心の詩

心の詩

声。

空を見上げて問いかけた。“私は誰かの役に立っていますか?”と。そしたら...“きっと立っているよ。”って声がしたんだ。どこかから...。
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優等生は殺せない

ダメ人間になりたい優等生になる方法は、頭を使えば分かるのに、周りだって家族だって学校だって社会だって教えてくれるのに、ダメ人間になる方法は誰も教えてくれないんだ。「へぇ、すごいね」なんて無関心の「すごい」なんてどうでもいい。ああ!どうでもい...
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ファンシータウン

アーケード商店街の中ほどに佇んでいたファンシーショップ店内ところ狭しとグッズにあふれコスパも裸足で逃げ出すよ宙に浮かんだギンギラ風船が打算だらけの今の時勢を円い顔して笑っている
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22

あなたはいう わたしは自立しているひとりで生きていてつよいとそれは、私がうそをついてるからなんだよ私のこと、おもってること、わからないと、あなた、目をかがやかせてわたしをみつめるからあなたを求めないほうがあなたが求めるからつよく生きているよ...
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神様お願いします

君と私が出会ったのは全てが奇跡で私が今ココに居る事全てが運命。違うかな?神様・・・。私は彼の傍に居たいです。迷惑かもしれないけど。傍に居たいんです。私の今の夢は叶いませんか?ほんのちょっとの時間で叶う夢じゃないですか?わかってる。わかってる...
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それだけ

ほらねだんだんと薄れて行くあんなに苦しかった心の痛みも……… ほらねだんだんと忘れて行く  あんなに好きだったあなたの笑顔も……優しい声も………繰り返す日常が胸の奥深くへと運んでそのうちにいつか全て忘れてしまうのかな?そうだよ今はもう痛くな...
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冴える夜。

深夜の聖なる時間。ふとあなたのことが私の心をよぎる。あいつは今何をしているだろうか。私のように夜通し遊んでいるのだろうか。それとも、あいつにしては真面目に勉強しているのだろうか。或いは、寝落ちして既に夢の中なのかもしれない。間違っても私のこ...
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横断歩道

ふと、気が付くと、手にしていた荷物が、無くなっていた事は有りませんか?ずっと、後ろを見ると。ほら、あんな所に、ネイビーブルーの布製のバックが落ちている。そう、横断歩道に。よりによって。取りに行こうとしたが、車が走り出している。邪な大人達の車...
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虹。

家に帰ってしばらくしてふと外を見れば空に虹色の橋が掛かっていた思わず見とれてしまった私そんな中、ふと思うあの虹は、昔の私だとそう虹は綺麗に輝くけれどとても儚い少し経てばすぐに薄れて消えてしまう…そう、それは人の幸せのように脆くて儚い……消え...
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荒野にひとり

荒野にひとり取り残されたような心細くて不安な毎日遠ざかっていくばかりの過去と未来今日もまた夢の残骸蹴とばして一日の運勢占っている
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興味ないもの

ほんとは誰も興味ない他人の苦労話にゆうべ見た夢ほんとははた迷惑な他人の自慢話と与太話
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私の未来

ふと、今日考えた・・・。私の未来。あと、1年ぐらいしかない私の未来。その時間で、私はどんな事が学べるかな?どんな物を見れるのだろう?どんな物を食べられるのだろう?どんな物が着れるのだろう?どんな事が出来るのだろう・・・。やりたい事は沢山ある...
心の詩

探して 探してもう何年経ったのだろう真暗闇な世界はやさしいそしていつも残酷だ探して 探して見つけたと思ったものは指の間からすべり落ちていくそれはいつも突然だ胸に落ちた滴の波紋は皮膚に届く頃にはただひたすらに激しい激しい濁流だいつから何を探し...
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笑顔で・・・

みんな。こんなにも人の事を一途に思うのはスゴイと思うよ。とても素晴らしいことなんだよ。人は沢山涙を流して沢山辛い思いをして大きな山を越えて幸せになる。私はそう思います。最初から上手く行くとわかってる恋はきっと面白くない。恋ってそういう物だよ...
心の詩

幸せになってください。

私は、あと余命1年持つか・・・と言われてます。私には好きな人が居ます。ずっと・・・ずっと好きだったんです。だけど・・・命がもう少ない私にそんな告白なんて出来るはずもなく・・・みなさんに気付いてほしいんです。好きな人に「好き」と言えない悲しさ...
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君のなにかに

待つからくるしくなる。待たなくてもいいんじゃないかと思う。待たなくても君は気にしないんじゃないかと。けれど、待てる幸せがある。待ちたいと思う。待てる喜びを教えてくれたのは君だから。好きだなと思う。君のことを気にしない日がないくらいに、私は君...
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ナイトトリップ

今から寝ると心に決めた瞬間からなんらかの夢を見る可能性に包まれるちょっとしたこれナイトトリップけっこう如実に今の願望欲求を反映してけれども朝日の力強さにはいともたやすくかき消される
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朝と夜

何も怖がることなんてないよ。朝は眩しくて夜は冷たく映るのかもしれない。けれど大丈夫だよ。朝も夜も、決してあなたの敵ではないから。ただ巡ってくるだけだから。朝が怖くて眠れないのなら、夜通し電話をしようか。夜が怖くて寂しくなるのなら、夜が更ける...
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暮れに見る男

私はあなたを愛しますあなたが私に「働いて」と、その一言を言わぬ限りあなたが私に「働いて」と、その陰惨な顔を向けぬかぎり。その傲慢その強欲その淫乱でさえも許し受け入れかついかなる不憫も慈しみをもって手をつなぎますだからどうか私に死よりも重い刑...
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嫉妬

人と比べるのは悪いことじゃないさ自身の進化に繋がるんだぜ相手を認めなければただの嫉妬だけどな
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人生喜楽に

久しぶりに怒ったらすっきりしたけど後味悪くてへこんだああ 腹減った人生喜楽に行こう
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恋をしている皆さんへ

恋をするととても辛いですよね苦しいですよね胸がギューってなりますよねでも恋をするととても楽しくてドキドキして毎日が輝きませんか?だから絶対諦めないで何度も泣いて何度も笑って何度も恋してください皆さんの未来が輝きますように
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冬の詠

眩しいほどの一面のしろに、昔埋めたタイムカプセルの記憶が重なった。気味の悪いくらいの高揚感と嫌悪、もうこどもでは居られなくなってしまった何よりの証拠だ。きれいなものを嫌わずに心から、美しいと思える大人はいないって、寂しい事実だね。あんなに好...
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きっと負けないさ

世の中なんか草臥れてるねでも負けないさ雨雲は空を覆うけどこの大空にいつか虹がかかるのをみんな知っているから
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卒業

今日は卒業式。久しぶりの学校。久しぶりの制服。久しぶりの教室。何もかもが初めてみたいで。自分で志望した高校。それに私は受かって。2年生で病気が発覚しちゃって。学校行けなくなって・・・。ホント。もっとみんなと楽しく過ごしたかったけど。体育大会...
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タバコ畑に風が吹く

海辺の鎌倉街道 赤いピックアップトラックを男は走らせる後部座席に女とその子供いまもあるだろうかトンネルを越して 右手の崖の上薄紫色の夕焼けが タバコ畑を照らすだろうタバコ畑に風が吹くそれはどっち側から吹いてくるのか?それは行ってみないと分か...
心の詩

人の心がたやすく動くのは大切さに気づいていないからです。目の前にある幸せは大切にしましょう。失ってから気づくのでは遅いのです。
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無駄な時間

告白できないのは勇気がないからじゃないって?関係壊したくないからだって?何言ってんの?関係を壊すのが怖いから勇気が出せないんでしょ?関係壊すのが怖いってのは勇気が出せない言い訳でしょ?言い訳なんてずるいことすんな!壊せる関係があるならいいじ...
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桜の季節

ねぇキミがいなくなってから一年が過ぎたよ覚えてる?あの桜の花が舞っていた日のことキミは泣きやまないあたしを強く抱きしめてくれたねねぇまた、桜の季節がきたよキミが好きだった桜の季節が見えてる?今年もきれいに咲いたよ?去年よりも、おととしよりも...
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もうすぐ卒業

もうすぐ卒業だけどあたし君に『今までありがとう』も『あの時ごめんね』も言うつもりないよ・・・過去ばっかり振り返って 前にある小さな石につまづいていたあたしそれじゃダメなんだよね つまづいてばっかりいたら前に進めないだから卒業の時が来たら君に...
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上京

ねぇ次の春を迎えるころにはもう君はここにはいないんだね夢をかなえるために行くんだってことわかってる行きたい気持ちもすごいわかるよだから行ってらっしゃいあたしは君を愛し続ける君もあたしを愛し続けると満天の星の下2人で誓ったから君のことを信じて...
心の詩

以下省略

私は『省略』私を使うことによって同じことを繰り返す必要もなくかつ自然に使うことができる私はいつも活躍してる私はいつも無駄を省いているでも...私は思う...私が省いているのは無駄『だけではなく』...私自身を省いているのではないかと助けてほ...
心の詩

伝えようッ!!

太陽はキラキラと輝いて空き地の花がすごく可愛く見えて周りにいる人がすごく大切だと思えるきみを好きになってからあたしの見る景色はカラフルになった退屈な毎日を人の真似して生きてたあたしはもういないきみがすごく好きだから 大好きだからこの気持ち ...
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勇気が出せないひとへ

告白しようと思ってるのになかなか言い出せない人は贅沢です。そうは思いませんか?誰かを好きになって、自分次第で気持ちを伝えることができるのにそれをためらうなんて・・・。もったいないです。あたしは告白をしちゃいけなくなりました。あたしが告白する...
心の詩

あなたの幸せを

あなたを精一杯 愛したそして 今でも愛してるそんなあなたと離れるのはすごく 辛いでもね 人はみんな何万本もの糸で結ばれてるって思うんだだから きっとその人のことを忘れないと思うし何年経っても好きで いるんだ遠く 離れていてもあなたに愛する人...
心の詩

叶わないなら

好きなのに片思い今日も君を思って別な人に抱かれる悲しいかな片思い叶わぬ片思いならこのまま抱かれて忘れてしまいたいでも君の顔がちらつくもっと忘れさせるぐらい激しく君を思い出せないぐらい突いて終わってしまえばまた惨めこんな恋なくなってしまえばい...
心の詩

感謝と感動

真摯に向き合う生き様真情を吐露する潔さ感謝と感動を大切にしたい
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恋の魔法

二人で手を握ったら。貴方と私の眠る前。そっと耳もとでささやいて。貴方が眠るその時まで。私が眠るその時まで。ずっとメルティ落ちてゆく。朝になったらフレンチキッス。貴方を魔法にかけていく。恋の魔法にかけていく。
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冷たい月

冬の空で闇を照らし街を見下ろす銀色の月よその場所からあの人が見えますか・・・あれから時が過ぎ季節が変わった 今も尚この場所に留まり動けずにいる私は愚かですか・・・惨めですか・・・前に進もうと歩き出しては振り返り想い出をあさりまた闇に彷徨うこ...
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満腹

人の言葉は実り常にほうばるべきであなたの言葉は滴りその一滴も無駄にしてはいけないこんなにも満腹で潤っているそれに何を嘆くというのか
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胸の滝

流れ落ちる滝は休むことなく水を放ち見ているこちらを無言の存在へといざなう時間とやらの人間が作り出した物差しを蹴っ飛ばせおまえにつきあう今日はとことんつきあう淀みなく絶え間なく自分も胸の滝を持ち続けたい
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おはぎのカーブ

春にはぼたもち秋にはおはぎと名を変えるきな粉をまぶしたあの和菓子ツンと澄ましたいわゆるスイーツとは対照的で丸みを帯びたそのフォルムは割烹着を着たばあちゃんの背中を思い出しこねて作って黙ってお皿に並べてくれた
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眠れない夜ー青い沈黙(しじま)のあとで

星のきれいな夜空になれば明日はきっと晴れるって期待しながら眠る真夜中丘の上のお城が海に向かって瞬きしている空高く彼方のまた向こう明日こそ光りを当ててくれと祈っている私には判る同じ気持ちだから今夜は眠るに眠れない海風の音に閉じた目は見開きこめ...
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ダンス

頭の中をぐるぐると文字が踊る今宵のダンスはワルツ?タンゴ?それとも情熱的なタンゴにチャチャ?とお誘いかける僕は鉛筆と消しゴムと踊りながら文字のリズムを書いては消し書いては消しノートというダンスホールを縦横無尽に駆け巡る考えてはステップは止り...
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贈りもの

悲しみや苦しみはポケットへ突っ込んで嬉しさや愛しさはリボンを付けてあなたへ贈ろう
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パワハラ

過ちなんて誰にでもあるじゃんいつまで責め続けるつもりだい自分で自分にパワハラしてどうすんのさもう赦してやんなよ
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吸って、吐く

上着を着なかったことに少し後悔をした問題はないたった5分だ吸って、吐くそれだけだ息と共に感情を吐き出す吐いた気持ちは煙になった
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壊れたこころ

窓にさす朝の光昨日の冷たい雨はやんだけれど私の心は晴れぬまま沈み凍え涙をこらえいつもの場所へ向かう君の居ないいつもの場所へ笑ってみようかそしたら いい事あるかなそう思う次の瞬間にもう涙は溢れてる君の去った悲しみに胸を刺す思い出に泣くことしか...
心の詩

だいじょうぶ。

だいじょうぶ。泣いた後はちゃんと笑うから。だいじょうぶ。転んでもまた立ち上がるから。だいじょうぶ。振り返らないで歩き続けるから。だいじょうぶ。だいじょうぶ。あなたがいなくても…。
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キュロッタリアン

重苦しくて長い裾なんてまっぴらごめんなの今のトレンドはキュロット気味の裾だからブーツもそろそろ羽根をつけてさようなら狙っているのはオレンジにブルーのデッキシューズの組み合わせわたしは引きずらない裾も心に受けた痛手までも