2025-05

恋愛の詩

私がついた嘘

ごめんね。本当ゎ君のこと一番に応援したいのに。幸せになってほしいのに。素直に応援できない。「諦める」「好きぢゃない」なんて強がったけど・・・。本当ゎ諦めることも嫌いになることもできない。どんどん好きになるばかり。この嘘をつかなければ、今、私...
暗い詩

孤人

いつからだろうずっと分からない場所で傷もないのに包帯を巻いて自分だけを気にして周りは見ないで腕を抱えながら走ってた
心の詩

ピアスホール

今日が嫌い「昨日」になってしまうから生きた道を何もかも過去にしてしまうから貴方からの言葉でボディピアスを外した「私」を失った「私」が全て壊してゆく解かれることはない腕に突き刺した針がこぼす血を見つめるピアスホール
感情の詩

巡る、きみ。

涙が止まらないのひとつ、落ちたらまたひとつ誰かとの思い出を涙にのせて出会ったね、冬たくさん笑ったね、春とろけそうだったね、夏消えてしまいそうだね、秋小さいけど重ねてきた愛の数。両手にいっぱい抱えて抱きしめながら「また明日」そう、また明日。小...
心の詩

思い込みは禁物

「気負い」「独りよがり」「思い込み」自己中心的思考もうやめないか真実がそっぽを向くぜ
心の詩

がんじがらめ

ただ単に伝えるだけなら容易いことでだけど私の中には色んな「あなた」が溢れていて目を合わせるだけでも一苦労な程既に恋焦がれている私だからこんなに胸が痛くなるし泣きたくもなるああもう、恋というやつは...なんて厄介なんだろうなんて楽しいんだろう
悲哀の詩

それは突然に。

雨とはどうしてこんなにも冷たいんでしょうねまるで貴方と私の関係のように一瞬にしてこぼれ落ちてしまう
感情の詩

メールフォルダ

わかれようもう好きになることはないと思う君がそういうなら忘れるよ君を想ってないた夜も君と話せた喜びも今となっては色あせて心にずしりとのしかかるメールも写真も君への想いと一緒に捨ててしまおう一年分の思い出を
恋愛の詩

言わないで

あなたが大好き会いたい 甘えたい心配 抱きしめてほしいキスがしたい大好きだからってしたこと全部こんな結果になるなんて「全部が重い」ききたくなかった一番怖かった言葉返す言葉がなかった言葉の代わりにただ涙が溢れた
恋愛の詩

叶わない恋

叶わない恋でもそれでも好きだから。私の強がる笑顔に君は気づいてくれないね。いつになれば気づいてくれるの?私がこんなにも君のことを愛しているのに。大好きで忘れることも諦めることもできない。どんなに冷たくされても傷ついてもそれでも大好きだから。...
心の詩

ピーチマインド

なだらかなカーブを描く桃の缶詰めお散歩の丘にも見えてくるじゃない実ってほっこり食べてにっこりピーチマインドツルンとひと皮剥けなさいよ
心の詩

道化師

君は道化師。偽りの感情で僕を困らす。頼ってはくれないし、僕も困る。君はいつも言うだろう?「消えたい」って。だろうね。僕はそんな君を見て密かに笑う。何せ、道化師を作りあげるのは僕だから
日常の詩

コップ一杯の水

目覚めのコップ一杯の水なんておいしいんだ生きてることに感謝 感謝今日も元気におはようございます
感情の詩

以心伝心

「寂しいな」って思ってたら君からのめーるをしらせる受信音「声聞きたい」って思ったら君から着信「会いたい」って思ったら今度いつ遊ぶ?って心通じ合ってるみたいだったじゃあなんで他の子と遊ぶ約束してくるの遊びにいっていいなんて聞くのいやに決まって...
恋愛の詩

mail

いつものそっけないメールもたまにつけてくれるデコメも。全部全部、消せずに保護ってしまう。気が付けばきみとのメール199件。こんなにもメールしたんだね。180件目で、君ゎ私に優しかった。いつものそっけないメールぢゃない。デコメがいっぱいついて...
日常の詩

アクアソーダ

逆さトライアングルのクリアグラスにアクアソーダを満たしておいて伏し目がちのストロー淑女にミクロ仕立てのエンゼルフィッシュ
恋愛の詩

8月1日

視界が真っ暗になったあなたの汗で少し湿った腕が私の首でもっと熱くなっていたはっとして一歩下がった次は真っ白になったあなたのシャツの色 私の目線は胸のあたり顔を上げたらあなたが頭を掻きながら恥ずかしそうに笑うあなたの顔と 公園の緑色と 緑の隙...
心の詩

亡き王女のためのパヴァーヌ

セピアの夕陽は慎ましい庭を抱擁し柔らかな光は辺りを曖昧にぼかす庭を見やる 少女がひとり仄かに輝く ブロンドの髪手紙を読む 婦人がひとり窓辺に佇む 密やかな影羊皮紙に落ちる 涙の粒実らなかった 初めての恋私の想いを拒んでもどこまでも優しい人そ...
心の詩

夢の別れ道

前を向くんだ思い出にすがって振り返ってたらほら、また転んじゃったよそうだあの時も離れ、遠ざかっていく君を何か言うと引き留めてしまいそうで結局何も言わずに見送ったんだ君は君の夢を私は私の夢をそれぞれ追いながら生きてかなきゃいけない進みたい道が...
恋愛の詩

君に今「大好きだった」と伝えたい

大好きだ、大好きだ。どうしようもなく君のことが大好きだ。愛おしくて苦しくて切なくて会いたくて。神様ゎ本当にずるい。こんなに思ってもどんなに願ってもこの思いが君に届くことゎない。誰よりも愛して、大切で大好きな君を少しでも振り向かせたかった。君...
心の詩

如来

或る時 偬(わたし)は告白をした諸々の美しさ心の良い人君は私を信じてわかりなさい誠の言葉やもう一度云ふ君は私を信じてわかりなさい誠の言葉や此時、美しさと人と弥勒が一人と、白佛と、祖の一ツの願望が有り偬は信じ此時、祖は知る菩薩(美しさ)を止ま...
感情の詩

リセット

二度と笑えないところまで来たのかもしれないそれでも微かなこの胸の痛みは確かなアナタへの想いだからもう1度笑えるために今は泣いてみてもいいと思うんだ。
恋愛の詩

歩恋

2人大きな喧嘩をしたら仲直りすればいい。会えない日が続いたらどんなに遅くたって会いに行けばいい。揉め事が絶えなかったら逃げずに話をすればいい。そうすれば一生貴方と離れず歩いて行ける。
季節の詩

わたぼうし

ねえねえ わたぼうしさんやさしいかぜにのってふわふわどこまでいくのわたしもいっしょにつれてってハルのかおりをいっぱいすいこんでいっしょにハルをたのしみましょ
恋愛の詩

紛恋

私が大好きなのは貴方で。それは紛れもない事実で。でも貴方の目には私じゃない誰かが写ってて私も貴方も叶わない恋をしてて。諦めるって簡単に言えるわけでもなければ私にしときなよって言える自身もない。それでも。私はいつでも貴方の笑顔に癒されて。たと...
感情の詩

ごめんね

この苦しさをあなたのせいにしてしまう私はなんて最低なんだろう私が弱いだけなのに強くなれないだけなのにいつだってあなたに怒ってばっかりで。
恋愛の詩

光になりたい

貴方が辛い時私は同じくらい辛い。でもね・・・貴方の心に差し込む希望の光になれるのなら・・・私は笑ってるよ。だから・・・貴方も笑って?貴方のその笑顔は私の光になるから・・・勇気をくれるから・・・。貴方が笑うなら何だってする。だからお願い。ずっ...
恋愛の詩

ドキドキがきこえますか?

暗闇の部屋 ひとり 膝を抱えて目をつぶるけどあの人が見える。深呼吸ひとつ 透き通った溜息に変わって耳を澄まして 静けさを聴くモノクロに似た孤独 抱き締めてるドキドキが聞こえますか?この鼓動が聞こえますか?この気持ちは届きますか?こんな夜を知...
俳句・川柳

アマドコロ

草原の見つけて嬉しアマドコロアマドコロ垂れし白花に巳をゆだぬ
季節の詩

漆黒のブランニュー

アーケード2階の老舗喫茶にはオーナー自慢のコーヒーゼリーがあるというお目見えは6月初旬グラスを縁取る漆黒に秘密めいたベールのようなシロップが踊り小さめのティースプーンで割ったなら水無月文字と裏腹なウェットジャパン
心の詩

勝手口シアター

不思議なもので家の裏手に作られた勝手口そこに腰かけあれこれ巡らせればにわか仕立てのシアターになる今日の出来事今後の目論見季節の恵みを受けながら脚本・主演・観客すべて自分ひとりまずなによりも身も心も健やかでなくっちゃな
心の詩

声をあげる事、見つめる事、抗う事

彼らはよく僕に言う日々の文句を 人とのかかわりの中での文句を僕はいつも彼らに問い返す君たちは何故、そこで声を挙げなかった抗う事をしない彼らはいつも、そこで黙りこむ少し不機嫌そうな顔をした彼らは、しばらく口を利くことを辞める抗い続ける事 とて...
心の詩

今日もこうして日が暮れるのを待つ

何をするでもなくただ日が暮れるのを待ってるそんな暮らしの中光が射すはずもなく 前へ進んでるつもりが気づけば一歩後退してる見えないモンスターに足がすくんで動けない いっそ人生を放り投げてしまえばどれほど楽なんだろうそんな勇気など持ち合わせてな...
恋愛の詩

一生の女

どうか。これから先、あなたにどんな美人さんが現れても心奪われないように。あなたの一生分で一番笑ったのが私でありますように。あなたに触れた一番の女が私でありますように。切ない気持ちにしたのが私でありますように。あなたと話した時間が一番多い女で...
心の詩

ゆめたまご

水滴のメロディぽつぽつとメレンゲの月がころころころりん星で作ったまっしろクリーム雲を加えてかき混ぜて蜂蜜のとろける味をまとわせたいありきたりだけどねそのたまごのなかにはぼくらのゆめがいっぱいめいいっぱい詰まってるんだつめたいほのおに炙られて...
心の詩

負溜まり

私はずっと恨みましょうヘドロと化した心のままに私はずっと憎みましょう都合よく開き閉じる言葉の数だけ私はずっと悲しみましょう成せずに死んだ想いのままに私はずっと怒りましょう恐れが呼んだ酷い嘘の数だけ私の中に溜まった負達が愛を殺しきらずに済むよ...
心の詩

言葉

人から人へ言葉をつなぐ微笑みを添えて
恋愛の詩

ズルイ

君はズルイ。私がどんなに頑張っても振り向いてはくれないのに・・・君ばっかり私のことを夢中にさせてしまうから。「好きだよ」君の眩しい笑顔はこの言葉さえ言えなくさせてしまうんだ。このやり場のない君への想い・・・どうすればいいの・・・?私ばっかり...
恋愛の詩

1日限りの恋人or無限の恋人

私とアナタで勝負をした。負けた人は勝った人の言うことを聞くって。私は勝った。そして手紙書いてって頼んだ。アナタはそれだけでいいの?ってだから私は勇気を振り絞って言った1日だけでいいから私の彼氏になってほしいです。ってね。アナタはいいよ!って...
恋愛の詩

叶えていこうね 

寂しくなったとき そっと 触れてくれた手が温かかった。辛くて涙が溢れたとき何も言わずに涙を拭ってくれた抱きしめ あなたも涙を流していたね不安な時は「信じてもらえるかわかんないけど離れないから」「絶対 一人にしないから お前を幸せに出来んのは...
恋愛の詩

出会ってくれてありがとう

すごく幸せだよあなたと出会ってよかったあのとき出会わなかったら今こんなに幸せじゃなかったと思う。だから出会えたことに感謝してるよ毎日毎日朝晩メールしてるけど昨日よりも今日今日よりも明日どんどんあなたのこと好きになって大好きで誰よりも愛してる...
心の詩

広がりゆく空のために

目は精神と合体し広がりゆく空のためにその目蓋は開かれてゆく朝の可能性はその一日をかぐわしく香らせる椿の赤がその朝明(あさけ)に燃え竹藪の小鳥たちがささやき交わし或る空間がぼくに向かって発火するとその火は清潔にぼくの胸の裡で躍り上がる道路が白...
恋愛の詩

見ないふり

誤魔化した心で本当の恋なんて出来ないことくらい痛いほど分ってるだけど傷つきすぎたこの心では誤魔化すことでしかあの人を想うことができないの。
恋愛の詩

白い灰色

髪を茶色に染めたのに首を傾げたあなたはオレンジ色のリップなのに赤い口紅と呼んだあなたはいつもとメイクが違うのにいつもかわいいと言ったあなたは私を好きでもないくせにいつもかわいいと言ったあなたは私が純白だと思ってる
心の詩

鉄籠

日々、苛まれて後ろを見れば、黒く、大きな鉄の籠に罪悪の山を築いた。足取は重く、籠は巨大な轍を作り疲弊し、視界は点になり気付けば、こうべを垂らしていた。無心で歩んでゆくうちになぜだろう、少し楽になったな。また、後ろを見れば、籠の底は擦り切れて...
心の詩

幸せ

美しい日にあなたに語りかけたい私が私としてあるためにあなたがあなたであるために膝と膝を寄せあって声と声をかけあって新緑であったあの山の彼方まで木漏れ日があなたの頬にもれるまで優しさの1日1日のプリズムが消えようとするこの灯火が時を刻む音がな...
心の詩

果てなき空。果てなき思い。

心が締め付けられて痛いのはそれほどあなたが好きだから…ただ少し上を向いて見上げてみれば何も変わらない少しも変わらない青空があたしを抱いててくれる少しホッとする何千、何万kmと進んでいっても少しも変わらない果てしない青空見てるうちにあたしの悩...
感情の詩

ただ純粋に

恋の相手(性別)は特定されてるんだってそれが普通なんだってずっと思ってたでもね私、貴女が好きだよ好きだったよこの気持ちは絶対言わないから絶対困らせたりなんかしないからだからどうかこれからも私の友達でいてくださいこの願いすら我儘になってしまう...
感情の詩

本当の私の気持ち

どうしてかな?一年前のあの日がんばって終わらせたのに終わらせたはずなのに忘れるって決めたのに誰と一緒にいてもどこに行ってもあなたを重ねてしまうこんなのその人にも酷いってわかってるのに思い出すのはいつもあなたのことあなたとの十年間の思い出は簡...
心の詩

ボタン

かけ違うボタンはあるさ誰だってゆっくりはずしかけ直そうな