居場所

また、ココを訪れるなんて

あの頃は思ってもいなかった

消え去ることだけを考えてた

朝の眩しい青空にさえ怯えた

痛むことに疲れ果てた日々

本当は、誰かに聞いて欲しかった

大切なものを見失って

愛することが怖くて逃げて

膝を抱えて俯き塞ぐ毎日でも

また、訪れてもよいですか?

私のことを話しても…

大切なもの全てが曲って見えて

涙の意味さえ忘れてしまっても

またココに訪れてもよいですか?

昔のように謳ってもよいですか?


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