下弦の夜 心の詩 2025.02.25 時よ静かに 音をたてないで あの人が去ってしまうから 朝がきても あの人に教えないで 絡めた指を 私 まだ離せないでいるから それでも空は 静かに終わりを告げる 私は目を瞑り 夜の闇に消える 次に出会える 下弦の夜まで
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