心の詩

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【舞鶴】

・まだ明けぬ暁に窓を叩く風海へ続く小道に鶴の羽が散る忘れないでほしいと思うような人鶴が輪を描くように別れ告げた人飛ぶならば速く飛べ見るならば狭く見よ小さすぎる翼はかなぐり捨ててしまえ□□いたのよそこに鶴が……信じないでしょう谷へ吹く風に乗り...
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プロブレマティカ

卵の中でいまだ眠る児可能性を抱え込んだ児プロブレマティカは夢を視るある時は海を悠々と漂いまたある時には四つの翼で跳ねて飛ぶプロブレマティカは奇跡の化身冒涜的な行いも少しは赦され三つの世界を任される細胞が弾ける音がして命の星は真珠色の児を孕ん...
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キラキラ

1人ぼっちの夜はいつも泣いてた君と話せないこと、君に気づいてもらえないこといろんなことが積み重なって涙と一緒に流れていくの泣いてばかりの私に君の魔法をかけてくださいいつも笑顔でキラキラしていられるような魔法を君に気づいてもらえるように私もキ...
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【いのちの林】

・若葉が雫を落とすよ気高いいのちの林静かな呼吸が戻るよさざめく進化の林もう樹液の呪縛も神秘の真理も沈めてこの美しい樹々が世界へと枝を繁らす■■記憶が饒舌になるよたかまる歴史の林理想が祈りを超えるよあふれる未来の林もう優しいものを優しいとみて...
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すてきな友達

ふと笑い声が 聞こえたわたしのこと笑ってるそんな風に思えた気のせいだそんなの判ってるでも 君が言う「僕らを 応援してくれてるのかな」違うでしょもし誰かが笑ってて自分のことに思えてもそれはわたしたちとは関係ないよ「そうかな 世界は 僕の想うよ...
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破裂

この関係を保つのって難しいんだね永遠。やっぱそんな言葉存在しなかった最後には離れ離れでお互い違う人好きになってでも、確かに愛はあったよねたくさんの愛わけあってたくさんの幸せわかちあって永遠なんてなくてあったのは距離って言葉だった
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雨のち晴れ

忘れたい。忘れたくない。戻りたい。戻れない。心は毎日雨のち晴れ。 嫌い。・・・好き。さようなら。ありがとう。あなたのこと、大切に想いたい。あなたに出会えたこと、あなたと触れ合ったこと、あなたと喧嘩したこと、あなたと笑いあったこと、あなたと、...
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天穹図

まだ幼いあの頃無意味な寂しさが募って泣いていた日を思い出すひとしずくの涙を見せるには空はあまりに広すぎて、悔しくていつか空の地図を描いてやろうと思った何の筆を使えば雲を裂きながら一本の線を引けるのだろうかと真剣に考えたどこかに空に浮かぶ国が...
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心の中の声

私わクラスでは、大人しい方だけどね…心の中では、誰よりも大きな声で叫んでるんだよ?君が好きって…!
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神様への電話番号

今日ケータイのディスプレイに表示された電話番号は"誰も知らない"どうやらおっちょこちょいな天使が間違えてわたしのところに掛けてきたらしいいまの時代は神様もケータイを使うんだね電話のむこうで慌てる声に話してみるおっちょこちょいな天使はたぶんさ...
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涙の量

涙なんていくらでも流れるのです。生きている限り涙はながれるものなのです。涙をこらえてもいつかは流れ出る。涙なんて流そうと思えばいくらでも流れるものなのです。涙を流して人は大きくなっていく。これは、本当だと思う。だって涙は人の心をきれいにして...
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自分のままで

疲れたら立ち止まったらいい汗をぬぐい呼吸を整えまた歩き出せばいい悲しかったら泣けばいい気のすむまで涙が枯れるまで心はいつも雨のち晴れ何度でもつまずいていいその度に強くなって新しい自分を発見する
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小説のようで…

小説みたいな悲劇に近い悲劇を超えた出来事あいつが笑えないなんて…考えたこともなかったあたしには何もできないそんなのわかってるでも…でもね祈ることならできるよ?神様に祈ることなら神様?どうかあいつに笑顔を返してあげてくださいこれ以上大切なもの...
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傷跡コレクター

人はなぜ永遠を生きられないのに本気の嘘を並べ立てるの?限られた時間の中で遭遇する無駄な選択肢選ぶ前に棄てたらいいのに塵みたいな一瞬でもかき集めれば大きな損失だし遠回りするだけの価値があったのかなプレミアつけられるほどの段階にはまだどこも達し...
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気持ちのチカラ

気持ちの伝え方気持ちの持ち方気持ちの大切さ今感じてるその気持ちが力になる好きな気持ち嫌いな気持ちやきもちを妬いてる気持ちすべてが君すべてをみせてほしい
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笑顔の理由

あなたから笑顔が消えてしまったならあたしが取り戻してあげるあなたに泣き顔なんて全然似合わないよもお笑えないなんて言わないで?友達だってそんなの望んでないよあたしだって…だからあたしがあなたの笑顔の理由になりたいもう1度笑って?友達のためにも...
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雨の音が聞こえる

雨の音が聞こえる静かなこの部屋に貴方が居たらきっと聴こえない雨の音でももう貴方はいない静かな部屋にずっと雨の音がこだまするあの時もっと話を聞いていたら愛を伝えていたらきっと今日も雨の音は聞こえていなかった寂しい部屋にきっと明日も雨音は鳴り響...
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ミスタービビッド出ておいで

曇天続きの空に合わせるようにお気に入りのグラスもくすんでいた垂れ込める上空の蓋を切り裂け包みをほどけ隠し切れない自分の持ち物ミスタービビッド今すぐに出ておいで
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空間

あなたは疲れた羽を休めるための癒し空間次のステップへのひとときの安息空間
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捨てられなかったシアワセ

……あの日私は「僕」であることをやめたそのはずだったのになぜ私は…僕はまた前と同じことを繰り返す?そうだきっと捨てられなかったんだ所詮すぐ壊れてしまうようなそんなちゃちな関係が大切で仕方がなかったんだ寂しいと君は言うだから私はまた「僕」に戻...
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バザーの女王

アンニュイさ漂う運動場のバザーで電器屋の娘のあの子がいた展示用のチェアに腰掛けていや納まって周りを従えるバザーの女王僕は視界に入れることさえはばかられて足早にその場を離れるしかなかった
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喪服の似合わない君へ

喪服の似合わない君へ線香の灯が燃え尽きる前に静かな部屋から抜け出して君に会いに来たよ。アルバムを見つめる君。ページをめくる度に、涙の雫は駆け足になっていく。歴史をなぞる足跡みたいだ。小さな幸せだけど分かち合ったね。思い出の数だけ、二人で一緒...
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名も知らぬ花

美しくも可憐に咲く名も知らぬ花儚い命と知りながら何のために咲いているのか誰のために咲いているのか何もわからぬまま静かに散っていくもしもそこに思いがあるのならせつなく散った花びらを手に取ってその思いをしっかりと受け止めてあげたい
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夜光

1人歩く夜の道缶酎ハイ(相棒)と一緒にいつもの場所へ現実を忘れさせてくれるあの公園ブランコを漕ぎながら星の海へ出発だネオンもない月明かりだけの世界僕らの秘密基地キミもみてますか?この星空を
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君はいつも

君はいつもきらきらしててがんばってる!!!そんな君に弱音なんかはけないよ…会いたいなんて言えないよ…だからあたしは強がって君の前では笑顔でいるのホントは寂しくて苦しくて会いたくて仕方ないけど。なのに君は私を見て言うの。「強がらなくていいんだ...
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決意の詩

慣れ親しんだ場所から1歩踏み出したくさんの出逢いたくさんの刺激をもらう日々ドキドキが止まらない迷いながらも選んだこの詩(みち)全力で駆け抜けてみせるByeBye 弱い自分Hello 新しい自分
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楽しい試練

失敗するたびに新しい発見をします失敗って楽しい試練冒険の始まり
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遠き人

今になるともう自然に笑うことなんてできない君がいない今受け止めることができない人生を歩む自分こんな自分を変えたいなんて贅沢言ってるけどまたいつか幸せが訪れるように人生をまた一歩踏み出すんだよね人生には失敗、成功この2つがあってこその人生だよ...
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幸せな若いふたり

大切な人がいたんですねいつも洗濯してきれいなユニフォームきれいなスニーカー真っ白なシャツ寄り添って暮らしてる人がいたんですねあなたを気遣ったお弁当アイスコーヒーと誰かのミルクティー車に向かう後ろ姿も誰かに引き寄せられるようにあんな笑い声と柔...
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君の声が聞きたい

今、君の声が聞きたいふとした瞬間に思い出すよ優しく響く声が不安なんていらなくなるねぇ、君の声が聞きたいたった一言が僕を温かくするいつまでも心優しくなれるよただ側で言葉を響かせて君の声が聞きたいどこまでも陽の光が届く闇に包まれた僕は今君の声で...
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僕らの一番星

君と僕が見つけた夜空に輝く無数の星の中に紛れ込んだ小さく赤く光る星は僕らにとっての一番星なんだたった一つだけどの光よりも眩しい夜空を共に見上げる君の横顔は儚げで寂しそうだった大丈夫さ僕はいつでも君を置いて行かないいつか離ればなれになってもな...
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明日も良い一日でありますように

たそがれ時の駅の改札口一日を終えた人たちのいつもの風景家路を急ぐ人これから飲み会にいく人友達と遊びにいく人恋人と待ち合わせの人みなさん今日も一日お疲れ様でした今宵も素敵な時間が過ごせますように明日も良い一日でありますように
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虚栄

自分が思っているほど人は君に興味を持っていないだから虚栄を張る必要はないんです
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もういらないのに

新しい恋して新しい彼氏見つけて新しい愛を探して新しい大切ななにかを捜し求めるんだってそう思ってたのにみんな比較してしまうあの人ならあの人だったらどうしてくれるだろうこんな考えもういらないのにこんな恋もういらないのにだけど、こんな思いを抱いて...
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何も言わないでおくよ

電話越し表情(かお)は見せたくないから咽ぶ声だけ伝える正解も間違いもない知らず知らずいつでもひとつの選択肢を進んでいくタラレバが邪魔な日をそれが生きているんだと思わせて問いに答えは帰らない遺したものを手繰り寄せる記憶は自由に書き換えられるか...
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秋の恋文

緑だった並木道がすっかり黄色く変わっていた落ち葉を蹴りあげはしゃぐキミ秋の妖精のように黄色いシャワーに大喜びいくつになっても変わらぬキミが大好きだこれからずっとそのままのキミでいて
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たがために

たがために君想うたがためにわたくしは憂うのです熱くなったり冷めてしまったりその心というのはいったいぜんたいどのようにして生まれ 消え行くのですわたくしの内にも外にも心臓でも脳の電気信号でもないなら人想うゆえの愛憎はたしかに震える心の岸辺はあ...
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君に五十の愛上を

君に五十の愛上を明日いつもの裏道で笑顔を連れておはようと一歩踏み出した。空っぽの綺麗な口から削られた声が選んだ言葉は無音。寂しさを知らずに進む背中をそのまま眺めるだけ。例えば近付いてつまづいた手を取って一緒に行こうだとか言って。何とか逃げ出...
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驕る

驕るあなたの背に孤独な影大好きな自分をひとりにさせないで
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ゆめたまご

水滴のメロディぽつぽつとメレンゲの月がころころころりん星で作ったまっしろクリーム雲を加えてかき混ぜて蜂蜜のとろける味をまとわせたいありきたりだけどねそのたまごのなかにはぼくらのゆめがいっぱいめいいっぱい詰まってるんだつめたいほのおに炙られて...
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心の詩

『薬』禁断症状に襲われ耐える日々助けてと心が叫ぶ特効薬はキミと時間イケナイとわかりながら溺れてしまった恋抜け出せない過ちの夜そして今夜も待つキミと言う名の『薬』を
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一年の区切りに。

またこの季節が巡ってくる。自分が生まれたり友達が出来て喜んだり恋に気づいたりしたこの季節。この一年だけでも本当にいろいろあった。好きな人誰だ誰だと質問攻めされた結果気づいてしまったりその後ポエマーになったり友達に物好きだと言われたり告白した...
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相棒探し

心のシャッターをおろし偽る日々を過ごす嫌われたくなくて本当の自分を隠したけど偽りは続かない耐えきれず出てしまう本心そして旅に出る偽らずに過ごせる相棒を探す旅へあなたの相棒は誰ですか??
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泣いて笑おう

泣いていいんだよ。辛かったら泣いていい。我慢なんかしなくていい。君が努力してたことは私が一番知ってる。でもさ、大好きな人をあきらめるって辛いよね。だって自分の気持ちに嘘つかなきゃいけないんだもんね。でも君が決めたことなら応援するよ。だから泣...
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喜怒哀楽

今この瞬間あなたは何を感じますか?喜びですか?怒りですか?哀しみですか?楽しみですか?もし怒りや哀しみならきっと神様が与えてくれたチャンスだと思う喜びや楽しみなら大切にしなさいというお告げ全て平等に起きているだから今を楽しもう
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空疎

空疎な言葉は小胆さの表れ行くあてのない旅の始まり
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しりとりが続かない理由

““りんご””“りんごっ”““へ?しりとりだよ?””“うんっ”““えっと…じゃあ、ごーまっ””“りんご!”““……””“ん?次はー?”““…りんご””“りんごーっ♪♪”““うん…楽しそうで何よりです””彼が何故か“りんご”としか言わないから...
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前向きに生きていこう

いつも思う。私が君のこと好きにならなかったら…ともし、好きになっていなかったら、今どうなっていたのでしょうもしかしたら、ものすごく話せてたのかもしれないもしかしたら、ものすごく仲良くなっていたかもしれないそう考えても、もう遅いから今できるの...
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目がさめて現実世界を見渡すこれでいいんだと言い聞かす自分で居れなくなるなら離れるべきだ魔法はいつか醒めるそしてまた始まる物語主人公なあなたこれからたくさんのhappyが待ってるよだから大丈夫信じてあげて自分自身を
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僕の歩く道

どこまでも広がる青空の下道端には四季折々の草花が咲き鳥たちのさえずりをBGMに誰ひとりすれ違う人はなく時々野良猫が顔を出す長くのびる一本道を僕は歩いていく
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