心の詩

心の詩

軽くなったリュックに思い出つめて

この歳になると失うものばかりです大切にしましょう愛しい人を愛しい家族をかけがえのない友をかけがえのない時間を片手では持ち上げられないほど重かったリュックもすっかり軽くなりました軽くなったリュックに思い出つめてゆっくりとのんびりとあなたと
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アイデンティティクライシス

女々しい心根がよろけながら歩いている自分はいったい何者?何のために生きている?この道はどこに続いている?アイデンティティクライシスの森の中
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海辺のおじさんとおばさん

長い長い海岸線をひとりで走っていてどうにも気になるお店があったたこ焼きやかき氷のよくあるスナックショップなぜか素通りできなかったお店に入った僕は店主のおじさんとおばさんを前に黙ったままではいられずにこれまでの苦しかった身の上話しをした初対面...
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ガラス越しの友

海のギャングと呼ばれるキミでも私にとっては海の天使ガラス越しによってきて遊ぼっと声が聞こえてくる一緒に泳げたらいいねそして七つの海を旅したいねあのアニメのように
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色をなくした世界

髪を撫でて頬に手を当てて優しい声で名を呼んで貴方じゃなきゃ意味が無いの私はきっと貴方じゃないとだって貴方とさよならしてから私の世界には色は無くなってしまったもう綺麗な花さえ私の心には鮮やかに映らない貴方が居ない世界なんて私は知らない
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彷徨う私。

私はいた。巨大なやるせなさという怪物と一緒に。こんなはずじゃない、もっと違う何かがあるはず・・。そんな思いを胸に抱えながらも、それを冷めた目で眺めている自分がいる。折り合いをつけてそれなりに楽しく人並みに生きていこうともがくが、もがけばもが...
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偽りのない愛

ねぇ どうしてあたしたちこんなふうになったのかなねぇ いつからあたしたちこんなにすれ違ってたの?あとさき考えずに突っ走って失敗しても笑って誤魔化してそうやって歩いてきた他のやり方なんて知らなかったから「本当はこんなはずじゃなかった」「あのと...
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手放そう、このシアワセを。

何もかもが、うまくいかなくなっていく深い眠りに落ちてゆく、僕叩き起こされ追い出されなすすべもなくさ迷う僕は…また会いたいなと寂しげに笑って君はそう言ったごめんねもう会う気はないよ何度も心の底口にした台詞僕は僕の病気に名を付けた「依存症」それ...
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X=k10^n

X=k10^n。(えっくす、いこーる、けい、じゅうのえぬじょう)。些細な事は気にしない、たいていの事は大雑把。私は努めて、この式で物事を把握する。「すべての問題には答えをださなければいけない。」とは、この前TVで言っていたっけ。私が扱う次元...
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ねむねむの授業

あくびをいっぴきかみころしたらあたまのなかがぐるぐるなのでのーとのはしにらくがきをしてねむねむひつじがさんぽをしてるあたたかいのがわるいのだ
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梅の人

れっきとした大人の男性なのにまるで神社の境内にほころぶ梅の花のような人がいるけどなんだって 梅を人に投影させるんだろう他ならない鍋底の冬に少しでも光を見つけたいからなんだ
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恋ってなんだっけ

好きになるってなんだっけ恋ってなんだっけどーやって恋愛するんだっけわかんない、わかんないよどこからがLove?どこまでがLike?追われる恋?追う恋?なんかほんとにわかんなくなってきた、忘れた忘れた、忘れた、よ、?なのに追う恋がいいとか少し...
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電波通信

指で打つ文字は 人間味無いまるで冷たい氷の様“ 好き ”“ 愛してる ”音も感動もないそれ。そんなものに自分の感情を表されるのか。まるで伝わらないだろうな。本当の想いなど
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人は嘘をつく

『愛してる』『ずっと一緒だよ』人は守れない嘘を簡単につく。しょうがない。人間だから。でも私は信じたい。あなたが大好きだから。あなたのこと一生好きです。私はあなたの幸せを願う。あなたは私の幸せを願う。私はあなたとずっと一緒にいられれば幸せです...
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アイデンティティ

自分らしさを失うほど激しい恋に身を窶せ。腐ったエゴを切り捨てろ偽の仮面も切り捨てろ真白の心で恋をせよ純心こそが我が心
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フェンス越しの君

フェンス越しに見る君の横顔。 君の横顔を見ているとね、 どうしても君に触れたくなるんだ。 でもね 素直に喋る事も出来ない あたしはね、 ”フェンス”っていう壁にね、 ”フェンス”っていう壁なんかにもね負けちゃうんだ。
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無慈悲

ブラックな世の中泣き寝入りするしかないのかどんなに身体がボロボロになろうと容赦なく襲ってくる逃げても逃げても襲ってくる何がいけないのか何が悪かったのかこの世に生まれたことが運が悪かったのだ
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三学期の住宅街by自転車

こないだの寒波のせいで軒先の雪まだ溶けてないなスケジュールもいよいよ押してもうすぐ全国にひとりで受験の旅へと出かけなくちゃいけないそれがなんだよこんなのただの序章だよおまえはこれから全国に打って出るんだろ自転車からクルマのハンドルに持ち替え...
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リリース

僕らは人生と言う道を歩いてる途中道から外れて壁にぶち当たることがある当然自分で壁に立ち向かわなくちゃいけない時があるそんな時自分は自暴自棄になっているから手を差し伸べてくれる有り難さを僕は知らないそんな時は自分の思いやプライドを捨ててしまお...
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現在 即 味方

自分は生かされている消されやしなかっただったら ほくそ笑んでニヤリ 白い歯見せて自分につぶやいてもいいんじゃないか現在 即 味方
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寂しさは突然やってくる

友達とおしゃべりしていても恋人と手をつないでいても家族とくつろいでいても寂しさは突然やってくるきっとみんなひとりぼっち
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私の心

いつからだろう 私の心に壁ができたのは・・・いつからだろう 他人と話するのが怖くなったのは・・・誰かを好きになりたいのにどうやって好きになればいいのかわからない。自分を好きだと言ってくれる人がいるのに私は心を閉ざしてしまっている。私も誰かを...
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ココロの中に

『好きだよ 誰よりも愛してる』このコトバを君に伝えることはできない今 僕が君を想うように今 君も誰かを想ってる人のシアワセなんて誰かが決めていいものじゃないけど今 僕は君がシアワセだと思う今 笑顔で愛する人と一緒にいる君が本当に 本当に シ...
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場末のロックスター

場末ライブハウスのロックスター叫べ! 吠えろ!燃やせ!世の中の悪をぶっ飛ばしてくれ!
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あの日のこと

いつも一緒にいたからかなんかな?君の偉大さに気付かへんかった。君の大切さに気付かへんかった。今まで君がいればよかったんや。ただただ君と一緒にいれればよかったんや。だからなんかもしれへんけど。今更気付いたって遅いかもしれへんのやけど。今になっ...
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Lebensunterhalt der Menschen

「ほら・・あの人・・」「だよね~・・」嘲笑する小声が聞こえてくる僕は知らん顔「・・愛想ない奴・・」ボソっと耳に入る誰かの言葉何処に行っても消えないこの世界は、この国は、誰でも皆が同じじゃないとダメなのか?「それ間違ってるじゃん!何でこうしな...
心の詩

片想い

私の音が聞こえない。私から音がでてこない。まだあの人に伝えていないことがたくさんたくさんあるのに。私にはきっと明日はなくて今日しかなかったのに。神様は意地悪であの人に伝えたかった最後の二文字も言わせてくれない。伝えられないまま私の音は止まっ...
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真冬のサマードレス

真冬におよそ似合わないきみのいでたち サマードレス脳裏に浮かぶきみのイメージ高原でひとりススキを仰ぎ見るような得も言われぬ透明感四季を問わずに連綿とこの胸を流れてゆく
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ゴール

怖いよ苦しいよ辛いよ逃げたいよもう傷つくのは嫌だよ―・・うん。きっとねそういう時もあるよ怖くて怖くてあと一歩が踏み出せなくてそれでも進まなくちゃいけないんだよねきっとそれが人生なんだよ辛いよね苦しいよねでもさ神様は乗り越えられない試練なんて...
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山を越える鳥

山をはるかに越えんとする鳥ピーヒュルルルル翼を拡げた十文字クルリサーッ遠望することしかできない僕の代わりに託したい向こうが見えない山をまたいであの人の営みを眼下に収めてくれればそれ以上他に望まずにそれだけで構わない
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目をとじよ

あきちゃったの。人にも物にも。飽きられたら捨てられる、この残酷な世界の、優等生。あなたは優秀だ。だからと言って飽き飽きした世界を、息も絶え絶えに泳ぐきんぎょのように生きているなら、死んでいるのも同じことだ。あきちゃったの。人にも物にも世界に...
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小さな勇気

叶わない恋だと決めつけてませんか?彼に彼女がいるから?彼の好きな人を知ったから?   何の根拠があって決めつけてるの?ホントの気持ちなんて誰にも分からない。本人しか分からないんだよ?誰だって嘘をつくんだから。人の心ってそう簡単に変えられない...
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まもりたい

目を閉じれば君の笑顔空見上げればあの日見た星空どうしてこうなったのかなんでこんなに辛いのかそんなこと誰にもわからないでもね、あなたが傷つくくらいならあたしが傷つく。あたしが笑うくらいならあなたに笑ってもらいたい。それくらい想ってるそれくらい...
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ミス・ダミン

その辺の食べ物を手当たり次第口に放り込み箱根駅伝のリレーのこどく口を動かし続けて時折襲う睡魔には素直に従う押し寄せるやんごとに一切背を向け惰眠を貪るミス・ダミン
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寒ざらし

あれこれ着込んでみたって真冬の寒気には勝てっこないならいっそ身も心も開け放ってさらしてみなよ今はむしろチャンスかも原点に立ち返って過剰で頑なヨロイが剥がれ落ちるかも
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時代遅れ

漂うのは時代遅れの空気感新しい風に吹かれてみてはいかが?見たことのない自分と出会うかも
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うつくしい食事

食卓に並ぶ食事が豪華だったわけでも飛び抜けて綺麗だったわけでもないだがうつくしいと思ったのだ食べ溢しているにも関わらず食器を鳴らしているにも関わらず食事がうつくしいということは殺すことに繋がるかも知れないうつくしい殺し方という馬鹿馬鹿しい刹...
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今までありがとう

独りが寂しいと思うのは2人でいた幸せを知っているから。ずっと2人でいる幸せを知らなかったら今、こんなにも苦しくて哀しくて切ない想いをしなくてよかったのかもしれない。幸せになればなるほど大きな絶望を背負う可能性が高くなる。でもそれを知っていて...
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泣いたっていい

泣いたっていいんだよ。どれだけたくさんの涙を流してもいいんだよ。泣くことは弱いことじゃないんだから。どうしてこんなに辛いのかどうしてこんなに苦しいのかそう思うかもしれないでもこの試練を与えた神様はきっとあなたなら乗り越えられるって思ったから...
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世界中に・・・

辛いこともあるけど辛いことがあるから小さな嬉しさが幸せに思うんじゃないかな?きっとあたしは弱かった。あの人がいなくなった時悲しすぎて誰かにそばにいてほしかったただぼーーっとしてるだけなのにたくさん涙があふれた。今までの思いでもメールも消せな...
心の詩

ひとりを恐れるうさぎたち。

もう今のアタシには、キミへとつながるものはない。それを絶ったのは アタシ自身だ。それでも たまに、キミの声が無償に聞きたくなる時がある。番号もアドレスも、全部全部消したはずなのに、アタシの頭から 消えてなかった。自然と指が、キミへつながる文...
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僕は学びました

僕はたくさんのことをあなたから学びました具体的にこうとは言いませんが僕は学びました荒んでささくれていた僕はあなたの姿勢を目の当たりにしてあなたがいなければ僕はとても今日までやってこれなかったそれは今でも確かな僕の糧になっています
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独演

雪の積もった夜の公園に独りで行ってみるが良いお前を見つめる者は金色の満月だけだ―そして彼も知らんぷりをする白銀の舞台が浮かび上がっている枝を1本拾うが良いそいつをぶんと振るえば風がびゅうとお前を支えるお前は強くなる
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今日じまい

嫌なことがあった日は誰だってつらいどうにか早く断ち切りたいではどうするかさっさと今日をしまいする新しい朝日は新しい酸素を運んでくる少なくとも立ち直ろうとしているきみがダメなままのはずがない
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餅(未成年)

あなたとのハグがなんだか一番合うと思う型にピタリとはまるのでなくて、ふわりとフィットするのたとえば、二つのお餅を一緒に温めると、くっついてしまうでしょう?あんな具合に、あなたを抱きしめると吸い寄せられるように、身体がくっついてしまうのだから...
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抱きしめよう

抱きしめようギュッと ギュッと子供たちを大切な人を抱きしめられたらあったかいね抱きしめられると安心するね寂しさや苦しさが全てぬくもりに溶けて陽だまりに変わるから安らぎに変わるからぬくもりは言葉以上にたくさんのことを伝えてくれる色んなことに気...
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春夏秋冬

流れる季節の中で君を思う「春」君に恋をした甘く淡い桜色「夏」少しずつ暑くなっていく私の心も君を恋に落ちる「秋」落ち葉がひらひらと舞い落ちる私の心も君への思いがあふれて落ちそう「冬」雪がふる肌にあたる風が冷たいそれでもこころは君を思う気持ちで...
心の詩

感謝してください

今、あなたには心に想う人がいますか?いる人には特に読んでほしい今がどれだけ幸せなのか今がどれだけ奇跡なのか知ってもらうために世界には何億人もの人がいますもしあなたが100年生きるとするそうすると3153600000秒あなたは生きられますでも...
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息吹

心の底に沁み入る悲しみ苦しみ寂しさ孤独それは若き生命の息吹みんながんばって!
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突き抜けろ

上手に語られたどんな言葉よりそれがどんなに他人の感情を震わせようとも私らしくないならば猫は破り捨て、下手でもいい自分自身を、突き抜けろ例えそれがどんなに評価がなかろうとも私が貴方を見ているから貴方の中にいる貴方にこそ恋をして他のことなど些末...