暗闇の中を一人でさまよっていた
そのとき一筋の光が射し込んだ
その光は、暗闇の中にいた僕には
眩しすぎたんだ
だから、君に触れることも
君に伝えることも
君を見つめることさえも
出来なかったんだ
だけど君はゆっくりでもいいと
言ってくれたけど
僕にそんな余裕はなかったんだ
早く君に触れたくて
早く君に伝えたくて
早く君を見つめたくて
焦っていたんだ
君がどこか遠くへ行ってしまうような気がして…
神様はきっと、君がかわいそうで
僕から引き離したんだね…
今度会ったときは、『ごめん』じゃなくて
『ありがとう』って伝えたいな…
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