あなたがこの右手を強く握ってくれてるから

    今日も夕日が‥少し寂しそうに
      ビルの裏に沈んでゆく
    今日もぁたし達はゆっくりと
  2人でぃる時間を大切に刻むように歩く
     ぁたしがぁなたのものに
    ぁなたがぁたしのものになって
      ぁたしはその幸せを
    秋の風と共にゆっくりかみしめる

     強い風で大きな幹が揺れ
    紅葉を始めたばかりの葉っぱが
    あっけなく散ってしまっても
     握る手はよりいっそうかたく
    決して離れることなく結ばれて
    ぁなたのぬくもりはもっと強く
     ぁたしの右手に残るだろう

       けれど夜に吹く
   お風呂上がりの濡れた髪には少し肌寒い
     かすかな風を感じたとき
      無性に逢いたくなる
      さっきまでのぁたしは
     「永遠」を信じるくらい
    ぁなたと堅く結ばれてぃたのに
    どぅして今手のひらに残るのは
     ぁなたがぃなぃ寂しさなの?
  
     ぃつかぃつか年を取って
     ぁたしは「大人」になって
    どぅしよぅもなく泣きたい夜を
     隣に誰かがぃなくても
  独りで乗り越えられるよぅになったとき
     ぁたしのメールの受信箱には
    まだぁなたの名前はぁるのかな
  
     だけどぁたしは信じたいの
     本当の「永遠」はなくても
     「永遠」を語る人はぃる
      だから信じてみたいの
       ぁなたとぁたしが
   「他人」になる日はきっと来ないよ
       そぅ想い続けるの
      これからのぁたし達に
   どんなに強い風や寂しい風が吹いても
       ぁたしはそぅ想うの
       ぁなたがこの右手を
      強く握ってくれてるから


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