いつものように
いつもの時間に通る場所
君が居た
その場所を通り過ぎる瞬間
耳に入った
なつかしい名前・・・
違う場所に行ってしまった
君のことを話す人達
何度も
何度も
心の中で呼びつづけた
愛しい名前・・・
・・・ほらね
だから だめなんだ
ここに居る限り
こうやって私は
君の面影に
胸を締めつけられる
前を向いて
1歩踏み出しては
追い続けた君の世界に
また
連れ戻される・・・
時よ動け
もっと早く
薄れゆく記憶を、
残りの記憶すべてを
今すぐ消し去って欲しい
そろそろ 私
歩き出したい・・・・・・
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