君にさんざん冷たくしてきた
自分がいた。
君はそんなことを
する人なんかじゃないことも
自分が1番分かってる
忘れたい。
それだけだった。
自分の人生に君はいらない。
消したかった。
あたしと別れてすぐに他の子と
関係をもった君に
信頼という言葉に恐怖を感じるようになった。
そして、あたしが1番恐れていたこと。
君はもう一度あたしに恋をした。
ねぇ。
このままいつまで連絡を
とるつもりですか?
いつまで《好き。》
というつもりですか?
いつまで《待ってる》
なんていうつもりですか?
君はもう彼氏じゃない。
苦しくて、泣きながら
メールを返信しない
あたしの気持ちを………
君はこれっぽっちも
分かってないんだ。。
無理に大人になったあたしに
子供みたいにしがみつく。
一緒に花火を見たかった。
ただ笑いたかった。
ただ抱き締めたかった。
もうそんなこと言わないで。。
君も苦しい。
あたしだって苦しいよ。
もう一度だけ。
もう一度だけでいい。
俺を信じてほしい。
そしたら俺はお前を絶対に
幸せにする。
離さない。
守ってやる。
お前を絶対に笑顔でいさせるから。
君じゃない。
他人でもない
その言葉を…………
誰よりも………
誰よりも………
誰よりも……
《信じたかった。》
でもあたしの答えは
《信じられない。》
自分が憎いよ。
嫌いだよ。
やり直す可能性さえも
信じなかったあたしは
本当に最低でした。
あたしだって……
君が差し出した手を
握りしめたかった。
涙を拭ってくれる手が大好きだった。
先を歩く君の背中に
飛び込みたかった。
顔や態度にださないくせに
すごい照れ屋なところとか……
君の全てが大好きでした。
そして、今日。
『俺、もうお前のこと
あきらめるから。』
そんなメールが届きました。
あんなに嫌ってたのに……
あんなにしつこい君を
拒んできたのに………
戻れないと言ったのは
あたしの方なのに
どうしてこんなに涙が
溢れるのですか……?
自分がよくわからないよ……
うっとおしいと感じていた
毎日のメールが…………
用もなしにかかってくる
電話が………
いつのまにか当たり前に
感じていたことに
あたしは気づかなかった。
それなのに
あたしには君が必要なんだ。
そう認めることができない。
君はきっと
このままあたしのことを
好きでいることに
躊躇いを感じたのですね。
君の心の中でも
けじめをつけたいときが
やってきたんだろう。
やっぱり君に冷たくしてきて
よかった。
電話もでずにいて
メールも返信しないで
正解だった。
いつかは君も
あたしも
お互いがいない世界で
暮らしていかなければ
ならないんだから…………
もう君に惚れない。
って、頑張ってきてよかった。
そう思えずに
君に少しでも気持ちが
向いてしまったら
涙は今の何倍かな?
あたしは、他の人のことを
好きになりかけても。
どこかで君を
忘れられずにいたこと、
君は知らないでしょうね。。
だから
ありのままを出せずに
いました。
たくさん数えきれないほど
すれ違って、すれ違った。
やっぱり君に出逢えてよかった。
そして
君の隣につく、新しい彼女と
幸せになってください。
さよなら。
今までありがとう。
今日
君との恋が終わった日。
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