「夢」

儚い夢の記憶と消えそうな声

側で微笑む君がいた

まるで昨日の事のように憶えている

分かち合う喜びも

奇跡のようなあの出逢いも

今では雲に隠れる月のよう

薄れてゆく記憶の中で

君だけは心の中でいつまでも咲かせていたいから


コメント