暗い詩 ダミー イミテーションの光で 輝いているのは13の頃から 僕はDummy ものも言えないお人形 フェイクの笑顔と 宝石みたいな言葉たち 貼り付けて付き合っても むなしくて あぁ… 「ここ」に戻ったら やっぱりぽつり独りきり 僕はDummy ものも言... 2025.01.12 あたつ 0 暗い詩
暗い詩 【風早】 ・ 海が泣く 風が鳴る 鳥が飛ぶ 人が来る 風早の地名をもった この入り江を風が走る 鳥は翼をちぎられて 海の蒼さに消えていく 人は望みを断ち切られ 海の深さを憧れる 海鳥の歌にあわせて 波は呪いを繰り返す 人のまなこは射抜かれ... 2025.01.09 スピカ 1 暗い詩
暗い詩 愛 愛は何処に売っているんだろう 売買いされているなら僕も愛を買わないと... 愛されるのに許可が要るのだろうか 愛されるのに資格が要るのだろうか 愛されるのに権利が要るのだろうか 上部だけの言葉は愛と云うのだろうか その前に愛を買わなくちゃ ... 2025.01.09 紫陽花 0 暗い詩
暗い詩 【何度でも歌う】 ・ 心はいつも 嘘を重ね着して強くなる 逃れられないならば 何度でも歌う 虹をくぐる鳥よ―― 黄泉を恐れぬ蝉よ―― その閉じた目で 私のために泣いて ・ ・ 記憶を秘めた螺旋を 刃物よりも恐れてる 冬にまかれた種は 契りを疑う 海をわた... 2025.01.08 スピカ 0 暗い詩
暗い詩 冬の雨の終わりに 頼りない愛してる 消えてしまいそう 冬の雨の終わりに 頼りない愛の証し 霞んでしまっても 冬の雨に打たれて 暗い空は心模様 あなたにとって 他愛のない時間 あたしにとって 宝物の様でした 頼りない愛を誓う 忘れられない日々 冬の雨の終わりに... 2025.01.02 キッド 0 暗い詩
暗い詩 【闇の果てへ】Allegro assai ・ 泣き濡れた町を 出れば逃れられる 行き先も知らず 飛ばせ 闇の果てへ アクセルを踏み 悲しみこらえ 逃げる逃げるアクア 養鶏場の前のカーブで 猫をはねたけれど 咎める人もいないのね ・ ・ 未練だけ残し 砂を噛んだタイヤ 反射して襲う ... 2024.12.31 スピカ 0 暗い詩
暗い詩 【恒星の記録】 ・ 帰らない時なら 私はいらない 死んだ記憶なら 帰れ恋人なら 淋しい私に 声を分けてくれ 昔のように 選ばないで 私はかなり希薄 飾らないで あなたはきっと微弱 東雲の時まで シノノメ 起きて 観てるから 星たちの空を記録して... 2024.12.28 スピカ 0 暗い詩
暗い詩 【吐血】 ・ ほんとの愛ならば 永遠に変わらぬと トコシエ 誓いの血を吐いて てのひらに擦れ ナスレ そんな細い腕で 誰を抱きしめられると言うのか 吼える獅子のごとく ホエル すべての軛を壊し クビキ 走り出せ ・ ... 2024.12.22 2024.12.23 スピカ 0 暗い詩
暗い詩 冬の雨の終わりに 頼りない愛してる 消えてしまいそう 冬の雨の終わりに 頼りない愛の証し 霞んでしまっても 冬の雨に打たれて 暗い空は心模様 あなたにとって 他愛のない時間 あたしにとって 宝物の様でした 頼りない愛を誓う 忘れられない日々 冬の雨の終わりに... 2024.12.20 キッド 0 暗い詩
暗い詩 昨日に戻りたい 明日がくるのって辛いです。 あなたといた時間が 遠くなっていくような気がするから。 誰かがあなたの存在を 忘れてしまうような気がするから。 …あなたが生きているときは 明日がくるのとっても楽しみだったのになぁ。 今では楽しみじゃない。 むし... 2024.12.20 涙 0 暗い詩
暗い詩 【チャルダッシュ】5final ・ 僕は君の堕落を願う 君の夢を根絶やしにする 君は僕に呪文をかける だけどそれじゃ僕は死なない 泣きながら刺し殺し君を黙らす 朝の街に死体を捨てる その瞬間に君は目を開け 低い声で僕の名を呼ぶ ・ ・ 僕は安い洋酒で眠る 君の夢を見たくな... 2024.12.19 スピカ 0 暗い詩
暗い詩 【チャルダッシュ】4 ・ 朝霧が涙に混じる 君以外見えなくなる もう一度髪をほどいて 僕の横で寝てほしい よこしまなまなざしよりも 純愛は始末に困る それはその言葉自体が 偽善の手垢まみれだから ──記憶の画布のうえに 悲しみの裸婦を描こう── Philosop... 2024.12.18 スピカ 0 暗い詩
暗い詩 【チャルダッシュ】3 ・ 泣きべそをかきながら あなたが走る 夕暮れを信じない あなたが走る 君がいま死んだって悲しくないと 強がりを繰り返す負け犬のあなた 夢をover ride! 踏みにじれ全て もう誰の言葉も信じちゃいけない 悲しみだけ集めて微笑む そんな... 2024.12.17 2024.12.18 スピカ 0 暗い詩
暗い詩 【チャルダッシュ】2 ・ もう夢をすべて見尽くしたと思うなら そっと私の肩を抱いてほしい それであなたが白痴のように喜ぶならば もう私は土に還ってしまいたい 走れ 走れ 二度と光がささない道を 走れ 走れ 冷たい水に肌を切らせて ・ ・ もう誰も信じてくれないと... 2024.12.17 スピカ 1 暗い詩
暗い詩 学習能力0 神様は俺に何を望んでいるんだろう 何も望んでないのかも知れない そもそも神なんて存在しないのかも・・・ なんで俺泣いてんだろ? なんで俺同じことを繰り返してんだ? なんで俺だけなんだ? なんで俺ここに居るんだ? もし神様が存在するなら 何か... 2024.12.13 嘘月 0 暗い詩
暗い詩 愚者 人間1人1人に 生まれてきた理由があるって 言うけど じゃあ俺は? 俺の生まれてきた理由は? 俺の生きてる価値ってあんの? 俺がここに居るのは何で? もしかして 俺の生まれた理由は 【傷付くため】ですか? 誰かが幸せになれば 誰かが不幸にな... 2024.12.12 嘘月 0 暗い詩
暗い詩 【琥珀】 ・ 記憶を 地図の上で確かめ 印を打つ謎解き あなたはどこなのか わからない 地底に潜む琥珀の嘆き 声にならぬ愛 黄金を掘る人の 砂のような涙を 吸い上げ色を獲る 琥珀たち ・ ・ 再び 鑿をふるう旅人 ノミ 疲れ果てる神々 あち... 2024.12.11 2024.12.15 スピカ 1 暗い詩
暗い詩 【月が走る】 ・ 夜を走るなら 月に背を向けろ けばだつ心に 月は優しすぎる 楔を打ち込め クサビ 胸の真ん中に 呼び捨てにできる 名前はもうない 澄みし水よ 光を受けて 翳る心に灯る 歌に変われよ みな幸ある人でいるか 流れにまかれる影でない... 2024.12.10 スピカ 1 暗い詩
暗い詩 【続・死に至る病の子守唄】 ・ おやすみなさい ぼうや こんな寒い夜は 強く目を閉じて 耳もふさいで おやすみなさい こんな唄など聴かず 怖・・・楽しい話もせずに 夜明けの向こうのつらい明日を 気に病みなさい 恐れの夜は まだ信じたい 夢の残滓 引き結ぶ絆 おやすみな... 2024.12.08 スピカ 0 暗い詩
暗い詩 【死に至る病の子守唄】 ・ 夜が明ける 夜が明ける さあ目覚めなさい さあ目覚めなさい 話しなさい 話しなさい 今見てた夢をささやくように 涙の形の小さな雲が 夜明けの空に消え入るまえに ・ ・ 悔やみなさい 悔やみなさい 死んだ人たちを 思い煩って 信じなさい ... 2024.12.08 スピカ 0 暗い詩
暗い詩 【伝書鳩】 ・ 白い鳩が闇を裂いて 眠り深い街をよぎる 黙ってられるほど 私は強くない 手紙の重さは 私も知っている ・ ・ 風に乗れる低い空を ずるい鴉は選ぶはずよ カラス 愚直な目的が 鋼の羽根にする ハガネ 蝋だけ固めた ... 2024.12.02 2024.12.03 スピカ 0 暗い詩
暗い詩 報われない努力 どれだけ 君の為に 努力をしたでしょう。 君の前だけでも 可愛くいたくて 君の前だけでも 笑っていたくて でも どれだけ手をのばしても 届かなかった どれだけ努力しても 届かなかった 私のこの思い。 ねぇ どうしたらいいの? 2024.11.30 ゆあ 0 暗い詩
暗い詩 自分が嫌い かわいくない自分が嫌い 素直になれない自分が嫌い この恋をあきらめようと努力してる自分が嫌い 偽りの自分を作っている自分が嫌い 無理して好きな人をつくる自分が嫌い あたしの心に 住みついたままの君 お願いだから出て行って あたしがあたしじゃ... 2024.11.29 美架琉 0 暗い詩
暗い詩 【森は囁く】 ・ 森を駆けまわる娘たちは 美しい脚と心を持つ 光れ ほとばしれ 森のいぶき 肌をさらす娘たちの髪を揺らせ 真実のいぶき 二畳紀の夢を見ているよう 人類はやがて愛に届く ■ ■ 歌をくちずさむ娘たちは 美しい指とかかとを持つ とがれ 透きと... 2024.11.28 スピカ 0 暗い詩
暗い詩 こわい色 夜に浮かぶ どこから光る 赤い輪っか にじんで ぼうっと照らすから ただ闇 よりも なおこわい ふわふわ頼りない 足取りで ふと 八本足 蜘蛛の巣に 引っかかる 黄色に黒の縞模様 肩にぽとり 危険信号 ぞっとする 見渡す限り白い空間 盲目に... 2024.11.19 あたつ 1 暗い詩
暗い詩 このまま消えてしまいたい 久しぶりに大勢の人の前で話をしました 元々口下手な僕ですから うまく話ができたかわかりませんが なんとかその場を乗り切りました 帰りの電車の中 僕はもうヘトヘトでした 自分の話したことを思い出したら 自分が嫌になりました このままどこかに消... 2024.06.30 吉木草平 0 暗い詩
暗い詩 暗闇の世界 痛いくらいに突き刺さる君の甲高い声。 頭がガンガンする。 君と生きていくのが辛い。 そんなことで君を明るい世界から暗い世界へ導いた。 「お前、何やってるか分かってんの?」 お前に言われる筋合いは無い。 そう思っていた。 でも、気づいてしまっ... 2024.06.08 榮斗 0 暗い詩
暗い詩 私は全てを諦観す どんなに沢山愛しても 愛されるとは限らない どんなに沢山求めても 与えられるか分からない そんな日々をダラダラと 惰性で過ごす毎日だ 私はこんなに働いた だから沢山下さいと そんな事を望んだところで 誰も私に与えない 努力は人を裏切らないと... 2024.03.13 真理亜 0 暗い詩
暗い詩 「別れよう」の一言は 1回目のケンカは バカバカしいかわいいケンカ 2回目のケンカは 少しだけ本気のケンカ 3回目のケンカは 相手のことを考えながらも お互い言いたいことを言ったケンカ 4回目のケンカは 相手のことを何も考えず 傷つけ合ってしまったケンカ 何回ケ... 2023.10.23 浦まる 0 暗い詩
暗い詩 臆病なの?? 好きな人を見ると逃げる自分がいる。 どうして逃げるかわからない。 だけど怖がって嫌になって逃げる自分がここにいる。 むこうはなにもしていないのに悪く言う自分がここにいる。 言いたくないのに言ってしまう―。 なんで?? どうして?? 自分に問... 2023.10.19 ちゃこ 0 暗い詩
暗い詩 誰よりも想っているのに 君の全てを誰よりも君のことをこんなに想っているのに 誰よりも想っていると自信はあるのに なぜだろう 君に想いはどうしても伝わらない こんなにも好きって想っているのに・・・ 伝わらない… もう僕の隣には君はいない 今日も僕は君に溺れていく 2023.10.14 仁美 0 暗い詩
暗い詩 道具 あたしはあなたの道具じゃない 使われてるって分かってるけど 笑顔になるんだよ… ねえ…なんで そんな気持ちなのに 偽りの甘い言葉や 叶うことのない約束を 簡単に口にするの? そんな言葉うれしくないよ… 欲しくないよ… 2023.10.13 おれンぢ 0 暗い詩
暗い詩 同情。 手が届かない。 もぅ少しで貴方に手が届きそうなのに。。届かない。 こんな悲しい事なんてないよ。 届かなくて、もがいている私の手をそっと、優しく、貴方はとってくれたね。 でも、嬉しくないょ。 貴方は優しいから私の手を、掴んでくれただけ。 同情... 2023.10.06 (◆UvU+pq圉*.* 0 暗い詩
暗い詩 金木犀 「すきだよ。」 そう言えればこんなに苦しい思いをしないですんだのかな? 「ばいばい。」 そういってくれれば私もあきらめる事ができたのかな? ずっと一緒だと思ってた。 急にいなくなる君。 「今、どこにいるの?」 この声も 「逢... 2023.09.26 榮途 0 暗い詩
暗い詩 勇気のなさ。 『ごめん……俺、好きな人がいるから。』 あぁ。 これで何回目だろう? 告白して、この答えを聞くのは…… ……なんて夢を最近よく見る。 君に告白する最後かもしれないチャンスが 3月になれば訪れる けれど 告白してそんな答えが返ってくるのが 私... 2023.09.19 美鈴* 0 暗い詩
暗い詩 涙 涙が流れてとまらなくなったとき あなたを思い出してもいいですか? 涙が流れてとまらなくなったとき あなたの胸で抱いてくれますか? 涙が流れてとまらなくなったとき あなたも一緒に泣いてくれますか? もしその涙があなたに傷つけられて流れたら 私... 2023.09.13 藍 0 暗い詩
暗い詩 忘れられたら幸せなのに。 あなたのためについた嘘。 初めて自分以外の人のために嘘ついた。 私といるとあなたは幸せになれないから。 あなたの事彼女っていう立場で縛りたくないよ。 私にとっての幸せはあなたが幸せになる事。 それ以上何も望まない。 私ね、もう生きられないの... 2023.09.12 sara 0 暗い詩