私…あなたが居なくなって一度も泣かなかった…。
あなたが居ないのはすごく辛くて、寂しい…。
だけど、あなたは限られている命の灯火を消そうとしなかった…。
長い命なんかよりあなたは夢を叶えようと自分の命を精一杯生きて…。どんな辛くてもあなたは…優しい笑顔を絶やさなかった…。
なんで??なんで男の子は強いんだろう??どうして強がるんだろう??と思ってた私…。
今やっと気づいたよ…あなたは辛いのに笑っていた理由…。
あなたは強がっていたんじゃない…幸せだったんだよね??
自分が愛している家族や友人に囲まれて…あなたの夢は結局叶わなかったケド命なんかより「後悔したくない」と夢を選んだあなたの最後の顔はすごい幸せそうだった…。
ひたすらに前を見て傷つく事を恐れずに生きたあなたの人生は輝いていたね…。
そんなあなたをかわいそうとか同情で私は泣いたりしないよ??あなたは幸せだったんだもんね??
残されてしまった私は不幸な女の子じゃない…
あなたが私をどう思っているのか結局分からないまま…
だけど私は全然不幸じゃない…誰よりもあなた一人を愛したから…私あなたみたいに幸せになりたいな…強くなりたい…
だけど今になって気づいたの…辛くても寂しくても強がって笑うのは全然幸せなんかじゃないし、強くなんかない…
人は誰でもたまらなく辛くなる時があってそれを助けるのは人なんだね…あなたは居ないけど…あなたの代わりなんて居ないけど…私には私を思ってくれる人が居るから…
無理に強くなんかなろうとしないで…私幸せになるよ…
あなたは私に孤独や寂しさを残したんじゃない…
あなたはたくさんの大切な物を残してくれた…
それは強さとかじゃなくて幸せになろうとする心…
大切なモノをアリガトウ…
生きてくれてアリガトウ…
見ててね…私誰よりも幸せになるから…あなたのように…
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