君にとって私だけが特別なんだって思ってた…。
知らない間に隣にいることが当たり前になってた…。
私には君。
君には私しかいないんだ。
だから私達は永遠に一緒なんだって。
そんな夢物語をずっと信じてた。
君とだったから…。
もしもこの世に2人だけだったら…。
君だけを見つめて君だけを想って
永遠に君に恋をしていられたのに…。
でも君の気持ちも
私の気持ちも
永遠じゃないんだよね…。
今になって
そんなことに気付くなんて
私本当にバカだなぁ…。
だけどね
そんな私でも
ひとつだけ分かってたことがあるんだ…。
それはね
君のことが本当に大好きだったってこと。
後悔する明日より
今のゆるぎないその気持ちが
未来をつくるんです。
辛いとうつむく前に
少しだけ勇気を出してみて下さい。
そうすれば後になって
大切なものを失って
前に進めなくなることはないでしょう。
この無力な私のように…。
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