君に夢中

「本当に君の事
好きなのかな?」

そう考えてた夜が
あった。

それに君が好きな僕は
キレイなままで
いられない。

君の前だとすぐ嫉妬
したり嫌なやつに
なっちゃうから…

僕は諦めようって
思った。

君を好きな事は
いつも僕にとって
マイナスな気がして
たから…。

その夜、夢を見たよ。

僕の決心を揺るがせる
君の夢。

よく覚えてないけど
君が僕に
「好きだよ」って
言ってくれたのは
覚えてる。

夢の中の君は
いつでも僕に笑い
かけてくれたね?

僕の夢は夢の中に
そのままあったよ。

やっぱり僕は
君の事が好きみたい。

だって僕は確かに
君の言葉に幸せに
なったから。

それが夢であった事が
悲しかったから…。


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