心の詩

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考える女

久しぶりに美術館に行くと、一枚の絵画が私に語りかけてきた。「今日はなんだか眠たくて、嫌になってしまうわ。」絵画の女性は霧の向こうで、物思いにふけるようにこちらを見つめている。答えはしなかった、それがあなたなのですよ、とは。物思いにふける女性...
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最後の愛

今までの二人が過ごした幸せな時間が嘘じゃないのなら…私を本当に愛してくれてたのなら…『大切だから別れる』そんな言葉聞きたくなかった。別々の道を進む他ないのなら優しい言葉はほしくなかった…。前に進めと言うのならあなたの言葉で私の心を切り放して...
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強がりな愛

真っ直ぐなあなたが好きでした。真っ直ぐ私を愛してくれた。…別れの時もあなたはあなたでした。振り向く事のない真っ直ぐなあなたに、私はまた恋をしました。そんなあなたを愛せた自分を誇りに思います。あなたの偽りのない真っ直ぐな愛に、一度でも触れる事...
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私と君との日々

もう一度恋人になってとは言わないけど私が君に尽くした日々を愛の言葉を好きと言い合った日々をどうか心の端っこでもいいおねがい、忘れないでいてこれから君が生きる未来にどうか私の思いや愛し合った日々が君の為になっていきますように私も君との日々があ...
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タイヨウ

深海のように深い場所に小さなあたしは不安定に揺れてるのあたしはいつも心一人迷って一人深い海の中で自由に泳ぐことなんてできないものあなたのあたしを見る目はあまりにも特別ではないものみたいねタイヨウを知っているあなたはあまりにも遠すぎてきっと遠...
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墓標

コップの淵に立たされた案山子のように、傾くことは許されない。時々であはあるけど、コップの淵に立たされた案山子の事を思うと自らが秤なのではないかと錯覚する。コップの淵と言っても多種多様で、僕が立っているのはこういった趣の淵なんだ。片方は、透明...
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サンプル

悪い夢にうなされる夢を見たよ誰かと話す君の声がしたよ星屑またたいて不安になったよ知らない曲にステップを踏んだよだめと言われて頷いてしまったよいちばん嬉しい時に逃げたくなったよ鼻歌を急にやめたくなったよきゅんと心が汗ばんでしまったよ香りで花の...
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未完のダイアリー

きみとの日々を綴ったページは日ごとに厚みを増してゆく序章でお互い照れ笑いいくつかのエポックも添えてだけど物語と違ってクライマックスは迎えない厚みを増すページの心地よさだけ受け止めるこの手の中に未完のダイアリー
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【家野町】〒852-8136

・夕闇迫ればひとりの窓で君は 遠い人を想う思いがけない 悲しみの果ての変わりがたき 愛を想う幸せはここにある家野が丘をのぼるたびに 心喜ぶ・・今宵はこのまま眠りに沈もう僕は 君に許されたもの肌寒い夜に 風強い朝に僕の 心 急がせるもの幸せは...
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無能

自己顕示欲が強く無能な人ほど自身の無能さに気づかないそれはまるで裸の王様のよう
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先取りマーチ

穏やかな陽の光を浴びると俄然やる気が出るこうなるとこれまでの怨念を晴らすように3月の予定を立てたくなるあれをしたいあそこへ行きたいもう少しの辛抱だ2月はもう冬とみなさない月初の新聞には「球春到来」の文字が躍るだろ
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夜の田んぼ

何か言うよりは笑っていたほうがいいんだってさ喜んだり、悲しんだり何か言うより田んぼのあぜ道に電灯がチラチラ光るしばらくそこにきみの耳の面影があって蛙の鳴き声に耳を澄ましていたよ僕がなくした僕は飛ばない飛ぼうとした顔のままで時間を止められたん...
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それでいいんだよ

疲れたら立ち止まってよ手を繋げばまた歩いていけるからさ。辛ければ頼ってよこらえる事だけが勇気じゃないからさ。ぎこちない言葉でいいんだ心はそんなに綺麗じゃないからさ。つまずいても気にしないで心はそんなに弱くはないはずだよ。泣きたければ止めずに...
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キレイ

ひび割れて黒みを帯びてもキレイだよ歪曲してしまってもキレイだよ元は キレイだったんだろうだから 何度でも言うよ隙間から溢れたその想いはとても キレイだよキレイなままだよ
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変えるんだ

否定されるのが恐いか?まっすぐに自分を見つめて君が変えるんだ普通を揺るがすほどの強烈を隠すことをしないで何度も何度も心中でその疑問を問い詰めさせるように
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高燃費悲哀動力自動車「ポンコツマン」

生産力が正義だった時代が明けた今は、360°エコと低燃費のパノラマ笑うがいいさ、燃費の悪いポンコツを少ないエネルギーで多くの仕事そんな合言葉に唾を吐いてやるのさだって俺のエネルギーは悲哀君の涙を力に変えて全身全霊で爆走する目標は君の笑顔高燃...
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大切なひとへ、

両親へ。2人が出会ってくれて、ありがとう。アタシを産んでくれて、ありがとう。ここまで育ててくれて、ありがとう。いっぱい愛してくれて、ありがとう。たいせつにしてくれて、ありがとう。友達へ。アタシと出会ってくれて、ありがとう。いつも傍に居てくれ...
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三次元を捨て・・僕らは二次元へと旅立った。

恋は人を盲目にするという。恋の始まりは、僕の真っ直ぐな瞳から視線を奪った。しかし曇り無き眼も、気まぐれという風の前には否応なしにその姿を変える。やがて立ち込めた出来心は無自覚のうちに大粒の過ちを降らせ、液晶画面に映る最愛のヒトが濡らした瞳を...
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一円玉の恋

それは・・落ちていても拾わない。でも・・探してみると見つからない。恋って案外そうかもね。
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打倒 クッキー

グーグルよニトリの広告今後表示しないようにしますと言ったよなまた来たやないか
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今宵 君と同じ月を見ている

泣きはらした君のその涙を拭うことも出来ずただ僕は携帯を握りしめている途切れがちな君のそのすき間にはどんな思いがあるのだろうか月などという名前は僕らが勝手に作った決まりごとの一つであまりにもささやかなエゴイズムはこの一瞬の深い苦しみをよく表し...
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ホンネ

そうなんですか?それがぼくなんですか?一言って重いそれってやっぱり近くて遠いんですどれがぼくですか?教わるのとはちょっと違うわかりますか?わかってないのはぼくですか?離れていくのはそこにあるのは何か変わるかな?どうやったら変わるかな?変わる...
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可笑しいね

良くも悪くも人生はハプニングだらけだ予期せぬことばかりだその度に泣いたり笑ったり怒ったり可笑しいね人生って
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景色を飛ばしたい

アクセル踏み込みギアを上げて 流れ去るように窓からの景色を スッ飛ばしたい春まで待てるかなあ迫りくるコーナーをものともせずに切り抜けろ  試行錯誤ターンの連続だったんだろずっとおまえ
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69億人の奇跡…今、愛し合うあなた達へ

この広い広い地球に人間という生き物は今この現在約69億人いるといわれています1秒に約4.2人の命が誕生して1秒に約1.8人の命が消えていくのですそんななかで出逢えたあなた達そんななかで愛し合えたあなた達気付いていますか?今隣に大切な人がいる...
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ワイルドストロベリー

ワイルドストロベリーのおまじない。「花が咲き、実ができると恋が叶う」でも、私のワイルドストロベリーには花がない。もう卒業しちゃう・・・。私にはもう時間もない。神様。お願いです。私のワイルドストロベリーに実をつけて・・・。私に、告白する勇気を...
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開拓者

時間にある光を見つめて時間にある影を見つめて時間の中に可能性を見つけて心の中に余裕を見つけて自分が向かいたい場所を見つけて自分自身に意思を持たせて時間にありったけの可能性を持たせて心の隙間を大切にしながら可能性に抱く好奇心を大切にしながら可...
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結末の見えた恋

キミは手の届かない人。いつも、遠くで見てるコトしかできないような人。満足に話もできないような人。遠くて遠くて、アタシなんかが、こんな恋。叶うワケないって分かってても、好きになってしまった。だからアタシはこう思うようになった。恋をするのは自由...
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枯れ庭

夏にあれだけ手間をかけさせられた雑草茂る庭が今じゃ枯れ果てて横たわっているどっちがほんとの姿だううんどっちもほんとの姿だ両方受け入れられるようじゃなきゃ人間やってる資格はない
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今大切に思う人がいる人へ

誰よりも大切に思う人がいる・・・それわとっても幸せなコトなんだよ・・大切に思う人がいると毎日が楽しくて、毎日笑顔になれて・・例えそれが叶わない恋だとしても。だから、叶わない恋だからといってあきらめちゃだめだよ。あなたがあきらめずにその人を想...
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来世

来世が死んだ後の世界なら私は何処へ行こうかな花が咲き乱れる花畑とか青空が広がる静かな場所とか炎が燃え盛る地獄なんて嫌だよ冷たい凍りつきそうな場所もダメ多分、皆が想像してるみたいな天国がいいそれもまた一つの夢なのかもそして来世には愛する人たち...
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希望のあいさつ

出会いとは残酷であるかならず別れがくるから別れとは希望である新しい出会いがあるから今僕が君に出会っていなければ今君が僕に出会っていなければ僕は君の温もりを感じることができなかった君は僕の温もりを感じることはなかった君との出会いがあるから幸せ...
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愛は与えるもの

愛されたことのない人は自己本位な自分に気づいていません愛は求めるものではなく与えるものです
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雪想い

それはただ 純粋にただ ただ 雪のような 想い後ろの席からずっと君を見てました最初は 苦手 でしたそれは雪のように降り積もって真っ白な純粋な想いになりましたこれが 恋 なのか 憧れ なのかまだわからないけど今は ただ ただ 純粋に“好き”っ...
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無題

ぼやけた朝日をまぶたに感じ重たい体を伸ばし欠伸を噛む終わらない平凡に飽きながらなにも変わらず過ごしているあの日、重ねた影は重ならない夢を嘆くように揺れて揺れて、やがて離れた愛してやまない思い出を嫌って仕方ない私のことあなたは、ねえきっと許し...
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相合傘

黒板に、なつかしいものをみつけた。あなたとあたしの相合傘。なつかしぃな。これが成立してたのはかなり前だね。だれが書いたんだっけ。あたし?あなた?友達とフザけて書いたんだっけなんで今頃出てくるんだろう。上に貼られてプリントのせいで、誰にも気づ...
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空の上の愛する住人

僕の愛する人たちは空の上に住んでいる僕の愛する人たちは地球上よりも空の上にたくさん住んでいる僕はときどき思う早く空の上に住みたいとでも僕は死ぬまで生きることにしたいつの日かいっぱいの土産話を持って愛する人たちに会いに行こうそれまで僕は一所懸...
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ナタリア

ナタリア、美しき人よ、今は泣いていいんだ。銀色の涙が金色に光る時、貴方は私のもとにいないだろう。貴方の編んだ髪がほどけた時、私は海王星で貴方の無事を祈るのだ。ああ、ナタリア、美しき人よ、今は泣いていいんだ。私は見つめよう、もう戻りはしない、...
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白黒の世界

走って帰る帰り道季節をもたない風がちょっとうざいないつからだっけ こんなふうに寄り道せずに帰るようになったのは1つとばしでもすぐうまくいくつながる日々僕は何やってるんだろうただ近いだけの近道で今日も元気だよ 元気だよってただ言うのが恐いんだ...
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カサついてるぞっ

冬の天気といっしょでおまえの表情カサついてるぞっ口をひん曲げた仏頂面見たくないどうすれば潤いを取り戻せるかってとりあえず季節外れのアイスミントティーを口にしてお風呂上がりでなくても思い切りNIVEA FOR MENを塗ってみようか
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バンドマンの心臓

ぼくはきみの不規則正しい心音でありたい。あの、ライヴのあとの喪失感が好きだ。野口と福澤が家出したって事実に、内臓を炙る感覚がしてもうすぐ死ぬのかもって。三半規管がどうかしている。耳の奥で、ぐるり、ぬおん、そんな音はしないけれど。聴こえた気が...
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絶望があるからこそ強くなれる

日々変化する空は私の心(なか)ではあの日から変わっていないように見えた何所までも続く青空は私を孤独にさせた冷たく吹きつける風は もうこの地には居ないんだと実感させた共に歩いた道は もう思い出としてしかなく気が付くと 私は泣いていた四季が移り...
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こころにしまう

だいすきってたくさん言うとなんだかうわべだけの気がしてだいすきはこころのおくに大切にしまうことにしただいすきって言ってしまうと  あなたはきっと笑ってありがとうっていうとおもうけど あたししってるよそのありがとうは別れを意味するありがとうだ...
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男と女

男は女を言葉で騙す女は男を素振りで騙す
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精一杯手を伸ばすよ

追いつきそうで追いつかなくてなのに手を伸ばし続けてる届きそうで届かなくて両手をいっぱいに広げてるいつになったら届くんだろう分からない分からないけど精一杯手を伸ばすよ君に届くまでずっと ずっと…
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キャッチボール

野球が大好きなキミと今日、キャッチボールをした「いくぞー!」キミは手加減してなげてくれたキミのなげたボールはあたしのグローブのところにちょうどきた「ナイスキャッチ!!お前、うまいな!!」そう褒めてくれたあたしはキミになげるボールにせいいっぱ...
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心の詩

ひとり泣き。

ずっとひとりで泣いていた誰にも心配かけないように見えない場所で気づいたら君がそばにいたんだ大丈夫?って聞いてくれたよ辺りを見渡せば沢山の支えになる存在たちが見えるあえて厳しく怒ってくれる人も怖がらせないよう優しく声を掛けてくれる人も私が気づ...
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終わり方

この恋が始まる頃、一度だけ考えたコトがあった。この恋も必ず、終わりが来るんだな、って。終わらない恋ってのも、あるのかもしんないけど。恋が終わるときには、あなたがアタシを傷つけた、とかあたしがあなたに傷つけられた、とかお互いが、傷つけあったコ...
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二本の足

家に向かって帰路を歩く途中なぜこの二つの足は止まること無く歩を進め行くのだろうそう考えたああ、そうか帰る場所があるからだそう、きっと帰るべき場所がそこにあるかぎり私たちの足は歩みを止めることなど無いのだろうこの二つの足は私たちを私たちが在る...
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幸せはあるのかい?

いくら頑張っても結果がでない何も生まれない努力が足りないのかい? いくら進んでも前が見えない光は射し込まないもう必要ないのかい? どれだけ戦えばどれだけ悲しめばどれだけ祈れば本当の笑顔が見れるのかい? どこまでいってもなにも得られない行き着...
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