心の詩

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フェンス越しの君

フェンス越しに見る君の横顔。   君の横顔を見ているとね、   どうしても君に触れたくなるんだ。   でもね   素直に喋る事も出来ない   あたしはね、   ”フェンス”っていう壁にね、   ”フェンス”っていう壁なんかにもね 負けちゃう...
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無慈悲

ブラックな世の中 泣き寝入りするしかないのか どんなに身体がボロボロになろうと 容赦なく襲ってくる 逃げても逃げても 襲ってくる 何がいけないのか 何が悪かったのか この世に生まれたことが 運が悪かったのだ
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三学期の住宅街by自転車

こないだの寒波のせいで 軒先の雪 まだ溶けてないな スケジュールもいよいよ押して もうすぐ全国にひとりで 受験の旅へと出かけなくちゃいけない それがなんだよ こんなのただの序章だよ おまえはこれから全国に 打って出るんだろ 自転車からクルマ...
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旅人の哀歌

ひっそりと見上げた月は  悲しみを映し 目を細め見た太陽は  喜びを映した 答えを探し  追いかけ  見失う いつも通る道なのに  いつまにか  迷走している 道の先に何があるのか  わかる旅人は居ない 「何があるかわからないから面白い」 ...
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リリース

僕らは人生と言う道を歩いてる 途中道から外れて壁にぶち当たることがある 当然自分で壁に立ち向かわなくちゃいけない時がある そんな時自分は自暴自棄になっているから 手を差し伸べてくれる有り難さを僕は知らない そんな時は自分の思いやプライドを捨...
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現在 即 味方

自分は生かされている 消されやしなかった だったら ほくそ笑んで ニヤリ 白い歯見せて 自分につぶやいても いいんじゃないか 現在 即 味方
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寂しさは突然やってくる

友達とおしゃべりしていても 恋人と手をつないでいても 家族とくつろいでいても 寂しさは突然やってくる きっとみんなひとりぼっち
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私の心

いつからだろう 私の心に壁ができたのは・・・ いつからだろう 他人と話するのが怖くなったのは・・・ 誰かを好きになりたいのに どうやって好きになればいいのかわからない。 自分を好きだと言ってくれる人がいるのに 私は心を閉ざしてしまっている。...
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ココロの中に

『好きだよ 誰よりも愛してる』 このコトバを君に伝えることはできない 今 僕が君を想うように 今 君も誰かを想ってる 人のシアワセなんて 誰かが決めていいものじゃない けど 今 僕は君がシアワセだと思う 今 笑顔で愛する人と一緒にいる君が ...
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場末のロックスター

場末ライブハウスの ロックスター 叫べ!  吠えろ! 燃やせ! 世の中の悪をぶっ飛ばしてくれ!
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あの日のこと

いつも一緒にいたからかなんかな? 君の偉大さに気付かへんかった。 君の大切さに気付かへんかった。 今まで君がいればよかったんや。 ただただ君と一緒にいれればよかったんや。 だからなんかもしれへんけど。 今更気付いたって遅いかもしれへんのやけ...
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Lebensunterhalt der Menschen

「ほら・・あの人・・」 「だよね~・・」 嘲笑する小声が聞こえてくる 僕は知らん顔 「・・愛想ない奴・・」 ボソっと耳に入る誰かの言葉 何処に行っても消えない この世界は、この国は、 誰でも皆が同じじゃないとダメなのか? 「それ間違ってるじ...
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片想い

私の音が聞こえない。 私から音がでてこない。 まだあの人に伝えていないことが たくさんたくさんあるのに。 私には きっと明日はなくて 今日しかなかったのに。 神様は意地悪で あの人に伝えたかった 最後の二文字も言わせてくれない。 伝えられな...
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真冬のサマードレス

真冬におよそ似合わない きみのいでたち  サマードレス 脳裏に浮かぶ きみのイメージ 高原で ひとりススキを仰ぎ見るような 得も言われぬ透明感 四季を問わずに連綿と この胸を 流れてゆく
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ゴール

怖いよ 苦しいよ 辛いよ 逃げたいよ もう傷つくのは嫌だよ―・・ うん。きっとねそういう時もあるよ 怖くて怖くて あと一歩が踏み出せなくて それでも進まなくちゃいけないんだよね きっとそれが人生なんだよ 辛いよね 苦しいよね でもさ 神様は...
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喜怒哀楽を微笑みで

あなたは いつも微笑んでる 嬉しいときも 悲しいときも 怒ってるときも 楽しいときも あなたの真意が見えなくて いつも私は本当の“あなた”を探す でも簡単には見えなくて 悔しくて。 …ねぇ なんでそんなに悲しそうに笑うの? 教えて 本当のあ...
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山を越える鳥

山をはるかに越えんとする鳥 ピーヒュルルルル 翼を拡げた十文字 クルリサーッ 遠望することしかできない 僕の代わりに託したい 向こうが見えない 山をまたいで あの人の 営みを 眼下に収めてくれれば それ以上 他に望まずに それだけで 構わな...
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赤い花

わたしの左手は 赤い花を ちぎってた 遠い昔も こうしてた あなたのいない 夜だった 夢の中でも ちぎってた 赤い赤い花が 幻の川を つくりだす もう 唄さえも とどかなかった 赤い花を ちぎってた
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目をとじよ

あきちゃったの。 人にも物にも。 飽きられたら捨てられる、 この残酷な世界の、 優等生。 あなたは優秀だ。 だからと言って飽き飽きした世界を、 息も絶え絶えに泳ぐきんぎょのように生きているなら、 死んでいるのも同じことだ。 あきちゃったの。...
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飛べたらな

あーあーあー この空飛べたらな良いのにな そしたら、曇り空割って、雷雨を突き抜けて 今すぐ君の元まで飛んでいって 「大丈夫だよ」って言って ギュッって抱きしめられるのに…
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小さな勇気

叶わない恋だと決めつけてませんか? 彼に彼女がいるから? 彼の好きな人を知ったから?     何の根拠があって決めつけてるの? ホントの気持ちなんて誰にも分からない。 本人しか分からないんだよ? 誰だって嘘をつくんだから。 人の心ってそう簡...
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まもりたい

目を閉じれば君の笑顔 空見上げればあの日見た星空 どうしてこうなったのか なんでこんなに辛いのか そんなこと誰にもわからない でもね、 あなたが傷つくくらいなら あたしが傷つく。 あたしが笑うくらいなら あなたに笑ってもらいたい。 それくら...
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心象スケッチ

美しいものを観て美しいと言い 人の喜ぶ様を素直に祝福し 価値ある芸やサービスには金を払う いくつかの正しさを信じて日々を過ごす ただ、他人の身勝手な理解と押し付けだけは不要です 私は人とは違う場所で孤独でいたいのです それだけが何かと劣る私...
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ミス・ダミン

その辺の食べ物を 手当たり次第口に放り込み 箱根駅伝のリレーのこどく 口を動かし続けて 時折襲う睡魔には 素直に従う 押し寄せるやんごとに 一切背を向け惰眠を貪る ミス・ダミン
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寒ざらし

あれこれ着込んでみたって 真冬の寒気には 勝てっこない ならいっそ 身も心も開け放って さらしてみなよ 今はむしろチャンスかも 原点に立ち返って 過剰で頑なヨロイが 剥がれ落ちるかも
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時代遅れ

漂うのは 時代遅れの空気感 新しい風に吹かれてみてはいかが? 見たことのない自分と出会うかも
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カオスの中

僕たちはあまりに無知なのだ。 無知だから思考が偏る。 そう思った。 虫を簡単に殺し 犯罪者を軽蔑し 肉魚をあたりまえのように食べ ペットが死ぬのは悲しい カラスが死んでると気持ち悪い 牛豚がしぬのは当たり前 同じ仲間に優劣をつける これらす...
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うつくしい食事

食卓に並ぶ食事が豪華だったわけでも 飛び抜けて綺麗だったわけでもない だがうつくしいと思ったのだ 食べ溢しているにも関わらず 食器を鳴らしているにも関わらず 食事がうつくしいということは 殺すことに繋がるかも知れない うつくしい殺し方という...
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今までありがとう

独りが寂しいと思うのは 2人でいた幸せを知っているから。 ずっと2人でいる幸せを知らなかったら今、 こんなにも苦しくて哀しくて切ない想いをしなくてよかったのかもしれない。 幸せになればなるほど 大きな絶望を背負う可能性が高くなる。 でもそれ...
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泣いたっていい

泣いたっていいんだよ。 どれだけたくさんの涙を 流してもいいんだよ。 泣くことは弱いことじゃないんだから。 どうしてこんなに辛いのか どうしてこんなに苦しいのか そう思うかもしれない でもこの試練を与えた神様は きっとあなたなら乗り越えられ...
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世界中に・・・

辛いこともあるけど 辛いことがあるから 小さな嬉しさが 幸せに思うんじゃないかな? きっとあたしは 弱かった。 あの人がいなくなった時 悲しすぎて 誰かにそばにいてほしかった ただぼーーっとしてるだけなのに たくさん涙があふれた。 今までの...
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ひとりを恐れるうさぎたち。

もう今のアタシには、 キミへとつながるものはない。 それを絶ったのは アタシ自身だ。 それでも たまに、 キミの声が無償に聞きたくなる時がある。 番号もアドレスも、全部全部 消したはずなのに、 アタシの頭から 消えてなかった。 自然と指が、...
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僕は学びました

僕はたくさんのことを あなたから学びました 具体的にこうとは言いませんが 僕は学びました 荒んでささくれていた僕は あなたの姿勢を目の当たりにして あなたがいなければ 僕はとても今日までやってこれなかった それは今でも確かな 僕の糧になって...
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独演

雪の積もった夜の公園に 独りで行ってみるが良い お前を見つめる者は 金色の満月だけだ ―そして彼も知らんぷりをする 白銀の舞台が浮かび上がっている 枝を1本拾うが良い そいつをぶんと振るえば 風がびゅうとお前を支える お前は強くなる
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今日じまい

嫌なことがあった日は 誰だってつらい どうにか早く断ち切りたい ではどうするか さっさと今日をしまいする 新しい朝日は 新しい酸素を運んでくる 少なくとも立ち直ろうとしている きみが ダメなままのはずがない
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餅(未成年)

あなたとのハグがなんだか一番合うと思う 型にピタリとはまるのでなくて、ふわりとフィットするの たとえば、二つのお餅を一緒に温めると、 くっついてしまうでしょう? あんな具合に、あなたを抱きしめると 吸い寄せられるように、身体がくっついてしま...
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抱きしめよう

抱きしめよう ギュッと ギュッと 子供たちを 大切な人を 抱きしめられたら あったかいね 抱きしめられると 安心するね 寂しさや苦しさが 全てぬくもりに溶けて 陽だまりに変わるから 安らぎに変わるから ぬくもりは言葉以上に たくさんのことを...
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即興曲

何も知らない私に 「あなたはこれを聴いてみなさい」と古びたレコードを出し 「ホロヴィッツ」の演奏するシューベルトの即興曲第三番をかける 雑音があるその音を黙って聞かせ 「こんないい女になるんだよ」といって その言葉通り、この曲のような 深い...
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春夏秋冬

流れる季節の中で君を思う 「春」君に恋をした 甘く淡い桜色 「夏」少しずつ暑くなっていく 私の心も君を恋に落ちる 「秋」落ち葉がひらひらと舞い落ちる 私の心も君への思いがあふれて落ちそう 「冬」雪がふる 肌にあたる風が冷たい それでもこころ...
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感謝してください

今、あなたには 心に想う人がいますか? いる人には 特に読んでほしい 今がどれだけ幸せなのか 今がどれだけ奇跡なのか 知ってもらうために 世界には 何億人もの人がいます もしあなたが100年生きるとする そうすると 3153600000秒 ...
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ちっぽけな人間

辛い 苦しい 悲しい 切ない あなたを想って こんな気持ちに なるのはもう たくさんだ あなたの優しい ところが好き なのに あなたの優しさは 苦しすぎる どうせなら突き放してよ 優しくしないで・・・ そうしないと どんどんあなたに 惹かれ...
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息吹

心の底に沁み入る 悲しみ 苦しみ 寂しさ 孤独 それは若き生命の息吹 みんながんばって!
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突き抜けろ

上手に語られたどんな言葉より それがどんなに他人の感情を震わせようとも 私らしくないならば 猫は破り捨て、下手でもいい 自分自身を、突き抜けろ 例えそれがどんなに評価がなかろうとも 私が貴方を見ているから 貴方の中にいる貴方にこそ 恋をして...
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朝日

あんまりにも空が眩しかったから その光を掬い上げたくなった 指をぴんとはって 腕をぐんと伸ばして 背筋をしゃんとさせて 空を抱くように向き合う てのひらから溢れる光が 体中に染み渡っていく
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新型自分

年が明けたからと言って 別にきのうと代わり映えしないなあ あたりまえだ 今日はきのうの次の日なんだから だけど 日々のアップデートは怠らない 身につけた衣なんか すぐに古びてしまう 生きていること自体が 新型なんだ 自分は現役 日々と格闘す...
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この世に 生まれてきたのなら

この世に 生まれてきたのなら 人を信じて愛したい この世に 生まれてきたのなら 愛する人と暮らしたい 人は 白で生まれ いつの日か また 白に還る日を迎える この白い薔薇のように 一度の人生だから あなたに 逢いたかった 一度の人生だから ...
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風と太陽

久しぶりに アンタと逢ったね。 元気そうな“風”が吹いてたよ。 キレイなお花 飾ってもらってるね。 枯らさないでね? 枯れそうになったら 雨降らせてね。 また今度 逢いに来る時には アンタの好きなひまわり 持ってくるからね。 だから それま...
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『人生って何?』

Q.『人生って何?』 「自分の身を捧げて社会に貢献すること」 (自分のしたいことやりたいことを気が向くままにすること) 〈神様から授かったもの〉 【前世の自分が成しえなかったものを成し遂げること】 《世界の現状をこの目で見て記録すること》 ...
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1年間を振り返って。

この1年は 別れがあり出会いがあった1年 1年前のあたしには 想像つかなかった 1年でした 学年が変わり高校1年 新しい制服を身にまとい これから3年間通う学校に足を入れた そのときからもう始まっていた 想像もつかなかったあたしの1年 学校...
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涙+笑=恋

君を想って泣いたよ... 君を想って笑ったよ... 君を想ってドキドキした... 君を想って嬉しくなった... 君を想って涙溢れてきた... 君を想った事で沢山の経験が出来たよ。 出逢えてよかった。 出逢えて幸せでした。 ありがとう...
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