時刻のいたずら

振り向きざまに微笑む君の笑顔
長い髪が風にゆれて小さな肩へ流れる
あれから君は変わっただろうか

夕焼けがかすんで見える思い出と共に
もう一度あの笑顔見れるだろうか

白くかすんで見えるこの大空と大地で
私のスクリーンが閉じてしまう前に
こんなきれいな景色も何もかも

夜になる前に君と逢いたい
でも間に合わないかもね・・・
このうたに気づく日までは・・・

君の好きだったうたは今ではこころに響く
せつなく淋しく・・・
許されるわけのない君との出逢い
うたのように静かに希望は消えてゆく

何もかもあの頃のままの私を残したまま
いつの日かとどく思いをうたにのせて


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