君にささやく私

  君はもう忘れた?     寂しくなんない?
 私はまだ貴方を想うと   胸が苦しくなるんだよ
 涙を千粒流したとしても 君の事を忘れられないの
 貴方を想う気持ちは今も昔もきっと変わらないんだ
 あれからずっと私のココロは砂漠のように乾いてる
  ひとりきりにしないで…君の側にずっといたいの
  ずっと貴方の側にいる事があたり前だったのに
   ぎゅって抱きしめてキスをしてもらう事だって
    見つめ合う事だってできないんだよねぇ?
     何回涙をながしたって足りない程ね
      さみしくてつらくて切ないんだよぉ
       なのに…君のいるこの空はさ
        どうして…こぉんなにもね…
         広くて蒼くて澄んでて…
          手が 届かないほど
            高いのかな?
 貴方がいた頃も今みたいに私は君を見上げていたよね
   そう貴方は今も私を天空から見てるんだよね?
   

    今日も私は貴方に背伸びしてキスをする。 


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