2024-12

感情の詩

ストーカー

うちな あんたのことなら何でも知っとるで。 あんたの好きな色 好きな言葉 好きな教科 好きなアーティスト   仲がいい友達 誕生日 血液型 身長 体重までは知らんけど 何よりも大好きなサッカー こんな知っててストーカーやと思うやろ? でもそ...
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心の詩

あのひと

あのひとは 春がすきでした カバンひとつもって 駅にいました 手紙ものこさず 春にあいにいきました あしもとで ペンペン草がゆれています いまごろ 春を想って 列車の中で あくびでもしているのでしょうか
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心の詩

変化

何も色のない モノクロの世界 動けずにいたボクを キミは変えてくれた 何色にでもなれると 教えてくれた だから決めたんだ なないろの橋のように 輝いてみせると
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心の詩

シンプル

考えれば考えるほど 途方に暮れる 何事も ゆるりと シンプルに
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悲哀の詩

うちじゃあかんの?

大声で泣きたくなった。 大好きなあんたに彼女ができたこと。 何で…なんでうちじゃあかんの? 何年片思いしてたか知っとるん? ずっと待ってたのに… 何で彼女なんか作るんよ。 あんたとあの子が話してるの見てると 泣きたくなる 大声で泣きたくなる...
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季節の詩

冬の大三角形

切ない音楽聴いて あの頃のあたしたちと 重ね合わせた。 星をふたりで見たこと あのこと忘れない。 冬の大三角形 君が教えてくれて はじめて知った。 うちの真上にあるってこと この空の星にたくしても もう叶うことのない 恋なんだね..
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心の詩

わたしの明日は

明日はどっちだろう 霞んで前が見えない そんな毎日が  ずっと続いて 辛かった 普通の幸せが  わたしには選べないの? 他の人みたいに  女の幸せを望んではいけないの? けど  誰でもいいワケないし 焦って  失敗したくない 自分が揺らいで...
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恋愛の詩

愛してよ

愛って何なの? 好きになるなって言われても、今更無理だよ だって、気付いたの これって…多分、愛なんじゃないかって 君が好きだよ でも、こんなこと言えない 告白すら許されないなら 君を見ることも許されないなら 思うことすら許されないなら 愛...
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日常の詩

数学VSテクノロジー

NHKの 高校数学で 三角比や正弦定理を使って 建物や木の高さを求めていた 最新の 光学機器も 裸足で逃げだせよ 数学はテクノロジーを超える
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心の詩

訳のわからん叫び

子どもの頃 冬に自転車で となり町までお目当てのものを 買いに行く 寒い 遠い なのでこんな叫びがグルグルと 頭の中をよぎる 「勝ってから泣け」 まったく訳がわからん 一体何に対して勝つのか そして泣くようなことか そうでもしないとたどり着...
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感情の詩

君記憶

はじめてのデート そのときもらった はじめてのぬいぐるみ 机の横に飾ってある ちょこんと座って あたしを見つめてる あの日の記憶が 昨日のことのように よみがえってきて 頭の中を駆け巡る。 ぎゅっとにぎった はじめての手。 ぎこちなくて恋人...
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心の詩

【朝日が昇るとき】

・ 味方なんて自分だけでいいと言う 君のことを否定できるわけはない 僕はまた支えにはなれなくて 自分を責める それだけ 準備は終わったね 明日はもう お別れだね 僕らはそれぞれに夢いだいて 歩きだす ・ ・ ひとの痛み背負うほどの優しさが ...
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感情の詩

キラキラ輝く君を

失って初めて気付いた。 君のことをキライになったはずなのに、 自分の手の届かないトコロにいってしまったとたん。 また気になりだして… いつしか、君のことを目で追っていた 君と話したい 君の笑顔が見たい 君を眺めたい そう思いながら、 君のク...
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心の詩

部屋

部屋は わたせない言葉で いっぱい 君の影が 漂う海で おぼれそう 握りしめた チョコレートを 口にほうばる 現実も やっぱり 冬の冷たさ
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恋愛の詩

赤い糸

あなたまでの道の 地図があったわけじゃない 誰かに 道を教えてもらったのでもない だけど何故か 気づけば あたし達は一緒にいた 気づけば 隣にいたんだ。 赤い糸なんてないと思ってた だけど 信じてもいいなって思っているあたしが 今 ここにい...
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恋愛の詩

初恋は終わらない

雪がヒラヒラと舞う・・・・ 今日もあなたのことを思います。 二人で歩いた道、つけた足跡、繋いだ手の温もり・・ 今でも覚えてる。 あなたは忘れたかなぁ? あたし、一生懸命頑張ったんだよ。 でも、もう遅かったんだね。ごめんね・・・・ あたしはま...
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恋愛の詩

偶然・・・奇跡・・・運命・・・

沢山の人が歩いている中で あたし達がこうして会ったのは 一つの運命なんじゃないかな 親友一人でもそうだと思う 同学年が沢山世界中にいる中で その親友にめぐりあえたのは偶然であっても運命 あたし達もそう あたしは大勢の男性の中で あなた一人を...
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恋愛の詩

恋愛の重み

愛というには重すぎて。 恋というには軽すぎる。 禁断というには重すぎて。 許されないでは軽すぎる。 この恋は、この愛は。 許されないんでしょうか。 禁断なんでしょうか。 誰がそんなのを決めたの…? 汚らわしい、って言われても。 なんで、って...
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心の詩

ドライ12 月

12月の 前半だけを切り取れば ドライそのもの 凍てつくほどでもまだなく 穏やかに時が流れる これだけでもいいのになと 喧騒嫌いの 自分が思う
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日常の詩

愚問答3

どこに行ってたの? 祖谷のかずら橋だよ ズルいんだ なんで? 秘境
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恋愛の詩

【姫路】奇跡は何度も起きる

・ いつまでも明けない夜 夢でゆく長い道 幼い頃の憧れが 私の翼に変わる 姫のもとへ走る道 流れ星を追い抜いて 私は燕になって 何よりも速く飛ぶ 夜の渦に迷いながら 最後に必ず着くと 姫路の長い道程が 果てることを信じてる ・ ・ 息が苦し...
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心の詩

【乱反射】「命の花プロジェクト」へ

・ 思い出に溶けてゆく冬の坂の道 磨かれた鏡のよう──見透かされる 黙りこんだ友の横顔をまだ覚えてる 野の花に頼みましょう──春のいそぎ 命、かがやけ! 命、はばたけ! この心の花に 祈り、こもれ! 砕かれながら 乱反射できるならば いつま...
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明るい詩

【YELL】笑顔はなくさない

・ はなびらを並べてみて 心のかたちに 優しさを形にして 嘘でもいいから 心配はいらない 笑顔なくさない ゆっくりとだけれど わたし強くなる きれいになるからね! 今度は気づいてね 消え入るような声でそっと 呼んでみるから ・ ・ この花に...
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恋愛の詩

ずっと。

ずっと一緒にいようとか。 ずっと愛してるとか。 ずっと好きだから、とか。 本当は全部嘘なんでしょう? 知ってるよ、本当のこと。 君はもう、あの子が好きで… 私と付き合ってるのに、意味なんかない。 愛なんかないこの関係に。 私はまだ、終わりを...
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恋愛の詩

ねえ、なんで。

別れよう、って言えないのは。 私が弱いから。 愛してるって嘘でさえ嬉しいのは。 君がまだ、好きだから。 愛してる?そんなわけない。 だって…君はもう、私じゃない誰かを愛してる。 ねえ…なんで。 別れようって言ったら、素直にうんって言うのに。...
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感情の詩

「光」

私たちの恋には 障害がある だから 進めない その胸に 飛び込めない それなら なぜ 彼は 現れたの? ・・・・・叶えられない 恋なら 出会いたくは なかった・・・・・ けれども もう 彼の笑顔が 離さない 張り裂けそうに 傷む胸を 彼の ...
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戯言の詩

大人が大嫌いだった子供が大人になった

大人が嫌いな 子供だった 意地悪で 傲慢で 身勝手な 大人が 大嫌いだった やがて ボクも 大人になった 意地悪で 傲慢で 身勝手な 大人になった
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感情の詩

君の言葉に

君の言葉に すごく喜び 嬉しんだ。 君の言葉に ひどく傷付き 悲しんだ。 君の幸せを願い 君の笑顔を見たかった わかんない でもね、 君を大切に想う 自分がいたの。
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恋愛の詩

忘れられない

昔君にいわれた言葉が 消せなくて 消えなくて 忘れたいのに 忘れられない 今もずっと君の言葉に すがりついたまま 前に進めないまま やっぱり君が居ないと ダメみたい 君と居ないと ダメみたい ごめんね 気付かなくて ごめんね 気付けなくて
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感情の詩

応援するからね

気がつけば君の事考えてる 目が合っただけでドキドキして ドキドキした分切なくて でもずっとずっと好きで 君に好きな人がいることは知ってるのに 諦められなくて 叶わないって分かってるのに 諦められなくて ごめんね そんなの迷惑だよね だから決...
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心の詩

人間漁火

岬のふもとの 街明かりは 動かない漁火 冬だって 遅いけれど朝は来る スコープすると 忙しなく人が動いている 現在気温8℃ もうすぐ午前7時だなあ
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日常の詩

修羅セリフ

あるタレントさんが明かした 時代劇での言いにくいセリフの例 「ああ 玄界灘だなあ」 「やあ 角野殿ではごさらぬか」
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感情の詩

あきらめないよ

二回目の君へ捧げた 恋が終わった。 もうふたり 繋がることはないよね それでもあたしは 君をあきらめないよ たとえ三回目の恋が どんなに時間かかっても たとえ三回目の恋が なかったとしても やっぱり君を好きっていう 事実は変わらないから、 ...
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日常の詩

愚問答2

こんにちは はい ハロー うん 波が高い時に出る注意報は? ……波浪注意報
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日常の詩

愚問答

ありがとう はい サンキュー うん 妊娠した女の人が取る休みは? ……産休
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暗い詩

【伝書鳩】

・ 白い鳩が闇を裂いて 眠り深い街をよぎる 黙ってられるほど 私は強くない 手紙の重さは 私も知っている ・ ・ 風に乗れる低い空を ずるい鴉は選ぶはずよ   カラス 愚直な目的が 鋼の羽根にする      ハガネ 蝋だけ固めた     ...
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悲哀の詩

【PASSENGER】

・ 土砂降りのなかへ 吸い込まれていくことで すべての悲しみ 捨て去る人だった 幸せなど見せかけだと 私の肌 触れもしなかった Passanger in the midnight 卑怯な微笑みも Passanger in the midni...
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心の詩

遠くを眺めても見つからない

遠くを眺めても見つからない。 自分探しの目的地とは、 自分が知らなかった 新しい一面なんかじゃない。 こんな自分でも大丈夫だよ、 という安心感。 それに気付くまで 自分探しの旅は止まらない。 両足が傷付くのもお構いなしに 前へ前へ進もうとす...
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恋愛の詩

【文学少女の肖像】

・ 君の白いブラウスが寒そう 夏の日の図書館 の本棚の前から ずっと動かないね ──何を探してるの? ──恋愛のカタログ? 見つかるよ 君なら 純粋だけど弱くない 君の意志の瞳の正しさを 僕も真似てみよう ・ ・ 少しきつくウェストを絞った...
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追憶の詩

【小さな旋律】

・ いつもとよく似た 朝がまた来たね 今は会えない人に 歌うつもりでいた 小さな音符が てのひらに残る ♪ ♪ みどりの表紙の 読まずにいる本 今は言えない人に 歌うつもりでいた 小さな休符が ゆびさきに残る ♪ ♪ 調律してない がっこう...
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心の詩

出会いはキセキ

過去にはいろいろあるしね 辛くて死にたくなることもあると思うけどね 過去があるから今の自分があるねんで? たくさんの人と出会いと別れがある いろんなことを知り 人は成長するねん 辛い時悲しい時泣いたらいいやん 楽しい時うれしい時笑えばいいね...
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明るい詩

【風のハープ】

・ 少女らは今日も空へ (まぶしい空へ) 繰り返す飽かぬ調べ 透明な時を待って (記憶を冷まし) かき鳴らせ風のハープ ──強い意志あらわにし 姿勢をただして ──あっさりつかんだ夢を 僕には教えてくれないの? 少女らは今日も空へ (まぶし...
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恋愛の詩

【たねになって かぜにのって】

・ あなたをあいしただれよりも わたしのおもいはつよかった わすれないでねぇ わすれないからぁ たねになって かぜにのって とんでいきたい はるをよぶからぁぁ はるになるからぁぁぁ うたになって かぜにのって あなたにとどけっ ──────...
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心の詩

鮮やかなキズアト

いま過ぎ去った日々をを見つめても 悲しい出来事しか思い出せないのに いまは予想もしなかった未来を 一歩ずつ歩いているはずなのに 何故かこの心は時々過去へと旅をする すべてはこの耳に聴こえるあの歌がいけないの なんて、嘯いてみるけれど 本当の...
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恋愛の詩

想い星・・

夜空に瞬く  星屑達に ただ逢いたいと  願いを託す・・ 幾千 幾万  流れる星達 貴方に届けと  想いを託す・・ ただ逢いたいと  願いを託す・・
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心の詩

I’m glad to see you.

あなたと会えてよかった。 出会ってから辛いこと たくさんありました でもその分あなたはあたしに 大切なことを教えてくれた。 人を想うきもち 人を大切にするきもち 何かを諦めないこと.. 教えてもらったから 「あきらめないこと」を だから今で...
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心の詩

Don’t worry

もう心配してくれる人は となりに居ない。 「心配してほしい」 なんて言うけど ほんとはやっぱり 一緒に居たときのこと 思い出して 辛くて 切なくて 寂しくなって また君を 好きになってしまう。 逆にあたしが 君を心配しちゃうよ がんばりすぎ...
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日常の詩

カスタード伯爵

カスタードと 銘打たれたプリンが 言いそうな プロフィール エッヘン わが輩は 生粋のカスタード出身である よそのプリンと一緒に しないでもらいたい 台形フォルムが おヒゲを備えた シルクハットに見えてきた
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