・・懐かしい香りに足が止まる・・・この花が香る季節・・・蘇る記憶ーあの日偶然見つ...
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引き際

引き際は清く潔くつなぐよ明日に
心の詩

「頑張って、生きて、笑って」

放課後の帰り道一人で帰っていた今頃だけど気付いたの"一人"って寂しいこと"寂しさ"という殻にこもって「自分」を無くしてゆくそれって悲しいことじゃない?ほら 一緒に歌おうよ泣いて 怒って 喜んで 悩んでいろんな感情の中で自分を見つけていくでし...
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あなた

あなたは一つ一つの小さな言葉で人を勇気付けるどうしたらあなたのような素晴らしい詩が書けるでしょうかあなたにに教えてもらった。この町はつまらないといと魔法を信じていたあの頃とは違う沢山の絶望を教えられたそれを認められないでいるあなたと私は似て...
心の詩

トキメキ

優しい気持ちで目覚めた朝はひんやりとした空気も曇り空もスズメの鳴き声もいつもより新鮮で特別な今日な訳じゃないけれど一日の始まりを期待してときめいているみたいおはよう!今日はどんな日になるのかな?君に会えたら嬉しいな~~
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かじる

あなたをかじったあなたの味がした昨日の夕暮れあの独特な空色に照らされたあなたがとても綺麗だったから私はあなたを瓶に閉じ込めた酸素は無い濁った瓶に蓋をして私はあなたと共に過ごすコトに決めていたあなたはあなたになっている息を垂らすほどに輝いてい...
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神様へのお願い2

もう戻って来ないって分かってる。けど、また空に…星に願いを託してるんです。きっと他の人好きになる事はないと思うんですよいや 好きになれないんですよ。。あぁ 私はもう幸せになれないんですか??幸せになれないって思ったら…また『先輩が居たら…』...
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揺れる少女と夢の歌

走る少年は夢を叫び 座る少女は明日を歌う揺れる僕達は昨日を乞い 願うだけでは叶わぬと知った明日の君は何をみている 今の僕じゃなにも見えないな眠るように穏やかに笑う 君を少し妬んでしまったんだ黄色い花そっと指差した 幼い僕があの日見た世界は魔...
心の詩

そろそろ気づいて

あなたが居るから幸せが生まれるあなたが居るから悲しみも生まれる苦しくて切なくてもどかしくてそれでも傍にいたいと願う私の気持ちがあなたには分かりますか??
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真昼の月

ボクは 光の中では決してマルにはなれない失敗作かもしれないけど誰よりも 何よりも青く美しい君のことをこんなにも こんなにも想っているから