優しすぎる君へ

君に伝えたいことはいつも
頭の中でぐちゃぐちゃになって
口から出る言葉は思ってもないことで

それで傷つけたとしても
君は毎回 「ん、ごめん」 って言う

そんなこと言わせたいわけじゃないんだよ
そんな顔させたいわけじゃないんだ

「僕が悪いんだよ」

これを言わす私に
側で支えたいなんて言う価値あるのかな

そんなこと考えてたら、
また最初に戻って頭の中ぐちゃぐちゃからはじまる

その繰り返しの中で

「君じゃなきゃだめなんだよ

そろそろわかれ」

頭の中にあった、ぐちゃぐちゃになった言葉が
全部消えた気がした

君の言葉で私は今、ここにいるよ

「ありがとう 」って、

言う前に勝手に出てきた言葉

「好き」


コメント