鍵をかけた宝物

君のことが大好きだった。
実際言うと
まだ好きなのかもしれない。
僕はこんなに君が
好きなのにどうして
君はあの子なの?

君は笑うと太陽のようで
つかもうとすると
雲みたいな人だった。

ボロボロで泥臭い僕。
キラキラしてて純粋な君。
どう考えても合わない
けど
そんなの関係ないと思えるくらい
大好きだったんだ。

君のおかげで毎日が
楽しかった。
ドキドキしたり
笑ったり泣いたり…
全てが僕の宝物。
宝物はそろそろ箱に
入れて
鍵をかけてしまっておくね。

もう空けてしまわない
ように…


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