君のラケット

土曜の午後 都会の片隅のテニスコートで

君は 弾むイエローボール 追いかけてた

レシーブエース 誰にも負けない 情熱

君のテニス愛は きっと 世界一

だって 君の右手には いつも 味方がいるよ

そう どんな球でも 打ち返せる 魔法のラケットさ

日曜の朝には 早起きして 君と二人でテニス

輝く太陽 そして潮騒と 磯の香りに包まれて

ウェディングベル なかなか鳴らせなかった 二人だけど

ぼくの君への愛は ずっと 宇宙で一番

だって ぼくの隣には いまも 大切な君がいるから

明日 そして未来へと 二人 煌めきながら ずっと...


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