悪夢。

悪い夢を見た

最初から夢だとなんとなく分かっていた
私は友達と買い物をしていて
なぜかそこで君と会った

君の隣には
知らない女の子がいた

私は恐る恐る聞いてみたんだ
君は申し訳なさそうに答えた

「ごめん」って

涙が溢れて止まらなかった
それは悲しい夢でも
飛び起きた現実でも
同じだった

泣いてたのは
寂しかったからじゃない
怖かったから

いつかあんな日が来ることが
そして

これでやっと
諦められると

夢の中で少しほっとした自分の心が

怖くて怖くて仕方がなかった…


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