ひとの道は、誰しも終わりがある。
ゴールがどこかは分からない。
でもみんなゴールに向かって歩いてる。
平坦な道、デコボコな道、急な坂道、
その道の所々に、愛が転がってて、
その愛に支えられたり、傷つけられたり。
転がってる愛の数や大きさは様々だけど、
誰しも必ず、それを見つけて拾って歩く。
スタートすぐに見つける愛は一生離せない。
途中で見つけた大きな愛だけを持ち続ける事もある。
歩いてる途中で零れ落ちてしまった愛たちも、
足枷になんかならずに見守ってくれる。
そんな道を、今まで気にせずに歩いてきて、
そんな愛を、ちっぽけなものだと嘲笑ってきて。
この世で、愛に勝る者はきっと無い。
両親も、友達も、あいつも、全ての命も、
全部全部、愛から生まれた尊いもの。
この世は愛であふれてる。
全てを愛そうとすれば、
みんな幸せになる気がするんだ。
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