心の詩

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永遠なんて

永遠なんてありえない出会いと別れは人生につきもので私の人生もそうだと思ってた実際そうだしどんなに好きでも時が経てば風化する結婚があるならなぜ離婚があるの?だって永遠を誓うのならそんなのいらないじゃない『みんなドラマの見過ぎでしょ?私は永遠な...
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青竹カフェ

出迎えてくれるのは室内にせせり立つなんと天然の青竹いくばくか道をかき分けた現実のシャングリラ蒼いのがいいのか悪いのか案じる前にまずはやって来た水出し玉露を口に含みな
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大好きな人がいる人へ

今大切な人がいる人大事な人がいる人不満ばっかり、不安ばっかり、言ってちゃだめですよ?彼が、彼女が、隣にいてくれるそんな奇跡をもう一度思い出してくださいこの世界で出会えたことってすごい事なんです私ゎ付き合って月日が経ってそんな事分からなくなっ...
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15の夜に

雨の夜、遠くに光るしずくを見た街灯に照らされ落ちて行く暗闇の中に広がる小さな世界で落ちて行く人からもらった光を誰のためでもない光をそこにただあるだけの光を一瞬の人生に込めて放つ光をただ見ていた。15の夜に。
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定規

私は真っ直ぐな線しか引けません曲がった先は引けません誰に使えないと言われても私は真っ直ぐな線しか引けませんでもこれは私にしかできないことだから胸を張って真っ直ぐな線を描いていこう
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君は君だよ

なにがしたかったのかな最初から夢や希望がなかったわけじゃないでしょ落としたのかな捨ててしまったのかな何処で失ったのかもわからないだからまた探しに行く見つけに行きたいでも無理なんだってそれは理想でしかないんだよって君は淋しげにいうんだ疲れ果て...
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過大評価

自己への過大評価が視野を狭くします捨てましょう薄っぺらいプライド
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生きてるだけで素晴らしい

この地球で生きるものたち全て一生懸命に生きている心臓も休む事なく毎日動いてくれる思うようにならなくとも私は充分に全力を尽くしてるんだ人間だけじゃなく他の動物も虫や植物だって生きている少しづつ前進して変わり続けるけど人生の中に変わらないものも...
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くもり空とバラ園と

バラ園を訪ねた日はいつもなぜかくもり空だったこれって僕の本質かツルを伸ばして今を盛りに咲くバラに触れちゃいけない彩りをただ受け止めるだけ無音の辺りにせめてもの小さなステップを踏んで今日僕はバラを見ました
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深呼吸の女神さま

予報通りに雨が上がって陽が注いだ日少し離れたため池を訪ねると意識せずとも空気がこちらに向かってやって来た池の奥に潜む女神さまが告げるおまえに今足りない新しい空気を授ける女神さま僕が訪ねるのを待っていてくれた水滴をしたためたツユクサがいたずら...
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13光年の孤独

自分以外の人のために作られた音楽と食事ばかりで育ったから僕じゃない人のために綺麗な声の女の子が好き放課後、二人で話しながら帰るとき握った手のひらの終わりが見えなくて家に帰ったあともずっとケータイを離せずに声を聴いていた充電がなくなった携帯電...
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保護めーる

あなたとは別れたけど・・・あなたからもらったたくさんの大好きメール。。。保護しています。。消去しなきゃって思うけど・・・やっぱりあなたのことが好きだから。。消去していません。「大好きだよ」ってかいてあるメールいまは「大好きだったよ。」でしょ...
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煙幕ステージ

駆け出したい衝動に雨でこさえた水煙が待ったをかける見上げても分別を持ちなよとレインドロップスフォーリンオンマイヘッドせめてあの人がうつ向くことなかれ
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背中

待っててって言われてるわけじゃないきっと連絡はこないあたしだけなんてお願いしてないあたしのこと知ろうともしないでもちょっとでもあなたのことわかりたいからほんの一瞬でもいい目が合えば合うほど一日中幸せだからまた後ろ姿を探すの焦らないこの恋はい...
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こころ

こころがさかみちをころがっていくあなたのいるほうへいくのだろうかすこしずつわたしからとおざかるこころがひとりでわらっているけどこころはなんだかかわいそう
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colorful

青春でした私にとってあなたという「全て」が宝物でした。
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置き花瓶

きみに感じた少しばかりの引っかかりあれこれ詮索することなしにいくらかの花を生けた花瓶をそっと置いておく真っ直ぐ佇む花のようにうつ向くことなく日々の彩りを取り戻してほしい
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後悔したって

後悔したって何も変わらない。後悔したって未来は変えられない。後悔なんて意味のない行動やめようよ。未来を変えるには「今」と向きあわなきゃいけないいんだ。
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今日を歩いてゆこう

長い髪と髭を生やしてどこまでもこの道を歩いてゆこう埃かぶったロックンロール口ずさみながらどこまでもこの道を歩いてゆこう忘れ得ぬ想い出リュックにつめてどこまでもこの道を歩いてゆこう
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うら若き革命家志望者達へ

例えば蟻の行軍 通勤の行列君たちの生活それにすらついていけないルーズな僕との、対話一体君たちはどう思うこれは在りし日のプロレタリアだ満たされてしまった、悲しきプロレタリアモドキの社会への告発であり、訴えだ君たちもいい加減、お仕着せがましい共...
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ココロの叫び

ココロの叫び届かないのなら届くまで送り続けてとっても大切なものだからきっと届くから
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地球をいたわるように

現代の人はschizophreniaになりやすい惑星のような大きなうねりがあってその中に生きている身体(精神のこと)も異常をきたすなかで地球を汲み取るなかで優しさに気付くふとやだぁ!やだ!ったんだよね。(*´ω`*)大丈夫だよ。
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良い所

過去を忘れられないのは当たり前のこと別れた相手を死んでしまった相手をまだ好きってことは思ってるってことはそれだけ本気だったんだよお互いに思いあってた証なんだよその思いは消そうとしても、消えないの忘れようとしても、忘れられないのひきずってるか...
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名を呼ぶ

語りはしない ただ名を呼ぶのみ名は固有のものであれば呼ぶため毎に新しく開ける各々の名称に限りはなくその個々の内在に流れてゆく泉は楊の枝が示す水脈を 直接手で受ける清々しさにも似て―語るを得ない ただ示すのみ形象を露わにして神々しい輝きに目を...
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負けないで

負けないでその辛さに、苦しみに、悲しみに人は大切な人に出会い幸せを知ることができる悲しみを知ることができる人は大切な人を失いその大切さを知ることができるお互いの気持ちを知ることができるだから負けちゃ駄目だよ下向いてちゃ、なにも変わらない自分...
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消えた家族に、小さな祈りを

車が、あったんです通りすぎた廃墟のそばに軽自動車だったな、たしか随分と古い外見をしてましてね?ええ、もちろん、もうガラクタ同然ですよ塗装なんかも剥げてるんですツタも絡まってて、埃まみれでしかしまあ、そんな車は、田舎なら案外どこにでもあります...
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だぶる

ありきたりでありきたりな日常をのぞんでのぞんでもいつまでもいつまでも僕は『普通』にはなれなくてなれないんだ1つじゃ不安1つだけじゃ不安そんな僕の手元にはいつもいつも同じもの2つ消しゴム、えんぴつ、かばんにハンカチハンカチ、消しゴム、えんぴつ...
心の詩

三年前の夏、君と出会った「好きです」最初は信じてなかった遠い場所に君はいたからそんな言葉で騙されたくないどこか、そう思いながらあたしは君と付き合うことになったんだメールしたり、電話したりするたびに君がいい加減な気持ちじゃないって気づいたそれ...
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キレイなサヨナラ

終わったんだ本当にこれでもう会えないんだ大好きだった君に・・・明日からきっと私は君の居ない場所に君の幻を探すだろう居るはずのない休憩室居るはずのない厨房を覗いてはため息をつき涙をこらえるだろう・・・だけど今、後悔はしていない君と出会った幸せ...
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感情のマヨネーズ

感情は表さなくても生きてはいける法規に規定されてるわけでもないだけど時々マヨネーズのボトルを押さえるように絞り出さなきゃそれこそ持ち腐れだはるか昔に好きだった曲今聴くととめどなく涙がこぼれる受け止め方がまるで違うマヨネーズに異なる成分が加わ...
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純愛

夏の嵐のような暗雲が立ち込める。輝かしい晴天を一瞬で嵐に変えてしまったようだ。だがそれは夏のようにはいかない。暗雲がどうしても残るのだ。快晴にはならない。どうだ、このような中途半端な晴天でよいのか。幾度となく四季を超えればよいのか。いや、ど...
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過保護

自分の痛みには敏感で他人の痛みには鈍感。そんな人が増えているそうです。自分を過保護に育てると人の心の痛みがわからない利己的な大人に育ちます。
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言葉

引き出しの中探して見るけど何も出てこない頭の中 ハッキリしてる口に出さなきゃ だけど何も浮かばない言葉に変えられずもどかしき思い散らばる言葉の中で適切なものは一体?呆れる口喧嘩でさえ間髪入れないレスポンスおかしな言い分でも確かな言葉にできる...
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高鳴る

ざわつく胸を隠すために何となくそっと抑えてみたんだバカだな私あんまり早い鼓動が伝わってきたから余計にドキドキしちゃったよ。
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連続カット

きみにたどり着いたらへばりついていたみじめな過去があっさり剥がされたもううつ向かなくていい自分におめでとう苦悶の過去の連続カットを宙にバラまけ
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あなたへの興味

あんなに欲しかったのに気がつけば興味をなくしていた誰にでも笑顔のあなたを僕だけのものにしたかったのに僕しか知らないあなたの顔を僕だけのものにしておきたかったのになぜだろう興味をなくしていたきっとこれでいいんだ
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絶望があるからこそ強くなれる

日々変化する空は私の心(なか)ではあの日から変わっていないように見えた何所までも続く青空は私を孤独にさせた冷たく吹きつける風は もうこの地には居ないんだと実感させた共に歩いた道は もう思い出としてしかなく気が付くと 私は泣いていた四季が移り...
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私に罰をあたえて

イタメつけて イタメつけてこのうえなく残酷に…この痛みは受けて当然なこと受けなければいけないもっともっとイタメつけて!罪の意識が癒されるまではやく はやく 誰か!苦しい 苦しくてたまらない!もう耐えられない!はやく はやく…お願い 私を救っ...
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今日というこの日を

嫌だよ まだ終わりたくないよ睨んだって念じたってせっせと動き回る時計の針は止まってはくれなくてだからせめて今日というこの日を胸に何度も何度も焼き付けて絶対に忘れないって誓ったんだ。
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その星

夜空を見上げると浮かび上がる光輝く無数の星。その中でも、1番の輝きを放つ1つの星。その星は、いつでも見られるというわけではない。天候空気場所時間それらの条件が合ったときに最高の星が見られるのだ。その星は手が届きそうでなかなか届かない。触れそ...
心の詩

どれだけあなたを傷つけたのかどれほどあなたを苦しめたのかその場しのぎの反省や謝罪はあなたの傷跡を一時塞ぐだけの接着剤自己中でデリカシーの欠けた私汚い感情は都合良く美化して自分も被害者ぶって何度もあなたを毒の刺で傷つけていたんだ塞いだだけの傷...
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今この瞬間を

君はいつも隣にいてくれた君との日々は笑顔が絶えなくて涙なんて忘れてた。だけど君がいなくなってからたまった涙が止まらない。人生に明日が来るのは当たり前だけど恋はそうもいかないんだね。人が恋をするのは人が不完全だから。それを完全にするために人は...
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もしも明日が晴れたなら。

もしも明日が晴れたなら。「好きだ。」「そんなのもう聞き飽きたよ。」「でも、分かってくれないだろ?」青い空見上げて眼を閉じた。もう涙溢れないように。「好きだ。」彼がまた言う。私は小さく首を振った。それは静かな別れの音。「ごめんね。」私は君を愛...
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はてな

人は恐れなくても良いことを恐れているのだとするならば寂しいと思わなくても良いことを寂しいと言っているだけなのだろうか辛さも苦しみも哀しみも同じなのだろうか一つの錯覚心なのだろうか
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無糖のコーヒー

無糖のコーヒーは熱いまるでこの世を表しているようだ
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夕暮れ

またなって君は笑ったまたねって私は頷いたそこに絶対的な明日なんてあるわけないと分かっていたのに。
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また歩いて行こう

なんでもない日常刺激がほしかった平凡な毎日から逃げ出したかった闘わないでただ逃げ回って結局は自分で自分の首を絞めているこんなはずじゃなかった朽ちていく朽ちていく何もかもが嫌だった逃げて逃げて誰とも目をあわせず夜空を見上げこれでいいのかと星々...
心の詩

停止

途絶えたままの会話縮まらないままの距離こんなに願っているのに奇跡はいつも気まぐれで偶然にすらすがりつく毎日あの時私を求めた君はもうどこにもいないのに。
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芝生にねころぶ

少しの緊張を背から降ろして青い芝生にねころぶもうどう思われようと構わないここには他人も自分もないここには時間などないただ風が吹き水が流れ雲が流れ鳥が遊んでいる自然と涙が頬をつたういつか私はこの芝生から去らなければならないいつか「私」に戻らな...
心の詩

頑張っている君へ

たくさん努力したよねたくさん泣いてたくさん悩んでたまに落ち込んだりしたでも君は頑張って頑張ってだから今があるんだ誰よりも頑張っている君へずっと応援を送りたい