心の詩

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すばらしきこの世界

輝かしい毎日はこうも輝かしい黒い過去を追憶するより白い刹那を見つめよさぁ お前の双眸に映った者は、誰だった?目を凝らし 白い闇を見つめよ答えは出る輝かしい毎日はこうも輝かしい嗚呼!なんてすばらしき この世界
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逃げる

苦しかったら逃げたっていいよ臆病なんかじゃない勇気をもって逃げよう絶対生きよう
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しあわせに気づく心

そんなに欲張らないでね余計なものばかり拾い上げてほんとうに大切なものがこぼれ落ちちゃうよあんまり調子に乗らないでね自分のことばかり優先していたらほんとうに大切な人が離れていっちゃうよよーく周りを見てよーく耳を傾けて身近なところにしあわせはい...
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こいしたいな

こいしたいなどんなかんじだろういつできるんだろうだれにするんだろうどうするんだろうこいしたいなあのこはこいしてるこのこもこいしてるみんなもうむちゅうあたしはまだみたいこいしたいなしゅーくりーむなやわらかさはちみつれもんのかおりちょこみんとの...
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かわいそう

かわいそう かわいそうああ かわいそうどうしてかわいそう?誰かがそう言ったからかわいそう かわいそうきっと かわいそうなんでかわいそう?皆がそう言ったから
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雨の国

雨の国時雨 長雨 狐の嫁入り雨に名を付け愛でる国今日の涙は何と呼ぼうか理由も分からずこぼれた雨に名前を付けて愛おしむ悲しいだけではなかったはずだ言葉で形にしてやればきっと両手は触れられるはず
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インスタント神さま

チェッなんだよ あの神さまおさい銭もはずんで懸命にお祈りしたのにちっとも願いを叶えてくれないじゃないかおまえのあてにしているその神さまはインスタントな神さまだ目先の小さなハッピーにこだわるからおまえが真理に気づくまでほんとの神さまは現れない...
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人生の永遠

君に失恋したときに「永遠」だって言ってた自分がこわかった。でもね、きっときっと君を好きだった私が私自身の人生のアルバムに残されると・・・それを、きっと私は人生の永遠だと思うから・・・
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見上げると空はただただ青かった

あの人に両肩をつかまれて力いっぱいゆさぶられたあなたはなぜだれもあいさないのですか見上げると空はただただ青かったきっと光がまぶしかったんだあたしはしっかりと目をつむった恋はしらない愛もしらない友情だけはちょっとはしってる あ りとるそれをあ...
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1129

夢の様な時が過ぎ去った後目を閉じてもまだ鮮明な残像にその時の興奮までもがこの胸を再び熱くする場所 空間 音 光みている全てが夢の様光の先端で一番輝きを放つあなたから目が離せなかったこのまま時間が止まればと本気で願って過ごしていたそんな夢の様...
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ただの友達

ただの友達そう言いきられることがこんなに辛いなんてあの時のあたしはまだ知らなかったよ。友達に戻りたいそう必死に願っていたあの時のあたしには・・・
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理由

夢の中の君にしか話しかけられないのは本当の君を怖がっているからだろう君宛のメールを消去してしまうのは返信してくれるはずないと分かってるからだろう君を避けて歩くのは拒絶されたくないからだろう君にこの想いを伝えないのは僕を愛してくれる君しか見た...
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ごめんね

君が 傷ついてるのにこんなに 悲しんでるのに今すぐ会いに行ってあげることもできない自分が情けない 不甲斐ない君が 苦しんでるのにこんなに 悩んでいるのに画面からメッセージを送ることしかできない無力で悔しい やるせないああ、泣いてしまいそうだ...
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君が言ってた言葉。

ねえ、「一生お前がすき」「一生離さない」あの言葉は嘘だったの?別れてください。理由はきかないでくださいって言われた時すごくすごく悲しくて淋しくて涙もでなかった。あーあ。やっぱひとりぼっちなんだなってねえ。きみがいなきゃ前に進む勇気ないよ?も...
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わたしへ

3度目の期待は捨ててくださいまた同じ季節が巡っても思い出さないでいいように今はどんな身近な物体にも触れないでそしてしばらくしたらたとえばあの人がいつか会いたくなったとしてもちゃんとだめって言えるように毎日を忙しくしておいて早く連絡を待たなく...
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永遠のさよなら

貴方は私のすべてだった。貴方は私が泣いてた時はなぐさめてくれて怒ってる時は話を聞いてくれて笑っている時は一緒に笑ってくれてそんな毎日が当たり前でした。なのに貴方は私を残して寂しさと悲しみだけを残して空の上に行ったね。私を空の上から守ってくれ...
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夏想

時は流れ季節は巡り過去を重ね今を生きる揺るがぬ想い波のささやき
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レンガ色と鈍色と

8月某日僕は自分の自転車で行ってみたかった工業地帯を訪ねたレンガ造りの倉庫と鈍く光る銀色のタンクがあってね半袖の白色のシャツがとても場違いなものだから自分でも笑ってしまう大人になったらこの白色のままじゃいられないのかなあ廃線になったばかりの...
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ストレスは生きる証し

人間なら誰もが経験するスランプ何をやってもうまくいかず行き詰った時は自分を一度見直しましょうひとり相撲を取っていませんか自分に執着し過ぎていませんかいったん自分を忘れましょう他人を理解しましょう他人を評価しましょう頭で考えるより手を動かしま...
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あなたは誰?

私は、優しい人間だった。他人の痛みが分かりすぎるゆえに、他人には、何にも意見を言えなかった。私は、正直ものだった。何でも正直に話すことしかできなかった。私は、弱い人間だった。それゆえ、他人が怖くてしょうがなかった。私は、善意の人間だった。そ...
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青と炭酸

青が飽和して光を飲み込む微かに残っていた春が夏に連れていかれる炭酸の中で夢をみた目が覚めると君がいたあれだけほしいと願ったあの愛も息ができないほどに泣いたあの日もぜんぶ報われると思っていたのに残ったのは生暖かい朝の街だけで長い時間をかけて薄...
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進まないと…

あなたと別れてから3カ月…あなたの夢を支えたくて叶えたくて…自分から離した手なのにその手にもう一度触れたいと思ってしまう…私って自分勝手なのかな?まだあなたのことが大好きで忘れようとしても楽しかった日々が蘇ってくる…あなたのことを一生懸命考...
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教えて下さい

愛し方を教えて下さい愛され方を教えて下さいそもそも“愛”って何ですか?教えて下さい
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お星さま

「暑い…」お星さまは暑いのが嫌いだ。だから本当に不機嫌。「ハイハイ、もう少しで着くから機嫌なおして」持っていたペットボトルをお星さまの首に当てる。「きっとプラネタリウムは涼しいと思うからさ」てか、行きたいって言ったのはお星さまだけどね。でも...
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失ってから 大切な物に気づく

失ってから大切な物に気づく人は失ってから大切な物に気づく。もお後悔はしないと決めたのに過去に戻れるなら本当に戻りたい別れを告げたのは確か 私からで貴方の答えなんか聞かなかっただって 答えが例えnoでもまた同じ事を繰り返すんだとばかり思ってい...
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霞掛かる年

咳き込む程に霞掛かった空着る服が薄く軽くなっていく厳寒が終わって遠くなるにつれて浮き足立った喧騒が近付いてくる様それでも子供の頃と比べて響く足音は重く少ないみたいだはしゃぐ黄色もあまり輝けないみたいだ
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メリーゴーラウンド

教科書のページを捲りふと目についた言葉をなぞるそれがテストに出る程度のものじゃないか、運命なんて赤い糸を信じる少女は可愛らしくて踏み潰したくなる位に滑稽でも、きっと、そういうのが好みでしょう?たまたま引いた糸の先宛名の消された招待状"誰ので...
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ルッキンレディ

あの人は座ったまま麦わら帽をかぶり何倍も何倍も自身を大きく魅せるバリアを張ってやたらとこちらを近づけさせない触れたら電気が走りそう遠くから見ているだけにしなさいと生まれ持ったかのようにこちらに詳細を探ることをあきらめさせる
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蜃気楼サマー

確かなものが欲しくて手を伸ばしてはあきらめて望んでも得られない空気が充満する寝転がって扇風機に問うてみるなあおまえ首を振ってばかりいないで答えてくれよあとで振り返ると蜃気楼だったと思わせるために今の夏があるのかい
心の詩

詩人は自ら感じ取ったことを自らの言葉で綴ってゆくそうして紡がれた詩は他の誰も書くことのできない唯一無二のものとなる誰も他人が感じたものを同じように感じることなどできはしないのだからしかし詩を読む者はそれを言葉として吸収し自らのものとする不思...
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人生レース

よーいドン!順位もない勝ちもない負けもない俺たちの人生レース
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僕は人間

聴いて 僕が弾くピアノの音 僕の歌声見て 僕が描いた絵読んでよ 僕が書いた小説を 僕が書いた詩を僕がただの人間だって証明してあげるから僕の左胸に手を当てて 心臓の鼓動を感じて抱きしめさせて 僕の体温を感じてねえ、僕、ちゃんと生きてるでしょ?...
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なにか出来るかも

わだかまりを抱えたままゆうべは眠ってしまった目覚めると朝の光が差してきて出来るかもこうも新しい機会を授けてくれるんだからやってみようあの人の懐に飛び込んでみよう
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人類の重罪

ニュースは毎日のように戦争による犠牲者の数を報道しているそれを見るたび胸がしめつけられる止まない殺し合い増え続ける犠牲者平和な町の遠い彼方で
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それでいいんだよ

疲れたら立ち止まってよ手を繋げばまた歩いていけるからさ。辛ければ頼ってよこらえる事だけが勇気じゃないからさ。ぎこちない言葉でいいんだ心はそんなに綺麗じゃないからさ。つまずいても気にしないで心はそんなに弱くはないはずだよ。泣きたければ止めずに...
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なおざりにされた心の叫び

人の悲しみや痛みに目を背け耳を塞ぎ気づかぬふり傷つける側はすぐ忘れ傷つけられる側は忘れないなおざりにされた心の叫び
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プロセス。いわば過程

ゼロとイチの間にはプロセスがある。間がある。怒っているのか悲しんでいるのか何の涙があるのか砂を噛みしめるような悔しさを味わってそれでも消えない感情に振り回されてどうしていいのかわからなくて大切な人の頬を涙が伝うのをみてまた後悔して後悔して、...
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ちぐはぐなふたり

君にとって負担にならない方法を考えている僕は、きっとずっと1人だ。我儘を言わず、泣くこともせず、笑顔の奥にすべて噛み殺す。そんな生き方を続けていたら、きっとすぐに壊れてしまうだろう。君を想うことで壊れたりしたら、君が気に病んでしまうじゃない...
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先へ進もう。

空に瞬く星を掴む事が出来るなら一寸の希望の光を追いかける事が出来るならいつかは届くのかな君のいる、あの場所に届かない星を追って地面を蹴ることにもありもしない光を求めて暗闇をさ迷うことにはもう疲れちゃったななんて呟いてみるけれど本当はここに寝...
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人生に花を添えて

道端で一途に咲く小さく清らかな花に微笑みを人生に花を添えましょう
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飛べたらな

あーあーあーこの空飛べたらな良いのになそしたら、曇り空割って、雷雨を突き抜けて今すぐ君の元まで飛んでいって「大丈夫だよ」って言ってギュッって抱きしめられるのに…
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匂ふ

懐かしさ感じる匂い 古臭い思い出が埃をかぶって蘇る作り置きの肉じゃが箸でつついて 会社終わり飽和する寂しさの匂いアパートの一角 テレビ響いて ベット上向きに倒れこむ明日には実家と母にLINEして 電気のひもを引っ張った木々に止まったセミたち...
心の詩

言葉もないまま

しなければよかった知らない振りすればよかった見えないように見ることができないように君を初めから見なければよかったのに逃げればよかった聞こえないふりをすればよかった聞けないふり聞くことができないよう初めから君の愛を聞かなければよかった言葉もな...
心の詩

雨は嫌いだ家から出なくてもいいなら好きだ部屋で聞く「途絶える」という意味を知らないばかりに地を叩く知らないばかりに窓を鳴らす知らないばかりに草を弾く窓を開けていれば濡らされた土が香るやがてその香りも感じ無くなり表現できない「雨の香り」他は何...
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局地思春期

とめどなくゆうべから涙が止まらないきみ今になってポッカリと局地的な思春期に陥った処方箋を探してみても使い古されたシナリオばかりこころの天日干しを内から望んでいるのかもしれない
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バーガーシティ

駅前の建物の2階にハンバーガーショップがあって学校帰りの制服のお姉さんたちが集っているのが見えた僕も大きくなったらハンバーガーショップに立ち寄りたいそんな企みを抱かせたあの街はハンバーガー背伸びしたがる子供心を上と下から黙って優しく挟んでく...
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失恋から学んだ事~new road~

あなたからもらったもの …数え切れない優しさ辛さ楽しさ幸せ喜び悲しみ怒り平凡で…でも幸せだった毎日愛温もり傷付ける辛さ傷付けられる辛さ失ったものは帰って来ないという事…全部全部あなたがくれただから忘れたくはない少しずつ…でも確実に毎日毎日わ...
心の詩

必死に答えを探して…

君の存在に気づき、気付いたときには惚れていた。君の言葉に期待を抱き、いつもその言葉に溺れていた。君の彼女になりたくて、可愛くなろうと必死になった。君の笑顔はいつも輝いていて君の声はいつもキラキラしていてそんな君を私はいつも追いかけていたんだ...
心の詩

ラッパ(ごめん。嘘ついてました。)

ごめん。嘘ついていました。恥にまみれた人生を、送って来ました。なにもカッコつけたいわけじゃなく、じゃなく、とてもカッコをつけたいの。だって、生きて、なんのためにか、って、それは秘密だけど、生きて、生きることに不平不満はいっぱいいっぱい持ちな...
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天使の微笑み

君は始めから全てを僕を許していた君は慈悲深き天使だった僕は知らなかった君の御心を苦しめる悪を僕は欲深きグリムだった天使は全てを愛していた天使は全てを許していた天使は全てを優しさで包んでいた堕天使には希望のポエムと自らの羽を悪魔には癒しの歌と...