心の詩

心の詩

とおりゃんせ

いつか来た道、迷い道。とおりゃんせ、とおりゃんせ。からんころんと下駄の音。西日はつよいぞ、夜も暑いぞ。とおりゃんせ、とおりゃんせ。天の河からみちびく光。迷い道から帰り道。からんころんと下駄の音。
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無機質

愛情をください慈しみをください真心をください言の葉たちの嘆き
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英語文明開化

英語を習い始めた中学の初めなんともいえない新鮮な感覚に包まれたまず文字の種類がシンプルだたった1種類ですべてこと足りる疑問文は前と後ろをひっくり返すのか否定はnotを入れてふんふんそれでこの言語を操れば世界中どこにでも行ける目の前が広がった...
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虹。

雨の降る帰り道。「あっ、虹!」友達が虹を見つけた。その声を聞いて私も振り向く。私は思わず虹に見とれてしまった。虹。雨が降ったとき、太陽の反対側に僅かな時間だけ見られる美しい自然現象。これは、まさに私たちの日常だ。「学校」という太陽があってそ...
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不幸と幸せ

あたしが欲しがるもの全て神様は盗って行く不幸と幸せいつだって隣あわせなのにあたしはいつまでも幸せになれないから不幸にもならない。
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まるで魚のよに彼女は、

まるで魚のよに彼女は、僕の胸へと流れ来たる。でも僕はその泳ぎ姿を見ることは叶わなくて気づいた折りには来てる凛、とその来たったろう不可視、の水中路のしっかりした感背景仄めかすよに、…とそれはすでに(明確に)プールになっていて、なるほどたしかに...
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時間よ止まって

このまま時間がずっとずっと止まってほしいあなたが遠くなってしまうからこのまま思い出に包まれていたい私があなたを…忘れてしまわないようになくしてしまった恋だけどあなたへの思いわずっとずっと変わらないいつまでもいつまでも
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一歩、前へ。

―もしあなたが、「生きる世界を変えたい」と望むなら勇気を出して、一歩、前へ進んでみなさい。必ず、あなたの人生の糧となるから―誰かが私の心に囁いてる。そんな都合のいい話があるものか、と一度は疑った。違う。私は変えられたじゃないか。あのとき、勇...
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2つの言葉

知ってるかいケンカしなくなる2つの言葉幼い子供たちが教えてくれたんだ「ありがとう」「ごめんなさい」たったこれだけでアンタとオイラ仲良しさ
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そういうもの

寂しいに上も下も重いも軽いも無く寂しいなら寂しいに変わり無いのだと思いますそれは、辛いも哀しいも苦しいも同じであの子の方がどうとか私の方がどうとかそんなものは、全く関係が無いように思うのです
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ハローしくじったおまえ

ハローしくじったはるか昔の自分それでどうする?いつまでもしょげて下を向いているのかい恥ずかしいなんて思うこと自体が次へ向かうエネルギーおまえはやらかす前よりひとつ新しい知見を得たなあおまえなにも少しも悔しさを感じたことがないなんてツルンツル...
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影恋

浜辺に映る夕焼けの二つの影そっと寄り添って一つになってた・・・一つの影は小さくなってく小さなしずくの影が生まれた今は一つの影・・・
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温かい手紙

旧友から手紙が届く見覚えある大きな文字にユーモアあふれる文面とびきりの温もりをありがとう
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判断の総括

今までたくさんの判断を下してきたもちろんすべて正しい判断だったと思ってなんかいない間違った誤った判断でもなんかこうその人の味とか個性になるんじゃないかな大事なのは嘆かず腐らずその時そう判断した自分を受け入れることだ
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ばあちゃんと病院

ばあちゃんが連れていってくれた病院はアーチの窓を持つ石造りの洋館だった槍みたいな門扉もあって重々しさに引きずられた僕は病院とはこんなものだと刷り込まれていったそのうちばあちゃん自身が石造りの人に思えてきた大正生まれだったからパソコンやスマホ...
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彼が旅立つ日

本当はね言いたいことが沢山あったのだけどちっとも伝えられなくて・・・正直言えば不安なの今までずっと隣にいたのに会わない日があってもそれだけで安心できたのに君がどこにいっても好きな自信あるだけど・・・やっぱり不安なんだ本当はそばにいてほしいで...
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恋愛は

純粋であるがゆえに凶器である愛とはお互いが見つめ合うことではなく一緒に同じ方向を見つめることである
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眠り

夜明けの青い光の中で私は舞い踊る優しく 深く奏でるメロディーに狂い舞う砂が私を誘う包まれながら狂い舞うそして 波が私をさらってゆく…深く 暗い海の底へと沈んゆく…そこは このうえない安らぎの世界瞳を閉じて ただゆるやかな流れに身を委ねる漂い...
心の詩

夜はこんなにも さわがしい私の中の住人が聞いてもないのに ぺちゃくちゃと夜はこんなにも さわがしい街の明かりが 教えてくれる何かをずっと 探してるきっと夜は明日も来るのに二度と会えないようなそんな気がして
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失恋 ~さようなら~

いつも思ってた。彼方の彼女になれたらどれほど幸せか・・・叶わない恋とわかっていても目でおってしまう。最後に言われた言葉を今も覚えています。彼女が大切なんだね・・・彼方の幸せ想うなら何もいらないすべてをなげてでも彼方の幸せ祈ってるよ★ホントゎ...
心の詩

ただ

日々の中で続いていた気持ちがあせてゆくのはどこかで落としてしまったからだろうか。この先が見えなくて死ぬほど怖くなった。確かな感情が見えない。飛んで、泣いて、走って、食べて交差するどーでもいいことそれでも信じてるから。もし世界に愛が溢れて不確...
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惜別の航路

黒い波の向こうに朝日の色が滲む遠くの空へ旅立って行った君の横顔が浮かぶ揺れる船の底でうずくまっている眠れないまま迎えた朝に絡みついた束の間の感傷を振りほどいて漕ぎ出そうか遠く遠い海原へ波が砕け散った頬に飛び散った潮風の匂いを大きく吸い込んで...
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生きているね

抱きついてくるあなたを抱きしめて撫でる肩に乗るあなたの頭に こめかみ辺りをくっつける皮膚を隔てた頭蓋骨に響くのはあなたの鳴らす低周波音落ちないように抱いた背中は温かいあなたの体温を感じる私の手のひら私たち、今、生きているね
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葉擦れを聞く

葉擦れが聞こえてきたとき、あっ、けっこう強く風吹いてたんだと、彼女は気づき思った。風は大地を吹き渡るー吹き"渡る"とは何だろ?まるで人だと彼女は思う。といって彼女がその折り感じたのは、たとえば見えない人型の精霊が移動しているのだというような...
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ロックアイス

ロックアイス私はキノコあなたはロックアイス全然釣り合わないね。でも私はコクボのロックアイスがすきです。こんなキノコな私だけどあなたが大スキ。私はお米あなたはライオンでも大スキ私は美少女あなたはチンパンでも大スキ私は鼻をぷーんあなたはノブッサ...
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爆弾

和やかな飲み会を一瞬にして凍えさせたオヤジギャグ爆弾!
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拙なる詩

嗚呼、学びは未来のため。今は、つらいものだね。なあ君。
心の詩

波が幾千もの星をちりばめてきらきらこぼれて流れるまばゆいばかりの光ゆらめく光
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坂の途中

ゆるやかに ゆるやかに マイペースで長い 長い 坂道を ゆっくりと上って行くこの坂を 上り切れば そこには きっとあなた あなたが いるからしなやかに しなやかに スローペースでそのまま 丘の てっぺんまで ひたすら上って行くそしたら ずっ...
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あの頃に帰りたい

夏が近づくと ふと懐かしく 想い出すのは君とふたり 公園で観た 打ち上げ花火それは 高く高く 夜空に 舞い上がってた鮮やかな 彩りの緑 赤 そして青い光  浴衣の君は とても とても綺麗だったね冷えた缶ビールで ぼくは イイ気持ち秋になると...
心の詩

それぞれの道

今まで一緒だったキミは今僕の傍から離れて行ったキミは今新しい道を歩もうとしているでも僕はまだ立ち止まったままだ最初の一歩が踏み出せないまだキミを忘れられないいくらキミとの思い出を消してもキミは僕の心の奥にいるままだ忘れないとダメなの?キミを...
心の詩

恋について

恋は幸せになれる人がいる分報われない人もいる皆が皆恋を実らせることなんてできないのだからだけどね決してその恋を投げ出したりしないで諦めたりしないでどれだけつらくても 悲しくてもそれはあなたがひとつ大きくなれる試練なのだからがんばればがんばっ...
心の詩

歩くことを忘れないで・・・

あなたは愛する人を失ったことはありますか?突然自分の前からいなくなってしまったことありますか?どうしようもなく悲しくて涙が止まらなくて・・・。あなたがいないと生きていけないとすごく思った・・・。これから先あなたなしじゃ生きていけないと・・・...
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光月

この想いを花に映し色に消してしまえばため息さえも闇にかわり儚ささえも恥じらうというのに届かぬ先に笑顔を写し声さえ光に飲まれまた一つ消えてゆく声もなく腕もなく月明かりさえ逃げて鳥は去った深い霧の中さえ光を避けて心の音楽さえ夜空をさまよう
心の詩

願い事

願い事がありました 小さな小さな願い事誰かに言えば笑われる そんな私の夢物語フェアリーゴッドマザーだって キラキラ輝く星ですら叶えてくれない願い事願い事はありますか あなたのほんとの願い事誰かに言えば笑われる なのに捨てない夢物語神社に住ま...
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甘えたい

甘えたいだけど心のどこかでロックを掛けてしまう甘えたいだけど甘えれば止まれる気がしないそんな些細なことなのにそんな小さいことなのにそんな悩む事でもないはずなのに甘えたい私は甘えなくて後悔した。それなら.....甘えたい私が生きたいように生き...
心の詩

作りかけのアルバム…。これが最後の贈り物…。

昔はよく片想いしてた貴方に2人で一緒に撮った写真とか色々アルバムにして作って渡してたよね…。でも、ここ3年ぐらいは写真を撮っても丸っきりアルバムとか作ってあげてなかった事に今気がついた…。そんな時、部屋から作りかけの1冊のアルバムが出てきた...
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未来という道

誰にでも過去がある。例えば、君の大切な人にも過去がある。相手の過去や、自分の過去に惑わされることもきっとある でもそれは、君と君の大切な誰かが出逢うための、 たった一つの道だったんだ。どんなに遠回りに思えてもねふたりは、ふたりに出逢うために...
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ありがとう・・・・・

キミのためにしてきたことは無駄だったと思ってたでも気づいたんだ無駄じゃ無かったってキミを思ってしたことは次の大事にする人への準備そう思えば感謝でいっぱいですキミを好きじゃなくなったわけじゃないただキミに僕の気持ちが伝わらなかっただけだからキ...
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ミス・カーテン

部屋の中は風がないからカーテンもしなだれて少しかすかに動かしてみたくなるこちらをのぞいてうかがってくれるきみに例えて壁のクロスに似通った白色のミス・カーテン
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カクテルブルー

カクテルグラスに注がれた  逆三角形のブルーよけいなものを遮ってこちらの顔だけ映し込んで くれないか氷さえもいらないから混ざらない単一の色を満たしたままで
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晴れるといいね

へらず口をたたくボク笑って聞き流すキミいつもありがとうね明日も晴れるといいね
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明日に向かって…

どうも一人が怖かった誰かに頼りたかったんだこの不安取り除くぐらいの力が欲しかったんだ・・・そんな時君がこんなにもボロボロな心に光を与えてくれたんだ君が僕の傷ついた心に手を差し伸べてくれたんだ・・・時は試練だけ残し試練とともに僕に人の温かさを...
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恋愛をしてる人たちへ!!

大切な人がいる君へ今本当に幸せですか?幸せなら今を大事にしてください。恋愛っていつ別れるかなんて誰もわからない。それが恋愛なんですよ。-片思いの君へ好きな人からline、メールがくると嬉しいよな。泣きたくなるよな。ニヤけちゃうよな。それが片...
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守ってやる

オイラ頭悪いからお荷物かもしれないけどお前を傷つけるヤツいたら絶対やっつけてやるからな!!
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百日草

見上げると満天の星空君との約束を果たせなかったね君は今なにを思っているだろうかあのときの君の気持を気付いてあげられなくてごめんもっと話しがしたかったもっと君の思いを聞いてあげればよかった後悔してももう君は戻ってこない今 君が居るところが優し...
心の詩

生きろ

自分の「形」にこだわってどうやって生きていく?自分の心を偽ってどうやって歩いていく?「形」にこだわってちゃ自分を偽ってちゃ一生 誰もあんたを信じてくれないたとえ、その「嘘」が分かってなくたって..あんたは、息苦しく感じない?「形」にこだわっ...
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霞を照らすもの

春霞で明けた3月この時期多い現象だからそれほど気にしない見通しが立たないからと言って先へ進まないのかい道ゆくクルマはライトを照らして堂々と走っているじゃないか自分はここにいるそんな意思さえ持たなければ道ゆくことさえおぼつかない
心の詩

正々堂々と・・・

人は何度も恋をする一瞬でも一年でも何年でも恋には期間なんて関係ない。人は何度も繰り返す大切な人を忘れ大好きな笑顔を忘れ新たな人と出会い恋ってそんなもんだ。それを「一瞬」と呼ぶ人がいる。それを「本気」と呼ぶ人がいる。人って気まぐれに自分勝手に...
心の詩

漣越えて一雫

海の中へ涙を一雫垂らし自分を探させない意地悪をする沈んで行くうちにそれが弾ける熱い命となるなら回帰を繰り返す漣となり躯を打ちつける雫となり倒れた君の元に辿り着くけれどその雫を掴ませないだって意地悪だからやがて目指すものは君だけじゃないからた...