ある日突然
夢を追って遠くへ行ってしまうキミ
駅のホームで
視界がぼやけてるアタシの手を
ぎゅって握ってくれた優しいキミ
顔を上げれば
アタシの大好きな愛しい笑顔があった
ホームに
アタシたちを離してしまう電車が来た
すると
突然キミは立ち上がって
こう言った・・・
「わがままでごめんね。離れてても愛してるよ」
優しい笑顔で
安心する声で
温かい腕の中に
アタシをすっぽり包み込んで…アタシの頬に
温かい
でも
冷たい
雫が落ちた
神様…ずっとアタシを
彼のそばに居させて下さい
何よりも
愛しい
大切な
ヒトを
連れていかないでください。
それは
わがままな願いですか?
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