夢でまた

ひとりは寂しい
寂しいから夢をみる
夢は幸せで残酷だ
絶対に叶わないものだから

いくら逢いたくても
彼女には逢えない
それでも手を伸ばす僕は
きっと愚かなのだろう

僕は夢をみる
この世界を軽蔑して
そして目を閉じる
彼女にまた逢う為に