《一緒に見た花火と
冗談ぽく笑う君のその笑顔が
愛しくて愛しくて
終わりなんて言葉
できれば一生聞きたくなくて…。》
大きな花火大会の日。
そんな日君と行くことになった祭り。
散々人のこと罵って
馬鹿にしてたくせに。
なのに、
私には1円も使わせてくんないし。
お面とか
りんご飴とか
わたあめとか
欲しいもの全部全部買ってくれるし
さりげなく
歩調とか合わせてくれてるし
そんな君は
花火に釘付けだし、
笑った顔初めてだし、
なんだかんだ言いながらも
文句言ってたくせに
家まで送ってくれてるし
なんなの、ばか、、。
ほんと君の行動意味わかんない、。
けど嬉しかった。
家までの道のり
ずっとこの時間が続けばいいのにな
なんてガラにもなく思ったりしてた。
幸せな時間ありがと。
また来年も花火大会、ご一緒させてくださいっ!
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