心の詩

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ガラスの風鈴

想いは霧の中へ鳴り止まぬ季節外れのガラスの風鈴
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Color

自然と手に取るのは世界の終わりを描くものやバッドエンドの物語やくどいくらい胸をえぐる失恋ソングをかき集めたCDだったり君がいなくなってから口ずさむのは何だか色あせた曲ばかりでそれでも君への想いはあの頃のまんま色付いたまんまなんだよ何百曲と、...
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重いリュック

そんなに重いリュック背負ってさしんどくないかい必要最少限でいいんだよ不要な物は捨てちゃいなよほらほらラクになったでしょ
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縁側目線

厳しい凍てつきを回避した縁側にきみと腰かけ日差しと歩調を合わせるように語らいをそぞろ綴る視線を同じくして余計なものを他から取り込まない
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さよなら、恋

さよなら、さよなら私の心をいまでも満たす恋もう私の中に君の影を探すような悲しい愛はあの空へ放つ大好きだった、本気だったよ、あの恋はだからこそ簡単に忘れることはないけどそれでも、自分の中にちゃんと別れを告げなきゃ君の方ばかり向いちゃうさよなら...
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ホワイトレター

きみからもらった手紙は真っ白い便箋で純朴な嘘まじり気のないきみそのもの平面の手紙から飛び出してこの気持ちは目の前でたちどころに上へ上へと上昇する
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泣いて、転んで

目が覚めたらお日様がきらめいていた世界中きらめいていた笑顔が溢れる日も立ち上がれないほど辛い時でもあなたが隣にいなくなって孤独に負けそうなときでも同じように光り射す世界当たり前の景色がこんなにきれいなんだっていままで気付かなかった今までずっ...
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友達から恋人そして届かぬ人へ

仲のいい男友達。いつもいつも一緒に笑って一緒にいる。恋人でもないのに私にとって一番落ち着く場所だった。そして、ある日を境に私達は付き合うことになった。それからもいつもと変わらぬ仲のいい関係。私はこの仲が永遠に、永遠に続くと思ってた。何があっ...
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銀河鉄道

銀河鉄道にのって遠く遠くに出掛けよう。ジョバンニとカンパネルラを追いながら。白い人たちが乗っている。子供たちが列車の中を駆け抜けていく。駅では白い人たちの出会いと別れ。私はそんな光景を見ながら駅弁を注文した。発車のアナウンスとベルがなり、透...
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ジプシーは踊る

情熱の火よ、燃えよ、燃えよ。言葉はいらない、激しい踊りがお似合いだ。命の燃焼よ、その命ごと薪にくべてしまえ。その身は灰となり新たな命となるだろう。踊れ、踊れ、この星ぼしのもとで。体を暑くし汗が吹き出るまで。この夜を踊りつくせ。そして眠るのだ...
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幸せの種

どこにいるの生きているの私は未だに想っています馬鹿みたいにあなたしか見えてなくて無意識のうちに他の人と比べてしまうのそんなこともつゆ知らずこんな今もあなたはお得意のあの笑顔であの声で周りを明るく幸せにしてるんだろうね所詮、あたしはあなたが撒...
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やがて…枯れていく。

去年の春。豊かな土に種が蒔かれた。私が入部したとき元々君と違う担当だったけれど事情により私は君と同じ担当に移動になった。…今考えれば、あれは運命だったのかもしれない。初夏。種は芽を出した。最初はとても不安だった君との活動けれどすぐに慣れて君...
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月光

私の隣にはあなたがいて心の中にはあの人がいて古い傷隠しながら何を望んでいるの?あの人の傍にはきっと・・・きっと他の人がいてあなたの傍で 私は微笑むただ今を・・必死であの時手を伸ばせば届いていたのかもしれないそれは今も同じで古いふるい傷がよみ...
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キラキラした想い

現実はとても残酷だね胸を張って君を愛してると言えるのにそれは許されない・・・。いつになったら言えるのだろう言える日がくるのか・・・それさえもわからない・・出会えた事に意味があるのなら恋の神様教えて?やっとこの旅路でかけがえのない人に出会えた...
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YELL 2

何もせずにあきらめて終わるより挑戦して誰かに『よく頑張ったね』って言われる方がイイんじゃない?皆が完璧じゃないから努力をするそれを馬鹿にする人は努力をあきらめてる証拠それを応援する人は自分を認めてくれてる証拠努力して損はないでしょ?
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夜長の柱時計

長い冬の夜を刻むのは無愛想なデジタル時計なんかじゃなくて大きな茶色の柱時計が似合う文字盤はもちろんローマ数字で針の先がお尻のようで幼い頃読んだ絵本では中から小人がいっぱい出てきてたしかチョコケーキの山を登っていたような
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あなたがくれた命

あなたに会いたい。一緒に歳をとっていきたかった。たくさん笑いたかった。もっと声が聞きたかった。この願いが叶うことはないんですよね。でも会いたい。例えあなたが見苦しく恐ろしい姿で来ても私は笑顔でお迎えします。どんな姿でもいいから私に会いに来て...
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友はひとりいればいい

一緒に泣いてくれて本気で叱ってくれて心の底から笑い合える友がひとりいればいいのさ真友がひとりいればそれでいいのさ
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人の気持ちなんて・・・

人の気持ちはすぐに変わるんだ。いくら好きって言ったってそれは飾り言葉でしかない。好きなのはその時だけ...いらなくなったら置いてく。この世にはそんな人が沢山いる。だけど置いてかれた人達はどうなる?大好きで大好きでたまらなくてでも忘れよう忘れ...
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真くちびる

乾いた空気も身を切る痛みもこのくちびるが受け止めてきた強い痛手を負う度に真っ直ぐに結んで結んでばかりだと思っていたところに今度はきみとの語らいのために伏し目も上げて開き出す
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あなたは優しすぎました。

あなたは優しすぎました。その優しさ私にはもったいなかったようです。私じゃない誰かにその優しさをあげてください。あなたの優しさを待ってる人はたくさんいます。だから だからこの世に戻ってきてください。私を助けたあなたの優しさあなたの優しさで私は...
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刃 ‐ヤイバ‐

傷付くのが怖いなら優しさに触れなければイイ・・・そうすれば傷付くどころか不安も何一つなくなって楽になれるでもいつかは人間じゃなくなって傷付くことを忘れて他人を平気で心もズタズタに切り裂くんだ‐
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未来に向かって

世界中のどこかで今この瞬間に失恋した人が何人いるんだろう恋が実った人が何人いるんだろう悲しい別れを遂げた人が何人いるんだろうこの広い広いぬけるような青空君も見ているのかな何度も何度も人は同じ過ちを繰り返す何度も何度も傷ついて涙を流すでも人は...
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香り

新たな希望戸惑いそんな苦い香りそれは春の香りひたすら頑張り通したそんな若い香りそれは夏の香り複雑で移ろいやすいそんな湿った香りそれは秋の香り存在意義さまよい続けるそんな涙の香りそれは冬の香り優しい少女のような笑顔そんな眩しい香りそれはあなた...
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【こんなに愛していた】

・夕暮れになると道で足を止めて祈りを捧げるように頭垂れた       コウベやすらいのなかはすべて無色だった謙虚な人の溜め息あつめていたいつでも「かたち」が心を乱すらしい語られぬ悲しみが影のように寄り添う瞼が重いだろうその重さに逆らうなし...
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自然体

人の気を引こうと格好つけすぎです人から好かれようと背伸びしすぎです飾らず無理せずいつも自然体で
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聖なる夜に

街は色とりどりの光や心はずむ音に包まれ華やかな時を迎えようとしている・・・日常の忙しさにいつしか彼のことを思い出す数も少なくなっていた・・・けれど この先思い出の場所や季節場面そして彼に似た人を見かけるたびに私の心は痛むのだろう本当は彼とも...
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ただの言い訳

みんなは叶わぬ恋・・・とか言うとるけどそれはただの言い訳。自分さぁ~好きになってもらうために努力したか?色々と逃げてきてないか??あの人には違う子がいるからとか・・・だからなんなん??おるからそれは叶わぬ恋になるんか??あんたの気持ちは本物...
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あなたはどっちの自分?

自分に素直に生きるからこそ心から泣けるし心から怒れるし心から笑える自分にあえるねん。自分に嘘ついて生きたら心から笑えんし心から泣けんし心から怒れんし・・・嘘の自分にしかあえんねん。あなたはどっちの自分にあいたい?
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神さまのおぼしめし

あの人の心をつかみたくて恋愛成就を謳う神社に何度もお参りしたすがるものがこれしかなかったお賽銭もたっぷりはずんだなのになんだよ 無惨に破れちまったよ神さまを恨んだところで後で悟るおまえには違う道があるおまえをあの人の元へは行かせないそれこそ...
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ヒーローは自分

苦境に立ったとき自分を守れるのは自分だけ自分自身がヒーローなのさ絶対勝てるあきらめるないざとなったらさ・・・・・
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偽りのない気持ち

何度も諦めた恋何度も諦めた人なのに・・君は必ず私のところに戻ってくるいつも近くにいた君が遠くなってすごく寂しかったまた一緒になれたらいいのにそんなの遠い夢だった思い出す度辛くて忘れようとしたけど忘れるなんて出来なかった忘れる方が数倍辛かった...
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大掃除

過去にすがって生きているキミ時間の無駄遣いしていませんか頭の中が散らかっていませんか頭と心の大掃除をしましょうほらほらキラキラのキミの復活です
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ホットコーヒー1杯分の待ち時間

雪虫が舞い始める季節に見上げる空は儚い気がして帰り道にはいつもの車列様々な色のランプが明滅するいつもは気にならない筈の怠い足を動かすという行動その足はコンビニに向かうひとまず風から逃れて目的もなく取り敢えずホットコーヒーを買って猫舌な私は啜...
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情緒不安定恋物語。

叶わない恋してる自分がそこにいてずっとずっと願ってる自分がそこにいて悲しくもないのに涙が出る自分がそこにいて嬉しくもないのに笑う自分がそこにいて感情を上手くコントロールできない自分を情けなく感じて自分と言う存在を見失う自分がいてそれでも自分...
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親友との別れ

突如 友人から親友との別れを告げられた話す機会がなく顔も合わせられない日々が続いたある日のこと私に何の予告も無く彼女は去ってしまったそれも 遠い 異国の地にあれはウソだったのかずっと一緒だよと 笑ってくれた彼女はあれは何だったのかかつての ...
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サボテンと花

机の上のちいさなサボテン君からの誕生日プレゼント「赤い花が咲くんだよ」と、君は言ったけど…まだ咲きません「明日は咲くよ」つぶやいてみるけどサボテンの刺が心をつつく本当はもう咲かないって、わかってたけど何度でも 何度でも 水を掛けるから本当は...
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俺の本当の生きる意味

生きる意味を失った俺は死ぬこともできなくて1人でずっと苦しんでる。。。苦しいから死のうと思っても勇気がなくて中途半端に生きている俺は神様に頼るのが日課になってゆく。。。【どうか俺を殺して】誰よりも何よりも一番望んでいるこの願いは届いているの...
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たき火トーク

冷えてしかもお疲れ気味だね腰を下ろして  少し暖まっていこうか互いの今をたきぎ代わりにパチリコ パチリゆらめく炎は絶え間ない不規則な形でどれもみんな同じじゃない十分に燃やし尽くしたら自分のタイミングでまた歩き出せばいい
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あたしの精一杯・・・

心の中の寂しさ伝えたいのに 言葉に出来ないあなたの優しさ知っているから・・あなたの辛さ知っているから・・大丈夫の言葉で想いを伝える・・精一杯のあたしの強がり精一杯のあたしの想い精一杯のあたしの愛今のあたしの精一杯・・
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翔舞

緑の屋根の下でひと休み葉っぱの隙間から光のシャワーが射し込むまるべ別世界のように汚れた心が洗われるこのまま翔んでいきたいな大空(そら)高く舞い上がれ!!
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自分のちから

誰かが困っているのに僕はなにもしてあげれない何か言葉をかけたくても様々な感情と共に零れていってただ見つめるだけ、、、助けたいって思っていても思うだけで行動しなければ意味がないそう自分に言い聞かせても何も変わらないそんな自分の無力さに呆れてる...
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へこむなっ!

失敗したりとか後悔したりとかへこむことも多いけどそれでいいんだよそうやって少しずつ大人になってゆけば自分が自分がってそればっかりじゃ幸せになんてなれっこないじゃん!!
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君がいたから

君がいたから僕は、こんなに強くなれた。君のおかげで今の僕がいるんだよ?だから後悔なんてするもんか。前に進んで進んで、進みまくって、みかえしてやるーそれまでもうちょい待っててね。
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楽器店へ向かうんだ

あの楽曲の間奏のように自分もハーモニカを吹いてみたい意を決して僕は街の楽器店へ向かった師走の街のアーケードはこの決意を後押しするような軽やかさに満ちていたジングルベルがいつにも増してハイトーンどうやらあの曲はCマイナーというらしい楽譜もまと...
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あの時こうしてれば・・・

あの時、こうしてれば良かったって思うこともいっぱいあるでも、いくら後悔したってもう戻れないんだから今日は、明日は、後悔しないように前に進もう!
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自分の道を・・・

空が空であるように海が海であるように貴方が貴方であるように未来には新しい自分が待っているからあたしは前を向いて歩くんだ!!
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1度きりのMerry X’mas

鈴のおと 響く光輝く街赤、青、金の夢が揺れる君を待って高鳴る鼓動震える手で渡したプレゼントは少しのお菓子と小さなカード何度も書き直した〝 Merry X’mas 〟そっけなく受け取って君はポケットに入れた照れてるのを隠すように・・・忘れられ...
心の詩

今、苦しんでるあなたへ…

自分のことだと気づけない自分には優しく出来ないだからあたしが教えてあげるあなたが今 苦しむ訳を… 誰かを想うことでなぜ 傷つくの?それは あなたが優しいから 気持ちを伝えたい叶わない涙を流す あなたの心がどれだけ暖かいかあなたは知らないね彼...
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真の友達

どん底のときそばにいてくれるのが真の仲間落ち込んでいるとき手を差し伸べてくれるのが真の友達ともに歩む人生に迷いなし