君と初めて出会ったとき
心がトキめくような、
心が惹きつけられるような、
何かを感じたんだ。
君に初めて触れたとき
何だかもどかしいような
どうしようも出来ない気持ちになった。
それから僕は
君と一緒にいるうちに
気づいてしまったんだ。
ずっと一緒にいたい。
ずっとそばにいたい。
だけどそれは、
苦しくて、切ない気持ち。
君と出逢った僕は
初めて「恋」に落ちたんだ…。
うららかな春の日に舞い散る桜も、
太陽に照らされ泣き止まぬ虫たちも、
寒さを誘ういちょうの葉っぱも、
あたり一面に降り積もる雪も、
すべてが愛おしくなった。
今まで、どんなものも
欲しいと思わなかった僕が、
ここまで欲しいと思ったのは
「君」だけなんだ。
健気で素直で、愛らしい君。
だけど、
もう君とは離ればなれになってしまう。
今にも胸が張り裂けそうなくらい
辛くて苦しい。
だから最後に、覚悟を決めよう
僕は君に云う。
「永遠に、あなたを愛しています。」
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