「ばいばい」

「友達だから」

この言葉で私の心は

凍りついた。

涙なんて出なかった。

でも

笑う事も出来なかった。

「ばいばい」

貴方の背中が

遠ざかっていく。

「待って!!」

なんて言えない。

貴方の背中が

闇の中に消えた。

私の頬を

一粒の光が

流れ落ちていった・・・


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