心の詩

心の詩

血潮

ふと空を見上げるとどこまでも青い少し背が伸びたみたいにいのちが新しくなる音をとくんとくんと鳴るのをきらきらのひとみで聴いたどこまでも青いいのちに赤い血の走る声がする
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枯れたひまわり

ある日の夕方。買い物帰りに、公園で一人ブランコに乗る。ブランコは遊んでくれてうれしいのかキィキィと大きな笑い声をあげるように音を鳴らした。ふと、公園の花壇に植えられた枯れたひまわりが目に入った。その姿はまるで、夏の本当の終わりの姿に見えて、...
心の詩

目と目が合って私はあなたに恋をしたまるで花火が上がったように時間が止まるもうすぐで会えなくなるのにあなたに恋をしたあなたといる時の沈黙が心地よかった不思議だねあなたは私が何かを言う前にわかってくれたあなたが去っていく背中を見つめて1人心の中...
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君が教えてくれた、わたしの歌

君はどこへ行ったのかな「いつかお別れする時が来る」お互い言い合ったよね触れ合うことはできずわたしの中にいた君が教えてくれた歌今も口ずさんでるもしかしたら、君はどこかへ行ったのではなくわたしとひとつになったのかも知れないねだって、寂しくないも...
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帰り道

笑って帰った帰り道。試合で負けて泣いて帰った帰り道。じゃんけんをして帰った帰り道。将来について語りあった帰り道。卒業前に実感が湧かず、不安が入り混じった帰り道。卒業式には、また会えるはずと思って、帰った帰り道。この帰り道は、とても大事な、一...
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恋の病

症状・・・・動揺・動悸・ネガティブ思考・マイナス思考妄想・いらつき・嫉妬注意:薬で治りません。
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脳内君中毒

君の声が聞こえると無意識に体が反応するんだ君が友達とはしゃいでる姿は何回見てもときめくんだなんでもない君の言葉はあたしの頭の中で響きわたって愛しく思えるんだ君とあたしの視線が重なるたびあたしは心の中で「すき」ってつぶやいていること君は気付い...
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虚像を壊せよ

何歳になったらこうなってこうなってしまってそんな自分が作り上げた虚像にいささか少し怯えていた机の上の置時計短針が動いて今を刻んでいる流しているfavorite songなんら輝きを失っていないくだらない虚像を壊してしまえよいや 浸っているこ...
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はじめまして

沈んだ想いに浮き輪がついた思考の海からこんにちははじめまして 漂ってるかい?お前を探していた頭の中は狭かろう知り得た言葉を材料にお前を文字に変えてやるお前を自由にしてやろう100%じゃなくても イビツなカタチでもこの世でただひとつだけ
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光を持つ彼ら

壱幾千の光りが私を照らす然しそれをじっと見れば凍った事象にただ一つの光が反射してキラキラと輝いている事に気付く千は祖の一よりなり一は永遠に一のままされど、永遠の長さを誇る今日もその一は先端を伸ばしてゆく弐凍れる輝石を見つめると彼らは何やら問...
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シャッフル

心を砕く善と悪がシャッフルされた危うい世界
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優しさへの殺意

衝動任せの破壊を繰り返す虚しさ此処に残した言葉が汚く見えた訳じゃない虫の居所が悪い誰かに痒くない腹を探られたのさ孤独な時ほど怒りは素直になるのに何故他人との場ではあんなにも穏やかで私が私を壊すような毒ばかり自分も他人も殺すような優しさばかり...
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月下美人の恋

恋をするのはいつも難しい。相手の気持ちだけ気になって困惑したり一人落ち込んだり。それでも、夏の夜一晩だけ花を咲かせると言う月下美人のような純白ではかなくても激しい恋をしてみたいとは想いませんか?
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未来を信じて

もっと拒めばまだ君と繋がってられたかなでも別れなきゃだめ?やっとでたあたしの言葉に君は泣きながら言ったよね別れる分かってるあたしのせい困らせたくないけどやっぱりやっぱり傍にいてほしいよ近くでずっと見てほしかった君は最後の最後まであたしを愛し...
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勇気を持って生きること

奇跡のように 生まれてきた私奇跡のように 生まれてきたあたし長い時を越えて 蒼く光る地球歩いてきた道の途中 たくさんの出会いの中であなたが教えてくれた あきらめない強い気持ちあなたに会えてよかった だから今の私がいる弱く小さな心 もがき苦し...
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間のうた

一瞬で人を食べてしまう夢、見てしまうなら怪物です、あなたはおぞましいもの。満たされないのは栄養じゃないから。でも、栄養がえらい訳じゃないから多分、怪物も優しくはなれるのでしょう。振り上げた木槌が、本当は嘘だったら?まっすぐなんて、穿った見方...
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シャボン玉

シャボン玉がありました。大好きなあの人の顔が映るはずなのになんでだろう。いつもケンカしてるあいつの顔が映ったんだ・・・。なんでだろう。誰かおしえて??この気持ちなんなんだろう・・・誰かおしえてください。この気持ちを・・・
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ピエロになる

素直になるのは難しいだから演じるの偽りのメイクをして僕はぼく君はきみ私はわたし自由なはずなのに閉じ込められてしまうそれが耐えられないだから今日もピエロになる
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理由などない

今日誰かが生まれる明日誰かが死ぬ理由などない。僕の存在理由などない。でも、きっと意味はある。そう。信じたいだけ。
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出会いと別れ

君と出会った季節がもうすぐそこまで来てるもう出会って一年になるんだね。君の事なーんにも知らなかったのにいつのまにか私の中は君でいっぱいだった。毎日メールするようになって電話も多くなった君のこともっと知りたくてずっと一緒に居たい自然に溢れ出て...
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一瞬

一日中のほんの一瞬一秒でもいい君が私の顔を浮かべてくれたら私のことを考えてくれたらそれでいいの私はその一瞬を大切にする
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丘の上の水族館

記憶がかすんでしまう前に今のうちにインプット水族館だけど海辺じゃなくて建つのは丘の上白亜の壁に入ってみると人工照明に照らされたスライド竜宮城おっとゆるいスロープを登ればファンキーな顔してタカアシガニがこっちを見てるオプションのフープをくぐる...
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一人よがり

人の痛みや感情を弄ぶ一人よがりの勘違い系男子したり顔で心の扉をノックする
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想いは強く弱い。

君と話したり、メールしたり君とかかわれば、かかわるほど想う思いは重くなる。今すぐ君に伝えたい。だけどこの思いを言葉にしたら、今の関係が崩れてしまう…思う想いは強く。募る言葉は弱く。想いは強く、弱い。「君が好きだよ。」「君が大好きだよ。」言い...
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I miss you

数え切れない夜考えるのは君のことだけ数え切れない想いは 君に届くはずなく流れ星と共に消え去ってゆく・・・
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プニプニとポヨポヨ

アザラシのプニプニとペンギンのポヨポヨはとってもなかよしさんですふたりのおうちは 氷の海にかこまれた 小さな小さな島ですふたりは最近おぼえた すべりっこ遊びに夢中ですツルッ スルッ トテトテ スッテーンときどき いきおいあまって海にザブ~ン...
心の詩

変わっていく。

変わっていくそれは当たり前のことなんだけれど少しだけ変わった君を見て少しだけ、寂しくなりました私の知ってる君と私の目の前にいる君は少しだけだけど、でも確かに違って思い出の中の君はもう君じゃないんじゃないかと思うと少しだけ、怖くなりました変わ...
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炎と命の灯火

色とりどりのローソクの光に包まれて傷付いた心を癒そう部屋いっぱいにローソクに明かりを灯したなんて美しい世界この幻想に酔いしれて私は ただ 身を委ねるでも…このひとときの安らぎに浸っているだけ…現実は 何一つ変わらない引き裂かれた心はもうモト...
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シンデレラ

魔法使いさん。あたしにはもう、綺麗なドレスもガラスの靴も必要ありません。かぼちゃの馬車もいらないです。もう必要のないものだから。いつからだろう、運命や奇跡を信じ始めたのは、シンデレラみたいに毎日神様に祈るようになったのは、『いつかこの思いが...
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どうしちゃったのマイピュアネス

どうしちゃったのそうか行く手を遮られてけむに覆われて自分を見失っているんだないいかいおまえはピュアネス持っていてもひとりじゃ生きられないおまえは世の一員でしかないんだ不埒な輩に会おうとも恥ずかしくない自分の務めを果たしてこそおまえのピュアネ...
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醜い自分

今日も現れた自分の中の醜い自分笑顔で愛想振りまく自分とは真逆な醜い自分は突然現れてこの胸をかき乱す人を恨んでみたり妬んでみたり誰かのせいにしたり自分でも大嫌いな醜い自分それも自分………分かってる………からそんな自分に必ず打ち勝つ事にしている...
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声を上げろ!

苦しかったら声を上げろ!助けを呼んでもいいんだ恥ずべきことじゃない思いはきっと届くはずさ
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孤独

あなたはあなたを孤独だと思う私は私を孤独だと思うあなたはあなたを不幸と思う私は私を幸せと思うあなたは失敗を嫌う私は失敗を求めるあなたは嫌われるコトを憎む私は嫌われるコトを感謝するあなたは孤独を愛さない私は孤独を愛するあなたは孤独を遊ばない私...
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ミルキーストロー

凝り固まった自分の中をストローで吸い上げてやわらかくもっとミルキーに天の河はミルキーウェイ進みたい道はミルキーマイウェイ
心の詩

変えるんだ

否定されるのが恐いか?まっすぐに自分を見つめて君が変えるんだ普通を揺るがすほどの強烈を隠すことをしないで何度も何度も心中でその疑問を問い詰めさせるように
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いつかなんて

”いつか”なんてないんだ今という時間しか「ごめんね」「ありがとう」そんな小さな言葉でも思い切り伝えるんだ僕らはいつまでもいれない明日死ぬかもしれない伝えきれないこの溢れる想いが「好きだよ」「愛してる」照れ臭くとも伝えよう今しか出会えないんだ...
心の詩

I love you.

夜空を見上げてお月様が出ていたら、「月が綺麗ですね」と言って欲しい。そうしたら「月はずっと綺麗ですよ」と返すから。なんだっていい、なんだっていいんだけど、ふたりを表す言葉なら、どうせなら綺麗なものにしたい。夏目漱石がどんな気持ちでそう訳した...
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青い鳥

いつも謙虚にいつも誠実にいつもあなたの傍らにしあわせの青い鳥
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いってきます

いつも不安な平日の朝あれ、でも今日はそうでもないやたまにあるんだよね、こういう日ずっと今日みたいな日が続けばいいのに他の人たちは僕とは逆の日々を送っているのかも知れないでも、僕と同じ人も当然いるよね?みんなお疲れ様それじゃあ、今日もいってき...
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焼肉

僕は焼肉好きだけど牛と豚たち嫌いだろ僕は焼肉好きだけど喰われる方はゴメンだな僕は焼肉好きだけど口に広がる誰かの命僕は焼肉好きだから明日も生きる それだけさ
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ミッドナイトクロス

互いを想う気持ちがわずかな時間差となって画面上にと現れたミッドナイトクロス真実が交錯する
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ミニマム―ン

聞いてよミニマム―ンたくさんあなたに魔法をかけたのにそれはやっぱり 切なくて明け方のadolescents 何も知らないまま ただあなたが恋しくてそこにあなたがいるそれだけでよかったはずなのに手を伸ばせばあなたに…そして その小さな願いさえ...
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生まれ変わる一歩

私は今ビルの屋上にいる上から見る町の景色雲ひとつない青空私は生まれ変わる猫や虫や魚じゃない豊かで幸せな人間として生まれ変わる私は蝉のようにサナギのように脱け殻を脱ぎ捨て素敵な生物として生まれ変わる私は色んな期待を込めて生まれ変わるための『一...
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評価

周りの評価ばかり気にしてさ疲れないかい周りの評価なんてどうでもいいのさ現実をしっかり受け止め自分らしく生きてりゃそれでいいのさ
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こころのめもりー

もう好きじゃないと思っていた君を忘れたくて、わざと会わないようにしていた長い時間をかけて少しずつ君があたしの中から消えていたなのに、一瞬でも君に会って一瞬でも言葉を交わすだけてあたしの心はまた君に恋をするまた君への想いが始まる終わりかけてい...
心の詩

君との日々 今ここに3

消えてしまった幸せな日々あたしは役に立てなかったその悲しみや、その幸せをほんの少し背負えたなら君は隣にいてくれたのかな?何を想ってこの世界を生きてきたの?
心の詩

君との日々 今ここに2

君の空はまだ曇ってる?それとも今はもう晴れ渡っているのかな?この世界は君には冷たすぎたねそれでも君がどこかで生きてくれるのなら幸せでいてくれるのならあたしの哀しみなんて大したことではないんだ
心の詩

真実という処方箋

知性あるもの、気高きもの、美しきもの、明るきものは仮説と断言と、疑問符の世界を生き知性なきもの、汚らわしきもの、みにくきもの、暗きものは雑然と迷妄と、盲目の世界を生きるこれは真実という処方箋突きつけられて貴方は、どちらを選ぶ?もし貴方が後者...
心の詩

昼の月

気が付くと うつ向いているだから空を見上げてみたこんなにも空は青かったんだいつから見ていなかっただろうそしてその傍らには 白い月・・・そうか・・・今の私はあの 昼の月居るべき場所はここじゃないのにあの頃の光を求めて今もここに留まっている・・...
心の詩

スヌスムムリクへ

スヌスムムリク自由を愛する旅人よいつか僕にもできるだろうかそんな自由な生きかたがスヌスムムリク家族を愛する旅人よいつか僕にもできるだろうかそんな大切な存在がいくら君のようになりたいと願っても僕にはどうしても叶えられないいくら君と一緒に旅をし...