心の詩

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【CQ】

・小さな川は流れゆく遥か海を目指して還ることのない旅なら私のくるぶしも濡らせ毎夜大空に飛び交う幾千の騎士たちよさびしい時には数えなさいつながった心の色はるか・・・国境も宗教も越えて遠い町に住む友の胸のなかで文化を運ぶものよ社会を映すものよせ...
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積み木・・・

壊れぬように  崩さぬようにそっと そっと積み重ねる・・深く深くなるようにそっと そっと積み重ねる・・   愛と言う名の  想いの積み木を・・・
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最高の笑顔を君に・・・

泣きたかったホントはずっと泣きたかったんだけれども それを 隠してごまかして君の前では 笑って笑って笑って・・・苦しくなって・・・そして 気付いた。泣いてしまえば ラクなんだ泣いてしまえば またその瞬間から再スタートがきれる疲れたら 休めば...
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二人

貴方との想い出を辿ると幸せが溢れ出す。二人であの道・・帰ったね。二人で手繋いだね・・・貴方の手温かかった。二人でひとつになれたね・・・あの時の温もり私はまだ思い出す。二人であの音楽聞いたね。今聞くと、涙だけがひたすら私の頬を辿る。いつでも、...
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【YELL】向かい風を味方に

・もう 昨日と別れなさいよもう 靴紐むすびなさいよ失うものたちはいつでも多いけど選びとったものと不等号ならいいさあ 船出のとき 錨を上げろ帆を張れ 帽ふれ「コンパスはどっちだ!?」さあ 向かい風も味方につけろ信じた未来をこの手につかむまでさ...
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真実

騙りが蔓延るネットの世界ウソかマコトか真実は闇の中
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花・華

高嶺の花彼女はそんな存在手を伸ばしても決して届くことのない存在話しかけることもできない存在ただ見つめることができる存在どんなに遠くともどんなに頑張っても近づけなくても見守り続けたいと思える存在高嶺の花君がいるだけで生活が華やかになるなにもで...
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ZERO CLEAR

ここ最近 やけに清んだ頭ん中を金属音がヂイヂイ言って跳ね飛ぶんだ鬱陶しい 煩わしいあまりに無邪気で邪魔な気配が拒む躯 喰らいに来そうでなんならいっそ 腐った脳髄豪快に引き抜いて床へ落とそう殻の割れた蝸牛だってそれで黙ってくれるだろうさ口開け...
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ありがとうこの恋

こんなに辛い想いこんなに悲しい想いこんなに幸せな気持ちこんなに嬉しい気持ち初めて知りましたあなたと出会い恋に落ちてから。あなたにとってあたしとの恋は本物じゃなかったかもしれないそれでもねこの恋をして本当によかったよ、この恋から辛いこと悲しい...
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空は晴れ

いつも自分に言い聞かせる君の目にはもうあたしがいないと夜も朝も射す光はいつも同じで確実に過ぎて行った毎日未来を夢見たあの日のあたし今日も今日も今日も空は晴れ
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9月26日

望んだ訳じゃない産まれ落ちた記憶のはじまりはおぼろげな日差しのようまるではかない光にみえる引きずっても振り返ってももう触れられない沢山のもの光陰矢の如し幾度もめぐる春夏秋冬の刻待ちぶせる僅かな出逢いと別れのことなど露知らずそうして生きている...
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バックトゥレトロタウン

無機質巨大な胴体のショッピングモールに背を向けたかのようなレトロタウン歩む地面はあくまでフラット骨董屋の棚に並んだマグカップこっちを向いてと小アピール喫茶店の入口の妖しく回る黄色いパトランプが僕を呼んでるハッとしてグッドタウン複雑怪奇な駐車...
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大きな歩幅

アナタの歩幅大きくてあわせるのに時間がかかった歩くのが速くて追いつくのに必死だった先へ先へ行っちゃう置いてかれちゃう行かないでほってかないであたしも一緒につれてってあたしが今にも 泣きそうなときアナタはあたしの小さな歩幅に歩くのが遅いあたし...
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ごめんね

本当にごめんね君に沢山の勇気をもらってるのにあたしは何もしてあげれてない逆にわがまま八つ当たり……最低だよね。傍にいてほしいだけなのに素直にいえなくて君を怒らして…何やってるんだろう本当に今はごめんしか言えないごめんね
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流れ星

流れ星にお願いなんて本当は少しも願いは叶わないだけど願ってしまうの毎日流れ星にお願いをすればいつかは叶うと信じてるからそれが1年さきに叶おうが100年さきに叶おうがわたしは祈り続けるの夢で叶ってもいいの現実で叶ってもいいのただあなたがわたし...
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未来通信

あの頃ひとしきり騒がれた未来けど不思議なもので今だってちゃんと大相撲も歌舞伎もやってる10年後 20年後はひと足飛びにやって来ない未来を夢見ることはいいけれど未来に依存し過ぎるのもよくないなんとなれば今日を乗り切らなければ次の日にならないの...
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誰が好きなのか分からない

誰が好きなのか分からない誰の事を恋愛として好きなのか分からないあの日から私の気持ちは止まってるあなたにふられたあの日から.....それから付き合ってみたりもしたけど、あなた以上に好きになれる事なんかなくて全部あなたと重ねて見てしまうだけ相手...
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【YELL】みんなの特別な女の子

・カレンダーめくれば別れの春が来るもう二度とあなたと笑いあえなくなるあなたが出会う人未来の恋人にエールを贈りたい悔しい涙に染めてああ 上出来のさよならがしたい鮮やかな記憶をここに残すようにああ いちばんの笑顔で手をふる未来の花嫁に涙をかわか...
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水槽の中の命

水槽の中の魚が懸命に泳いでいる小さな世界で生きる覚悟を決めたかのように
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六等星

闇があるから光がある出会いがあるから別れがある人は転ぶから立ち上がる星は闇の中だから美しい絶望と言う闇の中で光る希望という名の星悲しみの中で光る些細な幸せという名の星そして悲しみでしかなかった自分の中に光るあなたという名の星この闇を照らす光...
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池に浮かべたスローモーション

棹さす船のへさきが水を割りおどけた顔の鯉の群れが不意に集まる午後の光を一身に集めた和船クルージング最後尾の船頭さんの陽気な声が二人の行く先をも後押しする
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トアボーイ

この坂を登り切ると僕は大人になれるんだろうかこの坂が模倣するような 丘の街に僕はいつか行けるんだろうかつま先踏みしめて上目遣いで先を見据えているこのスタンスをいつか振り返るようなボーイからマンになれるんだろうか
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時を漕ぐ棒

白い海を鉛筆というボートに乗りながら走らせるそして辿り着く先はキミとの想い出もう一度逢いたい時が経っても決して消えることのない記憶キミの天使な寝顔忘れられない
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【舞鶴】

・まだ明けぬ暁に窓を叩く風海へ続く小道に鶴の羽が散る忘れないでほしいと思うような人鶴が輪を描くように別れ告げた人飛ぶならば速く飛べ見るならば狭く見よ小さすぎる翼はかなぐり捨ててしまえ□□いたのよそこに鶴が……信じないでしょう谷へ吹く風に乗り...
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プロブレマティカ

卵の中でいまだ眠る児可能性を抱え込んだ児プロブレマティカは夢を視るある時は海を悠々と漂いまたある時には四つの翼で跳ねて飛ぶプロブレマティカは奇跡の化身冒涜的な行いも少しは赦され三つの世界を任される細胞が弾ける音がして命の星は真珠色の児を孕ん...
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キラキラ

1人ぼっちの夜はいつも泣いてた君と話せないこと、君に気づいてもらえないこといろんなことが積み重なって涙と一緒に流れていくの泣いてばかりの私に君の魔法をかけてくださいいつも笑顔でキラキラしていられるような魔法を君に気づいてもらえるように私もキ...
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【いのちの林】

・若葉が雫を落とすよ気高いいのちの林静かな呼吸が戻るよさざめく進化の林もう樹液の呪縛も神秘の真理も沈めてこの美しい樹々が世界へと枝を繁らす■■記憶が饒舌になるよたかまる歴史の林理想が祈りを超えるよあふれる未来の林もう優しいものを優しいとみて...
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すてきな友達

ふと笑い声が 聞こえたわたしのこと笑ってるそんな風に思えた気のせいだそんなの判ってるでも 君が言う「僕らを 応援してくれてるのかな」違うでしょもし誰かが笑ってて自分のことに思えてもそれはわたしたちとは関係ないよ「そうかな 世界は 僕の想うよ...
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破裂

この関係を保つのって難しいんだね永遠。やっぱそんな言葉存在しなかった最後には離れ離れでお互い違う人好きになってでも、確かに愛はあったよねたくさんの愛わけあってたくさんの幸せわかちあって永遠なんてなくてあったのは距離って言葉だった
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雨のち晴れ

忘れたい。忘れたくない。戻りたい。戻れない。心は毎日雨のち晴れ。 嫌い。・・・好き。さようなら。ありがとう。あなたのこと、大切に想いたい。あなたに出会えたこと、あなたと触れ合ったこと、あなたと喧嘩したこと、あなたと笑いあったこと、あなたと、...
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天穹図

まだ幼いあの頃無意味な寂しさが募って泣いていた日を思い出すひとしずくの涙を見せるには空はあまりに広すぎて、悔しくていつか空の地図を描いてやろうと思った何の筆を使えば雲を裂きながら一本の線を引けるのだろうかと真剣に考えたどこかに空に浮かぶ国が...
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心の中の声

私わクラスでは、大人しい方だけどね…心の中では、誰よりも大きな声で叫んでるんだよ?君が好きって…!
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神様への電話番号

今日ケータイのディスプレイに表示された電話番号は"誰も知らない"どうやらおっちょこちょいな天使が間違えてわたしのところに掛けてきたらしいいまの時代は神様もケータイを使うんだね電話のむこうで慌てる声に話してみるおっちょこちょいな天使はたぶんさ...
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小説のようで…

小説みたいな悲劇に近い悲劇を超えた出来事あいつが笑えないなんて…考えたこともなかったあたしには何もできないそんなのわかってるでも…でもね祈ることならできるよ?神様に祈ることなら神様?どうかあいつに笑顔を返してあげてくださいこれ以上大切なもの...
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傷跡コレクター

人はなぜ永遠を生きられないのに本気の嘘を並べ立てるの?限られた時間の中で遭遇する無駄な選択肢選ぶ前に棄てたらいいのに塵みたいな一瞬でもかき集めれば大きな損失だし遠回りするだけの価値があったのかなプレミアつけられるほどの段階にはまだどこも達し...
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気持ちのチカラ

気持ちの伝え方気持ちの持ち方気持ちの大切さ今感じてるその気持ちが力になる好きな気持ち嫌いな気持ちやきもちを妬いてる気持ちすべてが君すべてをみせてほしい
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笑顔の理由

あなたから笑顔が消えてしまったならあたしが取り戻してあげるあなたに泣き顔なんて全然似合わないよもお笑えないなんて言わないで?友達だってそんなの望んでないよあたしだって…だからあたしがあなたの笑顔の理由になりたいもう1度笑って?友達のためにも...
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雨の音が聞こえる

雨の音が聞こえる静かなこの部屋に貴方が居たらきっと聴こえない雨の音でももう貴方はいない静かな部屋にずっと雨の音がこだまするあの時もっと話を聞いていたら愛を伝えていたらきっと今日も雨の音は聞こえていなかった寂しい部屋にきっと明日も雨音は鳴り響...
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ミスタービビッド出ておいで

曇天続きの空に合わせるようにお気に入りのグラスもくすんでいた垂れ込める上空の蓋を切り裂け包みをほどけ隠し切れない自分の持ち物ミスタービビッド今すぐに出ておいで
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空間

あなたは疲れた羽を休めるための癒し空間次のステップへのひとときの安息空間
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捨てられなかったシアワセ

……あの日私は「僕」であることをやめたそのはずだったのになぜ私は…僕はまた前と同じことを繰り返す?そうだきっと捨てられなかったんだ所詮すぐ壊れてしまうようなそんなちゃちな関係が大切で仕方がなかったんだ寂しいと君は言うだから私はまた「僕」に戻...
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バザーの女王

アンニュイさ漂う運動場のバザーで電器屋の娘のあの子がいた展示用のチェアに腰掛けていや納まって周りを従えるバザーの女王僕は視界に入れることさえはばかられて足早にその場を離れるしかなかった
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喪服の似合わない君へ

喪服の似合わない君へ線香の灯が燃え尽きる前に静かな部屋から抜け出して君に会いに来たよ。アルバムを見つめる君。ページをめくる度に、涙の雫は駆け足になっていく。歴史をなぞる足跡みたいだ。小さな幸せだけど分かち合ったね。思い出の数だけ、二人で一緒...
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夜光

1人歩く夜の道缶酎ハイ(相棒)と一緒にいつもの場所へ現実を忘れさせてくれるあの公園ブランコを漕ぎながら星の海へ出発だネオンもない月明かりだけの世界僕らの秘密基地キミもみてますか?この星空を
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君はいつも

君はいつもきらきらしててがんばってる!!!そんな君に弱音なんかはけないよ…会いたいなんて言えないよ…だからあたしは強がって君の前では笑顔でいるのホントは寂しくて苦しくて会いたくて仕方ないけど。なのに君は私を見て言うの。「強がらなくていいんだ...
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決意の詩

慣れ親しんだ場所から1歩踏み出したくさんの出逢いたくさんの刺激をもらう日々ドキドキが止まらない迷いながらも選んだこの詩(みち)全力で駆け抜けてみせるByeBye 弱い自分Hello 新しい自分
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楽しい試練

失敗するたびに新しい発見をします失敗って楽しい試練冒険の始まり
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遠き人

今になるともう自然に笑うことなんてできない君がいない今受け止めることができない人生を歩む自分こんな自分を変えたいなんて贅沢言ってるけどまたいつか幸せが訪れるように人生をまた一歩踏み出すんだよね人生には失敗、成功この2つがあってこその人生だよ...
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幸せな若いふたり

大切な人がいたんですねいつも洗濯してきれいなユニフォームきれいなスニーカー真っ白なシャツ寄り添って暮らしてる人がいたんですねあなたを気遣ったお弁当アイスコーヒーと誰かのミルクティー車に向かう後ろ姿も誰かに引き寄せられるようにあんな笑い声と柔...
心の詩

君の声が聞きたい

今、君の声が聞きたいふとした瞬間に思い出すよ優しく響く声が不安なんていらなくなるねぇ、君の声が聞きたいたった一言が僕を温かくするいつまでも心優しくなれるよただ側で言葉を響かせて君の声が聞きたいどこまでも陽の光が届く闇に包まれた僕は今君の声で...