心の詩

心の詩

些細な言葉

「最近、性格変わったよね」私がよく友達に言われること。その言葉は私にとっては嬉しくないなんだか、すべてが変わって別の人になったような扱いだから。だからそう言われるのは、正直嫌い。だけどそんな気持ちを吹き飛ばすような一言が私を包み込んだ。「お...
心の詩

還るソング

自分なりの還るソングってのがあるつらい時落ち込んだ時自分に立ち還って聴いてみるソングあらためて自分の礎になっているんだと思い知る間奏のハーモニカの音色少しも褪せていないありがとう自分まだあの頃の気持ちのまま聴いていられる
心の詩

いっぱい泣きなよ

泣きたかったら泣いていいさ思う存分泣けばいいさ涙がこぼれるのは一歩踏み出すための準備なのさそして泣くだけ泣いたらまたいつものように笑ってくれキミのとびきりの幸せな笑顔みんなが待ってるぜ
心の詩

思い出よ消えないで

君を信じられなくて泣いた日も君を大好きだから泣いた事も君を失って泣いた事こんなに辛い思いするぐらいならもう君何か好きになりたくない。何で君と別れた後でも、こんなに辛い思いしなきゃいけないのかな?別れと一緒に、思い出も消し去っていってくれれば...
心の詩

君の知っている自分と私の知っている自分

君の知っている自分はその歳にしては大人びているとか思ってるかも。でも、私の知っている自分は自分が知っている知識を適当に並べて偉そうにしてるだけ。君の知っている自分はちょっぴり口が悪くて、気楽な感じな人かも。でも、私の知っている自分は人との付...
心の詩

元彼・今彼

あなたは今なにを思っていますか?あなたと別れて1ヶ月がたとうとしています。あなたは好きな人できた?告白された?大切な人できた?あたしはできたよ。すごく大好きな人。すごく大切な人。あなたと別れて約1ヶ月。すっごく辛かった。あなたを見るたびに胸...
心の詩

分岐点

まだ幼かったあの頃私たちはお互い大好きだってそんなバカみたいな確信が私たちを繋ぎ止めていた___だけど月日が過ぎてすれ違いやケンカが増えて一緒に帰らなくなって確信だったものが確信ではなくなって「もうダメなのかな…」って毎日のように考えて時に...
心の詩

僕だけのために

いつからだろうか一人が好きになったのは人が嫌いになったわけじゃないけど気づけば人と話すことが少なくなった今日もまた誰ともすれ違うことのない道を探しながら歩いてるこれから先の人生僕にどのくらいの時間が残っているのだろうか限りある時間ならば僕だ...
心の詩

真の姿

誰も認めてくれないって人のせいにしないで心の鏡に自分の姿を映してみてそれがあなたの真の姿よ
心の詩

最後の勇気

嘘はなかったよね?あの頃のあたし達に、嘘なんて1つもなかったそう信じ続けてもいいですか...?今、どれが本当でどれが嘘か分からない分かったとしてもこの現実は変わらないし君は戻ってきてくれることもないでしょう..こんなこと今更言ったって何も変...
心の詩

永遠を描く

好きになればなるほど キミを遠く感じる好きの数だけ 不安や悩みができる神様はずるいよね簡単な恋をさせてはくれないいつだって 喜怒哀楽で恋のバランスとってるでも簡単じゃないからこそ本気で恋をするんだ。叶ったとき 永遠を描くんだ
心の詩

ー生きろー

なんて、馬鹿らしいよな僕らは必死に今を過ごしている自分の人生を自分で決めるなら……親不孝はよくないが、そうだもし僕らが罪人なら、マシになろう「じゃあ死ねば」とも、「× × × 」とも言わない僕らはそれを見守るだけ唯一言えるなら、縛られるな、...
心の詩

先輩の卒業式

大好きな先輩は卒業証書と思い出を胸にあたしを置いて旅立った優しくて頼りがいがあってけど少し抜けてる先輩があたしは、大好きでしたいつからだろう先輩は話してくれなくなった受験で大変そうで笑わなくなってた廊下ですれ違っても知らないふり___「仕方...
心の詩

心が体に追いつかないんだ

僕は卵ボーロが好きだ懐かしいからとかじゃないよ。美味しいもん僕はお子様舌だからさでも、父が言うんだ子供じゃないんだから、そんなもの食べるなってうるさいよ。勝手に決めつけるな勝手に大人にするな僕はゲームが好きだ懐かしいからとかじゃないよ。楽し...
心の詩

君に、君へ

届くかどうかは分からない。伝わるかどうかも。だけど信じている。私の君への想いが例え痛くたって、届かない方がいいことだとしても、届くと身勝手にも信じているの。今じゃなくていい。伝えたい時に伝えるなんてそれはとても難しいことだから。でも届けたく...
心の詩

赤い風船

別に何をするわけでもなくてただ そこに居るだけで風に乗った理論的思考をどこか 遠くへ飛ばしたいと解放されたいと 願ってるんだふわふわ浮いてる 赤い風船 どこまでも追いかけられたらいいのに時間は流れる 子供じゃいられなくて追いかけたその先には...
心の詩

自分本位

自分本位は自分を大事にして生きること一歩間違えれば他人の心に無理解なこと無自覚に人を傷つけること
心の詩

ハンマー

自信がないときあなたは自信を持てと言ったのに軽々しく人を馬鹿という無責任な言葉たち積木の上に持ち上げては落とされるふざけんな俺は達磨じゃねぇ
心の詩

自分の地層

梅雨を迎える前のぼんやりした一抹の不安と恐れいつまでもこの季節であってほしいとの願いもかなわずにまた時間を重ねたけれど自分の積み上げは地層の如く深まった
心の詩

池のほとりで描く人

池のほとりでキャンバスを立てかけ絵筆を走らせる人写真を撮るのとではまるで違う作業その人なりの色遣い 筆遣いがあって無限にそこでは縛られないまま自由だ
心の詩

私は自由と言う羽を失った鳥狭い鳥かごに入れられて本当の自由を無くした笑えばいい心配したフリして哀れめばいいいつ猫に襲われるか賭けでもしてればいい自業自得な出来事は自分の不甲斐なさを何度責めても悔やみきれず後悔だけを深く深く刻み込むねえ 笑っ...
心の詩

あの日の夕日

あなたと歩いたこの道あの日の夕日をあなたは覚えていますか・・・?あなたの笑顔 1人歩きながら思い出すこの道を 今日も夕日が照らしてる「また今度 絶対」と約束してくれたあなたの微笑み忘れられないもう 叶わないと分かっているのに・・・まだ 幸せ...
心の詩

落とし物

ココロがあっちにもこっちにも誰かさん 落とし物ですよー一番大切なもの粗末にしちゃだめだぜ落とし物が泣いてるじゃん
心の詩

恋愛

愛は、恋と違う恋はまるで、波のように押し寄せたり引いたりする愛はまるで、煌々爛々と天に向かって高く燃えて盛る焔だ時には、春の日の光のようにあたたかく、羽毛のように柔らかい恋は愛のための序曲恋による愛のための序曲烈火の如く、焼けただれてしまう...
心の詩

自分を責めるな

過去の苦さを振り返ってみると果たして本当にすべて自分に非があったのか中には相手の気まぐれに振り回されたこともあったんじゃないか反省はする改善もするだけど自分を見放してどうする責任を取るということは自身の裏付けがあってのことだ
心の詩

かけがえのない

たとえ世界中探したってあの時感じた一瞬のあなたの温もりに変えられるものなんて有りはしないんだよ。
心の詩

みんな、いいな…

みんな、いいな…そよ風さん、いいなあの人の耳元、そよげるものねあの人と内緒のお話、出来るものね小鳥さん、いいなあの人の街まで飛んでいけるものねあの人の肩にとまって同じ景色見れるものねお星さん、いいな見上げた瞳、入って独り占め出来るものねあの...
心の詩

伝えたい事

産み育ててくれてありがとういえいえこちらこそ産まれて来てくれてありがとう蝉の鳴き声が声援に聞こえるぐらいの暑い夏の日に君は誕生し僕達は親になった君は大好きなあの子が引っ越しすると聞いて私も引っ越しすると言って駄々こねて大声で泣いたね君 3才...
心の詩

笑ってほしい

白の光が オレンジに変化して絡められた街角で立ち尽くす君ねえ 出会った頃は こんなに一瞬が愛しくて僕の心の中で落としていくように彩るなんてやっぱり分からなかった 君にはただ笑って欲しくてねえ すれ違いが あと何回起こって言い訳も何回するか分...
心の詩

捻くれているから

私は捻くれているからねいつしか思う事そのまま詩に書かなくなっただって言えば済む事じゃないかと思ってね言って済む事は書くのを止めて言いたくない事かたちにならない事有り得ない情景たち有り得ない者たちそれを詩に書こうと思ったのさ単なる愚痴を詩と言...
心の詩

失恋と諦恋

失恋は振られたらなるんじゃないよ失恋は諦めたらなるの別に振られたのは気持ちがたまたま通じなかっただけ…付き合えるのってほぼ奇跡に近いからねだから別に振られたから恋を失うんじゃないよ自信を失くして諦めたから恋を失うの…あたし諦めちゃった…それ...
心の詩

柵(しがらみ)

あなたは今なにしている?私はなにもしていないよ。あなたの声が聞けなくなってあなたの笑顔が見られなくなって私のこころにポッカリ穴が空いてしまったようだあなたはなにを感じている?あなたに出会ってあなたを嫌ってあなたに恋してあなたを想って…そして...
心の詩

この空が

この空がいつまでも変わらぬ空でありますように未来には希望がたくさんあると信じたい理想を呟く僕の周りに潜む絶望絶望で染まった空は見たくないいつまでもこの空がこの光が変わらずにいてほしい僕はそう呟くことしか出来ない
心の詩

新鮮な君を

君が生きているというのに古いと感じてしまってとても悲しくなった去りゆく人が残したもの今でも新鮮でいるのに新鮮さはいつか無くなる10年前の街の景色が思い出せないようにこうして誰もを忘れていくのだろうかせめて君のことだけでも誰かに託してでも覚え...
心の詩

ダイアリー

晴れた蒼い歩道 ため息のせいで酸欠になりそう白いマグカップに 面影混ぜて飲み込んだそんなことをしていたら仲良さげなハトもいつの間にか空へ溶けていく5分遅れの腕時計はいつも僕を困らせた 今日もほら 人影が霞むカフェで同じ場所に居るんだ 動き出...
心の詩

感じて

探してみてほんの小さなよろこび感じてみてほんの小さなしあわせほら そこ
心の詩

さっきまでの光

さっきまで目の前で2人で笑えていたのに時間は早く早く過ぎていくね今じゃ部屋で一人きりちゃんと現実だったのに嘘だったんじゃないかあれはまぼろしじゃないか近くにいたはずなのになんでこんなに悲しいんだろう?
心の詩

月の雫

必死みたいで嫌だ彼氏に甘えるの無理してる気がする自分に腹がたつ
心の詩

煌きが残る内に

僕はここから出ていく、不安に襲われる前に。川よ僕を連れ去っておくれ。風よ僕を消し去っておくれ。木々よ静けさを与えておくれ。時がシワを刻み、夢が僕を壊す。岩よ僕を止めておくれ。誰か他の人に止めてもらう前に。僕はここを去る、煌きが残る内に。
心の詩

お銚子とお猪口

今だからかな?どうしてもあの時口にだして言えなかった事やっと素直に言える向き合えば喧嘩していつもいがみあって僕ばっかりがつらいそう思っていたけどそんなわけないよね父ちゃん、ごめんね馬鹿な僕を見ていた貴方のほうが何倍も何倍も辛かったはず   ...
心の詩

ボール

投げて 跳ね返ってまた 自分に戻ってきてこれから どこに投げようか愛情のキャッチボール 君と僕が作る丸いもの それは何だろう人を愛す理由 君が好きな意味水に溶かしていつしか届くように 涙を流そう運命なんか信じてない君と僕が描くもの 同じであ...
心の詩

エール

がんばってる君に「がんばれ」なんて言葉は必要ないね君の負けない強さを知ってるから君らしく君のペースで
心の詩

カケラ

カケラ探して集めてどうにか形にしてみせて四角だったり、丸だったりあんまり歪だと壊してまた違うカケラ探すカケラはどこから来たの?誰かがここに置いていったのかな?どこか見覚えがある色や模様こうして繋ぎ合わせて何かを思い出している気がするただ遊ん...
心の詩

くもりエクスプレス

日差しを隠した曇天にあの人のいでたちを積木のように組み立ててみるまた声を聞くんだとはやる気持ちに火を入れてエクスプレスひとりエクスプレスになってあの人の元へ向かうぼんやりした視界でも行く先はとうの前から決まっている
心の詩

リチャレンジ

音楽の歌のテストでひねくれてそっぽ向いた心で歌ってしまったタイムワープできるなら音階も息継ぎも歌に向き合う気持ちもすべてあらためて先生もう一度聞いてくれないか僕はあの時の先生の歳をはるかに超えてしまっただけど先生にまた聞いてもらいたい気持ち...
心の詩

愛は、WOW

尊敬だのなんだの、そのすべてが馬鹿馬鹿しい謙遜だのなんだの、そのすべてが小賢しい怨恨だのなんだの、その言葉は刺々しい蓮根だのなんだの、その匂いの初々しい新鮮だのどうだの、その裸身の若々しいつまり愛は、つまり愛は WOW面倒だのどうだの、その...
心の詩

夜の窓

小さな部屋から窓の外を見る僕外の世界はにぎわっている玄関のドアを開ければ、その世界に触れることができるでも、そんな気になれない僕がいるなぜ。こんな気持ちになるのかよく分からないそう、思いながら窓の外を観ている
心の詩

独りよがり

今日も鏡の前で酔いしれてんのかい自分が思うほどイカしてないぜたまにゃ周りを見渡してみな自分の浅はかさに気づくはずさ
心の詩

せっかく

せっかく目があるのに閉じなくてはならないせっかく耳があるのに塞がなくてはならないせっかく口があるのに噤まなくてはならないせっかく命があるのに死ななくてはならない
心の詩

あなたに嘘はつきたくないいつも素直でいたいでもあなたの幸せのためなら私は嘘をつくよ「ゴメン。別れよう」あなたに最初で最後の嘘